WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

提供元:DTI WiMAX公式

月額料金 3,760円
1ヶ月〜2ヶ月目 0円
3ヶ月目 2,590円
事務手数料 3,000円
端末代金 0円
LTEオプション月額料金 0円

「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

「DTI WiMAX2+」のメリット
  • 月額料金がどこよりも安い。
  • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
  • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
    「DTI WiMAX2+」のデメリット
    ・キャッシュバックがない。
    ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

    DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

    GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

    ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

    2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

    また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

    GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

    最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

    6.まとめ

    今回は、WX06についてご紹介していきましたがいかがだったでしょうか?

    WX06をおすすめできるできない人まとめ
    ・家族で使う人にとってはおすすめ
    ・間取りが大きい部屋で使う人もおすすめ
    ・単身や一人で使うならW06がおすすめ
    WiMAXおすすめプロバイダまとめ
    ・「JP WiMAX」が一番キャッシュバック時期が早く、手続きが簡単
    ・少しでもキャッシュバックが欲しいなら「GMOとくとくBB」

    2020年4月からWiMAXがWiMAX2+に移行されます。

    この機会にWX06がなたにとって合ってるかどうか?

    W06の方がいいのか?

    機種変更や、新規申し込みに役立てると幸いです。

    今回は、2020年1月30日に発売されました、WiMAXの最新モバイルルーターであるWX06についてご紹介していこうと思います。

    最新機種ですから、「機能的にも優れているんだろうからいいに決まっているだろ!」と考える方は非常に多いことでしょう。

    まぁ、間違えてはいないかもしれませんが、必ずしも正解というわけでもありません。

    先にどんな人におすすめか?お伝えすると、

    • 家族で使う人にとってはおすすめ
    • 間取りが大きい部屋で使う人もおすすめ
    • 単身や一人で使うならおすすめできない

    端末には、どんなものでも優れているところと、最新機種だけど他の端末よりも劣っているというところもあります。

    そういったところも、細かくご紹介していって、WX06の特徴やメリットデメリットを解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

    1.WiMAXルーターWX06の特徴

    UQ WiMAX公式ホームページより引用

    それでは、WX06の特徴などを見ていくことにしましょう。

    いろいろな特徴があるのですが、専門用語や分かりにくい言葉などもできますので、できるだけわかりやすく説明するようにしますね。

    1-1.2.4Ghzと5GHzが同時利用できる

    UQ WiMAX公式ホームページより引用

    いきなり2.4GHzと5GHzとう数字が出てきて何?と思われる方も多いでしょう。

    でも、なんとなく聞いたことがあるような気もするし、何かが違うのだろうなとは思うまずは説明をしていきたいと思います。

    そもそも、このWX06という端末は、持ち運びができるWi-Fiルーターというものです。

    この端末を持っていれば、スマートフォンやタブレット、パソコンを接続することでスマートフォンなどをインターネット接続をすることができるようになります。

    これがいわゆるWi-Fi接続というものです。

    そして、このWi-Fiは電波を飛ばしてスマートフォンなどに接続をするわけですが、その電波(正しくは電波帯と呼ばれています)には2種類のものがあるのです。

    それが、2.4GHz(ギガヘルツ)帯と5GHz帯というわけです。

    なんで2種類あるのと思われるでしょうし、2種類の違いや使い方の違いなども何なのかということもあるでしょうからその辺りについても見ていくことにしましょう。

    難しいことはわかりにくいのであくまで簡単に説明しますと、5GHz帯は高速通信が可能な特に動画などの視聴に適しています

    Wi-Fiルーターによっては「11ac」と呼ばれる場合もありますが、同じものとして考えていただければいいと思います。

    代表的なスマートフォンのひとつであるiPhoneでは、iPhone6からこの5GHz帯が利用できるようになっています。

    一方で2.4GHz帯については、5GHz帯の1世代前のものですので、当然ながら5GHz帯よりは高速通信をのぞむことはできません

    あと、それぞれの特徴をあげておきますと次のようなものになります。

    2.4GHzの特徴
    • 電波が遠くまで届きやすくなっている
    • 天井や壁などの遮蔽されている障害物にも強くなっている
    5GHzの特徴
    • 通信速度が速くなる
    • 電子レンジを使っている時に発生するような電波に干渉されにくくなる

