格安SIMは他社と差別化を図るためにお得なキャンペーンをやっています。 価格競争が激しいが故に頻繁にキャンペーンが見直されますが、中でもワイモバイルはキャンペーンが入れ替わる頻度が高いです。 特に5月は年度が変わって落ち着く時期だったりゴールデンウィークで家族がそろったりするので、他社から乗り換えやすい時期として大々的にキャンペーンが打たれています。 このチャンスを見逃してしまうと、同じサービスなのにお得に乗り換えられず損をしてしまう可能性があるのです。 そこでこの記事では、ワイモバイルのキャンペーンをわかりやすく解説します。
1.ワイモバイルはキャンペーンが頻繁に入れ替わる。チャンスを見逃さずに!!
引用元:Y!mobile公式
ワイモバイルは頻繁にキャンペーンが入れ替わるので、損をしないためにはチャンスを見逃さないように注意が必要です。 特に5月はキャンペーンが9つもあります。 新生活が始まって落ち着いたりゴールデンウィークがあったりするので、5月にキャンペーンを大々的に打って新規顧客を獲得したいようです。 さらにワイモバイルの格安SIMはY!mobile経由とYahoo!経由の2つの申し込み窓口があり、どちらで申し込むかで受けられるキャンペーンが変わります。 そこでわれわれWi-Fi研究所が調査した結果、特にYahoo!経由で申し込みをした方がキャンペーンが充実していてお得だということがわかりました。 Yahoo!経由の窓口はこちら
2.【2020年5月】今がお得!ワイモバイル注目のキャンペーン
引用元:Y!mobile公式
2020年5月の注目のキャンペーンは以下の表の通りです。
対象期間 | PayPayボーナスライト | キャンペーン内容 | 申し込み窓口 | |
ゴールデンウィークセール | 2020/4/28~2020/5/12 | × | プランM・Rに申し込むと対象機種が割引 | ワイモバイルのみ |
どこでももらえる特典 | 2019/12/23~ | ◯ | 3,000円相当還元 | Yahoo!のみ |
SIMカードご契約特典 | – | ◯ | 最大9,600円相当還元 (どこでももらえる特典と併用) | Yahoo!のみ |
スマホご契約特典 | – | ◯ | 最大8,555円相当還元 (どこでももらえる特典と併用) | Yahoo!のみ |
ワイモバ学割 | 2019/11/29~2020/6/1 | × | 最大13ヶ月1,000円割引 | – |
データ増量無料キャンペーン2 | 2019/11/29~ | × | 月額利用料500円が1年間無料 | – |
60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン | 2018/8/9〜 | × | 「スーパーだれとでも定額」の月額料1,000円が無料 | – |
下取りプログラム | 2016/11/1~ | × | 下取り対象機種の特典をPayPayボーナスと購入機種代金値引きから選択 | – |
家族割引サービス | – | × | 2回線目から月額500円割引 | – |
※キャンペーンは予告なく変更・終了になる可能性があります。 事前に下調べすれば、キャンペーンを併用して使えるのでお得になります。 特に「どこでももらえる特典」はヤフーIDでログインして申し込み前にエントリーするだけで3,000円相当のPayPayボーナスライトがもらえてお得です。 Yahoo!から申し込むとPayPayボーナスライトのキャッシュバックがついてきますが、一方でワイモバイル公式から申し込むと事務手数料3,000円が無料となります。 しかしPayPayボーナスライトの還元金額は事務手数料の3,000円よりも高額ですので、Yahoo!経由で申し込みをした方が同じワイモバイルでもお得に始められるわけです。
3.Yahoo!経由の申し込みなら「PayPayボーナスライト」がもらえてお得!
