スマホを乗り換えるとき、キャンペーンを生かさないと後で損した気分になりますよね? 今月は、BIGLOBEモバイルのキャンペーンがかなりお得になってます。 BIGLOBEモバイルと言えば、
- au回線を選べば回線が速くて安い
- 「エンタメフリーオプション」ならYoutubeなどで動画見放題
という動画好きにとってうれしい格安SIMです。 今月は、BIGLOBEモバイルのキャンペーンがいつも以上に充実しており、乗り換えのチャンスです。 スマホを乗り換えるなら、キャンペーンの内容をちゃんと理解して最大限に特典を活用したいですよね? そこで、本記事では、
- 現在BIGLOBEモバイルで実施中のキャンペーン
- あなたに合った格安SIMの選び方
- BIGLOBEモバイルの注意点
について分かりやすく解説していきます。 「BIGLOBEモバイル」公式窓口はこちら
1.今月のBIGLOBEモバイル注目のキャンペーン!!
画像元:BIGLOBEモバイル
今月のBIGLOBEモバイルのキャンペーンでは、どこに注目すればいいのでしょうか? お得なポイントをまとめると、
- 契約から半年間月額料金1,600円引き!!
- エンタメフリーオプション半年間無料!!
- 初期費用分3,733円ポイント還元!!
- 端末セットが最大7,000円引き!!
の4点になります。 どれくらいお得なのか考えてみましょう。 単純計算すると、
【契約から半年間月額料金1,600円引き】 1,600円 × 6ヶ月 = 9,600円 + 【エンタメフリーオプション半年間無料】 音声通話SIMの場合、 480円 × 6ヶ月 = 2,880円 + 【初期費用分3,733円ポイント還元】 3,733円分 + 【端末セットが最大7,000円引き】 7,000円分 ❙ ❙ 【合計】 9,600円 + 2,880円 + 3,733円 +7,000円 = 23,213円 |
なんと、23,213円もスマホ代が浮きます。 しかも、1年以内に解約したとしても、契約解除料の1,100円しかかからないので、 「とりあえず契約する!」 という選択もアリです。※ただし、端末代金は全て支払う必要があります。 特典をまとめると、
- 半年間でスマホ料金が23,213円節約できる
- 半年間、通信量が実質タダでYouTubeを見放題
ということになります。なかなかのインパクトがありますね。 ですが、あなたが特典の対象に入っていなければ意味はないですよね?
そこで、各特典の詳細や適応条件についても、分かりやすく解説していきます。
2.キャンペーン①月々の料金が毎月1,600円引き!!
画像元:BIGLOBEモバイル
今回のキャンペーンの最大の特典が「半年間月額料金1,600円割引」です。 ここでは、この特典について
- どんな人がこの特典を受けられるのか
- どんなプランから割引してくれるのか
について解説します。
2-1.どんな人がこの特典を受けられる?
あなたは半年間月額料金1,600円割引の特典を受けることができるのでしょうか? この特典の対象には、2つのパターンがあります。
- キャンペーン期間中にWebまたは電話で新規に音声通話SIMで3ギガ以上のプランを申し込み、申し込み付きの翌々月の末日までにこのサービスを開始した人
- キャンペーン期間中に、SIMカードを変更(SIMカード種別変更・タイプ変更)のうえ、特典のエントリーをした人 (エントリー時に音声通話SIM 3ギガ以上のプランであること。ただし、2019年10月以降にBIGLOBEモバイルのプラン月額料金値引き特典の適用を受けた人を除く)
上記2パターンのどちらかに当てはまれば、半年間毎月1,600円割引の特典を受けることができます。 これら2パターンを対象(1)、対象(2)として、簡単に説明すると、
- 対象(1) : まだBIGLOBEモバイルを使っておらず、新しくBIGLOBEモバイルに申し込む人です。
- 対象(2) : 現在BIGLOBEモバイルを使っていても、SIMカードを変更することで特典を受けられる人です。
他社のスマホから乗り換える人は、対象(1)になります。
2-2.どんなプランから割引してくれる?