    電子レンジの近くに2.4GHz対応のWi-Fiルーターを置いていると、電波が届きにくくなるということが起きやすくなるので、5GHzの方が良い電波が飛んでいると考えればいいですが、先程も触れたように利用している端末がiPhoneで言いますと、iPhone5S以前のものであると、5GHz帯には対応していませんので、その場合は2.4GHz帯を利用しなければいけません。

    しかし、2つの電波帯を持っていることにより、どの端末を使っていてもどちらかの電波帯には対応してくれますので、誰かが不利益を被るというようなことがありません。

    端末によって5GHzと2.4GHzのどちらにも対応しているものも確かにあったのですが、今までは二つの電波帯を同時に利用することが出来ませんでしたが、WX06はできます。

    もし利用しようとしても、どちらかの電波帯しか利用できませんでしたので、2.4GHz帯にしか対応できない端末を持っている人がいれば、5GHz帯を利用できる端末を持っている方からしてみれば、通信速度も遅くなってしまうため、せっかく使える高速通信の恩恵を受けることが出来ないということになってしまいます。

    ただ、このWX06においては、iPhone6以降の端末を持っている人も、それ以前の端末を持っている人も同時に利用することが出来るということで、毎回面倒な電波帯の切り替え作業をしなくてもよくなったということはかなり大きなメリットになります。

    そのため、パソコンやスマートフォンなどは5GHz帯を利用し、電子書籍などそこまで速度に影響し内容の端末を使う場合は2.4GHz帯と使い分けることが出来るようになりますので、便利になることでしょう。

    1-2.WX06のクレードルがグレードアップ!

    UQ WiMAX公式ホームページより引用

    通常、クレードルというのは端末を充電するための置台のような役割になっていることが多いのですが、モバイルルーターの場合は、それだけではなく、別の用途に使えたりすることもあります。

    このWX06のクレードルは、別売りのオプション商品となっているため、購入しなければいけないのですが、このクレードルを利用することによって、電波が飛躍的に良くなることがあります。

    UQ WiMAXが公式に発表しているところでは、

    「電波が良くないところにおいて、クレードルを使った場合は、クレードルを使わなかったときに比べておよそ60%程度速度が向上した。」

    と言っています。

    端末の製造元が発表しているものですので、場所によっては60%以上の向上をする場合もありますし、逆にそこまでは向上しない場合もありますので、絶対ということではありませんので注意は必要ですが、家庭においてWX06を使おうと考えている場合は、クレードルは必須とまではいわないにしてもあった方が良いというのは言えるのかなと思います。

    なぜあった方が良いかと言いますと、このクレードル自体にアンテナが4本搭載されていて、その内容は次の通りです。

    • Wi-Fi 5GHzアンテナ
    • Wi-Fi2.4GHzアンテナ
    • WiMAX2+アンテナ1
    • WiMAX2+アンテナ2

    これだけのものが付属されているわけですから、持ち運びをメインにしている人以外はクレードルはあった方がよさそうです。

    ちなみに、クレードルの価格はUQ WiMAXの公式オンラインショップで購入すると、税込み3,980円となっています。

    1-3.バッテリー使用時間が状況別に選べる

    WX06は、通信モードによってバッテリーの使用時間が変わるのですが、状況によって変わってきます。 使用時間の目安は、以下の通りです。

    ハイスピードモード(WiMAX2+) ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+、LTE)
    スタンダード設定 約690分 約630分
    通信速度を優先設定 約500分 約490分
    バッテリー持ちを優先設定 約840分 約800分

    まず、LTEを使うかどうかというところが一つのカギを握ってきますが、そこまで大きな差はありませんが、あとは速度を優先にするのか、あくまでもバッテリー持ちを優先にするのかでバッテリーの持ちは変わってきますので、その時々の好況に合わせて使っていくようにすると良いといえます。

