WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。
3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」
提供元:DTI WiMAX公式
月額料金 | 3,760円 |
1ヶ月〜2ヶ月目 | 0円 |
3ヶ月目 | 2,590円 |
事務手数料 | 3,000円 |
端末代金 | 0円 |
LTEオプション月額料金 | 0円 |
「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。
おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。
- 月額料金がどこよりも安い。
- 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
- ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。
「DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。
「GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。
ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。
2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。
また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。
最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら
8.まとめ
au WiMAXのおすすめできない理由の解説はいかがでしたか?
月額料金のほかに各種サービスやオプションなどでも他社よりも圧倒的に負けているの現状です。
現在はau WiMAXは新規受付を終了しているのでこちらで契約をすることはできませんが、WiMAXプロバイダ選びの際に少しでも活用していただければと思います。
auで提供している通信サービス「au WiMAX 2+ フラット for DATA」は、現在は新規受付を終了しています。
すでにau WiMAX 2+ フラット for DATAをご契約の人や、WiMAX契約を見直そうとお考えの人にぜひ参考にしてほしい記事です。
au WiMAX 2+ フラット for DATAはauユーザーにとってはお得なサービスですが、それ以外の人にはあまりオススメできません。
おすすめ出来ない具体的な理由は以下の3点です。
- 月額料金が割高
- 申し込み方法が限定されている
- 最新機種が選べない
auはUQ WiMAXのサービスも提供しているので、auユーザーだけでなくお得に契約するならそちらの検討もおすすめです。
この記事ではau WiMAX 2+ フラット for DATAの特徴を口コミや評判なども交えて、どのような通信業者・サービスを選ぶべきなのかの参考になればと思います。
1.au WiMAX 2+ フラット for DATAとは?
au WiMAX 2+ フラット for DATAは、auが提供している通信サービスで、auユーザーはもちろんのことそれ以外の人でも誰でも契約が可能です。
ここではau WiMAX 2+ フラット for DATAの特徴などを項目ごとに詳しく解説します。
1-1.通信制限はある?
au WiMAXは2種類のプランがあって、au WiMAX 2+ フラット for DATAが7GBまでしか使えません。
au WiMAX 2+ フラット for DATA EXというプランを選べば無制限でインターネットが使い放題です。
1-2.通信エリア
国内はもちろん、海外各地でもサービスが利用できます。
詳しい対応エリアは公式HPに掲載されているのでそちらを参考にしてください。
1-3.対応機種一覧
現在6種類の通信端末が用意されているますが、「W06」か「WX06」を選ぶ人が多いです。
端末画像 | ||
端末名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
通信速度 | 最大下り440Mbps最大上り75Mbps | 最大下り558Mbps 最大上り30Mbps |
連続通信時間 | 標準:690分 待受:700時間 | 標準:540分 待受:800時間 |
端末サイズ | 約111(W)× 62(H)× 13.3(D)mm | 約128×64×11.9mm |
重さ | 約127g(電池パック装着時) | 約125g |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
同時接続 | 16台/USB:1台 | 最大16台 |
端末費用 | 0円 | 0円 |
どちらの端末も、上りが最大75Mbps、下り最大30Mbpsですが、「au 4G LTEモード」に対応している「W06」の方がより通信速度が速いです。
2.au WiMAX 2+ フラット for DATAと他社との料金比較
au WiMAX 2+ フラット for DATA EX(無制限)プランと他社プロバイダと比較してみました。
プロバイダ名 | au WiMAX | UQ WiMAX | Broad WiMAX | GMOとくとくBB | カシモWiMAX |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 | 4880円 | 3,880円 | 0~2ヶ月目まで2,726円 3~24ヶ月目まで3,411円 25ヶ月目以降4,011円 | 0~2ヶ月目まで3,609円 3ヶ月目以降4,263円 | <最安級プラン> 初月無料 1ヶ月目1,380円 2~24ヶ月目3,480円 25ヶ月目以降4,079円 |
端末代金 | 無料 | 有料 (15,000円) | 無料 | 無料 | 無料 |
キャッシュバック | 無し | 無し | 無し | 有り (約30,000円) | 無し |
契約期間 | 2年 | 2年 | 3年 | 3年 | 3年 |
UQ WiMAXはauよりは月額料金が安いですが、端末代金が15000円もかかるので、他のプロバイダと比べると一番安いとは言えません。
また、GMOとくとくBBは3ヶ月目以降の料金がauと同じくらいですが、1年後には高額キャッシュバックキャンペーンを行っているので、1年以上契約することを前提とするならGMOとくとくBBの方がお得です。
