「WX02」(Speed Wi-Fi NEXT WX02)は、2015年12月に発売されたWiMAXのモバイルルーター旧型モデルです。今回はWX02と他のWiMAX機種のスペックの比較結果やWX02の口コミ・評価、メリット・デメリットなど、WX02の気になる情報を徹底解説します。

なお、WX02は既にUQ WiMAX公式サイトでの取り扱いを終了しています。

2019年11月現在、購入するのであればWX02よりも速度が速くバッテリー持ちもいい最新機種「W06」(Speed Wi-Fi NEXT W06)がおすすめです。

こちらでは、長年インターネット回線業務に従事してきた筆者がWiMAXのモバイルルーターの失敗しない選び方について解説していきますので、全て読めばあなたはお得な月額料金で快適なポケットWiFiの選び方を理解することができます。

1.WX02と現行WiMAX機種を徹底比較

まずは、WX02とその他のNEC製WiMAXルーターである「WXシリーズ」の機種のスペックを比較してみましょう。

 

1-1.WX02と最新機種W06を徹底比較

まずは、2019年1月に発売されたWiMAX最新機種「W06」(Speed Wi-Fi NEXT W06)とWX02のスペックを比較しました。

Speed Wi-Fi NEXT WX02

Speed Wi-Fi NEXT W06

販売開始 2015年12月 2019年1月
通信速度(下り / 上り)

※WiMAX2+

【ハイスピード】

・下り最大:220Mbps
・上り最大:10Mbps

【ハイスピードプラスエリア】

未対応

【ハイスピード】

・下り最大:558Mbps
・上り最大:30Mbps

【ハイスピードプラスエリア】

・下り最大:1.2Gbps(※)
・上り最大:75Mbps
※USB接続時

通信速度(下り / 上り)

※WiMAX

・下り最大:13.3Mbps
・上り最大:10Mbps
未対応
連続待受時間 約650時間 約800時間
連続通信時間 【ハイスピード】

  • 約490分

【ハイスピードプラス】

  • 未対応
【ハイスピード】

  • 約690分

【ハイスピードプラス】

  • 約630分
サイズ(W×H×D) 約110 × 66 × 9.3mm 約128 × 64 × 11.9mm
重量 約95g 約125g
同時接続 Wi-Fi:最大10台
Blutooth:最大3代
LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要)
Wi-Fi:最大16台
Blutooth:-
USB:最大1台
操作 ボタン タッチパネル
充電ポート mirco USB USB Type-C

 

WX02とW06のスペックを比較した結果をまとめました。

  • 速度はW06の方が断然速い
  • W06の方がバッテリー持ちがいい
  • W06は本体だけでUSBによる有線接続可能
  • W06はハイスピードプラスエリアモードに対応
  • WX02はボタン式、W06はタッチパネル式
  • WX02は旧回線のWiMAXに対応(※2020年3月にサービス終了予定)

 

通信速度もバッテリー持ちもW06の方が優れています。通信速度はネットの快適さに関わってきますし、外出先でも使うならバッテリー持ちは長いに越したことはありません。この2つのうちなら、間違いなくW06の方が使いやすいと言えます。

W06はバッテリー持ちも良く、通信速度がWX02より最大5倍も速い

W06は2019年11月現在、UQ WIMAXのモバイルルーターの中で通信速度が最も速い機種です。

また、ノーマルモード時のバッテリーの持ちについては、WX02とW06で大きな差はありませんが、それでも連続通信時間は約9時間と、外出時に使うのに十分な長さです。更に、省電力モードなら最長12時間も充電なしで使えます。

WX02にない特徴として、W06はハイスピードプラスエリアモードが使えます。
ハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAX2+回線に加えて、auのLTE回線を利用する高速モードのことです。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WiMAX2+回線だけを使うハイスピードモードと比較して、ハイスピードプラスエリアモードには

  • 通信速度が上がる(W06では上り最大30Mbps → 75Mbps)
  • 地下鉄などのWiMAX2+回線が届きにくい場所でも、繋がりやすくなる

といったメリットがあるので、WiMAX2+回線が繋がりにくい場所で利用する時や高速で通信したい時などに活躍してくれます。

USBによる有線接続時(※)の下り最大速度は1.2Gbps!あくまでスペック上の値ですが、光回線にも迫る高速インターネットが楽しめます。Wi-Fi接続時も下り最大558Mbps、上り最大30MbpsとWX02の2倍以上の速さです。