それでは、半年間月額料金1,600円割引を受けるためには、どんなプランを選べばいいのでしょうか? 対象のプランは、
- 音声通話SIMの3ギガプラン
- 音声通話SIMの6ギガプラン
- 音声通話SIMの12ギガプラン
- 音声通話SIMの20ギガプラン
- 音声通話SIMの30ギガプラン
の5つです。 共通点は、「音声通話SIM」であることです。 1,600円割引が適用された後のそれぞれのプランの料金を御覧ください。
プラン | 初月 | 通常の月額料金 | 割引適用後の料金 |
3ギガ | 0円 | 1,760円 | 0円 |
6ギガ | 0円 | 2,365円 | 550円 |
12ギガ | 0円 | 3,740円 | 1,800円 |
20ギガ | 0円 | 5,720円 | 3,600円 |
30ギガ | 0円 | 8,195円 | 5,850円 |
どのプランがいいでしょうか? 迷ったら、音声通話SIMの3ギガプランから始めるのがおすすめです。 なんと言っても0円ですから、半年間で使い心地を確かめて、使い続けるかどうか、プランを変えるべきかどうか、考えるといいと思います。※利用に応じてSMS送信料や通話料は発生します。
3.キャンペーン②エンタメフリーオプション半年間無料!!
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次に、あなたがエンタメフリーオプション半年間無料の特典を受けられるかどうか?確認しましょう。 ここでは、
- どんな人がこの特典を受けられるのか
- エンタメフリーオプションでは何ができるのか
について解説します。
3-1.どんな人がこの特典を受けられる?
どうすればエンタメフリーオプション半年間無料という特典を受けることができるでしょうか? この対象になるためには、
- BIGLOBEモバイル音声通話SIMの3ギガ以上のプランを申し込みするまたは利用している人で、2020年5月31日23:59までに「エンタメフリーオプション」を初めて申し込む人
という条件をクリアしている必要があります。 キーポイントは、
- 音声通話SIMの3ギガ以上のプランを申し込む
- エンタメフリーオプションを初めて申し込む
という2点ですので、過去にエンタメフリーオプションを申し込んだことのある方は対象外になります。 逆に言うと、エンタメフリーオプションを過去に申し込んだことがない人にとって大チャンスです。 エンタメフリーオプションの料金は、
- 音声通話SIMの場合 : 528円 (データSIMの場合 : 1,078円)
です。 半年間無料の特典を受けるためには、音声通話SIMを申し込む必要があるので、半年間毎月528円の割引と同等の価値になりますね。
3-2.エンタメフリーオプションでは何ができる?
エンタメフリーオプションを申し込むことで、何ができるのでしょうか? 一言で説明すると、
- 全21種類の対象サービスでデータ通信が使い放題
ということです。 エンタメフリーオプション対象の全21サービスを紹介しておきます。
【エンタメフリーオプションの対象サービス】
動画配信 | 音楽・ラジオ配信 | 電子書籍配信 | その他のアプリ |
YouTube, AbemaTV, U-NEXT, YouTube Kids | Google Play Music, YouTube Music, Apple Music, Spotify, AWA, Amazon Music, LINE MUSIC, radiko, らじる★らじる, dヒッツ, RecMusic, 楽天ミュージック | dマガジン, dブック, 楽天マガジン, 楽天Kobo | Facebook Messenger |
上記のサービスを日常的に使う人には、最高にお得なオプションですね。 対象サービスであれば、いくら使っても高速通信分のデータ容量が減らないというサービスです。 ただし、エンタメフリーオプションの対象サービスの使い方には、使い放題の対象にならない機能もありますので注意してください。
【エンタメフリー対象外の機能】
【全サービス共通】・エンタメフリー機能をオフに設定しているとき ・公式アプリ以外での利用 ・動画配信サービスや音楽・ラジオ配信サービスでの動画・音声の再生以外の操作に伴う通信 ・複数台端末・複数アプリでのエンタメフリー対象サービスの同時利用 ・VPN(Virtual Private Network) ・プロキシサーバを介した通信 ・エンタメフリー対象サービスからの外部リンクへの接続 |
【Youtube】動画、音楽等のコンテンツのアップロード |
【U-NEXT】ダウンロード機能 |
【Apple Music】ビデオの再生 |
【Spotify】ポッドキャストにかかる通信 |
【Amazon Music】ブラウザ上での再生 |
【LINE MUSIC】ダウンロード機能、動画の視聴 |
【dヒッツ】dミュージックで購入した楽曲のダウンロード |
【RecMusic】動画の視聴 |
【Facebook Messenger】ビデオ通話、第三者が提供しているGIFやゲームなどのコンテンツ |
上記のように、応用的なサービスの使い方にはエンタメフリーの対象になりません。 しかし、YouTubeであれば、動画を見るだけならデータ無制限で見放題であることには変わりません。 出先でもデータ容量を気にせずにYouTubeを好きなだけ見れるのは、動画が好きな人にはかなりうれしい機能だと思います。
4.キャンペーン③初期費用3,733円分ポイント還元!!
