当研究所が今回調査したのは「ポケモバCloud」に関する内容です。

2020年3月にサービス提供が開始した新しいサービスで”容量無制限”、”3キャリア対応”など調査依頼が最近増えてきているクラウドSIM型のWi-Fiサービスです。

今回はポケモバCloudのサービス内容やメリット・デメリットについて詳しく知りたいという依頼がありました。

先に調査内容から見る研究所の見解をお伝えすると 基本料金をお得にしたい方にオススメするWi-Fi」です。

見解の理由や調査内容をこれから順に説明してまいります。

これからWi-Fiサービスを選ぼうとされている方、比較の材料など今回のお伝えする内容が役に経てば幸いです。

「ポケモバCloud」公式窓口はこちら

1.ポケモバCloudとは

画像元:ポケモバCloud

ポケモバCloud(ポケットモバイルCloud)は株式会社ポケットモバイルが2020年3月に始めた新しいWi-Fiサービスです。

持ち運びに便利なWi-Fiルーターを利用して、家でも外でもWi-Fiでインターネットが利用可能です。

同社は既に定額容量サービスである”ポケットモバイル”というサービスを提供しているため少し混同しますが、今回調査している”ポケモバCloud”はデータ容量は無制限、クラウドSIMという技術を採用しています。

そんなポケモバCloudを詳しく見ていきましょう。

1-1.ポケモバCloudの料金プラン

画像元:ポケモバCloud

はじめに気になる料金からチェックしていきます。

ポケモバCloudは料金プランが1種類のみのシンプルな構成です。

【料金プラン】

月額料金

※料金プラン名称なし

¥3,250

(契約期間2年 / 2年目以降も同金額)

料金は一律3,250円の1プランのみで非常にシンプルなのでプラン選びに悩まされる必要もありません。

そして月額料金はインターネットの費用としてへ非常にお得に感じます。

光回線や他のWi-Fiサービスと比べてもお得な料金ではないでしょうか。

続いて、契約時にかかる初期費用についてもここで確認しておきます。

【初期費用】

事務手数料

¥3,000

※初回のみの支払

ルーター代金 レンタル無料
Wi-Fi安心サービス ※任意加入 ¥400 / 月

契約時に発生する事務手数料については他社同様に3,000円発生します。

嬉しい点は利用するルーターの利用料です。ルーターレンタル料金がなんと無料で利用することができます。

Wi-Fiサービスの中にはルーターを購入、もhしくはレンタル料金が発生する場合もあるため月額料金のみで利用できるのは嬉しいポイントですね。

もう一つ表の中に”Wi-Fi安心サービス”という気になる記載があります。

コチラについては後ほど、詳しく詳細をお伝えしていきます。

1-2.オプションサービス”Wi-Fi安心サービス”とは

Wi-Fiの画像

ポケモバCloudのオプションサービスについて調べてみるとひとつのみ確認できました。

それが”Wi-Fi安心サービス”というオプションです。

”Wi-Fi安心サービス”はいわゆる端末補償サービスで、故障、紛失など日々の利用で思わぬトラブルにあった場合にも対応してくれる保険となるサポートです。

Wi-Fi安心サービス

※任意加入

¥400 / 月

 

実際に対象となる保障内容はこちらです。

画像元:ポケモバCloud

端末の自然故障はもちろん、水漏れや盗難など過失によるトラブルでもこのサ―ビスだと補償してくれるのは助かりますね。

ちなみにこのサービスに未加入の場合だと、端末の交換費用で18,000円の費用がかかってしまいます。

”Wi-Fi安心サービス”は任意のため、サービスに入るか否かは悩むところです。

機械の扱いが不安な方、万が一に備えて物事を楽に進めたいという方は是非検討しましょう。

1-3.ポケモバCloudのサービス特徴

続いて、サービス特徴について見ていきましょう。

ポケモバCloudの特徴は以下の3つがあることが分かりました。

  • 通信容量無制限のWi-fiサービス
  • 大手3キャリアすべての電波に対応
  • 海外でも利用可能

ひとつずつ詳しく確認していきましょう。

通信容量無制限のWi-fiサービス

画像元:ポケモバCloud

ポケモバCloudの特徴一点目は通信容量無制限・速度制限なしという点です。

ポケモバCloudをはじめ、最近増えてきたのが無制限Wi-Fiサービスです。

無制限Wi-Fiとは言葉通り通信容量が無制限で使えるサービスです。YouTubeなどの動画、SNSなど普段使いたい操作で容量を気にせず楽しめます

ただし、どう使っても問題がないわけではなく下記に書いてあるように一定の規制もある点は抑えておきましょう。

※ 違法ダウンロード、不正利用、大容量通信によるネットワークの占有を行った場合、通信速度を制限する場合があります。

※ 国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限(翌月1日に解除)する場合があります。また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。