 

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

また、最新機種であるW06は、繋がりやすさを改善する機能も搭載しています。その1つが、スマホなどの機器の位置を検出して集中して電波を飛ばすことで通信を安定させる「Wi-Fi TXビームフォーミング」機能です。

Wi-Fi TXビームフォーミング」のおかげでW06は電波が弱い場所での繋がりやすさが従来のWシリーズよりも約20%アップしています。

更に、W06はクレードルなしでもUSBによる有線接続が可能です。本体を直接USBで自宅のパソコンと繋げば、Wi-Fiよりも高速なインターネットを楽しめます。機器と有線接続するために別売りのクレードルを買わなくていいのは嬉しいところです。

WX02にあってW06にない特徴としては「旧回線のWiMAXにも対応している」点がありますが、旧回線は既に新規受付を終了しています。
これから新規契約する方なら自動的にWiMAX2+回線を契約することになるので、WX02を選ぶメリットにはなりません。

「速さ・バッテリー持ち・繋がりやすさ」とモバイルルーターに大事な要素全てがWX02より上です。これからWiMAXを利用するなら、WX02よりもW06の方がおすすめです。

2.WX02とWXシリーズを徹底比較

続いて、WX02と同じNEC製WiMAXルーターである「WXシリーズ」の機種のスペックを比較してみましょう。

2-1.WX02とWX05を徹底比較

「WX05」(Speed Wi-Fi NEXT WX05)は、2018年11月に発売されたWXシリーズ最新機種(2019年11月現在)になります。

WX05は、2019年11月現在でもUQ WiMAXで販売されており、多くのWiMAXプロバイダでも取り扱いのある人気機種の1つです。

 

Speed Wi-Fi NEXT WX02

Speed Wi-Fi NEXT WX05

販売開始 2015年12月 2018年11月
通信速度(下り / 上り)

※WiMAX2+

【ハイスピード】

・下り最大:220Mbps
・上り最大:10Mbps

【ハイスピードプラスエリア】

未対応

【ハイスピード】

・下り最大:440Mbps
・上り最大:30Mbps

【ハイスピードプラスエリア】

・下り最大:440Mbps
・上り最大:75Mbps

通信速度(下り / 上り)

※WiMAX

・下り最大:13.3Mbps
・上り最大:10Mbps
未対応
連続待受時間 約650時間 約700時間
連続通信時間 【ハイスピード】

  • 約490分

【ハイスピードプラス】

  • 未対応
【ハイスピード】

  • 約690分

【ハイスピードプラス】

  • 約630分
重量 約95g 約128g
同時接続 Wi-Fi:最大10台
Blutooth:最大3代
LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要)
Wi-Fi:最大10台
Blutooth:最大3代
LAN:最大1台(※別売りのクレードルが必要)
充電ポート mirco USB USB Type-C

 

WX02とWX05のスペックを比較した結果をまとめました。

 

  • WX05の通信速度はWX02の2倍
  • WX05の方が連続通信時間が3時間以上長い
  • WX05はハイスピードプラスエリアモードに対応
  • WX05はタッチパネルで操作可
  • WX02は旧回線のWiMAXに対応(※2020年3月にサービス終了予定)

 

通信速度もバッテリー持ちもWX05の方が優れています。通信速度はネットの快適さに関わってきますし、外出先でも使うならバッテリー持ちは長いに越したことはありません。この2つのうちなら、間違いなくWX05の方が使いやすいと言えます。

WX05の最大通信速度は440Mbpsと、WX02の2倍です。しかも、WX05には「WiMAXハイパワー」というWiMAXの電波が届きにくいエリアでも通信品質を改善する機能が付いており、旧機種と比べて、WiMAXの電波が届きにくい場所での通信速度が約20%改善されています。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

また、WX05にはもう1つ、ネットの繋がりやすさを改善する「Wi-Fiビジュアルステータス」という機能も搭載されています。外出先のカフェや駅では、公衆無線LANの電波なども飛び交っているため、回線が混雑してWiMAXの通信速度が低下することがあります。そんな時、Wi-Fiビジュアルステータスを使えば周囲のWi-Fiの利用状況を調べて、繋がりやすいチャンネルに切り替えることができます。