    1-4.設定が簡単?QRコードで初期設定ができる

    UQ WiMAX公式ホームページより引用

    ここは、使用する方によってはかなり魅力的なところかもしれません。

    このWX06には、「Wi-Fi QRコード」が端末の画面に表示される機能を持っていますので、スマートフォンやタブレットを利用している方にとっては、端末に搭載されている標準カメラで読み取ることによって、とても簡単にWi-Fi接続をすることが出来ます。

    ただし、パソコンではこのような機能が付いていませんので、これまでと同様の接続をしなければいけませんのでご注意してもらわないといけませんが、スマートフォンなどにおいては、QRコードを読み込みさえすれば、Wi-Fiにつなげることが出来るという簡単さはとてもいい機能ではないかと思います。

    家族や友人に一時的に使わせてあげたいというような時でも便利に使えるのではないでしょうか。

    2.WiMAXルーターWX06と現行機種を徹底比較

    では、最新機種であるWX06と現行販売されている機種を比較していきますので、皆さんにとってどの機種が良いのかということの参考にしていただきたいと思います。

    2-1.WX06とW06を比較

    初めに、W06と比較してみましょう。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps※1 1.2Gbps※3
    上り最大速度 75Mbps※2 75Mbps※4
    重量 約127g 約125g
    同梱物
    • USB 2.0 TypeC-A変換ケーブル(試供品)
    • ご利用にあたっての注意事項(保証書)
    • つなぎかたガイド
    • TypeC変換コネクタ(試供品)
    • 取扱説明書
    • 保証書
    外形寸法 約111×62×13.3mm 約128×64×11.9mm
    バッテリー使用時間
    【連続通信時間(ハイスピード(HS)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):690分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約500分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約840分
    【連続通信時間(ハイスピードプラスエリア(HS+A)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):630分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約490分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約800分
    【連続待受】
    • 休止状態:約700時間
    • ウェイティング時:45時間
    【連続通信時間(WiMAX2+、スマート設定時)】約540分 【連続待受けWiMAX2+、スマート設定時)】約800時間
    対応OS Windows® 10、8.1 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9 Windows® 10、8.1、7 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9

    ※Mac OS X v10.15でUSB接続をご利用の場合は、USB通信ドライバのインストールが必要になります。

    Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯)
    本体カラー
    • ライムグリーン
    • クラウドホワイト
    • ブラック×ブルー
    • ホワイト×シルバー

    1 下り最大440Mbpsは順次全国へ現在拡大中です。上記の速度はシステム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により、下り最大220Mbpsまたは110Mbpsとなります。
    440Mbps対応地域の詳細はサービスエリアマップを参照ください。
    ※2 東名阪の一部エリアで提供し、順次拡大予定。最新エリアなど詳しくはauホームページでご確認ください。
    ハイパフォーマンスモード設定時 かつ ハイスピードプラスエリアモード(有料)ご利用時。本サービスは、ベストエフォート型サービスです。
    記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等によって大幅に低下する場合があります。
    通信速度は機器の能力に依存します。
    ※3 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。対象エリアは今後拡大予定です。
    ハイスピードプラスエリアモード(有料)、ハイパフォーマンスモードおよび4×4MIMO設定オンでご利用時。 Wi-Fi接続時は下り最大867Mbpsです。
    USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。
    本サービスはベストエフォート型サービスです。
    記載の速度は技術規格上の最大値であり、実使用速度を示すものではありません。
    エリア内であっても、お客さまのご利用環境、回線の状況等により大幅に低下する場合があります。
    通信速度は機器の能力に依存します。
    ※4 全国(各都道府県一部エリア)で提供。
    最新エリアなど詳しくはサービスエリアマップでご確認ください。
    ハイスピードプラスエリアモード(有料)ご利用時に限ります。

