大手キャリアからMVNO業者まで、ネット通信を行う上で契約できる通信会社はたくさんあります。
その中でも「ワイモバイル」のメリット・デメリットなどを口コミや評判などから徹底的にリサーチ!ワイモバイルを選ぶ上での注意点や、スマホ端末の評判・プラン内容なども詳しく解説していきます。
1.ワイモバイルの評判はいいの? 悪いの?
ワイモバイルの実際の評判はどのような感じでしょうか。
- ワイモバイルの通信速度や料金の評価は?
- プランや契約内容はわかりやすい?
- 悪い評判も理解すれば実はお得!
といった観点から詳しく挙げていきます。
1-1. 速度や料金についての評判は良い
ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を利用している格安SIMです。
大手キャリアが運営しているとあって、通信速度は速いだけでなく安定しています。
もちろん、全く大手キャリアと同じ安定さ・速度は保障できませんが他の格安SIMに比べて使い勝手は良いとされています。
料金面については、大手キャリアよりは安いですが他の格安SIMと比べて若干高めと言われれいます。
1-2.プランや契約のわかりにくさ、端末セットで買える機種についての評判が悪い
引用元:Y!mobile公式
ワイモバイルで用意されている料金プランはS・M・Rの3種類とシンプルですが内容が少し複雑です。
月々の料金が3つのプランで異なるのですが
「新規割」「家族割」「おうち割」など色々な割引サービスがあります。
どの割引サービスも条件がそれぞれ異なるので、自分にあったプランを総合的に判断するのが難しいです。
そして選べる端末も最新機種ではなく古いタイプのものが中心です。
iPhoneでいえば「iPhone6s」や「iPhone7」しか選べないようです。
Androidでは「Android One S7」や「HUAWEI P30 lite」といった機能を絞ったシンプルなスマホが中心です。
そのため、スマホでゲームや動画視聴など色々なことをするのには不向きです。
Ymobileは回線速度とかサービスと金のバランスがまぁまぁ良いから使ってるけど、機種の選択肢がクソザコなのがいただけない
— 力゛ (@cyrcyrlove417) April 11, 2020
このような口コミも見られました。
機種にこだわる人には、ワイモバイルの契約では物足りなさを感じるかもしれません。
1-3.総評 : 悪い評判もあるけど、ちゃんと理解して使えば非常にお得!!
ワイモバイルは選べる機種の幅が少ないことや、プラン内容が少し複雑という意見が見られますが、自分の使い方に合ったものを選べば問題ありません。
普段あまりネットを使わない方や、高スペックなスマホを使うまでもない方には安定した速度と大手キャリアよりもずっと安い料金なのでむしろお得です。
2.ワイモバイルの速度についての口コミ・評判
先ほど解説した通り、ワイモバイルはソフトバンクの自社回線を使っているので、他の格安SIMよりも安定した速度でインターネットが利用できます。
良い口コミ・評判
夫LINEモバイル私Y!mobileなんだけど、安いのはLINE、通信速度が快適なのはワイモバって感じだった!
— ゆうすん (@sun_sun54) May 9, 2020
お店で話聞いた感じUQとワイモバは似たようなもんかなーって思ったけど、たしか通話するか否かを判断基準にして選んだよ!