 

 

このように、最新機種のWX05は繋がりにくい状況でも速度を改善する便利な機能が揃っています。速さだけではなく、電波の繋がりやすさの面でもWX02よりWX05の方が優れていると言えるでしょう。

外出先にモバイルバッテリーを持ち歩くなら、バッテリー持ちも重要です。WX05に使われているリチウムイオン電池は3,200mAhと大容量。実はWiMAXモバイルルーター最新機種であるW06(3,000mAh)よりもバッテリー容量は上なんです。スペック上の連続待受時間は700時間、連続通信時間は690分とWX02よりも長く、外出先での長時間の使用にも向いています。

ハイスピードプラスエリアモード

もう1つWX02にない特徴として、WX05はハイスピードプラスエリアモードが使えるという点があります。ハイスピードプラスエリアモードとは、WiMAX2+回線に加えて、auのLTE回線を利用する高速モードのこと。

WiMAX2+回線だけを使うハイスピードモードと比較して、ハイスピードプラスエリアモードには

  • 通信速度が上がる(WX05では上り最大30Mbps → 75Mbps)
  • 地下鉄などのWiMAX2+回線が届きにくい場所でも、繋がりやすくなる

といったメリットがあるので、WiMAX2+回線が繋がりにくい場所で利用する時や高速で通信したい時などに活躍してくれます。

ハイスピードプラスエリアモードには「無制限プラン契約時でも月間7GBの上限」「2年契約だと利用料1,005円 / 月かかる」という制限もありますが、使わない場合は端末からモードを変更しないよう設定できるのであって困るということはありません。

更に、操作性の面でもWX05とWX02は大きく違います。WX05はタッチパネルを採用しているため、画面を直接触って操作ができます。一方、WX02はディスプレイの下に付いているボタンで操作することになります。また、ディスプレイ自体が小さいため、機器の設定や確認がしにくいというデメリットもあります。

WX0とWX05比較まとめ

WX02にあってWX05にない特徴としては「旧回線のWiMAXにも対応している」点がありますが、旧回線は既に新規受付を終了しています。これから新規契約する方なら自動的にWiMAX2+回線を契約することになるので、WX02を選ぶメリットにはなりません。

WX02に対してのWX05のメリットをまとめると、

 

  • 通信速度もバッテリー持ちも上
  • WiMAXが繋がりにくいエリアで速度改善する機能がある
  • タッチパネル式で使いやすい
  • いざという時はauのLTE回線(ハイスピードプラスエリアモード)も使える

 

これからWXシリーズを使いたいという方には、WX02よりも「速い・バッテリー長持ち・機能が豊富」と3拍子揃ったWX05の方が圧倒的におすすめです。

2-2.WX02とWX04を徹底比較

続いて、2017年2月発売のWX04(Speed Wi-Fi NEXT WX04)とWX02を徹底比較しました。WX04は、最新機種WX05の1世代前の機種で、既にUQ WiMAXでの販売は終了しています(2019年11月現在)。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とWX04のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:下り最大440Mbps / 上り最大75Mbps(未対応)
・連続待受時間:約700時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約690分(約490分)
・連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):約630分(未対応)

WX04のスペックはほぼ最新のWX05と同じです。最大通信速度はWX02の2倍で、au LTE回線を利用するハイスピードプラスエリアモードにも対応しています。バッテリー容量も3,200mAhとWX05と同じで、バッテリー持ちもWX05と違いはありません。

ただし、WX04には「WiMAXハイパワー」や「Wi-Fiビジュアルステータス」などの最新のWX05で使える一部の機能が搭載されていません。そのため、WX05と比較するのであれば、繋がりやすさや使いやすさの面からWX05の方がおすすめです。

2-3.WX02とWX03を徹底比較

続いて比較するのは、WX02の1世代後の機種であるWX03(Speed Wi-Fi NEXT WX03)です。発売開始は2016年12月で、既にUQ WiMAXでの販売は終了しています。(2019年11月現在)

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とWX03のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大440Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
・連続待受時間:約700時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約600分(約490分)
・連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):未対応(未対応)