引用元:PayPay公式
Yahoo!経由でワイモバイルの申し込みをすれば、「PayPayボーナスライト」がもらえます。 「PayPayボーナスライト」とは、PayPayで使用できるポイント残高です。 Yahoo!関連のキャンペーンなどが適用される場合に進呈され、60日間の有効期限があります。 PayPayで支払いをする場合、PayPayボーナスライトが優先的に使用されるので、よくPayPayを使用する方であれば、特に期限を気にする必要はありません。 通常のPayPay同様、Yahoo!ショッピングや LOHACO、ヤフオクで使用できます。 ただしPayPayボーナスライトを利用する場合は、Yahoo! JAPAN IDとの連携が必要です。 2020年5月に申し込みをして「PayPayボーナスライト」が適用されるキャンペーンには次の3つのキャンペーンです。
- どこでももらえる特典
- SIMカードご契約特典
- スマホご契約特典
4. 子供だけでなく親御さんもお得!「ワイモバイル学割」
引用元:Y!mobile公式
ワイモバイルには5歳以上18歳以下の方を対象としたワイモバ学割があります。 スマートフォンの基本料金が加入した月から最大13ヶ月1,000円が割引になるキャンペーンです。 他の割引と併用されるので、実際の料金プランは下の表になります。
期間 | 適用割引サービス |
契約翌月〜7ヶ月 | ・ワイモバ学割*プランSは適用外:1,000円割引 ・新規割:700円割引 ・家族割(もしくはおうち割 光セット):500円割引 |
8ヶ月〜13ヶ月 | ・ワイモバ学割*プランSは適用外:1,000円割引 ・家族割(もしくはおうち割 光セット):500円 |
14ヶ月〜 | ・家族割(もしくはおうち割 光セット):500円 |
データ容量プラン | プランS | プランM | プランR |
基本料金 | 2,680円 | 3,680円 | 4,680円 |
契約翌月〜7ヶ月 | 1,480円 | 1,480円 | 2,480円 |
8ヶ月〜13ヶ月 | 2,180円 | 2,180円 | 3,180円 |
14ヶ月〜 | 2,180円 | 3,180円 | 4,180円 |
割引総額(2年) | 16,200円 | 28,200円 | 28,200円 |
大変お得な割引であることがわかりましたが、このワイモバ学割の最大の特徴がその家族も割引対象となる点です。 ただし、家族がワイモバ学割を受けるには新規でワイモバイルへ契約し、ワイモバ学割を申し込む必要があります。 申し込み方法はこちらからご確認下さい。
5. あなたはどんなキャンペーンが受けられる?
ワイモバイルは契約内容によって受けられるキャンペーンが変わります。
5-1. 端末セットの場合
端末セットで申し込んだ場合に適用となるキャンペーンは、最大8,555円相当のキャンペーンを受けられるスマホご契約特典です。 「どこでももらえる特典」の3,000円相当と「対象スマホご契約特典」の5,555円相当のポイントが「PayPayボーナスライト」として受け取れます。 どこでももらえる特典はYahoo!でログインをしてエントリーする必要がありますが、それだけで3,000円相当のPayPayボーナスライトが受け取るので、エントリーしない手はありません。 対象スマホご契約特典は5のつく日(5日・15日・25日)とゾロ目の日(11日・22日)が対象です。 新規・MNPの方が対象となりますが、機種変更の場合でも2,555円分のPayPayボーナスライトがもらえます。
5-2. SIMのみの場合
ワイモバイルをSIMのみで契約する場合に受けることができるキャンペーンは「どこでももらえる特典」の3,000円相当と「SIMカードご契約特典」の6,300円相当の最大9,600円のPayPayボーナスライトです。 SIMカードご契約特典も5のつく日(5日・15日・25日)とゾロ目の日(11日・22日)が対象日となります。 対象日以外の申し込みでも3,300円相当のpaypayボーナスライトを受け取ることが可能です。
どこでももらえる特典 | SIMカードご契約特典 | 合計 | |
[MNP]5のつく日・ゾロ目の日に申し込み (5日・11日・15日・22日・25日) | 3,000円 | 6,600円 | 9,600円相当 |
[MNP]5のつく日・ゾロ目の日以外での申し込み | 3,000円 | 3,300円 | 6,300円相当 |
新規申し込み | 3,000円 | 3,300円 | 6,300円相当 |
SIMカードご契約特典は1回線だけではなく複数の申し込みでもその回線ごとにキャンペーンを受けられるので、家族全員などの複数名で乗り換えを検討されている方に適しています。 またワイモバイルに使用したい端末がない方や現在使用している端末をそのまま使用したい方もSIMのみの契約をすれば問題ありません。
5-3. MNPの場合
2020年5月は9つのキャンペーンがあり、MNPの場合でもほぼ全てのキャンペーンが適用されます。 MNPとは電話番号を変えずに他社に乗り換えることです。 ゴールデンウィークセールのみ、ソフトバンクからのMNPは対象外となるので注意しましょう。
MNP対象 | |
ゴールデンウィークセール | ソフトバンクからのMNPは対象外 |
どこでももらえる特典 | ◯ |
SIMカードご契約特典 | ◯ |
スマホご契約特典 | ◯ |
ワイモバ学割 | ◯ |
データ増量無料キャンペーン2 | ◯ |
60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン | ◯ |
下取りプログラム | ◯ |
家族割引サービス | ◯ |
MNPでも上記のキャンペーンが適用となりますが、併用できないキャンペーンがあるので注意しましょう。
6. そもそも乗り換え先はワイモバイルが本当にお得?格安SIMの失敗しない選び方
ここまで解説してきましたが、結論「あなたにワイモバイルはお得なのか?」というところを解決していきます。 そのため、まずは「正しい格安SIM選び方で候補を絞ること」を徹底して、その上で「キャンペーンを比較」してお得に乗り換えましょう!