こちらは実際に他社の格安SIMと比較したケースです。
価格面では他の格安SIMには劣ってしまいますが、やはり通信速度は快適のようです。
また、ワイモバイルはネット通信だけでなく通話も出来るプランで契約してもお得なので、ワイモバイル契約で通話もしたい方におすすめな会社といえます。
速度気になるなら、UQやワイモバなどのキャリアのサブブランドおすすめです。キャリアと回線同じなので速度落ちません。
— ヨナハ@多拠点で自由に働く沖縄人 (@yonax) May 9, 2020
大手キャリアから格安SIMに乗り換える際に、どれにするか迷ったなら大手キャリアの回線を利用できる子会社や傘下企業の格安SIMが良い例です。
ワイモバイルはソフトバンクの傘下、UQはauの子会社が運営しているので通信の安定には定評があります。
今現在の実測値
— ひろP (@KR_HiroP1) April 9, 2020
一枚目iijmio
二枚目Y!mobile
速度も満足なのでiPadもY!mobileのシェアプラン契約してくる pic.twitter.com/GAgWO9Rbuc
やはり通信速度に関して、ユーザーの満足度は高いようです。
格安SIMの中で通信速度を気にする人ならワイモバイルを選択するのがおすすめだと分かりますね。
個人的メモ
— ういち (@zyx_nico) April 30, 2020
Ymobileで通信の低速化をくらっても23時〜翌?時の間は通常速度で使用可能
また、速度制限をかけられた際も数時間後には規制が解除されるという評価も。
夜にたくさんネットを使っても、翌朝には制限が解除されるならあまり規制自体は気にしなくても良さそうです。
悪い口コミ・評判
引用元:価格ドットコム
しかし人によっては回線速度が遅くなる時があるようです。
エリアや利用者の利用状況によっても変化するので、どのような場合でも回線速度が安定しているわけではないようです。
3.ワイモバイルの料金・プラン・契約についての口コミ・評判
ここではワイモバイルの料金やプラン内容、契約などについての口コミや評判を見ていきます。
実際に使っている方からのご意見なので、ワイモバイルに乗り換えを検討している方必見です!
良い口コミ・評判
Y!mobileが安いですよ!
— みぃ(たまに浮上) (@haru_pao_16) March 22, 2020
ソフトバンクと変わらない回線なので電波も問題ないです。
逆にUQやQTは格安の会社なのでauだけどauの回線とはまた別らしくて…電波が悪いことも多いそうです。
そこを考えるとY!mobileなのかなって個人的に思います。LINESiMもあって安いみたいですね!
引用元:みん評
引用元:みん評
どちらも料金面で安いという口コミです。
大手キャリアを今まで使っていた人からすると格安SIMの利用料金は大変お得です。
格安SIMを提供している会社はたくさんあるので、どれがいいか分からない!という人はまず大手キャリアの運営する格安SIMを探してみるのが良いです。
やっぱソフトバンクが最強だなぁ
— ✨しぶといおわけん✨ (@owaken55mmtsHS) March 2, 2020
野球は強いしPayPayが利用率トップだしYMobileユーザーになって1年利用して色々とサービス良いし株買うから携帯のほうのソフトバンクしかないな。ムカつくけど。
ワイモバイルでは家族割や60歳以上の方なら国内通話が無料といった独自のサービスを多数設けています。
その他にも、Yahoo!ショッピングやPayPay・LOHAKOでお買い物をするとボーナスポイントや割引・会員特典などもゲットできるなど充実しています。
引用元:みん評
初めての格安SIM・スマホを契約する際の口コミです。
ワイモバイルのショップは複合商業施設内にもあるので、分からないことがあればすぐに直接相談できるのが魅力的です。
ご年配の方でも分かりやすく説明してくれるので、スマホ操作や契約に関して分からないことがあっても安心です。
悪い口コミ・評判
引用元:みん評
こちらは1回あたり10分までは通話料無料のサービス内容についての評判です。
実際に通話にかかった時間だけでなく、音声ガイダンスなども通話時間に含まれてしまうので、通話時間が分かりにくいという面があります。
通話料を無料にするなら、音声ガイダンスなども含めて電話をかけてから切るまでの時間を10分に収めるようにすることがポイントです。