 

CA対応になったことで、WX03以降のWXシリーズはWX02の2倍の通信速度が出るようになりました。ただし、WX03はハイスピードエリアプラスモード未対応のため、WX02と同じくauのLTE回線は使えません。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

もう1つWX02からの大きな変更点はタッチパネルが付いたことです。これにより、機種本体からの設定がしやすくなりました。

2-4.WX02とWX01を徹底比較

WX01(Speed Wi-Fi NEXT WX01)は、2015年3月に発売されたWXシリーズ最初の機種です。WX02の1世代前の機種にあたり、UQ WiMAXでの取り扱いは終了しています。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とWX01のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
・連続待受時間:約650時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約400分(約440分) ※ハイパフォーマンスモード時
・連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード):未対応(未対応)

WX02の前機種だけあって、通信速度もバッテリー持ちもWX02より優れているところはありません。タッチパネル式でもないため、使いやすさも最新機種に比べると大きく劣ります。

3.WX02とWiMAX型落ち機種を徹底比較

WiMAXには、NEC製のWXシリーズとは別にHUAWEI(ファーエイ)が製造する「Wシリーズ」のモバイルルーターもあります。Wシリーズのうち、最新機種であるW06を除いた型落ち機種5つとW02のスペックを比較していきます。

3-1.WX02とW05を徹底比較

W05(Speed Wi-Fi NEXT W05)は、2018年1月に発売された機種です。Wシリーズの中では最新機種W06より1世代前ですが、2019年11月現在でもUQ WiMAXで販売中です。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とW05のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大558Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:下り最大758Mbps / 上り最大112.5Mbps(未対応)
・連続待受時間:約850時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約540分(約440分) 

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

また、W05はバッテリー持ちもWX02よりかなりいい点もポイントです。連続待受時間は約200時間、ハイスピードモード時の連続通信時間も約100分長くなっています。

本体操作も大きなタッチパネルでできるため、操作性も良好です。

 

3-2.WX02とW04を徹底比較<

W04(Speed Wi-Fi NEXT W04)は、2017年2月に発売されたモバイルルーターです。2019年11月現在では、UQ WiMAXでは取り扱われていません。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とW04のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大558Mbps / 上り最大30Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:下り最大758Mbps / 上り最大37.5Mbps(未対応)
・連続待受時間:約850時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約540分(約440分) 

W04は、Wシリーズで初めて4つのアンテナでデータを同時受信する「4×4MIMO」に対応したモデルです。ファームウェアのアップデートによる速度改善もあり、2019年現在の下り最大通信速度は1世代後のW05と同じ758Mbpsと高速です。

ハイスピードプラスエリアモード時の上り通信速度は最大37.5Mbps。W05より遅いですが、速度とバッテリー持ち両方ともWX02よりいい点は変わりません。

タッチパネル対応で縦型なこともあり、スマホと同じように片手操作しやすいという他のWiMAXモバイルルーターにはない特徴もあります。

 

3-3.WX02とW03を徹底比較

続いて比較する機種は、W03(Speed Wi-Fi NEXT W03)です。W04発売より半年以上前の2016年6月に登場した機種で、UQ WiMAXでは現在販売されていません。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とW03のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大15Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・ハイスピードプラスエリアモード:下り最大370Mbps / 上り最大25Mbps(未対応)
・連続待受時間:約1,040時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約610分(約440分) 

ハイスピードモード時の速度はWX02とそれほど変わりません。ただし、WX02とは違い、W03はauのLTE回線も同時に使うハイスピードエリアプラスモードにも対応しています。

 

3-4.WX02とW02を徹底比較

W02(Speed Wi-Fi NEXT W02)は、WX02の発売日から約3ヶ月後の2016年2月に登場した機種です。WX02と同じく、現在ではUQ WiMAXでは販売されていません。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とW02のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・au LTE:下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(未対応)
・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
・連続待受時間:約760時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約420分(約440分) 

WX02との違いは、W02はauのLTE回線も使える点です。ただし、W03以降のモデルとは違い、WiMAX2+回線とLTE回線を同時に使うことはできません。電波の状況にあわせて、どっちの回線を使うか切り替えることになります。