大手3キャリアすべての電波に対応

ポケモバCloudは大手キャリアと言われるドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアの電波に対応したサービスです。

提供されるルーターにはクラウドSIMというインターネット通信を行うチップが内蔵されています。

現在位置から3キャリアの中で最も適正な電波をキャッチして通信を行ってくれるという規格です。

また3キャリアの電波に対応するということで、対応エリアは各キャリアの電波エリアに準ずると考えられます。

ドコモの電波が弱い時にはソフトバンクの電波をキャッチするなど地域によった通信の偏りも少なくなる事が期待できます。

海外でも利用可能

国内の利用では大手3キャリアに対応するポケモバCloudですが、海外で利用することも可能です。

【利用可能国・地域】

日本から旅行や出張などで海外に行かれることが多い欧米主要国をはじめ、これだけ多くの国に対応しています。

また申込や手続きは不要で利用できるので現地に持っていくだけで使えるという手軽さです。

料金プランについては1日に500MBもしくは1GBの使用容量に応じたプランが用意されています。

画像元:ポケモバCloud

  上記の様に使ったその日に発生する仕組みなので全日程の金額を考えなくてすみます。

渡航先では通信はしないという方でも、万が一に備えて”とりあえず持っていく”ということでカバンの中に忍ばせておいていいと思います。

渡航が多い方には特に便利なサービスです。

1-4.ポケモバCloudのモバイルルーター

続いてはポケモバCloudで提供されるルーターについて見てきましょう。

現在取扱い機種はU2sという1種類のみです。

詳しいスペックについては下記のとおりです。

画像元:ポケモバCloud

ポケモバCloudに限らず、クラウドSIMを利用したWi-Fiサービスでは広く取り扱われるWi-Fiルーターです。

サイズ、重さはコンパクトなスマホ1台分相当で荷物にはならない手頃なサイズ感です。

通信速度は下り最大が150Mbpsとスマホの検索やSNS、動画視聴など日常でよく使うアプリの通信では困らない通信速度の規格といえます。

2.ポケモバCloudの評判とメリット・デメリット

ポケモバCloudのサービス内容や特徴を細かく確認してきました。

続いて評判からメリット・デメリットを確認していきましょう。

2-1.利用者の口コミ

ポケモバCloudの利用者をSNSで調べてみましたが、残念ながら今回まだ見つけられませんでした。

本件の調査が2020年5月に行われ、ポケモバCloudは2020年3月提供開始ということもありまだ口コミが出てこない可能性が考えられます。

今後、口コミが見つかり次第報告したいと思います。

2-2.メリット

メリットの文字ここからはポケモバCloudのメリットを紹介いたします。

残念ながら口コミは確認できませんでしたが、当研究所でもこれまでWi-Fiサービスは調査してきています。

その経験と知識・情報からこのサービスに関するメリットをしっかりお伝えしていきます。

クラウドSIM対応でエリアが広い

まとめ

ポケモバCloudはクラウドSIMを採用することでドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリアに対応しています。

郊外地域でも安定した繋がりに期待が出来る、都市部のビル街や地下鉄でも繋がりやすい状態が期待できます。

インターネット通信の安定性に期待できるクラウドSIMは利用者にとってメリットです。

通信制限がない

続いてのメリットは通信制限がないことです。

モバイルルーターをWi-Fiサービスの中には月容量7GBなど定額容量のサービスもまだまだ存在します。

その中で容量無制限でインターネットが利用出来るのはメリットです。

検索、動画、SNSなど日頃多くの方が外出先でも楽しみたい操作は使え、スマホの通信容量節約にも繋がります。

※ 違法ダウンロード、不正利用、大容量通信によるネットワークの占有を行った場合、通信速度を制限する場合があります。

※ 国内外の通信会社では、ネットワーク品質の維持および公正な電波利用の観点から、著しくネットワークを占有するレベルの大容量通信をされた場合、該当のお客様に対し通信速度を概ね384Kbpsに制限(翌月1日に解除)する場合があります。また違法ダウンロードなどの不正利用の疑いがある場合、ご利用停止を行う場合があります。