- まずは通信速度が速いキャリアで候補を絞る
- 次に契約プランを決める
- その上でキャンペーンなどを比較してお得に乗り換える
Step①:通信速度を重視して候補を決める
格安SIM選びで何より重要なのが「通信速度」です。 格安SIMは、ソフトバンクやドコモ, auの回線の一部を借りて運営しています。 したがって利用している回線は大手のものと同じですので、理論上の通信速度は大手と同じです。 ただ、100あるうちの一部を借りてるだけなので混雑すると速度が大幅に下がる傾向にあります。
そう言った口コミや評判を、3つの大手速度計測サイトから平均速度を比較しました。
格安SIM | mobile by keisoku.ioの平均速度 | みんなのネット回線速度の平均速度 | RBB SPEED TESTの平均速度 | 総合平均通信速度 |
1位 UQmobile | 12.2Mbps | 44.97Mbps | 41.1Mbps | 32.75Mbps |
2位 ワイモバイル | 10.1Mbps | 42.73Mbps | 34.3Mbps | 29.04Mbps |
3位 OCNモバイルONE | 9.8Mbps | 29.92Mbps | 32.1Mbps | 23.94Mbps |
4位 イオンモバイル | 4.1Mbps | 42.94Mbps | 22.9Mbps | 23.31Mbps |
5位 BIGLOBEモバイル | 6.8Mbps | 17.8Mbps | 35.5Mbps | 20.03Mbps |
6位 IIJmio | 5.5Mbps | 27.2Mbps | 25.7Mbps | 19.46Mbps |
7位 mineo | 7.4Mbps | 24.97Mbps | 15.8Mbps | 16.05Mbps |
8位 Links Mate | 11.6bps | 19.53Mbps | – | 15.56Mbps |
大手の格安SIMキャリアほど、通信速度は速い傾向にあります。 「UQモバイル」がどのサイトでも1位で、次に速いのが「ワイモバイル」ということがわかります。 次に少し速度の開きがあり安定しているのが「OCN モバイル ONE」「イオンモバイル」「BIGLOBEモバイル」ですね。 せっかく安くなっても、「速度が遅くて全然使えない」なんてことにならなようにしましょう。
Step②:自分にあった契約プランを決める
次に、自分にピッタリな契約プランを考えることです。 格安SIMの契約プランは、大きく分けて次の3つの種類があります。
- 音声通話プラン
- データ通信プラン
- データ通信+SMSプラン
プランによって、使える範囲がさまざまです。 安いけど通話はできない、インターネットだけ使えるなど別れてきます。 それぞれ詳しく解説していきます。
音声通話プラン
ソフトバンク、ドコモ、auから使い方をあまり変えたくない方におすすめできるプランなのが「音声通話プラン」です。 このプランの場合、大手キャリアと同じようにインターネットやメールが使えますし、090や080, 070から始まる電話番号も与えられて音声通話が可能です。 もちろんSMSも利用できます。 音声通話プランにしておけば格安SIMといえども基本的なことは一通りできますので、一番便利に使えるプランだと言えます。
データ通信プラン
データ通信プランは非常に料金がお得なプランです。 しかし、データ通信だけしか行うことができず、音声通話やSMSは利用できません。(ただしLINE通話や050plusなどのIP電話なら可能です。) 音声通話ができる別のスマホやガラケーとの2台持ちで利用したりなど。使い方はさまざまあります。
データ通信+SMSプラン
データ通信プランにSMS機能をつけたのが「データ通信+SMSプラン」です。 こちらも音声通話ができないのは同じですが、SMS用の電話番号が与えられます。 SMSは色々なWebサイトの登録時に電話番号確認としてよく利用されていますので、これが使えればそれなりに使い勝手は良くなります。 家族や友人との電話はLINE通話や050plus、Skypeなどで行うことにしてしまえば、1台持ちでの利用もできないことはありません。 しかし、IP電話は110や119などの緊急通話が利用できなかったり、フリーダイヤル(0120)にかけられないこともありますので、その点はよく検討しておきましょう。
格安SIM料金、全社比較まとめ
あなたが使うべき格安SIMの契約プランがわかればあとは料金も知りたいですよね。 契約プラン別に格安SIM全社を比較してみました。 速度の速さは加味してなく、容量別に最安値を紹介します。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS |
1GB | LinksMate 1,210円 | LinksMate 418円 | LinksMate 550円 |
3GB | OCNモバイル 1,628円 | DTI SIM 924円 | LINEモバイル 1,078円 |
5GB | HISモバイル 2,112円 | HISモバイル 1,320円 | DTI SIM 1,507円 |
6GB | OCNモバイル 2,178円 | OCNモバイル 1,380円 | OCNモバイル 1,300円 |
7GB | NUROモバイル2,200円 | NUROモバイル1,500円 | NUROモバイル1,650円 |
10GB | HISモバイル 3,102円 | HISモバイル 2,310円 | DTI SIM 2,475円 |
20GB | OCNモバイル 4,840円 | OCNモバイル 3,800円 | OCNモバイル 3,920円 |
30GB | イオンモバイル5,478円 | HISモバイル 5,775円 | LinksMate 5,940円 |
契約するデータ容量によって細かく料金設定されています。 シンプルに「月額料金が安ければいい」場合は、ここの表で選ぶのも1つの手です。 申し込みや問い合わせは、表の各キャリア名をクリックすれば公式サイトをチェックできます。
- データ通信プラン : データ通信のみ。音声通話やSMSは利用できない。2台持ち向け
- データ通信+SMSプラン : データ通信とSMSが利用可能。音声通話は利用できない。SMSを使ってWebサイトの登録などができる
- 音声通話プラン : データ通信はもちろん、SMSも音声通話も利用できる。格安SIMでもメインのスマホとして十分利用できるプラン
Step③:あなたにあった格安SIMを選ぶ
格安SIMによって特徴やキャンペーンなど違ってきます。 ここでは、通信速度の口コミや評判が良いおすすめの格安SIMを紹介します。 格安SIMのキャリア毎にメリット・デメリットはありますので、あなたにピッタリな格安SIMを選びましょう。
- 通信速度が速い
- お得なキャンペーンがある
- 特化したサービスがある
通信速度重視なら「UQモバイル」
画像元:UQモバイル
格安SIM全社の中で速度No.1の「UQモバイル」 契約プランは「音声通話SIM」のみで料金は3種類になります。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB | 国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 ・国内かけ放題(24時間) 1,870円 ・国内通話定額(最大60分/月)550円 |
M | 3,278円 | 9GB | |
L | 4,378円 | 14GB |
通話する頻度によって、通話オプションが用意されてるのも「UQモバイル」のメリットです。 ただ、速度が速く評判がいい「UQモバイル」ですが、デメリットもあります。 それは、料金は特段安くないのと、音声通話SIMしか契約プランしかないことです。
IPadやタブレットなどでデータ通信SIMの契約を考えてる方はプラン自体がないのでおすすめはしません。 ただ、「速度重視の方」「よく通話をする方」や「家族で乗り換えを検討している方」は、間違いなく「UQモバイル」をおすすめできます。
「UQモバイル」のキャンペーンは、全て併用可能なので、学生問わず、単身や家族で乗り換える方も安心して申し込みすることができます。
「UQモバイル」は、3大キャリアからの乗り換えで使い方が変えずに安くできる格安SIMです。 シンプルに、今までの料金より安くして使い勝手も変えずに乗り換えたい方も「UQモバイル」はおすすめです。
お得なキャンペーンが豊富!「ワイモバイル」
画像元:Y!mobile公式
老舗格安SIMの「ワイモバイル」、速度の評判も良く安定しています。 プランは音声SIMのみになり、国内通話かけ放題が標準装備なので料金だけ見ると「UQモバイル」より高めの印象です。
スマホベーシックプラン名 | 月額料金 | 一ヶ月で利用できるデータ容量 | 音声通話 |
S | 2,178円 | 3GB | 国内通話22円/30秒 ・国内かけ放題(1回10分) 770円 |
M | 3,278円 | 9GB | |
L | 4,158円 | 25GB |
「ワイモバイル」は24時間通話かけ放題がありません。 長時間、通話する人にとっては「UQモバイル」より高めになってしまうのでおすすめできません。
ただ、「ワイモバイル」はキャンペーンが魅力的で実際の月額料金よりお得に使えるのがメリットになります。 キャンペーンの強さが格安SIM業界では圧倒的です。 長期割引もありながらも、キャッシュバックをしてくれるのは「ワイモバイル」だけです。