発売時期が近いだけあって、ハイスピードモード時は通信速度・連続通信時間がWX02とほぼ変わりません。ただし、W02はタッチパネルを採用しているため、操作のしやすさはこちらの方が上です。

3-5.WX02とW01を徹底比較

W01(Speed Wi-Fi NEXT W01)は、2015年1月に発売されたWシリーズ最初の機種です。2019年11月現在、UQ WiMAXでの取り扱いはありません。

 

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

WX02とW01のスペックの主な違いは次の通りです。(カッコ内はWX02のスペック)

・ハイスピードモード:下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps(下り最大220Mbps / 上り最大10Mbps)
・au LTE:下り最大75Mbps / 上り最大25Mbps(未対応)
・ハイスピードプラスエリアモード:未対応(未対応)
・連続待受時間:約730時間(約650時間)
・連続通信時間(ハイスピードモード):約480分(約440分) 

 

W01のスペックは先に紹介したW02とほぼ同じです。auのLTE回線対応ですが、WiMAX2+回線と併用できない点もW02と同じです。

W02との主な違いは、

  • パフォーマンス設定に「ノーマルモード」がない
  • 通信量カウンターで直近3日間の通信量を表示できない

などのソフトウェア面のみです。W02がW01のマイナーチェンジ版ということですね。

4.WX02の基本性能を解説

WX02について、

  • 対応エリア
  • 支払い方法
  • クレードルは必要なのか

という点を詳しく解説していきます。

 

4-1.エリアについて

WX02の対応エリアは、UQ WiMAX公式サイトで調べられます。

  1. UQ WiMAX公式サイトにアクセスする
  2. 調べたい都道府県を選択
  3. 地図上で濃い色で塗られているエリアがWiMAX2+の対応エリア

例えば、東京近辺であれば下の画像のように表示されます。

引用:UQ WiMAX公式サイト

もし、WX02で旧回線のWiMAXの方を使うという場合は、ページ上部のタブで切り替えると旧回線の対応エリアも表示できます。(※旧回線は2020年3月にサービス終了)

引用:UQ WiMAX公式サイト

WX02はLTE未対応なので関係ありませんが、同ページでauのLTE対応エリアも検索できます。

引用:UQ WiMAX公式サイト

地図上で色が塗られていない場所は、WX02に限らずWiMAXが使えません。申し込んでから後悔しないためにも、申し込み前によく利用する場所が対象エリア内かどうかをチェックしておきましょう。

4-2.支払い方法(口座振替・クレカ)

WX02を購入する際の支払い方法についてですが、これは販売しているサイトによります。WX02は2019年11月現在、UQオンラインショップでは販売されていません。中古ショップやフリマアプリでWX02を購入する場合は、そのショップや出品者が指定する支払い方法に従いましょう。

なお、W06やWX05などの最新機種ならUQオンラインショップで、WiMAXの契約と同時に一律15,000円で購入可能です。(※機種のみの購入は不可)

UQオンラインショップでは、機種代金の支払い方法として

  • クレジットカード
  • 代引き

を選択できます。UQオンラインショップでは機種代金の支払い方法として口座振替は選択できないのでご注意ください。

 

ちなみに、わざわざUQ WiMAXで購入しなくても「機種代金無料キャンペーン」がある一部のWiMAXプロバイダで契約すれば、最新機種でも無料で使えます。

 

機種代金を安く済ませたいから旧機種のWX02を検討しているという方には「機種代金無料キャンペーン」を実施しているプロバイダで最新機種を使うのがおすすめです。

4-2.クレードルは必要?

WX02には、クレードル(充電台)と呼ばれる別売りのオプション品があります。

引用:UQ WiMAX公式サイト

 

専用クレードルがあると、WX02で次のことが可能になります。

 

  • クレードルに置くだけで充電が可能になる
  • パソコンなどとLANケーブルで有線接続できる(最大1台)

 

主に自宅でホームルーターのような使い方をしたい方にとって便利な機能ですね。

 

逆にいうと、この2つの機能が必要なければクレードルは購入しなくてもOKです。
クレードルがないと、ネットができないということではありません。

5.WX02の口コミ・評価は?