もし10分を超えてしまう場合には「通話完全無料」のオプションがプラス1000円でつけられるので、格安SIMで通話料も抑えたいという方にはこちらのオプション加入をご検討ください。
引用元:みん評
ワイモバイルは安定した通信速度を保てることで有名ですが、都市部での利用では速度が落ちるという評価も見られました。
通常の通話だけでなくLINE通話においても途切れたりするので、都心部での利用の際には注意が必要です。
反対に地方やビルや人が密集していないところではこのようなトラブルはないので安心です。
4.ワイモバイルのスマホ端末についての口コミ・評判
ワイモバイルで選べるスマホ端末についての口コミはどのようになっているでしょうか。
良い評価・悪い評価を織り交ぜて解説していきます。
良い口コミ・評判
Y mobile端末も安いし、Android ワンもあるからうとい人にも進めやすく
— なるみ (@yuhu_narumi) February 12, 2017
スペックよりも安さ重視という人には、スマホのスペックはあまり気にならないようです。
悪い口コミ・評判
こちらはUQとワイモバイルでおすすめできないスマホの機種を解説してくれている動画です。
いずれの会社であても大分古いものしか選べないことやスペックが非常に低いので、ゲームや動画視聴などを快適に利用したい人にとってはワイモバイルでスマホとSIMカードをセット購入することはおすすめできません。
前回の時は、ソフトバンクからワイモバイルに契約を移行して、iPhone6→iPhone6Sにでした
— Takumikan@ブログ×サラリーマン (@takumikan3ex) May 4, 2020
当時はiPhone8が出たばかりのはず…
特に不満はなかったのですが、最新の機種に触れる機会があるならそっちの方がいいです
今回は、契約更新の時期にこの情報を知ることができて良かった
最新機種を欲しいけど、月々の利用料金を抑えたい!という人は、ワイモバイルでSIMカードだけを契約して、端末は自分で用意するのがおすすめです。
5.ワイモバイルの悪評からわかる注意点
ワイモバイルのイマイチな評判は、使い方や考え方によってはお得になる事も多いです。
ここではイマイチだといわれている部分も、ポイントをおさえればお得になるのでぜひご参考ください。
サポート対応がイマイチ
こちらは人にもよりますが、電話窓口になかなかつながらないといった口コミがいくつか見られました。
ワイモバイルでは電話対応のみの契約内容もあるので、急を要する時は注意が必要です。
休日やゴールデンタイムを避けて、平日にかけると比較的繋がりやすいとのことです。
7ヶ月目から料金が上がる
しかしベーシックプランでも「2680円」と格安なので、途中で料金がすごく高くなったように感じます。
さらに「家族割」「新規割」といった割引サービスを利用すれば、1年間でのトータルの利用料金はさらにお得になります。
料金プラン | プランS | プランM | プランL |
新規割適用時の料金 (6カ月間) |
2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
新規割終了後 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
1年間の実質利用料金 | 2330円 | 3330円 | 4330円 |
利用料金を検討する際には、割引適用時の料金だけでなく特典が終了した後の料金と合計して1年間トータルの実質料金を見る必要があります。
安さをウリにしている格安SIMには価格面で劣りますが、大手キャリアよりは半額以下になることもあるので要チェックです。
解約が複雑で手間がかかる
ワイモバイルの解約手続きは「Yモバイルショップ」という公式のショップでの手続きのみとなっています。
しかし、SIMカードのみの契約でワイモバイルから他社に乗り換える場合には、他社に乗り換えた時点で自動的に解約されます。
ショップに足を運ぶ必要も、電話なども必要もないので非常にスムーズに手続きが完了します。
これなら気軽にワイモバイルも契約候補に挙がるのではないでしょうか?
6. ワイモバイルは本当におすすめ? あなたにピッタリな格安SIMの選び方
ここまで「Y!mobile」を解説してきましたが、結論「あなたにピッタリな格安SIMはどこ?」というところを解決していきます。
そのため、まずは「正しい格安SIM選び方で候補を絞ること」を徹底して、その上で「キャンペーンを比較」してお得に乗り換えましょう!