月額料金がお得

続いて3つ目、ポケットモバイルCloudの一番のメリットとも言える月額料金についてです。  

ポケモバCloudは月額料金は3,250円が契約期間中ずっと続きます。

【月額料金】

1ヶ月目 ¥3,250 ※日割り無し
2ケ月目~契約中 ¥3,250

容量無制限のインターネットサービスで3,250円で利用出来るのは最安に近い料金設定です。

お得にインターネット環境を整えたい方にはオススメの内容です。

一つ注意点があるとすれば1ヶ月目の料金が月内のいつ利用を始めても1ヶ月分かかるということです。

月末のあと数日で月が変わるというタイミングでは料金が勿体ないので利用開始の時期はしっかり確認しましょう。

2-3.デメリット

デメリットの文字

これまで確認してきた内容からポケモバCloudのデメリット・注意点を確認してみましょう。

利用端末の通信速度は決して 早くない

一つ目のデメリットは利用端末であるルーターの通信速度についてです。

画像元:ポケモバCloud

提供ルーターであるU2sは通信速度は下り最大150Mbps、上り最大50Mbpsです。

この数字は従来型のモバイルルーターでは平均的な性能値と言えます。

他サービスで比較すると、例えばWiMAXで提供されている機種では440Mbps(約3倍)や1.2Gbps(約8倍)の最大速度性能を持った機種も用意されています。

取扱い端末はこのU2sのみのため機種選びは出来ません。

機種選びに悩む必要がないとも言えますが、この端末は決してハイスペックなルーターではないので落とし穴です。

高速・大容量通信を日々必要とする方にとっては慎重になって頂きたい内容と言えるでしょう。

契約解除料金は高額なので注意

ポケモバCloudは契約開始から2年間の期間が設けられています。

契約期間が設定されている場合は期間内に解約すると契約解除料金が発生するのですが、その金額が気になるところです。

画像元:ポケモバCloud

はじめの契約期間となる2年以内に解約をすると18,000円の費用がかかります

それ以降は2年ごとの更新となりますが、更新月以外での解約では9,500円がかかります。

まず2年以内の解約費用は非常に高いと言えるでしょう。

月額料金が低額、ルーター無料など基本サービスが充実している点も考慮されているのかもしれませんがユーザーには厳しい内容と言えます。

 

また更新月の設定が1ヶ月という点も残念がらデメリットです。

他のサービスで比べると2,3か月の更新期間を設けているところも多い中でポケモバCloudについては1ヶ月とユーザー離れさせないためにシビアとも取れる設定にしています。

1年以内など短期利用の方や他のサービスに乗り換えることを想定している方は、ポケモバCloudの解約に関する設定はデメリットなのでこの内容はしっかり抑えましょう。

3.ポケモバCloudを他社と比較

ポケモバCloudの料金については概要やメリットでも既に確認しましたが、他社と比較してお得になるのか気になるとこではないでしょうか。

ここからはポケモバCloudの料金やキャンペーンについて他社と比較していき、本当にお得なのか確認していきましょう。

3-1.料金

まずはじめは基本料金の比較です。

事業者名 月額料金 契約期間
ポケモバCloud ¥3,200 2年

THE WiFi(ライトプラン)

¥3,480 2年
限界突破WiFi ¥3,500 2年 (以降1年更新)
DTI WiMAX

1~2ヶ月目 0円
3か月目 2,590円
4ケ月目~ 3,760円

3年
GMO とくとく BB WiMAX

1~2ヶ月目 3,609円
3ケ月目~ 4,263円
(7GBプランの場合は永月3,609円)

3年

今回はポケモバCloud同様にクラウドSIMを使用する、THE WiFiと限界突破WiFiの2社、またモバイルルーターのWi-FiサービスとしてメジャーであるWiMAXを提供する2社と比較しました。