最後に、WX02の口コミ・評価をまとめました。

5-1.WX02のメリット

WX02のメリットとしては「コンパクト」「接続設定が簡単」「アプリからでも設定・チェックができる」点がよく挙げられていました。

メリット1.コンパクト

“名刺入れぐらいのサイズである点が1番のウリだと思います。以前の端末は専用ケースに入れていましたが、肝心な時に忘れることがありました。WX02は定期券のカードケースに入れてポケットにしまっておけるので、忘れなくなりました。”引用元:kakaku.com

メリット2.接続設定が簡単

“設定は、QRコードを撮影して接続できる専用アプリがあったので、そんなに難しくありませんでした。3DSも問題なく繋げましたし、機械音痴の私でも操作できてます。”(kakaku.com)

メリット3.アプリから設定・チェックができる

“接続はアプリを使ってQRコードを読み取れば簡単です。専用アプリを使って端末の状況もリアルタイムに把握できるのでとても便利です。”
引用元:
kakaku.com

5-2.WX02のデメリット

WX02は2015年発売の機種なので、2019年現在の最新機種とは通信速度に大きな差があります。それ以外のデメリットとしては「バッテリーが膨らむことがある」「電池残量0%後はある程度充電しないと使えない」といった口コミがありました。

デメリット1.バッテリーが膨らむ

“WX02を21ヶ月使用した後、機種変更の案内が来た時にクレードルに差しっぱなしの本体を見て電池が膨れていることに気がつきました。同じ機種を使っている方は時々確認した方が良さそうです。”引用元:kakaku.com

デメリット2.電池残量0%後はある程度充電しないと使えない

“完全放電後の充電開始時、容量3%まで回復しないと使用できない。私にとって、これがかなり不満で不便に感じている。充電開始したら、すぐに電源入るようにして欲しい。”引用元:kakaku.com

 

5. 絶対に失敗しないWiMAXの契約手順と流れ

現在発売中のWiMAX機種の中でも最もおすすめなのはW06です。

ただ、WiMAXを契約する上でも損をしない為の注意点があり、それを知らないで契約すると「3万円以上も無駄に高く支払っていた」「もっと早く知っておけば」など後悔してしまうことになるので必ずチェックしておきましょう。

それが契約する上で重要なプロバイダ選びです。

契約プランの選び方とあわせて解説していきます。

5-1. WiMAXを契約するための3STEP

WiMAXを契約する為におさえておくポイントは以下の3つです。

  1. 機種(ルーター)を決める
  2. プランを決める
  3. プロバイダを決める

まず、機種を決めておかないとプロバイダによって取り扱い機種が変わってきます。

※2019年8月時点でW06は最新機種ですから、一部のプロバイダでは取り扱いがないので注意してください。

次に月間で無制限でネット回線が使えるプランか、制限があるけど月額が割安なプランかを選びます。そして最後はプロバイダ選びです。それぞれわかりやすくご紹介していきます。

5-2. 機種(ルーター)を決める

現行のWiMAX機種で機種を選ぶべきポイントは2点です。

  • 下り通信が速い(ダウンロード)機種にするか
  • 上り通信が速い(アップロード)機種にするか

発売中のWiMAX機種比較を見ていただいてもわかる通り、機種を選ぶならW06かW05の2択になります。

WiMAX W06 WX05 W05 WX04
製品イメージ
発売日 2019年1月25日 2018年11月1日 2018年1月19日 2017年11月1日
下り最大通信速度 867Mbps
※USB接続時は下り最大1.2Gbps
(1,237Mbps)
440Mbps 758Mbps 440Mbps
上り最大通信速度 75Mbps 75Mbps 112.5Mbps 75Mbps

スマホゲームをしたり、YouTubeやNetflix等で動画をよく見るときにサクサク通信したい。ということであれば下り速度が優秀なW06。

逆にYouTubeへの動画アップロードを頻繁に行う、仕事上メールなどでzipファイルのアップロードが多い。ということであればW05がおすすめです。

5-3. プランを決める

WiMAXには大きく分けて2つのプランがあります。

  • ギガ放題プラン:1ヶ月間通信量を無制限で使えるプラン
  • 7GB制限プラン:1ヶ月間7GBまで使えるプラン
プロバイダ プラン 月額料金 1年間利用総額 2年間利用総額 3年間利用総額
UQWiMAX
ギガ放題 4,380円 52,560円 105,120円 157,680円
ライトプラン(7GB) 3,696円 44,352円 88,704円 133,056円
差額 684円 8,208円 16,416円 24,624円