      この2機種の大きな違いは、最大速度がW06の方が早いということです。

    しかし、WX06もW06の最大速度を適用させるためには、ハイスピードプラスエリアモードというオプションに加入しなければいけません。

    *2020年4月からWiMAXからWiMAX2+に以降します。その際ほとんどのキャリアが無料で提供してます。

    このオプションをつけなければ、どちらの端末を使ったとしても速度的には変わらないということになります。

    端末自体の大きさは、W06の方が大きくなりますので、バッテリー持ちも良いのではないかと思われるかもしれませんが、表を見ていただいてもお分かりのように、実際のバッテリー持ちはWX06の方が良いです。

    よって、あくまでも通信速度にこだわりを持っているのであれば、オプションに加入したうえで、W06をオススメしますが、440Mbpsあれば十分(オプション加入したうえで)であれば、WX06の方が機能的には上回っていますので、おすすめはWX06ではないかと思います。

    2-2.WX06とWX05を比較

    次に、WX05と比べてみることにしましょう。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT WX05
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 NECプラットフォームズ株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps※前項1 440Mbps※前項1
    上り最大速度 75Mbps※前項2 75Mbps※前項2
    重量 約127g 約131g
    同梱物
    • USB 2.0 TypeC-A変換ケーブル(試供品)
    • ご利用にあたっての注意事項(保証書)
    • つなぎかたガイド
    • 電池パック
    • 背面カバー
    • USB2.0 TypeC-A 変換ケーブル(試供品)
    • つなぎかたガイド
    • ご利用にあたっての注意事項(保証書つき)
    外形寸法 約111×62×13.3mm 約111×62×13.3mm
    バッテリー使用時間
    【連続通信時間(ハイスピード(HS)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):690分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約500分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約840分
    【連続通信時間(ハイスピードプラスエリア(HS+A)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):630分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約490分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約800分
    【連続待受】
    • 休止状態:約700時間
    • ウェイティング時:45時間
    【連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX 2+)】
    • おまかせ一括(通信速度を優先):8.1時間
    • スタンダート:約11.5時間
    • バッテリー持ちを優先:約14時間
    • エコモード(Bluetooth接続時):約18時間
    【連続通信時間(ハイスピードプラスエリアモード:WiMAX2+、4GLTE使用)】
    • おまかせ一括(通信速度を優先):8時間
    • スタンダート:約10.5時間
    • バッテリー持ちを優先:約13.3時間
    • エコモード(Bluetooth接続時):約16.8時間
    【連続待受】
    • 休止状態:約700時間
    • ウェイティング時:50時間
    対応OS Windows® 10、8.1 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9 Windows® 10、8.1、7 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9

    ※Mac OS X v10.15でUSB接続をご利用の場合は、USB通信ドライバのインストールが必要になります。

    Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) どちらの電波帯を同時に使用することが可能 IIEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) 電波帯はどちらか一つしか使用することが出来ない
    本体カラー
    • ライムグリーン
    • クラウドホワイト
    • ブラック×ブルー
    • ホワイト×シルバー

    WX05は、WX06の前モデルですので、通信速度については継承しているのですが、ここでもやはりバッテリーの持ち時間がポイントになってくるかなと言えます。

    WX06のバッテリーの持ちは実はむしろWX05の方が良かったりするのですが、どちらも10時間以上は持つということを考えると、そこまで大きな問題ではないかと思います。