今回の比較各社でみると月額料金についてはポケモバCloudが最安です。

例えば、ポケモバCloudと限界突破WiFiを比較すると月額の差は300円、2年間で7,200円の差があります。

固定費であるインターネットの月額料金を少しでもお得にしたい方には改めてポケモバCloudはオススメ出来そうですね。

3-2.キャッシュバック

続いてよりお得に利用するために大事な要素となるキャッシュバックについて確認しましょう。

月額だけで見るとポケモバCloudは非常にお得であることは確認しましたが、キャッシュバックがあることでポケモバCloudや他のサービスがよりお得に利用出来る可能性もあります。

事業者名 キャンペーン キャッシュバック
ポケモバCloud 無し 特になし

THE WiFi(ライトプラン)

無し 特になし
限界突破WiFi 務手数料無料 特になし
DTI WiMAX

1~2ヶ月目 0円
3か月目 2,590円
4ケ月目~ 3,760円

特になし
GMO とくとく BB WiMAX

1~2ヶ月目 3,609円
3ケ月目~ 4,263円

27,000円

ポケモバCloudについては月額料金を抑えているためか、キャンペーンやキャッシュバックは確認出来ませんでした。

各社確認すると、キャッシュバックとキャンペーン両方が用意されているのはGMO とくとく BB WiMAXが唯一でした。

WiMAXに関しては、WiMAX2+という通信方法で容量無制限且つ通信速度が下り最大440Mbpsで通信が可能です。

ポケモバCloudが最大150MbpsなのでWiMAXの方がより高速で安定した通信が期待できます。

安さでポケモバCloudを取るか、高品質なWi-FiサービスとしてWiMAXを取るかで検討するのもひとつの選択肢となるでしょう。

「ポケモバCloud」公式窓口はこちら

4.ポケモバCloudをオススメできる人は?

ポケモバCloudについてサービス内容からメリット、更に料金比較など細かくチェックしてきました。

私たちWi-Fi研究所としては以下の様な方にポケモバCloudをオススメします。

  • 月額料金を抑えてインターネットを利用したい方
  • 国内・海外どこでもWi-Fiが必要という方

月額料金は3,200円と同等のWi-Fiサービスの中では最安クラスの月額料金です。

ポケモバCloudはクラウドSIMを使用しており、国内ではトリプルキャリア対応の広範囲なエリア対応です。

そのまま海外に持っていき現地でも引き続きWi-Fiを利用することも可能なので出張や旅行が多い方などにもポケモバCloudはオススメできます。

注意点は2年以内の解約で18000円の契約解除料金が発生します。

他社と比べても高額で短期間の利用には向きませんの留意しておいてください。

始まったばかりのサービスということもあり利用者の評判が今回確認出来ていない状況ですが、通信費用を少しでも抑えたいと考えている方などお得にインターネットをすることを目指している方にはオススメ出来ます。

5.絶対に失敗しないポケットWi-Fi選び

ポケットWi-Fiは、無制限の契約も多く、使い方を気にしなくてもいいのですごくメリットに聞こえます。

ただ、目安はないが使いすぎると制限がかかり384Kbpsまで、速度が落ちてしまいます。
実質無制限と言った方が適切でもあり、目安がないので実際に使ってみて制限かかってしまうと契約をした意味がなくなります。

今回の無制限のポケットWi-Fiの他に、同じく実質無制限のWi-Fiがあります。 それが「WiMAX」です。

WiMAXの特徴として、

・ポケットWi-Fiより全然速い。
・制限速度がかかった場合は、1Mbpsまで落ちる。
・3日で10GBまで使える

そこで、あなたの使い方によって、無制限のポケットWi-Fiが本当に必要なのか?を判断する必要があります。

①インターネットの使い方を把握する

人によって、インターネットの使い方は様々です。
ポケットWi-Fiを使うのか?WiMAXを使うのかはあなたが使うインターネットの使い方で決めましょう。

3日で10GBを超えないなら「WiMAX」を契約した方が速度が速いのでおすすめで、それ以上超えそうなら、無制限の「ポケットWi-Fi」がおすすめとシンプルです。

下記は、7GB利用した場合の使い方です。
あなたが普段どのくらい使ってるのかを把握しましょう。

内容 画質 データ量 再生数
YouTube (5分間)
超高画質 約113MB 約60回(約7時間)
高画質(HD) 約60MB
約110回(約13時間)
標準画質(SD) 約17.5MB
約400回(約47時間)
低画質 約10MB
約700回(約83時間)
内容 1GBで利用できる目安
ブログやホームページの閲覧 約40,000回
メール送受信 約12,000通以上
LINEの通話時間 音声通話:約280時間前後 ビデオ通話:約21時間