※こちらの料金表はUQWiMAXを例としてご紹介しています。実際におすすめするWiMAXの料金よりもUQWiMAXは割高となってますので、その紹介については次章の「プロバイダを決める」にてご紹介します。

料金だけ見ると1ヶ月で約700円の違いでWiMAX回線を無制限で使うかどうかを選ぶことができます。

もちろん、予算的に無理がなければギガ放題の方が断然お得になります。

7GBの目安について

ちなみに7GBってどれくらいインターネットを利用したら消費されるのかをご紹介します。

基本的にインターネット回線で日常的に一番消費が多いのは動画視聴です。ネットサーフィンやメールの送信自体が消費するデータ量はそこまで多くのデータ量を消費しませんので、以下のデータを参考にしてみてください。

内容 画質 データ量 再生数
YouTube
(5分間)
超高画質 約113MB 約60回(約7時間)
高画質(HD) 約60MB
約110回(約13時間)
標準画質(SD) 約17.5MB
約400回(約47時間)
低画質 約10MB
約700回(約83時間)

暇つぶしにYouTubeを見るケースとして、数十分間ずっと見るケースもあれば、ちょっとした隙間時間に見るケースもあるかと思うので5分間の視聴を定義にしてまとめました。

一番良い画質でYouTubeを見た場合、1ヶ月間でトータル7時間しか再生できません。

土日だけ1時間づつYouTubeを見るくらい。という利用頻度であれば7GBで足りるかもしれませんが、それ以外にスマホで電子書籍を見るとかNetflixで海外ドラマを数時間見るときもある。という方であれば足りないことがわかるかと思います。

実際にあなたの利用頻度を振り返ってみてプランをギガ放題にするか7GB制限にするか選びましょう。

5-4. プロバイダを決める

2019年8月の最新情報でご紹介していきます。

WiMAXのプロバイダを選ぶポイントは以下の2点です。

  • キャッシュバックを含めた実質料金が安いこと
  • キャッシュバックは忘れて受け取れない人が60%近くいる

特典やサービスに関しては、基本的にはどのプロバイダも大きくは変わらないので毎月の支出が少なくて済むプロバイダを選ぶのが間違いないです。

プロバイダ別による通信速度の違いについて

基本的にどのプロバイダも元は同じ回線を利用しています。

なので、プロバイダによって大きく通信速度が違うということはありませんので、通信速度を気にせず選んで大丈夫です。

そういった背景から2019年8月時点で最もお得に契約できるのは『BIGLOBE WiMAX』です。

その理由をプロバイダ別の比較情報を元に解説していきます。

W06の契約ができるキャッシュバック実施中のプロバイダ

プロバイダ選びで最も重視すべきポイントは月額料金です。

中には必要としない特典が付与されていることで月額費用が高く設定されているプロバイダもあるので注意しましょう。

以下の表は2019年8月時点でキャッシュバックを実施しているプロバイダの安い順でご紹介しています。

公式 プロバイダ 月額料金 契約期間の合計金額(3年)
-キャッシュバック額
1年あたり実質費用 実質月額料金 キャッシュバック
1 BIGLOBE 4,380円 96,770円 32,257円 2,688円 30,000円
2 GMOとくとくBB 4,263円 117,160円 39,053円 3,254円 35,000円
3 DTI 3,760円 120,670円 40,223円 3,351円 6,000円
※NTTグループカード入会
4 JP WiMAX 4,100円 120,800円 40,266円 3,355円 Amazonギフト券11,000円
5 @nifty 4,350円 124,120円 41,373円 3,447円 23,100円