    ただ、5GHzと2.4GHzの同時使用がWX06のみできるようになっていますので、その辺りの優位性はあると考えられるでしょう。

    2-3.WX06とW05を比較

    最後は、W05と比べてみましょう。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W05
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 NECプラットフォームズ株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps※前項1 758Mbps※前項1
    上り最大速度 75Mbps※前項2 112.5Mbps※前項2
    重量 約127g 約128g
    同梱物
    • USB 2.0 TypeC-A変換ケーブル(試供品)
    • ご利用にあたっての注意事項(保証書)
    • つなぎかたガイド
    • USB3.0 Type C-A変換ケーブル(試供品)
    • 取扱説明書
    • 保証書
    外形寸法 約111×62×13.3mm 約130×55×12.6mm
    バッテリー使用時間
    【連続通信時間(ハイスピード(HS)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):690分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約500分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約840分
    【連続通信時間(ハイスピードプラスエリア(HS+A)モード:Wi-Fi接続時)】
    • おまかせ一括設定(スタンダード設定)/NORMAL(バランス):630分
    • おまかせ一括設定(通信速度を優先)/HI-P(速度優先):約490分
    • おまかせ一括設定(電池持ちを優先)/ECO(電池優先):約800分
    【連続待受】
    • 休止状態:約700時間
    • ウェイティング時:45時間
    【連続通信時間(ハイスピードモード:WiMAX 2+)】
    ノーマルモード:約540分
    【連続待受】
    クイックアクセスモードOFF時:850時間
    対応OS Windows® 10、8.1 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9 Windows® 10、8.1、7 Mac OS X v10.15、v10.14、v10.13、v10.12、v10.11、v10.10、v10.9

    ※Mac OS X v10.15でUSB接続をご利用の場合は、USB通信ドライバのインストールが必要になります。

    Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz帯)、IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz帯) どちらの電波帯を同時に使用することが可能 IEEE802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz対応) 電波帯はどちらか一つしか使用することが出来ない
    本体カラー
    • ライムグリーン
    • クラウドホワイト
    • ブラック×ブルー
    • ホワイト×シルバー

    ここでも比較すべきは、速度とバッテリーになると思いますが、速度はW05の方が若干早くはなっていますが、W06よりは遅くなっていますので、W06が優れています

    バッテリーについては、圧倒的にWX06が優位であることは明らかと言えるでしょう。

    3.WIMAXルーターWX06をおすすめできる人は?

    これまで、現行モデルと比較をしてきたのですが、これらを総合してWX06を利用してメリットのある方というのはそのような方なのかということを見ていくことにしていきますね。

    3-1.自宅で使う人

    モバイルルーターですから、当然ながら持ち運びがしたいということだと思いますが、自宅でも活用したいという方にとっては、非常に便利な端末です。

    しかし、ここでは一つ条件をつけなければいけません。

    WiMAX電波の性質上、室内では若干電波が弱くなってしまうことがありますので、先程も紹介した別売りのクレードルを自宅では必ず使う必要があります

    また、WiMAXの電波は基本的には無制限と考えていいですが、より電波品質の安定いているauのLTE通信については、月に7GBしか使うことが出来ませんので、ご注意ください(有料オプションに加入も必要なので、料金は上がることになります)。

    3-2.家族が多い人

    家族が多ければ、当然つなげたいスマートフォンやパソコンなどの機器の数は多くなっていきます。

    そんな状況になったとしても、WX06では最大16台までの機器に接続させることが出来ますので、安心して利用いただけますが、一気に利用する危機が増えると、一時的に速度は遅くなる可能性は否定できません。

    3-3.単身で使う場合はおすすめできない

    単身で使うことが絶対にダメということではないのですが、端末を基本的に独り占めできるということであれば、バッテリー持ち以外に必要な通信速度なども考えると、この機種はそこまで高速通信をするということではありませんので、W06の方がおすすめですね。

    4.WX06を最もお得に購入する為に知っておくべきプロバイダ選び

    このWX06はUQ WiMAXで購入は可能なのですが、その他にも各プロバイダーが発売をしています。

    UQ本体では、特にキャンペーンがあるわけではありません。

    実は、各プロバイダーから契約をすると、いろいろなキャンペーンを適用させることが出来ますので、その辺りをご紹介しておきましょう!