- まずは通信速度が速いキャリアで候補を絞る
- 次に契約プランを決める
- その上でキャンペーンなどを比較してお得に乗り換える
Step①:通信速度を重視して候補を決める
格安SIM選びで何より重要なのが「通信速度」です。
格安SIMは、ソフトバンクやドコモ, auの回線の一部を借りて運営しています。
したがって利用している回線は大手のものと同じですので、理論上の通信速度は大手と同じです。
ただ、100あるうちの一部を借りてるだけなので混雑すると速度が大幅に下がる傾向にあります。
それは、回線が混雑するからです。
格安SIMのキャリアは、3大キャリアから回線の一部を借りているのですが、どれだけの回線を借りているかは格安SIMによって違い、利用者数も違います。
その結果、回線を借りている領域の違いにより通信速度に違いが出るのです。
そう言った口コミや評判を、3つの大手速度計測サイトから平均速度を比較しました。
格安SIM |
mobile by keisoku.ioの平均速度 |
みんなのネット回線速度の平均速度 | RBB SPEED TESTの平均速度 | 総合平均通信速度 |
1位 UQmobile | 12.2Mbps | 44.97Mbps | 41.1Mbps | 32.75Mbps |
2位 ワイモバイル | 10.1Mbps | 42.73Mbps | 34.3Mbps | 29.04Mbps |
3位 OCNモバイルONE | 9.8Mbps | 29.92Mbps | 32.1Mbps | 23.94Mbps |
4位 イオンモバイル | 4.1Mbps | 42.94Mbps | 22.9Mbps | 23.31Mbps |
5位 BIGLOBEモバイル | 6.8Mbps | 17.8Mbps | 35.5Mbps | 20.03Mbps |
6位 IIJmio | 5.5Mbps | 27.2Mbps | 25.7Mbps | 19.46Mbps |
7位 mineo | 7.4Mbps | 24.97Mbps | 15.8Mbps | 16.05Mbps |
8位 Links Mate | 11.6bps | 19.53Mbps | – | 15.56Mbps |
大手の格安SIMキャリアほど、通信速度は速い傾向にあります。
「UQモバイル」がどのサイトでも1位で、次に速いのが「ワイモバイル」ということがわかります。
次に少し速度の開きがあり安定しているのが「OCN モバイル ONE」「イオンモバイル」「BIGLOBEモバイル」ですね。
せっかく安くなっても、「速度が遅くて全然使えない」なんてことにならなようにしましょう。
Step②:自分にあった契約プランを決める
次に、自分にピッタリな契約プランを考えることです。
格安SIMの契約プランは、大きく分けて次の3つの種類があります。
- 音声通話プラン
- データ通信プラン
- データ通信+SMSプラン
プランによって、使える範囲がさまざまです。
安いけど通話はできない、インターネットだけ使えるなど別れてきます。
それぞれ詳しく解説していきます。
音声通話プラン
ソフトバンク、ドコモ、auから使い方をあまり変えたくない方におすすめできるプランなのが「音声通話プラン」です。
このプランの場合、大手キャリアと同じようにインターネットやメールが使えますし、090や080, 070から始まる電話番号も与えられて音声通話が可能です。
もちろんSMSも利用できます。
音声通話プランにしておけば格安SIMといえども基本的なことは一通りできますので、一番便利に使えるプランだと言えます。
・090や080などの番号が仕事やプライベートで必要な人
・今と使い方をあまり変えないで、安くしたい人
データ通信プラン
データ通信プランは非常に料金がお得なプランです。
しかし、データ通信だけしか行うことができず、音声通話やSMSは利用できません。(ただしLINE通話や050plusなどのIP電話なら可能です。)
音声通話ができる別のスマホやガラケーとの2台持ちで利用したりなど。使い方はさまざまあります。
・メールやネットだけ使えればいい人
・通話はなくても大丈夫な人
データ通信+SMSプラン
データ通信プランにSMS機能をつけたのが「データ通信+SMSプラン」です。
こちらも音声通話ができないのは同じですが、SMS用の電話番号が与えられます。
SMSは色々なWebサイトの登録時に電話番号確認としてよく利用されていますので、これが使えればそれなりに使い勝手は良くなります。
家族や友人との電話はLINE通話や050plus、Skypeなどで行うことにしてしまえば、1台持ちでの利用もできないことはありません。
しかし、IP電話は110や119などの緊急通話が利用できなかったり、フリーダイヤル(0120)にかけられないこともありますので、その点はよく検討しておきましょう。
・電話はLINE電話などでOKな人
・SNSやWebサイト登録など多岐にわたる使い方をする人
格安SIM料金、全社比較まとめ
あなたが使うべき格安SIMの契約プランがわかればあとは料金も知りたいですよね。
契約プラン別に格安SIM全社を比較してみました。
速度の速さは加味してなく、容量別に最安値を紹介します。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS |
1GB | LinksMate 1,210円 | LinksMate 418円 | LinksMate 550円 |
3GB | OCNモバイル 1,628円 | DTI SIM 924円 | LINEモバイル 1,078円 |