※「WiMAX プロバイダ比較」等で検索をしてみても、昔の料金のまま比較しているサイトが散見されるので注意しましょう。

2019年8月現在、実質料金を最も安く契約できるのは『BIGLOBE WiMAX』です。

キャッシュバックキャンペーンは期間限定で行ってますので、WiMAXを検討中であればキャンペーン中に申し込んでお得に契約しましょう。

実は受け取れない人続出?!キャッシュバックの知られざる罠

先ほどの表を見るとキャッシュバック額を加味して一番実質料金が安いプロバイダが一番良いように思えます。

ただ実は注意が必要で、プロバイダのキャッシュバックを受け取る為にはこのような条件があります。

プロバイダ
キャッシュバック条件
BIGLOBE
1.サービス開始9ヶ月目にBIGLOBEよりキャッシュバック通知のメールが届く。
2.45日以内にBIGLOBEのマイページから振込先情報を入力する。
※過去にBIGLOBE契約経験がある人もキャッシュバックの対象となる
GMOとくとくBB
1.端末発送月を含む11ヶ月目にGMOとくとくBBから通知のメールが届く。
2.メールに返信した翌月末にキャッシュバックを振り込む。
※1.メール届いた翌月末までに返信しないとキャッシュバックは無し。
※2.過去にGMOとくとくBBを利用したユーザーは対象外。
@nifty
1.機器発送月を含む11カ月目にniftyからキャッシュバック通知メールが届く。
2.翌月までに確認する。
※1.振込対応できなかった場合はその翌月に対応。その後は対応なし。

大体のプロバイダは契約後10ヶ月後に送られてくるメールを確認し、そのメールに添付されている情報から手続きを1ヶ月以内に行うといったものです。しかも、あなたが普段使っているアドレスではなく、WiMAX契約時に作られた独自メールアドレスにです。

私も長年販売代理店で仕事をしてきて事情を知っていますが、おおよそ全体の半分以上の人がキャッシュバックを受け取れていません。

後から手続きは面倒だし忘れてしまいそうという方には

契約時点で何らかの割引やキャッシュバックされるプロバイダを選ぶと良いです。

ただ、実際のところは多くのプロバイダは契約後10ヶ月後前後に手続きをしなければキャッシュバックが受け取れない仕組みを取っています。

その中でも唯一、契約時にキャッシュバックを実施しているプロバイダが『JP WiMAX』です。

公式 プロバイダ 月額料金 契約期間の合計金額(3年)
-キャッシュバック額
1年あたり実質費用 実質月額料金 キャッシュバック
1 BIGLOBE 4,380円 96,770円 32,257円 2,688円 30,000円
2 GMOとくとくBB 4,263円 117,160円 39,053円 3,254円 35,000円
3 DTI 3,760円 120,670円 40,223円 3,351円 6,000円
※NTTグループカード入会
4 JP WiMAX 4,100円 120,800円 40,266円 3,355円 Amazonギフト券11,000円
5 @nifty 4,350円 124,120円 41,373円 3,447円 23,100円

プロバイダ別の実質料金としては4位という位置付けですが、『JP WiMAX』は契約時にAmazonギフト券がすぐにもらえます。

それに、元々の月額料金も比較したプロバイダの中でも安い位置付けなので、11,000円というキャッシュバックだとしても実質料金は月3,355円です。

あなたがもし、契約10ヶ月後に送られてくるプロバイダメールを確認して、ちゃんと手続きできる自信が無かったり、契約した後に煩わしいことは嫌だということであれば『JP WiMAX』を選ぶようにしましょう。

プロバイダ選びについてのまとめ

WiMAXをどのプロバイダで契約しても通信速度に違いがない為、毎月の料金が最も安いプロバイダを選ぶのが一番良いということをご紹介しました。

ただ、プロバイダ毎で実施しているキャッシュバックは受け取る条件がある為、忘れずに手続きをして受け取るか、最初からキャッシュバックを受け取るか選ぶようにしましょう。

  • 忘れずに契約後9ヶ月後に手続きするならBIGLOBE WiMAXが一番お得
  • 忘れてしまいそうだし契約後に煩わしい手続きが嫌な方はJP WiMAXが一番お得

※申し込み時の注意点について

WiMAXの申し込みを特定のサイト経由だと条件が変わることがある為、必ず公式ページから申し込むようにしましょう。

  • 公式ページ:BIGLOBE WiMAX
  • 公式ページ:JP WiMAX

また、電話の問い合わせによる申し込みも口頭のやりとりが原因でキャンペーンが正確に適応されずに契約となってしまうリスクもある為、必ずWEB申し込みから契約を進めることを推奨します。