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3つ目の特典が、「初期費用全額ポイント還元」です。 ここでは、
- どんな人がこの特典を受けることができるか
- ポイントの受け取り方
という2点を解説します。
4-1.どんな人がこの特典を受けられる?
通常、BIGLOBEモバイルの初期費用は3,733円かかります。 どうせなら、初期費用も実質負担を0円にしたいですよね? 初期費用全額ポイント還元を受けるためには、
- キャンペーン期間中にWebまたは電話で新規に音声通話SIMで3ギガ以上のプランを申し込んで、申し込み付きの翌々月の末日までに本サービスを開始した人
という条件に当てはまる必要があります。 一言で述べると、【新しくBIGLOBEモバイル音声通話SIMの3ギガ以上のプランに申し込めばOK】です。 つまり、他社から乗り換える人もちゃんと受け取れます。
4-2.ポイントの受け取り方
では、還元されるポイントを受け取る方法はどうすればいいでしょうか? ここでは、
- Gポイントとは何か
- いつ受け取れるのか
- 実際の受け取り方
について解説します。
Gポイントって何?
初期費用分が還元されるポイントは、「Gポイント」と呼ばれるポイントです。 Gポイントというポイントサービスを運営しているのは、ジー・プラン株式会社という企業です。この企業は、ビッグローブ株式会社と三井住友カード株式会社が出資してつくったので、ここのポイントはBIGLOBEモバイルの月額料金支払いにも使うことができるようになってます。 Gポイントが交換できるのは、BIGLOBEモバイルの料金だけではありません。 他にも、
- amazonギフト券
- BIGLOBE (モバイル以外のサービスも)
- 電子マネーWAONポイント
- Google Play
- ANA
- JAL
- T-POINT
- WebMoney
など、120種類以上の銘柄に交換できます。 ユーザーは、Gポイントサイトを通して買い物や資料請求をすることで、ポイントを貯めることができます。
いつ受け取れるの?
初期費用分のGポイントはいつ受け取れるのでしょうか? 【答え】サービス開始月の翌月末までに還元されます。 BIGLOBEモバイルの音声通話SIMを使い始めた月の次の月の末日までにポイント還元される、ということです。 ポイント還元としては、他社と比べて早い部類に入ります。うれしいことです。 ただし、ポイント進呈前にBIGLOBEモバイルを解約したり、料金滞納したり、利用停止した場合は、ポイントは提供されません。 つまり、最短でもBIGLOBEモバイルを使い始めてから翌月末までは使いましょう。
実際の受け取り方
では、還元されたGポイントの具体的な受け取り手順はどうすればいいのでしょうか? ここで解説します。 実は、WebからBIGLOBEモバイルに申し込んだ後、スムーズに「Gポイント利用開始」の手続きも行えるようになっています。 このことから、BIGLOBEモバイルはWebから申し込むのがおすすめです。 具体的な手順をまとめると、
- BIGLOBEモバイルのWebサイトから音声通話SIMの3ギガ以上のプランを申し込む
- 申し込みの中で「BIGLOBE ID」が取得できる
- BIGLOBEモバイルの申し込み後、「Gポイント利用開始お手続き」に進み、BIGLOBE IDを含めて、必要事項を記入して会員登録を済ませる
- Gポイントサイトでポイントが還元されたか確認する
という流れになります。 ポイントの進呈後186日間なら受け取り可能なのですが、それを過ぎてからGポイントの利用開始手続きをしても、ポイントは受け取れません。 ですので、Gポイントの利用開始手続きは後回しにしないようにしましょう。少しの手続きで3,733円分のポイントはお得です。
5.キャンペーン④端末セットが最大7,000円引き!!
画像元:BIGLOBEモバイル
「新しいスマホもほしいな。」 と考えている人にとってうれしいのが、この特典です。 ここでは、
- どんな人がこの特典を受けられるのか
- 対象の端末にはどんなものがあるか
について解説します。
5-1.どんな人がこの特典を受けれられる?