ただし、キャッシュバック額などは時期によって変動するのでご注意ください。
2-1.料金プランは2種類
WiMAX 2+ フラット for DATA | WiMAX 2+ フラット for DATA EX | |
---|---|---|
「誰でも割シングル」適用時 (適用前の料金) | 4196円(5196円) | 4880円(5880円) |
「WiMAX 2+ おトク割」適用時 | 3696円 | 4380円 |
ハイスピードモードの データ容量制限/月 | 7GBまで | なし |
ハイスピードプラスエリアモード (au 4GLTEも同時利用) | 利用月のみ1005円 (7GBまで) | 利用月のみ1005円 (7GBまで) |
au WiMAX 2+ フラット for DATAはハイスピードモードでのデータ使用上限が7GBなので、それ以上を使った場合は通信速度が落ちてしまいます。
日常的にあまりインターネットを使わない人であればこのプランでも十分です。
しかし、動画を見たりゲーム・仕事をするという目的であれば無制限のEXプランの方が良いでしょう。
3.au WiMAX 2+ フラット for DATAのメリット
ここではau WiMAX 2+ フラット for DATAの魅力についてご紹介します。
au WiMAX 2+ フラット for DATAはおすすめできる人とそうでない人に分かれるので、WiMAX契約の際にぜひ活用してください。
3-1.店頭契約が前提
au WiMAXを申し込む場合には、auショップか家電量販内などにあるau受付カウンターで契約手続きを行うことが前提です。
端末に在庫があればその日からWiMAXを利用できるので、引っ越したばかりで回線工事まで期間が空くという人や旅行や出張で外出先でインターネットを使いたいという人にはおすすめです。
3-2.パソコンやタブレットでも無制限で利用できる
au WiMAXは、スマホだけでなくパソコンやタブレットからでも無制限でインターネットを利用できます。ただし、パソコンの場合は通信容量も多いので無制限プランでの契約が良いでしょう。
3-3.auスマホユーザーなら支払いを合算できる
auでスマホを契約している人に限定されますが、WiMAX料金を月々の利用料金をまとめて支払うことが可能です。
プロバイダやスマホ回線など色々なサービスを複数の会社で利用していると請求書や明細書の管理が面倒ということもあるので、ぜひauユーザーの人にはおすすめ。
3-4.海外でも使用可能
UQ WiMAXは海外では使えないですが、au WiMAXであれば海外でも特別な契約は必要なくそのままインターネットを利用できます。
海外に頻繁にいかれる方にはUQ WiMAXよりもauが便利です。
3-5.割引サービスが利用できる
こちらもauユーザーのみに限定されますが、「auスマートバリューmine」という割引サービスが利用できます。
これは、auのスマホ・携帯電話の指定データプランとモバイルWiFiルーターを同時に使用している人限定で、契約料金を毎月最大1000円値引きされるというものです。
4.au WiMAX 2+ フラット for DATAのデメリット
ここからはau WiMAX 2+ フラット for DATAのデメリットについて解説します。
サービス内容や料金・オプションなどからau WiMAX 2+ フラット for DATAをおすすめできない理由を挙げていくのでぜひご参考に。
4-1.UQ WiMAXとサービス内容は同じなのに割高
au | UQ WiMAX | |||
プラン名 | WiMAX 2+ フラット for DATA EX | WiMAX 2+ フラット for DATA | UQ Flatツープラス ギガ放題 | UQ Flatツープラス |
---|---|---|---|---|
契約期間 | 2年 | 2年 | 2年/3年 | 2年/3年/4年 |
データ容量 | ハイスピードモード:無制限 ハイスピードプラスエリアモード:7GB | ハイスピードモード:7GB ハイスピードプラスエリアモード:7GB | ハイスピードモード:無制限 ハイスピードプラスエリアモード:7GB | ハイスピードモード:7GB ハイスピードプラスエリアモード:7GB |
オプション料 | LTEオプション料:1,005円/月 ※ハイスピードプラスエリアモード利用時 | LTEオプション料:1,005円/月 ※ハイスピードプラスエリアモード利用時 | LTEオプション料:1,005円/月 ※ハイスピードプラスエリアモード利用時 ※3年契約時、auスマートバリューmine適用時は無料 | LTEオプション料:1,005円/月 ※ハイスピードプラスエリアモード利用時 ※3年契約時、4年契約時、auスマートバリューmine適用時は無料 |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 |
端末発送月(初月) | 4,380円(日割り) | 3,696円 | 3,696円(日割り) | 3,696円(日割り) |
1~2か月目 | 4,380円 | 3,696円 | 3,696円 | 3,696円 |
3~24か月目 | 4,380円 | 3,696円 | 4,380円 | 3,696円 |
25~36か月目 | 4,880円 | 4,196円 | 4,380円 | 3,696円 |
キャッシュバック | なし | なし | 13,000円 | なし |
3年間の総額費用 | 171,060円 | 145,752円 | 150,008円 | 139,752円 |
3年間の実質月額費用 | 4,623円 | 3,939円 | 4,054円 | 3,777円 |
オプションや契約機種によっても異なりますが、auの方がUQよりも1月あたり600円の差があります。
つまり1年間に換算すると7200円もの差が生まれる事になります。
UQ WiMAXもau関連ブランドですが、auとプラン内容や利用料金が同じなので費用面で見てもauがおすすめできる理由にはなりません。
4-2.申し込み方法が店頭のみ
こちらはメリットになる人とデメリットになる人に分かれる点ではありますが、店頭での契約のみとなっているので、営業時間内に行く必要がある他、土日などは待ち時間がかかることもあります。
多くのWiMAXプロバイダはネットや電話からでの契約が可能なので、自宅や移動時間の合間・休憩中などでも気軽に手続きができています。
その点において、時間に融通が利かない契約方法しかないau WiMAXはデメリットと感じる人も居ます。
4-3.選べる端末機種が最新機種ではない
au WiMAXは店頭での契約が前提なので、端末の在庫の有無によっては希望する機種が選べないこともあります。