5GB | HISモバイル 2,112円 | HISモバイル 1,320円 | DTI SIM 1,507円 |
6GB | OCNモバイル 2,178円 | OCNモバイル 1,380円 | OCNモバイル 1,300円 |
7GB | NUROモバイル2,200円 | NUROモバイル1,500円 | NUROモバイル1,650円 |
10GB | HISモバイル 3,102円 | HISモバイル 2,310円 | DTI SIM 2,475円 |
20GB | OCNモバイル 4,840円 | OCNモバイル 3,800円 | OCNモバイル 3,920円 |
30GB | イオンモバイル5,478円 | HISモバイル 5,775円 | LinksMate 5,940円 |
契約するデータ容量によって細かく料金設定されています。
シンプルに「月額料金が安ければいい」場合は、ここの表で選ぶのも1つの手です。
申し込みや問い合わせは、表の各キャリア名をクリックすれば公式サイトをチェックできます。
- データ通信プラン : データ通信のみ。音声通話やSMSは利用できない。2台持ち向け
- データ通信+SMSプラン : データ通信とSMSが利用可能。音声通話は利用できない。SMSを使ってWebサイトの登録などができる
- 音声通話プラン : データ通信はもちろん、SMSも音声通話も利用できる。格安SIMでもメインのスマホとして十分利用できるプラン
Step③:あなたにあった格安SIMを選ぶ
格安SIMによって特徴やキャンペーンなど違ってきます。
ここでは、通信速度の口コミや評判が良いおすすめの格安SIMを紹介します。
格安SIMのキャリア毎にメリット・デメリットはありますので、あなたにピッタリな格安SIMを選びましょう。
- 通信速度が速い
- お得なキャンペーンがある
- 特化したサービスがある
通信速度重視なら「UQモバイル」
画像元:UQモバイル
格安SIM全社の中で速度No.1の「UQモバイル」
契約プランは「音声通話SIM」のみで料金は3種類になります。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB |
国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 |
M | 3,278円 | 9GB | |
L | 4,378円 | 14GB |
通話する頻度によって、通話オプションが用意されてるのも「UQモバイル」のメリットです。
ただ、速度が速く評判がいい「UQモバイル」ですが、デメリットもあります。
それは、料金は特段安くないのと、音声通話SIMしか契約プランしかないことです。
<メリット>
・通信速度の口コミ・評判がNo.1。
・あまった容量を、翌月に繰り越しできるので無駄がない。
<デメリット>
・音声通話プランしかないので、IPadやタブレットでの利用には向いてない。
・月額料金は、普通。
IPadやタブレットなどでデータ通信SIMの契約を考えてる方はプラン自体がないのでおすすめはしません。
ただ、「速度重視の方」「よく通話をする方」や「家族で乗り換えを検討している方」は、間違いなく「UQモバイル」をおすすめできます。
<データ増量キャンペーン>
「通話オプション」いずれかを申し込みするとデータ容量が13ヶ月間増量。
<UQ家族割キャンペーン>
2台目以降のスマホベーシック全プランが550円割引になる。
<UQ学割キャンペーン>
UQ家族割+学生ならさらに最大13ヶ月間割引になる。
「UQモバイル」のキャンペーンは、全て併用可能なので、学生問わず、単身や家族で乗り換える方も安心して申し込みすることができます。
「UQモバイル」は、3大キャリアからの乗り換えで使い方が変えずに安くできる格安SIMです。
シンプルに、今までの料金より安くして使い勝手も変えずに乗り換えたい方も「UQモバイル」はおすすめです。
お得なキャンペーンが豊富!「ワイモバイル」
画像元:ワイモバイル
老舗格安SIMの「ワイモバイル」、速度の評判も良く安定しています。
プランは音声SIMのみになり、国内通話かけ放題が標準装備なので料金だけ見ると「UQモバイル」より高めの印象です。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB |
国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 |
M | 3,278円 | 15GB | |
L | 4,158円 | 25GB |
「ワイモバイル」は24時間通話かけ放題がありません。
長時間、通話する人にとっては「UQモバイル」より高めになってしまうのでおすすめできません。
<メリット>
・通信速度の評判が良い
・キャンペーンで最大9,600円分がPayPayにキャッシュバックされる
・初期費用が公式で申し込むと無料になる
<デメリット>
・音声通話プランしかないので、IPadやタブレットでの利用には向いてない。
・月額料金は、国内通話かけ放題(1回10分以内)込みなので少し高め。
ただ、「ワイモバイル」はキャンペーンが魅力的で実際の月額料金よりお得に使えるのがメリットになります。
キャンペーンの強さが格安SIM業界では圧倒的です。
長期割引もありながらも、キャッシュバックをしてくれるのは「ワイモバイル」だけです。
<どこでももらえる特典>
契約時に最大9,600円分PayPayでもらえる!最大条件も簡単!