スマホの最大7,000円分割引を受けるための条件は何でしょうか? 答えは、【キャンペーン期間中にBIGLOBEモバイルの音声通話SIMの3ギガ以上のプランと対象スマホを同時に申し込んで、申し込み付きの翌々月末日までにサービスを開始した人】です。 音声通話SIMの3ギガ以上のプランを申し込むという条件は、全ての特典に共通しています。 音声通話SIMの申し込み手続きの中でスマホを同時に購入申し込みすることで、最大7,000円分のGポイントが進呈されます。 いつ受け取れるのでしょうか? この特典も、サービス開始月の翌月末までにポイント還元されます。 ですので、音声通話SIMと端末の申し込み後にそのまま「Gポイント利用開始お手続き」を済ませてしまいましょう。こちらもポイント進呈後186日間の受け取り期限が設けられています。 初期費用分のGポイントと合わせると、最大10,733円分のポイントを受け取ることができますね。
5-2.対象の端末はどれ?
それでは、音声通話SIMの申し込み時に同時に申し込めばいい端末はどれでしょうか? 答えは、
- BlackBerry KEY2
- AQUOS sense3 plus SH-M11
- AQUOS sense3 SH-M12
- ZenFone 6 (ZS630KL)
- moto g8 plus
- HUAWEI P30
- HUAWEI nova 5T
- OPPO Reno A
- OPPO A5 2020
全部で9機種が対象です。 上記9機種なら、どの端末を選んでも7,000円分のGポイントが受け取れます。 7,000円分のポイントで、どれくらいお得になるのでしょうか? 例えば、この中で最も処理能力の高いZenFone 6 (ZS630KL) 128GBは、
- 分割払い 2,900円 × 24回 (総額69,600円)
ですが、7,000円割引くと、62,600円になります。税込みだと68,860円です。 価格コムによると、今現在の最安値が税込み70,987円なので、普通に購入するよりも安くなっています。 本キャンペーンなら、端末までお得に買えるということですね。
6.BIGLOBEモバイルは本当におすすめ?あなたにピッタリな格安SIMの選び方
ここまで「BIGLOBEモバイル」を解説してきましたが、 次に「あなたにピッタリな格安SIMはどこ?」というところを解説していきます。 そのため、まずは「正しい格安SIM選び方で候補を絞ること」を徹底して、その上で「キャンペーンを比較」してお得に乗り換えましょう!
- まずは通信速度が速いキャリアで候補を絞る
- 次に契約プランを決める
- その上でキャンペーンなどを比較してお得に乗り換える
Step①:通信速度を重視して候補を決める
格安SIM選びで何より重要なのが「通信速度」です。 格安SIMは、ソフトバンクやドコモ, auの回線の一部を借りて運営しています。 したがって利用している回線は大手のものと同じですので、理論上の通信速度は大手と同じです。 ただ、100あるうちの一部を借りてるだけなので混雑すると速度が大幅に下がる傾向にあります。
そう言った口コミや評判を、3つの大手速度計測サイトから平均速度を比較しました。
格安SIM | mobile by keisoku.ioの平均速度 | みんなのネット回線速度の平均速度 | RBB SPEED TESTの平均速度 | 総合平均通信速度 |
1位 UQmobile | 12.2Mbps | 44.97Mbps | 41.1Mbps | 32.75Mbps |
2位 ワイモバイル | 10.1Mbps | 42.73Mbps | 34.3Mbps | 29.04Mbps |
3位 OCNモバイルONE | 9.8Mbps | 29.92Mbps | 32.1Mbps | 23.94Mbps |
4位 イオンモバイル | 4.1Mbps | 42.94Mbps | 22.9Mbps | 23.31Mbps |
5位 BIGLOBEモバイル | 6.8Mbps | 17.8Mbps | 35.5Mbps | 20.03Mbps |
6位 IIJmio | 5.5Mbps | 27.2Mbps | 25.7Mbps | 19.46Mbps |
7位 mineo | 7.4Mbps | 24.97Mbps | 15.8Mbps | 16.05Mbps |
8位 Links Mate | 11.6bps | 19.53Mbps | – | 15.56Mbps |
大手の格安SIMキャリアほど、通信速度は速い傾向にあります。 「UQモバイル」がどのサイトでも1位で、次に速いのが「ワイモバイル」ということがわかります。 次に少し速度の開きがあり安定しているのが「OCN モバイル ONE」「イオンモバイル」「BIGLOBEモバイル」ですね。 せっかく安くなっても、「速度が遅くて全然使えない」なんてことにならなようにしましょう。