*あくまで目安です。閲覧するサイトやメールの容量(添付ファイル)などにより前後します。

ちなみに、オンラインゲームはあまり容量を実は使わないです。

ゲームによって前後しますが、1時間で大体30-50MBくらいです。
1GBの容量を使うとしたら約25時間前後になります。

②ポケットWi-FiかWiMAXの契約先を選ぶ

ここまでで、自分の使い方(容量)を把握したらあとは「WiMAX」で契約するのか?ポケットWi-Fiで契約するのか?の判断になります。

使い方でどちらを使うか判断できますが、毎月お支払いするものになりますので料金を紹介します。

回線 ポケットWi-Fi WiMAX
容量 10GB〜無制限 3日で10GBまで
料金 3,000円〜3,980円 3,500円〜4,300円
速度 最大下り速度 150Mbps〜50Mbps 最大下り速度 1.2Gbps〜440Mbps
提供エリア 全国(一部地方を除く) 全国(一部地方を除く)

*WiMAXの提供エリアの確認はこちら
*無制限Wi-Fiの提供エリアは携帯の電波と同一になりますのでWiMAXより広い範囲になります。
*最大速度は、契約する端末によります。

実際に料金の差額もそこまでなく、使い方と料金でどちらを契約するか判断しましょう。

「WiMAX」がおすすめな人は

・速度がなるべく速い方がいい
・オンラインゲームなど多種多様な使い方をしたい人

「無制限Wi-Fi」がおすすめな人は、

・容量を気にしないで使いたい人。
・少しでも安い方がいい

あなたの使い方を認識して契約すると失敗しないでポケットWi-Fiを使うことができます。

失敗しないWiMAXのプロバイダ選び

WiMAXはプロバイダで月額料金・キャンペーンなどが違います。

「結論、プロバイダでWiMAX契約すればお得なのか?」
「どこのプロバイダが速度が早いのか?」
「比較してもよくわからない」

そういった、迷ってる人向けにおすすめのプロバイダを詳しく解説します。

当研究所は、WiMAXを10年間販売してきた経験があります。
ここでは、絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをご紹介していきます。

WiMAXが2020年3月で終了

WiMAXは2020年4月から完全に「WiMAX2+」に移行しました。

それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでしっかり使えるWiMAXの案内になりますのでご安心ください。

①端末で選ぶ

WiMAXのプロバイダ選びは、「端末」が最新端末で提供されているプロバイダを選びます。

理由として、WiMAXはプロバイダで速度が変わりません。速度は「端末」で変わるからです。

プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。
ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。

毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありません。

次に、2020年最新端末を紹介します。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
下り最大速度 440Mbps 1.2Gbps(440Mbps)*1
上り最大速度 75Mbps 75Mbps

*1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。
また有線接続で、
USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)が必要です。ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。

「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。
理由は、一見W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えます。

「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続を考えたときにそれはWiMAXじゃなくていいですし、さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。

万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです、

ハイスピードプラスエリアモードとは?

WiMAXは「WiMAX+2」回線を利用していますが、これに「au 4G LTE」回線を加えたものがハイスピードプラスエリアモードになります。

このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。

一度この制限がかかると翌月まで戻りません。

色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。
「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。

簡単にいうなら、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますのでお好きな方で選びましょう。

②料金で選ぶ

次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較しました。

初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
JP WiMAX
現在新規受付停止中
3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 27,000円 128,060円
DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(条件あり) なし

131,626円(条件あり)

カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
Tikiモバイル WiMAX 0円 143,640 0円 なし 143,640円
hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
@nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

*全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
*ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。

GMOとくとくBBをおすすめしない理由

GMOとくとくBBのキャッシュバックは34,800円と飛び抜けています。
圧倒的なキャッシュバック金額なのですが、貰えるのは契約してから実は12ヶ月後になります。

しかも手続き方法も相当面倒で、
11ヶ月後にGMO専用メールアドレスに届くキャッシュバック特典メールを翌月までに返信する必要があります。

これを忘れるとキャッシュバックを受け取れないというリスクがあります。

キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値のDTI WiMAX」がおすすめです。
WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。

WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

③3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

提供元:DTI WiMAX公式

月額料金 3,760円
1ヶ月〜2ヶ月目 0円
3ヶ月目 2,590円
事務手数料 3,000円
端末代金 0円
LTEオプション月額料金 0円

「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。
おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

「DTI WiMAX2+」のメリット
  • 月額料金がどこよりも安い。
  • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
  • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
    「DTI WiMAX2+」のデメリット

    ・キャッシュバックがない。
    ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

    DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。
    GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

    ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

    2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます

    また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。
    GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

    最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。

    「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

    失敗しないポケットWi-Fiの選び方

    ポケットWi-FiもWiMAX同様に契約先で「料金」と「端末」が違います。

    ただ、そこまで大きく差が出るわけでありません。
    各社で提供してる端末の最大速度が150Mbpsになっているのが理由です。

    その中でも、端末によって特徴や使い方によっておすすめの端末は違ってきます。

    ①ポケットWi-Fiの端末を選ぶ

    ポケットWi-Fiの最新端末でおすすめの2機種を紹介します。

    これは、大手のポケットWi-Fiで提供してる端末のこともあり、スペックもポケットWi-Fiの中でおすすめの端末です。

    製品名 GlocalMe U2s FS030W
    通信規格 IEEE802.11b/g/n IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
    下り最大速度 150Mbps 150Mbps
    上り最大速度 75Mbps 75Mbps
    連続通信時間 約12時間 20時間(Bluetooth通信24時間)
    端末サイズ 約127×65.7×14.2mm 74.0 × 74.0 × 17.3mm
    重さ 約151g 約128g
    同時接続 5台 15台

    どちらも最大速度は150Mbpsで変わらないですが、通信時間に「FS030W」に軍牌は上がります。

    そして、本当に端末で速度が変わらないのかも調べてました。

    「GlocalMe U2S」の時間帯別の平均速度情報(直近3ヶ月)
    時間帯 Ping 下り 上り
    55.36ms 27.52Mbps 16.36Mbps
    39.5ms 7.46Mbps 8.63Mbps
    夕方 51.49ms 22.84Mbps 17.83Mbps
    58.55ms 23.37Mbps 11.61Mbps
    深夜 74.85ms 19.11Mbps 6.94Mbps
    「FS030W」の時間帯別の平均速度情報(直近3ヶ月)
    時間帯 Ping 下り 上り
    131.57ms 27.14Mbps 14.13Mbps
    139.88ms 24.2Mbps 9.72Mbps
    夕方 130.28ms 22.71Mbps 11.92Mbps
    117.71ms 22.48Mbps 11.8Mbps
    深夜 120.74ms 19.79Mbps 10.97Mbps

    提供元:みんなのネット回線速度

    下りや上りの実測は差ほど変わりませんでしたが、顕著に差が出たのは「Ping値」です。
    GlocalMe U2s」の方が「Ping値」は優秀なので、オンラインゲームやLINE通話の品質が安定します。

    Ping値とは?

    Ping値は、応答時間の早さを表してます。
    最大速度と違い数字が低いほど、早い数値になります。

    Ping値が高い(遅い)とオンラインゲームやLINE通話で向こうからの応答が遅くなり「ラグ」が発生します。
    相手がいるインターネットのやり取りに関して快適に使えるかどうかを判別できる数値です。

    FS030W」の通信時間20時間はメリットに聞こえますが、20時間も外で使うことはあまりないのかなと考えます。

    通信時間は、充電すればユーザーで解決できます。
    逆に、通信速度はユーザーで改善することはできません。

    結果、「ping値」含め通信速度が安定している「GlocalMe U2s」がおすすめです。

    2.料金で選ぶ

    あとは、「GlocalMe U2s」を提供している会社と契約するだけになります。

    ここでは、しっかり無制限で使えるポケットWi-Fiのキャリアを比較した料金を紹介します。

    2年間の月額料金 初期費用 端末
    ギガWi-Fi 78,000円 3,000円 GlocalMe U2s
    ポケットモバイルcloud 78,000円 3,000円 GlocalMe U2s
    Mugen wifi
    新規受付停止中
    78,720円 3,000円 GlocalMe U2s
    どこよりもWi-Fi 81,120円 3,000円 GlocalMe U2s
    よくばりWi-Fi 82,800円 3,000円 GlocalMe U2s
    どんなときもwifi 83,520円 3,000円 GlocalMe U2s