「ワイモバイル」はキャンペーンの種類が一番多い格安SIMキャリアになります。 格安SIMに申し込むならキャンペーンが多い、お得に乗り換えたい方にはおすすめです。
「UQモバイル」と「ワイモバイル」の大きな違いは、かけ放題(24時間)かキャッシュバックの有無です。自分の使い方に合わせてキャリアを選びましょう。
月額料金最安値は「OCNモバイルONE」
画像元:OCNモバイルONE
「OCNモバイルONE」は、契約プランが3つ全て揃ってる格安SIMになります。 契約プラン別に、GB数で最安値級を契約できるので柔軟な対応ができるのが特徴です。
契約GB | 音声SIM | データSIM | データ通信+SMS | 通話オプション |
1GB | 1,298円 | ー | ー |
通話料 22円/30秒 (SMS送信料3.3円/通) ①10分かけ放題 935円 ②TOP3かけ放題 935円 ③かけ放題ダブル (①+②)1,430円 |
3GB | 1,628円 | 968円 | 1,100円 | |
6GB | 2,178円 | 1,518円 | 1,650円 | |
10GB | 3,168円 | 2,508円 | 2,640円 | |
20GB | 4,840円 | 4,180円 | 4,312円 | |
30GB | 6,578円 | 5,918円 | 6,050円 |
*下線の金額が最安値になります。 下線以外の料金差は、100円前後になるので「どの契約プラン、どのGB数」で契約しても損はしません。 データ通信SIMの契約もあるのでIPadやタブレットにも利用することができます。 ドコモ回線で1番速度が速く安い「OCNモバイルONE」ですが、勿論デメリットもあります。
通話を頻繁にするなら「OCNモバイルONE」でも通話オプションの契約が必要です。 24時間かけ放題のプランもありますが、特定の3人しか使えないので通話に関しては良いサービスとは言えません。 さらに、通話する際は「OCNモバイルONE」の通話アプリを入れて発信するか、発信前に「003544」を入れる必要がありますので少し面倒に感じます。
結論、OCNモバイルONEは「インターネットをメインの方」「料金を最優先で考えてる方」にはおすすめの格安SIMです。 逆に、通話頻度が高く、仕事などでも使う方にはおすすめできない格安SIMとも言えるでしょう。
「OCMモバイルONE」は、あまった容量を翌々月まで繰り越せたり、契約GBを超えたらGBを追加で購入ができるので、速度制限かかる心配がある方にもおすすめです。
YouTubeメイン!動画重視なら「BIGLOBEモバイル」
画像元:BIGLOBEモバイル
YouTubeやAbemaTVなど動画を見る頻度が高い人におすすめが「BIGLOBEモバイル」です。 月額料金は標準的な料金になりますが、他社格安SIMとの違いが「YouTubeが見放題」になるプランがあることです。
プラン | 音声通話SIM | データSIM | 通話オプション |
3ギガプラン | 1,760円 | 990円 | 通話料 22円/30秒 (SMS送信料3.3〜33円/通) 3分かけ放題 +660円 10分かけ放題 +913円 |
6ギガプラン | 2,365円 | 1,595円 | |
12ギガプラン | 3,740円 | 2,970円 | |
20ギガプラン | 5,720円 | 4,950円 | |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,425円 |
*データSIM+SMSのプランはデータSIMのプランに+120円した料金になります。 「BIGLOBEモバイル」の最大のメリットは、「カウントフリー」呼ばれる特定のアプリの利用に容量が加算されないサービス「エンタメフリー・オプション」があることです。 「エンタメフリー・オプション」対象のサービスはこちらになります。
ジャンル | サービス |
動画 | YouTube、Abema TV、U-NEXT、YouTube Kids |
音楽 | Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、LINE MUSIC、potify、AWA、Amazon Music、dヒッツ、RecMusic、楽天ミュージック |
ラジオ | radiko、らじる★らじる |
電子書籍 | dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Kobo |