Step②:自分にあった契約プランを決める
次に、自分にピッタリな契約プランを考えることです。 格安SIMの契約プランは、大きく分けて次の3つの種類があります。
- 音声通話プラン
- データ通信プラン
- データ通信+SMSプラン
プランによって、使える範囲がさまざまです。 安いけど通話はできない、インターネットだけ使えるなど別れてきます。 それぞれ詳しく解説していきます。
音声通話プラン
ソフトバンク、ドコモ、auから使い方をあまり変えたくない方におすすめできるプランなのが「音声通話プラン」です。 このプランの場合、大手キャリアと同じようにインターネットやメールが使えますし、090や080, 070から始まる電話番号も与えられて音声通話が可能です。 もちろんSMSも利用できます。 音声通話プランにしておけば格安SIMといえども基本的なことは一通りできますので、一番便利に使えるプランだと言えます。
データ通信プラン
データ通信プランは非常に料金がお得なプランです。 しかし、データ通信だけしか行うことができず、音声通話やSMSは利用できません。(ただしLINE通話や050plusなどのIP電話なら可能です。) 音声通話ができる別のスマホやガラケーとの2台持ちで利用したりなど。使い方はさまざまあります。
データ通信+SMSプラン
データ通信プランにSMS機能をつけたのが「データ通信+SMSプラン」です。 こちらも音声通話ができないのは同じですが、SMS用の電話番号が与えられます。 SMSは色々なWebサイトの登録時に電話番号確認としてよく利用されていますので、これが使えればそれなりに使い勝手は良くなります。 家族や友人との電話はLINE通話や050plus、Skypeなどで行うことにしてしまえば、1台持ちでの利用もできないことはありません。 しかし、IP電話は110や119などの緊急通話が利用できなかったり、フリーダイヤル(0120)にかけられないこともありますので、その点はよく検討しておきましょう。
格安SIM料金、全社比較まとめ
あなたが使うべき格安SIMの契約プランがわかればあとは料金も知りたいですよね。 契約プラン別に格安SIM全社を比較してみました。 速度の速さは加味してなく、容量別に最安値を紹介します。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS |
1GB | LinksMate 1,210円 | LinksMate 418円 | LinksMate 550円 |
3GB | OCNモバイル 1,628円 | DTI SIM 924円 | LINEモバイル 1,078円 |
5GB | HISモバイル 2,112円 | HISモバイル 1,320円 | DTI SIM 1,507円 |
6GB | OCNモバイル 2,178円 | OCNモバイル 1,380円 | OCNモバイル 1,300円 |
7GB | NUROモバイル2,200円 | NUROモバイル1,500円 | NUROモバイル1,650円 |
10GB | HISモバイル 3,102円 | HISモバイル 2,310円 | DTI SIM 2,475円 |
20GB | OCNモバイル 4,840円 | OCNモバイル 3,800円 | OCNモバイル 3,920円 |
30GB | イオンモバイル5,478円 | HISモバイル 5,775円 | LinksMate 5,940円 |
契約するデータ容量によって細かく料金設定されています。 シンプルに「月額料金が安ければいい」場合は、ここの表で選ぶのも1つの手です。 申し込みや問い合わせは、表の各キャリア名をクリックすれば公式サイトをチェックできます。
- データ通信プラン : データ通信のみ。音声通話やSMSは利用できない。2台持ち向け
- データ通信+SMSプラン : データ通信とSMSが利用可能。音声通話は利用できない。SMSを使ってWebサイトの登録などができる
- 音声通話プラン : データ通信はもちろん、SMSも音声通話も利用できる。格安SIMでもメインのスマホとして十分利用できるプラン
Step③:あなたにあった格安SIMを選ぶ
格安SIMによって特徴やキャンペーンなど違ってきます。 ここでは、通信速度の口コミや評判が良いおすすめの格安SIMを紹介します。 格安SIMのキャリア毎にメリット・デメリットはありますので、あなたにピッタリな格安SIMを選びましょう。
- 通信速度が速い
- お得なキャンペーンがある
- 特化したサービスがある
通信速度重視なら「UQモバイル」
画像元:UQモバイル
格安SIM全社の中で速度No.1の「UQモバイル」 契約プランは「音声通話SIM」のみで料金は3種類になります。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB | 国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 ・国内かけ放題(24時間) 1,870円 ・国内通話定額(最大60分/月)550円 |