<データ増量キャンペーン>
新規or乗り換え契約をするとデータ容量が1年間増量!
<家族割引サービス>
2台目以降のスマホベーシック全プランが550円割引!
<ワイモバ学割>
学生なら13ヶ月間スマホベーシックプランが、毎月1,100円割引!
「ワイモバイル」はキャンペーンの種類が一番多い格安SIMキャリアになります。
格安SIMに申し込むならキャンペーンが多い、お得に乗り換えたい方にはおすすめです。
「UQモバイル」と「ワイモバイル」の大きな違いは、かけ放題(24時間)かキャッシュバックの有無です。自分の使い方に合わせてキャリアを選びましょう。
月額料金最安値は「OCNモバイルONE」
画像元:OCNモバイルONE
「OCNモバイルONE」は、契約プランが3つ全て揃ってる格安SIMになります。
契約プラン別に、GB数で最安値級を契約できるので柔軟な対応ができるのが特徴です。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS | 通話オプション |
1GB | 1,298円 | ー | ー |
通話料 22円/30秒 ①10分かけ放題 935円 |
3GB | 1,628円 | 968円 | 1,100円 | |
6GB | 2,178円 | 1,518円 | 1,650円 | |
10GB | 3,168円 | 2,508円 | 2,640円 | |
20GB | 4,840円 | 4,180円 | 4,312円 | |
30GB | 6,578円 | 5,918円 | 6,050円 |
*下線の金額が最安値になります。
下線以外の料金差は、100円前後になるので「どの契約プラン、どのGB数」で契約しても損はしません。
データ通信SIMの契約もあるのでIPadやタブレットにも利用することができます。
ドコモ回線で1番速度が速く安い「OCNモバイルONE」ですが、勿論デメリットもあります。
<メリット>
・通信速度の評判が良い。
・どの契約プランを選んでも月額料金が安い。
<デメリット>
・通話オプションが若干高い。
・通話発信の方法が少し面倒。
通話を頻繁にするなら「OCNモバイルONE」でも通話オプションの契約が必要です。
24時間かけ放題のプランもありますが、特定の3人しか使えないので通話に関しては良いサービスとは言えません。
さらに、通話する際は「OCNモバイルONE」の通話アプリを入れて発信するか、発信前に「003544」を入れる必要がありますので少し面倒に感じます。
「OCNモバイルONE」はキャンペーンを行なっておりません。
月額料金に定評がある格安SIMなので、キャンペーンを求めてる人には向いていません。
結論、OCNモバイルONEは「インターネットをメインの方」「料金を最優先で考えてる方」にはおすすめの格安SIMです。
逆に、通話頻度が高く、仕事などでも使う方にはおすすめできない格安SIMとも言えるでしょう。
「OCMモバイルONE」は、あまった容量を翌々月まで繰り越せたり、契約GBを超えたらGBを追加で購入ができるので、速度制限かかる心配がある方にもおすすめです。
YouTubeメイン!動画重視なら「BIGLOBEモバイル」
画像元:BIGLOBEモバイル
YouTubeやAbemaTVなど動画を見る頻度が高い人におすすめが「BIGLOBEモバイル」です。
月額料金は標準的な料金になりますが、他社格安SIMとの違いが「YouTubeが見放題」になるプランがあることです。
プラン | 音声通話SIM | データSIM | 通話オプション |
3ギガプラン | 1,760円 | 990円 |
通話料 22円/30秒 3分かけ放題 +660円 |
6ギガプラン | 2,365円 | 1,595円 | |
12ギガプラン | 3,740円 | 2,970円 | |
20ギガプラン | 5,720円 | 4,950円 | |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,425円 |
*データSIM+SMSのプランはデータSIMのプランに+120円した料金になります。
「BIGLOBEモバイル」の最大のメリットは、「カウントフリー」呼ばれる特定のアプリの利用に容量が加算されないサービス「エンタメフリー・オプション」があることです。
「エンタメフリー・オプション」対象のサービスはこちらになります。