    *2020年4月「Mugen WiFi」は、在庫不足で新規受付を停止しています。

    結論、無制限Wi-Fiを使う場合のおすすめは「ギガWi-Fi」になります。
    理由は、ソフトバンク・ドコモ・auの電波対応の「トリプルキャリア」だからです。

    トリプルキャリア」は、ソフトバンク・ドコモ・auの繋がりやすい電波で場所に合わせて適切なWi-Fiが利用できます。

    トリプルキャリアは、本来決まったキャリアの電波しか使えないものが全て対応できるので、通信障害があった場合なども柔軟に対応して接続することができます。

    ③無制限のポケットWi-Fi「ギガWi-Fi」

    提供元:ギガWi-Fi公式

    月額料金 3,250円
    事務手数料 3,000円
    端末代金 0円
    契約期間 2年
    違約金

    0〜24ヶ月目 18,000円
    26ヶ月目以降 
    9,500円
    更新月(25ヶ月目) 0円

    ギガWi-Fiは、無制限のポケットWi-Fi業界では最安値の金額になっており、速度の評判も良くポケットWi-Fiを始めるなら「ギガWi-Fi」をおすすめします。

    同じ端末の「どんなときもWi-Fi」と速度が違ってる様子が伺えます。
    GlocalMe U2s」で最安値は「ギガWi-Fi」「ポケットモバイルcloud」の2社ですが、速度の評判もいいのが「ギガWi-Fi」

    2年以内の解約につきましては、違約金が高いのであなたが毎月支払ってもいい料金なのかしっかり考えてみてください。

    「ギガWi-Fi」公式窓口はこちら

    コロナ蔓延で、在宅ワークが急増→申込殺到→キャリアで在庫がなくなる状況が発生しています。
    今回紹介した、ギガWi-Fi以外も遜色ないポケットWi-FiなのでギガWi-Fiが申し込めない場合はチェックしてみてください。

    ・ポケットモバイルcloud公式サイト:https://pocket-m.jp/
    ・どこよりもWi-Fi公式サイト:https://wifi.dokoyorimo.com/

    6.ポケモバCloudのよくある質問まとめ

    ここではポケモバCloudに関するQ&Aということでよくある質問を確認していきます。

    申込前に改めて気になる点を抑えておきましょう。

    6-1.最低利用期間は?

    • 1ヵ月目~24ヵ月目:解約手数料18,000円
    • 25ヵ月目:解約手数料 無料
    • 26ヶ月目以降の更新月以外:9500円

    最低利用期間は2年契約(24ヶ月契約)です。

    2年契約については自動更新となり26ヶ月目よりまた2年契約が延長されます。

    2年契約で解約を希望される方は25ヶ月目の月に解約を行いましょう。

    6-2.お試し利用できるサービスはあるのか?

    ポケモバCloudではサービスのお試し期間やレンタルサービスなどはありませんでした。

    販売店舗等もないため、実際に使用してみてる以外に実用性などを測ることはできません。

    6-3.解約の締め切りはいつですか?

    解約の受付は毎月20日が締め切りと設定されています。

    21日~月末日に申請をしても翌月の解約扱いとなってしまうため当月中の解約を希望する場合は20日までに忘れず申し込みましょう。

    6-4.問合せはどこにすればいいの?

    ポケモバCloudの問合せについては下記電話番号で対応しています。

    0120-749-021

    (受付時間 11:00~21:00 /年中無休)

    申込前の相談、その後の端末の故障などのトラブルに関するサポートもコチラで対応しています。

     

    Wi-Fiサービスを提供する事業者の中には問合せ電話番号をホームページで公開していない、ウェブからの問合せのみというところもあります。

    担当者と直接お話されたいという方もいらっしゃると思うので電話問合せができるのはユーザーにとってありがたいサービスです。

    7.まとめ

    今回はポケモバCloudについて徹底調査していきました。

    調査結果からポケモバCloudについては以下の様な結論となりました。  

    結論
      • ポケモバCloudは基本料金をお得にしたい方にオススメするWi-Fi

    月額料金3,200円と月々にかかる通信費用として考えても非常にお得です。

    2020年3月に始まったばかりのサービスである点や口コミがまだまだ少ないため品質についてはまだ未知数とも言えます。

    インターネットにかかる毎月のコストを少しでも抑えることに繋げたい方などは是非検討してみてはいかがでしょうか。