M | 3,278円 | 9GB | |
L | 4,378円 | 14GB |
通話する頻度によって、通話オプションが用意されてるのも「UQモバイル」のメリットです。 ただ、速度が速く評判がいい「UQモバイル」ですが、デメリットもあります。 それは、料金は特段安くないのと、音声通話SIMしか契約プランしかないことです。
IPadやタブレットなどでデータ通信SIMの契約を考えてる方はプラン自体がないのでおすすめはしません。 ただ、「速度重視の方」「よく通話をする方」や「家族で乗り換えを検討している方」は、間違いなく「UQモバイル」をおすすめできます。
「UQモバイル」のキャンペーンは、全て併用可能なので、学生問わず、単身や家族で乗り換える方も安心して申し込みすることができます。
「UQモバイル」は、3大キャリアからの乗り換えで使い方が変えずに安くできる格安SIMです。 シンプルに、今までの料金より安くして使い勝手も変えずに乗り換えたい方も「UQモバイル」はおすすめです。
お得なキャンペーンが豊富!「ワイモバイル」
画像元:ワイモバイル
老舗格安SIMの「ワイモバイル」、速度の評判も良く安定しています。 プランは音声SIMのみになり、国内通話かけ放題が標準装備なので料金だけ見ると「UQモバイル」より高めの印象です。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB | 国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 |
M | 3,278円 | 9GB | |
L | 4,158円 | 14GB |
「ワイモバイル」は24時間通話かけ放題がありません。 長時間、通話する人にとっては「UQモバイル」より高めになってしまうのでおすすめできません。
ただ、「ワイモバイル」はキャンペーンが魅力的で実際の月額料金よりお得に使えるのがメリットになります。 キャンペーンの強さが格安SIM業界では圧倒的です。 長期割引もありながらも、キャッシュバックをしてくれるのは「ワイモバイル」だけです。
「ワイモバイル」はキャンペーンの種類が一番多い格安SIMキャリアになります。 格安SIMに申し込むならキャンペーンが多い、お得に乗り換えたい方にはおすすめです。
「UQモバイル」と「ワイモバイル」の大きな違いは、かけ放題(24時間)かキャッシュバックの有無です。自分の使い方に合わせてキャリアを選びましょう。
月額料金最安値は「OCNモバイルONE」
画像元:OCNモバイルONE
「OCNモバイルONE」は、契約プランが3つ全て揃ってる格安SIMになります。 契約プラン別に、GB数で最安値級を契約できるので柔軟な対応ができるのが特徴です。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS | 通話オプション |
1GB | 1,298円 | ー | ー |
通話料 22円/30秒 (SMS送信料3.3円/通) ①10分かけ放題 935円 ②TOP3かけ放題 935円 ③かけ放題ダブル (①+②)1,430円 |
3GB | 1,628円 | 968円 | 1,100円 | |
6GB | 2,178円 | 1,518円 | 1,650円 | |
10GB | 3,168円 | 2,508円 | 2,640円 | |
20GB | 4,840円 | 4,180円 | 4,312円 | |
30GB | 6,578円 | 5,918円 | 6,050円 |
*下線の金額が最安値になります。 下線以外の料金差は、100円前後になるので「どの契約プラン、どのGB数」で契約しても損はしません。 データ通信SIMの契約もあるのでIPadやタブレットにも利用することができます。 ドコモ回線で1番速度が速く安い「OCNモバイルONE」ですが、勿論デメリットもあります。
通話を頻繁にするなら「OCNモバイルONE」でも通話オプションの契約が必要です。 24時間かけ放題のプランもありますが、特定の3人しか使えないので通話に関しては良いサービスとは言えません。 さらに、通話する際は「OCNモバイルONE」の通話アプリを入れて発信するか、発信前に「003544」を入れる必要がありますので少し面倒に感じます。
結論、OCNモバイルONEは「インターネットをメインの方」「料金を最優先で考えてる方」にはおすすめの格安SIMです。 逆に、通話頻度が高く、仕事などでも使う方にはおすすめできない格安SIMとも言えるでしょう。
「OCMモバイルONE」は、あまった容量を翌々月まで繰り越せたり、契約GBを超えたらGBを追加で購入ができるので、速度制限かかる心配がある方にもおすすめです。
YouTubeメイン!動画重視なら「BIGLOBEモバイル」