    4-1.プロバイダで速度は変わらない!料金と特典で選ぼう

    光回線などの固定回線においては、契約をするプロバイダーによって、速度が変わったりするのですが、WiMAXの端末においては、速度が変わるということはありません。

    単純に発売している会社がいくつかあるというように考えてもらえればいいと思います。

    現状では、新規受付をしていませんが、WiMAXの電波が2020年3月で終了することになり、WiMAX2+のみになるため、以前からWiMAXを利用している方の場合、料金が変わる、端末が使えなくなるなど不具合が発生することがあります。

    UQは新機種に機種変更をするように促していますので、以前から利用している方は確認をする必要があります。

    4-2.【2020年3月最新】WX06の取り扱いのあるプロバイダを比較

    初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 34,700円 120,326円
    JP WiMAX 3,000円 126,000円 0円 amazonギフト10,000円 124,100円
    DTI 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
    ASAHIネット 3,000円 132,990円 0円 10,000円 125,990円
    クラウドモバイル 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124,100円
    @nifty 3,762円 150,890円 20,000円 なし 174,652円
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
    BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(OP条件あり) なし 131,626円(OP条件あり)
    UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
    hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円

    *全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
    *ギガ放題とは通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

    いろいろなプロバイダーが発売をしていますが、その中からよりおすすめできるプロバイダーをここからはご紹介していきますので、参考にしていただければと思います。

    5.絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び

    さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?

    • 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
    • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
    • 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」

    そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!

    絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 インターネットを10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!

     

    WiMAXが2020年3月で終了
    WiMAXは2020年4月から完全に「WiMAX2+」に移行しました。
    それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
    これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。

    ①WiMAXのプロバイダ選びポイント

    WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。

    ポイント : 「最新端末」で選ぶ理由
    1. 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
    2. 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
    3. プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない

    プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。

    ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。 毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。

    次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。

    【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ

    現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps 1.2Gbps(440Mbps)*1
    上り最大速度 75Mbps 75Mbps

    *1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。また有線接続(USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。

    「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。

    理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。

    「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。

    さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。

    万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです

    ハイスピードプラスエリアモードとは?
    WiMAXは「WiMAX+2」回線を利用していますが、これに「au 4G LTE」回線を加えたものがハイスピードプラスエリアモードになります。
    このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。 しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。
    一度この制限がかかると翌月まで戻りません。

    色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。

    「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。

    簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。

    「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する

    次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。

    初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
    JP WiMAX 現在新規受付停止中 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 27,000円 128,060円
    DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(条件あり) なし 131,626円(条件あり)
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
    Tikiモバイル WiMAX 0円 143,640 0円 なし 143,640円
    hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
    BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
    UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
    @nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

    *全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。 *ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

    この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。

    GMOとくとくBBをおすすめしない理由
    GMOとくとくBBのキャッシュバックは34,800円と飛び抜けています。
    圧倒的なキャッシュバック金額なのですが、貰えるのは契約してから実は12ヶ月後になります。
    しかも手続き方法も相当面倒で、 11ヶ月後にGMO専用メールアドレスに届くキャッシュバック特典メールを翌月までに返信する必要があります。
    これを忘れるとキャッシュバックを受け取れないというリスクがあります。

    キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値のDTI WiMAX」がおすすめです。

    WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。

    WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

    3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

    提供元:DTI WiMAX公式

    月額料金 3,760円
    1ヶ月〜2ヶ月目 0円
    3ヶ月目 2,590円
    事務手数料 3,000円
    端末代金 0円
    LTEオプション月額料金 0円

    「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

    おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

    「DTI WiMAX2+」のメリット
    • 月額料金がどこよりも安い。
    • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
    • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
      「DTI WiMAX2+」のデメリット
      ・キャッシュバックがない。
      ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

      DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

      GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

      ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

      2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

      また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

      GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

      最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

      6.まとめ

      今回は、WX06についてご紹介していきましたがいかがだったでしょうか?

      WX06をおすすめできるできない人まとめ
      ・家族で使う人にとってはおすすめ
      ・間取りが大きい部屋で使う人もおすすめ
      ・単身や一人で使うならW06がおすすめ
      WiMAXおすすめプロバイダまとめ
      ・「JP WiMAX」が一番キャッシュバック時期が早く、手続きが簡単
      ・少しでもキャッシュバックが欲しいなら「GMOとくとくBB」

      2020年4月からWiMAXがWiMAX2+に移行されます。

      この機会にWX06がなたにとって合ってるかどうか?

      W06の方がいいのか?

      機種変更や、新規申し込みに役立てると幸いです。