ジャンル | サービス |
動画 | YouTube、Abema TV、U-NEXT、YouTube Kids |
音楽 | Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、LINE MUSIC、potify、AWA、Amazon Music、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック |
ラジオ | radiko、らじる★らじる |
電子書籍 | dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo |
「エンタメフリー・オプション」の料金は月額528円になります。(データ通信SIMの場合は1,078円)
YouTubeを毎日視聴する方や、対象のアプリを利用する方にはメリットがある「BiGLOBEモバイル」にもデメリットはしっかりあります。
<メリット>
・通信速度の評判は良い。
・「エンタメフリーオプション」でYouTubeなどが見放題。
・お得なキャンペーンがある
<デメリット>
・通話オプションサービスが少し弱い
・「エンタメフリーオプション」に、画質制限がある。
「BIGLOBEモバイル」も、24時間かけ放題のオプションがないので10分以上の通話を頻繁にする人にはデメリットになります。
また、「エンタメフリー・オプション」は見放題になりますが、画質制限があります。
タブレットやIPadなどで普段から高画質で設定をして視聴している方にはあまりおすすめはできません。
ちなみにスマホで普段から見る(360p)画質であれば問題なく視聴することは可能です。(時間帯によっては480Pもストレスなく視聴できます)
YouTubeをスマホやIPhoneで視聴なら問題ないです。
<エンタメフリーオプションが最大6ヶ月間無料>
音声通話SIMプラン契約の方が対象になり、月額528円のエンタメフリーオプションが最大6ヶ月間無料!
<初期費用全額ポイント還元>
音声通話SIMプラン3GB以上の契約した方が対象で、初期費用3,733円をGポイント還元!
*Gポイントとは?=ポイント交換サービスになり、WAONポイントやLINEポイントに交換などに交換ができます。
ポイント交換対象先は、Gポイントサイトのこちらで確認できます。
<プラン料金値引き>
音声通話SIMプラン3GB以上の契約の方に、月額料金が6ヶ月間1,320円値引きに!
BIGLOBEモバイルは「エンタメフリー・オプション」や「データ通信SIM」など契約プランが3つあることから「YouTubeを頻繁に使う方」「インターネット利用中心の方」におすすめできる格安SIMになります。
「BIGLOBEモバイル」は、家族間でデータをシェアできます。
例えば、本来6GBまでしか使わないけど、12GBの契約をして家族に自分の容量を使わせるなど、さらに節約できるので家族で使う場合にもおすすめです。
おすすめ格安SIM選びまとめ
比較した4社のおすすめ格安SIMを紹介しました。
どの格安SIMがあなたにピッタリなのか、特徴をまとめましたので参考にしてください。
- 「UQモバイル」→通信速度No.1!通話もインターネットも快適に使いたい人におすすめ。
- 「ワイモバイル」→キャンペーンが豊富!お得に乗り換えたい人におすすめ!
- 「OCNモバイルONE」→全ての契約プランが最安値級!とにかく安く使いたい人へおすすめ!
- 「BIGLOBEモバイル」→YouTubeが見放題!エンタメ系アプリを頻繁に使う人へおすすめ!
3大キャリアからの乗り換えなら、どの格安SIMにしても基本安くはなります。
ただ、一番注意しなければいけないのが、速度が遅いか速いかです。
せっかく安くしたのに、速度が遅くてインターネットが使えないことになると逆に高くついてしまいます。
今回紹介した4社は、格安SIMの中で通信速度の評判が上位のキャリアなのでその心配はありません。
その上でも、あなたにピッタリな格安SIMがあると思いますので、ぜひ参考にしてください。
7.まとめ
ワイモバイルの口コミや評判から分かるメリットやデメリットはを開設しました。
大手キャリア並の通信速度と格安SIMならではの利用料金の安さに定評のあるワイモバイルは、結論おすすめです。
色々比較して迷ったり面倒になった場合も、ワイモバイルを利用すれば失敗はしないので検討してみてください。