画像元:BIGLOBEモバイル
YouTubeやAbemaTVなど動画を見る頻度が高い人におすすめが「BIGLOBEモバイル」です。 月額料金は標準的な料金になりますが、他社格安SIMとの違いが「YouTubeが見放題」になるプランがあることです。
プラン | 音声通話SIM | データSIM | 通話オプション |
3ギガプラン | 1,760円 | 990円 | 通話料 22円/30秒 (SMS送信料3.3〜33円/通) 3分かけ放題 +660円 10分かけ放題 +913円 |
6ギガプラン | 2,365円 | 1,595円 | |
12ギガプラン | 3,740円 | 2,970円 | |
20ギガプラン | 5,720円 | 4,950円 | |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,425円 |
*データSIM+SMSのプランはデータSIMのプランに+120円した料金になります。 「BIGLOBEモバイル」の最大のメリットは、「カウントフリー」呼ばれる特定のアプリの利用に容量が加算されないサービス「エンタメフリー・オプション」があることです。 「エンタメフリー・オプション」対象のサービスはこちらになります。
ジャンル | サービス |
動画 | YouTube、Abema TV、U-NEXT、YouTube Kids |
音楽 | Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、LINE MUSIC、potify、AWA、Amazon Music、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック |
ラジオ | radiko、らじる★らじる |
電子書籍 | dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo |
「エンタメフリー・オプション」の料金は月額528円になります。(データ通信SIMの場合は1,078円) YouTubeを毎日視聴する方や、対象のアプリを利用する方にはメリットがある「BiGLOBEモバイル」にもデメリットはしっかりあります。
「BIGLOBEモバイル」も、24時間かけ放題のオプションがないので10分以上の通話を頻繁にする人にはデメリットになります。 また、「エンタメフリー・オプション」は見放題になりますが、画質制限があります。 タブレットやIPadなどで普段から高画質で設定をして視聴している方にはあまりおすすめはできません。 ちなみにスマホで普段から見る(360p)画質であれば問題なく視聴することは可能です。(時間帯によっては480Pもストレスなく視聴できます) YouTubeをスマホやIPhoneで視聴なら問題ないです。
BIGLOBEモバイルは「エンタメフリー・オプション」や「データ通信SIM」など契約プランが3つあることから「YouTubeを頻繁に使う方」「インターネット利用中心の方」におすすめできる格安SIMになります。
「BIGLOBEモバイル」は、家族間でデータをシェアできます。 例えば、本来6GBまでしか使わないけど、12GBの契約をして家族に自分の容量を使わせるなど、さらに節約できるので家族で使う場合にもおすすめです。
おすすめ格安SIM選びまとめ
比較した4社のおすすめ格安SIMを紹介しました。 どの格安SIMがあなたにピッタリなのか、特徴をまとめましたので参考にしてください。
- 「UQモバイル」→通信速度No.1!通話もインターネットも快適に使いたい人におすすめ。
- 「ワイモバイル」→キャンペーンが豊富!お得に乗り換えたい人におすすめ!
- 「OCNモバイルONE」→全ての契約プランが最安値級!とにかく安く使いたい人へおすすめ!
- 「BIGLOBEモバイル」→YouTubeが見放題!エンタメ系アプリを頻繁に使う人へおすすめ!
3大キャリアからの乗り換えなら、どの格安SIMにしても基本安くはなります。 ただ、一番注意しなければいけないのが、速度が遅いか速いかです。 せっかく安くしたのに、速度が遅くてインターネットが使えないことになると逆に高くついてしまいます。 今回紹介した4社は、格安SIMの中で通信速度の評判が上位のキャリアなのでその心配はありません。 その上でも、あなたにピッタリな格安SIMがあると思いますので、ぜひ参考にしてください。
7.BIGLOBEモバイルのキャンペーンに関するよくある質問
BIGLOBEモバイルのキャンペーンの魅力については理解できたけど、通信速度は大丈夫なの? いつまでに申し込めばキャンペーンが適用されるの? という心配をしている人もいると思います。 ここでは、
- BIGLOBEモバイルの通信速度
- キャンペーンの締切日
について解説します。
7-1.BIGLOBEモバイルはキャンペーンはいいけど速度は問題ない?