例えば最新機種は一番人気なので最初になくなってしまうことが多いです。
場合によっては最新機種よりも1段階古いものを勧められますが、最新機種の為に再度お店に訪れるというのも面倒です。
この点で、店頭契約のみのau WiMAXはデメリットといえます。
4-4.auで契約してもキャッシュバックが受け取れない
auは店頭での契約が必要なのでキャッシュバックやその他のサービス・割引などは店舗ごとに異なります。
中にはキャッシュバックを行っていない店舗もあります。
UQ WiMAXであればWebから契約ができる他、オプション加入など必要なく現金をキャッシュバックしてもらえるのでお得です。
4-5.セット割りはUQ WiMAXでも利用可能
セット割りサービスは先ほどメリットでご紹介した通り、au WiMAXだけでなくUQ WiMAXでも同じサービスを受けられます。
サービス内容が同じ両者で割引も同じように受けられるなら、auを選ばなくてはいけないという理由はありません。
4-6.auショップのスタッフはWiMAXに詳しくない?
auショップはスマホや携帯電話などの商品をメインに扱っているので、スタッフの中にはWiMAXに関して知識が豊富ではない人も居ます。
特に初めてのWiMAX契約であれば、WiMAX事業に特化しているプロバイダを選ぶ方が安心できます。
4-7.LTEオプションは有料
au WiMAXには「LTEオプション」というものも追加できます。
これは、WiMAX 2+にau4G LTEの電波も使えるオプションのことです。
ハイスピードモードのみ | ハイスピードプラスエリアモード (LTEオプションあり) | ||
---|---|---|---|
利用できる回線 | WiMAX WiMAX2+ | WiMAX2+ au 4G LTE | |
通常プラン料金 | 2年 | 3,696円 | 3,696円+1,005円 |
3年 | 3,696円 | 3,696円 | |
ギガ放題料金 | 2年 | 4,380円 | 4,380円+1,005円 |
3年 | 4,380円 | 4,380円 |
au WiMAXはLTEオプションを使った月ごとに1005円が加算されるシステムです。
UQ WiMAXであればLTEオプションは無料で追加できるので単純に月額使用料がさらに高くなる計算になります。
ただし無料で利用するためにはUQ WiMAXでも3年契約をする必要があるのでご注意ください。
5.au WiMAX 2+ フラット for DATAの口コミや評判
ここではau WiMAXの口コミや評判を見ていきましょう。
良い口コミや評判・悪い口コミと評判に分けて挙げていきます。
5-1.au WiMAX 2+ フラット for DATAの良い口コミ・評判
au WiMAXのポケットWi-Fiなんだけどこんなに速度が出るんだっけ? pic.twitter.com/I2rlvX97wi
— のりのりのりさん (@moviecue) April 9, 2020
UQ WiMAXという新しいサービスが誕生したこともあって、口コミなどは少ないです。
良い評判の中では、通信速度は概ね良好といわれています。
5-2.au WiMAX 2+ フラット for DATAの悪い口コミ・評判
wimaxサービス終了してwimax 2+使ってるけど遅すぎる…
— verossa_1jz (@1jzVerossa) April 7, 2020
なんかの制限かかってる?? pic.twitter.com/jQ2ix8sO0s
ですが人によっては通信速度が遅くなるという報告も上がっています。
今まで使ってたWiMAX(auのやつだったんですね、今更知った)がサービス終了してしまい、WiMAX2+に変更を考えてるんだけど、3日間合計で使いすぎると翌日夜間に制限かかるってのがネック…
— 御日月@アンソロ頑張る (@kadukaduks) April 4, 2020
日常的にインターネットを使う人には通信制限のかかるau WiMAXでは不便と感じることも。
6.au WiMAX 2+ フラット for DATAはおすすめできない
au WiMAXは店頭契約が前提ということと、純粋に月額料金が他社よりも高いことがまずおすすめできない点として挙げられます。
他のプロバイダと比較をするとその点が大きく浮彫になってしまうので、au WiMAXを利用するという理由があまりありません。
auユーザーであれば、割引サービスも条件次第で受け取れます。
ですが、キャッシュバックキャンペーンなどが店舗によっては異なることや、店員さんがWiMAXに詳しくない可能性があることから初心者の人にもハードルが高いサービスといえます。
7.絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び
さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?
- 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
- 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
- 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」
そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!
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それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。
①WiMAXのプロバイダ選びポイント
WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。
- 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
- 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
- プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない
プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。
ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。
毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。