「エンタメフリー・オプション」の料金は月額528円になります。(データ通信SIMの場合は1,078円) YouTubeを毎日視聴する方や、対象のアプリを利用する方にはメリットがある「BiGLOBEモバイル」にもデメリットはしっかりあります。
「BIGLOBEモバイル」も、24時間かけ放題のオプションがないので10分以上の通話を頻繁にする人にはデメリットになります。 また、「エンタメフリー・オプション」は見放題になりますが、画質制限があります。 タブレットやIPadなどで普段から高画質で設定をして視聴している方にはあまりおすすめはできません。 ちなみにスマホで普段から見る(360p)画質であれば問題なく視聴することは可能です。(時間帯によっては480Pもストレスなく視聴できます) YouTubeをスマホやIPhoneで視聴なら問題ないです。
BIGLOBEモバイルは「エンタメフリー・オプション」や「データ通信SIM」など契約プランが3つあることから「YouTubeを頻繁に使う方」「インターネット利用中心の方」におすすめできる格安SIMになります。
「BIGLOBEモバイル」は、家族間でデータをシェアできます。 例えば、本来6GBまでしか使わないけど、12GBの契約をして家族に自分の容量を使わせるなど、さらに節約できるので家族で使う場合にもおすすめです。
おすすめ格安SIM選びまとめ
比較した4社のおすすめ格安SIMを紹介しました。 どの格安SIMがあなたにピッタリなのか、特徴をまとめましたので参考にしてください。
- 「UQモバイル」→通信速度No.1!通話もインターネットも快適に使いたい人におすすめ。
- 「ワイモバイル」→キャンペーンが豊富!お得に乗り換えたい人におすすめ!
- 「OCNモバイルONE」→全ての契約プランが最安値級!とにかく安く使いたい人へおすすめ!
- 「BIGLOBEモバイル」→YouTubeが見放題!エンタメ系アプリを頻繁に使う人へおすすめ!
3大キャリアからの乗り換えなら、どの格安SIMにしても基本安くはなります。 ただ、一番注意しなければいけないのが、速度が遅いか速いかです。 せっかく安くしたのに、速度が遅くてインターネットが使えないことになると逆に高くついてしまいます。 今回紹介した4社は、格安SIMの中で通信速度の評判が上位のキャリアなのでその心配はありません。 その上でも、あなたにピッタリな格安SIMがあると思いますので、ぜひ参考にしてください。
7.こんな人にワイモバイルはオススメ
ワイモバイルはこんな人にオススメです。
- お子さんがいるご家庭の人
- PayPayをよく使う人
5歳から18歳のお子さんがいるご家庭の方は、ワイモバ学割があるのでおすすめです。 さらに2回線目から月額550円割引になる「家族割引サービス」も併用できます。 同居していなくても9回線まで割引されるのでご家族での利用におすすめです。 またワイモバイルはYahoo!のグループ会社なので、PayPayがお得になるサービスもあります。 Yahoo!からワイモバイルへ申し込む際にPayPayボーナスライトでキャンペーンが受けられるだけではなく、ワイモバイルユーザーはPayPayモールやYahoo!ショッピング、LOHACOを利用すると対象金額の5~10%相当のポイントがキャッシュバックされるのです。 IDの連携や対象オプションの加入が必要なので、気になる人はチェックしてみて下さい。 「ワイモバイル」公式窓口はこちら
8. ワイモバイルのキャンペーンに関するよくある質問
ワイモバイルのキャンペーン関する良くある質問をまとめました。 公式サイトから質問を探すのは意外と大変なので、こちらを参考にしてみて下さい。
8-1.乗り換え時のキャンペーンは同一名義で複数回受けられる?
キャンペーンによって併用できるかできないか異なります。 例えば、「どこでももらえる特典」は「SIMカードご契約特典」や「スマホご契約特典」と併用できます。 しかし「SIMカードご契約特典」と「スマホご契約特典」は「家族割引サービス」とは併用できません。 このようにキャンペーンによって変わりますが、明言されていない部分もあるので気になる方はワイモバイルに確認しましょう。
公式サイト | https://ymobile-store.yahoo.co.jp/ |
9.まとめ
ワイモバイルの2020年5月に適用されるキャンペーンをご紹介しました。 ワイモバイルは申し込み窓口が2つありますが、Yahoo!経由で申し込みをした方がキャンペーンがお得です。 PayPayのポイントがもらえたり、「どこでももらえる特典」が併用できたりします。 また家族まで割引されるワイモバ学割があるので、お子さんだけではなく家族全員で安く使えます。 今回ご紹介した内容を元にワイモバイルをお得に使いましょう。 「ワイモバイル」公式窓口はこちら