いくらキャンペーンがすごくても、通信速度が使い物にならなければ、魅力はゼロですよね? 結論から述べると、タイプAのSIMを選べば心配ありません。 BIGLOBEモバイルは、2種類のモバイル回線を扱っています。
- タイプD (NTTドコモの回線を利用するSIM)
- タイプA (auの4G LTE回線を利用するSIM)
の2つです。 タイプDのSIMについては、平日昼間などの混雑する時間帯ではYouTubeなどの再生が厳しくなるほど通信速度が遅くなるという評判があります。 タイプDとタイプAの通信速度を比較したツイートを御覧ください。 https://twitter.com/ms_key_ex/status/1123467780156731392?s=19 タイプAでは、混雑時も1Mbpsよりも遅くなることはないようです。 よって、BIGLOBEモバイルなら、タイプAのSIMを選ぶことがおすすめです。 ただし、エンタメフリーオプションの注意点がひとつあります。 それは、混雑を避けるために、エンタメフリーの対象サービスを使用している間は、速度が自動的に2~3Mbps程度に抑えられる、ということです。 この通信速度ですと、高画質の動画をストレスなく見ることはできません。 しかし、中画質の動画は見ることができるので、この点はあらかじめ認識しておけばいいと思います。 出先で一日中YouTubeを見ることができることを考慮すると、損はしません。
7-2.キャンペーンの締切日とは申し込み日?契約日?
いつまでに何をすればキャンペーンに間に合うのでしょうか? まずは各特典の対象期間を確認しましょう。
- 契約から半年間月額料金1,600円引き : 2020年4月1日 ~ 終了日未定
- エンタメフリーオプション半年間無料 : 2020年4月1日 ~ 2020年5月31日 23:59
- 初期費用分3,733円ポイント還元 : 2020年4月1日 ~ 終了日未定
- 端末セットが最大7,000円引き : 2020年4月1日 ~ 終了日未定
今のところ、エンタメフリーオプション半年間無料の特典のみで終了日が設定されています。 そして、エンタメフリーオプションの特典対象になるには、上記の期間中に申し込みを済ます必要があります。つまり、2020年5月31日 23:59 までに申し込みを完了していれば、エンタメフリーオプション半年間無料の特典を受けることができます。 他の特典はどうでしょうか? 半年間月額料金1,600円引き、初期費用分3,733円ポイント還元、端末セット7,000円引きの3つの特典では、【対象期間中に申し込みを済まし、申し込みの翌々月末日までに本サービスを開始する】ことが条件です。 つまり、終了日時が設定された場合、
- その終了日時までに申し込みを完了させる
- 申し込みを完了させた月の翌々月末日までに本サービスを開始する
という2段階のタイムリミットに気をつけなければなりません。 サービス開始日というのはいつのことでしょうか? それは、申し込みによって契約が成立した後、最初のSIMカードの受け取りをBIGLOBEが確認した日を指します。 SIMカードは、申し込みから2日~3日を目安に届きます。(届け日の指定はできません。)本人確認書類やMNP予約番号などの不備、お支払い方法が未登録の場合は郵送が遅れることがあるので注意してください。 今回のキャンペーン特典を確実に受け取るためには、早めに申し込んでおくのが◎だと思います。
8.まとめ : 2020年5月のBIGLOBEモバイルのキャンペーン
ここまで、2020年5月のBIGLOBEモバイルのキャンペーンについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
- 契約から半年間月額料金1,600円引き
- エンタメフリーオプション半年間無料
- 初期費用分3,733円ポイント還元
- 端末セットが最大7,000円引き
という4つの特典のおかげで、
- 半年間でスマホ料金が23,213円節約できる
- 半年間、通信量が実質タダでYouTubeを見放題
というメリットを受けることができることが特徴でしたね。 本記事が、あなたのより良い格安SIM選びの参考になれば幸いです。 「BIGLOBEモバイル」公式窓口はこちら