次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。
【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ
現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | ファーウェイ・ジャパン株式会社 |
対応ネットワーク | WiMAX2+、au 4G LTE | WiMAX2+、au 4G LTE |
下り最大速度 | 440Mbps | 1.2Gbps(440Mbps)*1 |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps |
*1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。
また有線接続(USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。
「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。
理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。
「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。
さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。
万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです。
このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。
一度この制限がかかると翌月まで戻りません。
色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。
「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。
簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。
「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する
次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。
初期費用 | 3年間の月額料金 | 端末料金 | キャッシュバック | 3年間トータル料金 | |
GMOとくとくBB | 3,000円 | 152,160円 | 0円 | 27,000円 | 128,060円 |
DTI WiMAX | 3,000円 | 126,670円 | 0円 | なし | 129,670円 |
BroadWiMAX | 3,000円 | 128,626円 | 0円(条件あり) | なし | 131,626円(条件あり) |
カシモWiMAX | 3,000円 | 130,368円 | 0円 | なし | 133,368円 |
Tikiモバイル WiMAX | 0円 | 143,640 | 0円 | なし | 143,640円 |
hi-ho | 3,000円 | 144,960円 | 0円 | なし | 147,960円 |
BIGLOBE | 3,000円 | 136,300円 | 19,200円 | 7,000円 | 151,500円 |
UQWiMAX | 3,000円 | 139,680円 | 15,000円 | なし | 157,680円 |
@nifty | 3,000円 | 150,890円 | 20,000円 | なし | 174,652円 |
*全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
*ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)
この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。
キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値の「DTI WiMAX」がおすすめです。
WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。
WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。
3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」
提供元:DTI WiMAX公式
月額料金 | 3,760円 |
1ヶ月〜2ヶ月目 | 0円 |
3ヶ月目 | 2,590円 |
事務手数料 | 3,000円 |
端末代金 | 0円 |
LTEオプション月額料金 | 0円 |
「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。
おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。
- 月額料金がどこよりも安い。
- 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
- ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。
「DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。
「GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。
ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。
2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。
また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。
最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら
8.まとめ
au WiMAXのおすすめできない理由の解説はいかがでしたか?
月額料金のほかに各種サービスやオプションなどでも他社よりも圧倒的に負けているの現状です。
現在はau WiMAXは新規受付を終了しているのでこちらで契約をすることはできませんが、WiMAXプロバイダ選びの際に少しでも活用していただければと思います。