WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

提供元:DTI WiMAX公式

月額料金 3,760円
1ヶ月〜2ヶ月目 0円
3ヶ月目 2,590円
事務手数料 3,000円
端末代金 0円
LTEオプション月額料金 0円

「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

「DTI WiMAX2+」のメリット
  • 月額料金がどこよりも安い。
  • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
  • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
    「DTI WiMAX2+」のデメリット
    ・キャッシュバックがない。
    ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

    DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

    GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

    ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

    2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

    また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

    GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

    最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

    6.「@nifty」WiMAX2+の疑問集

    ここまで@niftyのWiMAX2+について説明をしてきました。

    料金的には魅力が低い@niftyですが、古くからインターネット回線を提供する安定感やサポートの充実など「安心感」はあります。

    @niftyでの契約を迷っている方や検討している方に、@niftyのWiMAX2+に関する疑問をまとめておきます。ぜひ、参考にしてくださいね。

    6-1.解約金はいくら?

    @niftyのWiMAX2+の解約金は以下のとおりです。他社と比較して、特別に高いわけではないですが、安くもありません。

    契約更新月(契約期間満了月の翌月)以外の解約は、必ず解約金がかかるので注意が必要です。  

    <@niftyWiMAX2+の解約金一覧>

    利用登録月 1年目 2年目 3年目以降
    @niftyWiMAX2+ Flat3年ギガ放題 19,000円 19,000円 14,000円 9,500円
    @niftyWiMAX2+ Flat3年
    @niftyWiMAX2+ Flat2年ギガ放題

     

    6-2.解約(解除)の方法は?

      @niftyのWiMAX2+の解除はWebからのみの受付になります。

    @nifty WiMAXの解除をご検討のお客様へ | @nifty WiMAX(ニフティ ワイマックス) @niftyの解除は「解除を申し出た月の末日」が解除日になります。

    月途中に解除の申請をした場合でも、月末までは使うことができます

    なお、評判やデメリットのところでも紹介しましたが、@niftyではこの解約を巡ってトラブルが多くなっていますので、注意が必要です。

    それは、@niftyには「解除」と「解約」の2種類があるからなのです。

    @niftyのWiMAX2+を完全に解約する場合は、

    1. WiMAX2+のサービスを解除する
    2. @niftyのサービスを解約する

    この順番で、2つの手続きをすることを絶対に忘れないで下さい。

    @niftyにおける「解除」と「解約」の違い

    解約とはWiMAX2+のサービスのみを停止する手続きのことで、解除とは@niftyのIDを含めたすべてのサービスの利用を停止する手続きです。

    よくある失敗として、WiMAX2+は解除したけれど、@niftyサービスの解約ができておらず、WiMAX2+を使っていないのに、毎月@niftyの基本料金(月250円)がかかり続けてた、ということが発生しています。

    毎月250円ですが1年で3,000円。気付かないと延々と課金されてしまいます。

    6-3.速度が遅い場合は?

    @niftyのWiMAX2+を使っていて速度が遅くなった場合、原因は大きく2つ考えられます。

    容量を超えた場合の通信制限

    @niftyのWiMAX2+には以下の場合、通信制限がかかります。

    • ① @niftyWiMAX2+Flat3年(2年)ギガ放題で、直近3日間のうちに10GB以上の通信を行った場合、18時頃から翌2時頃まで1Mbpsの速度に制限
    • ② ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+とau 4G LTEが利用できるモード)で、その月のWiMAX 2+とLTE方式の合計通信量が7GBを超えた場合、それ以降、月末までハイスピードモードでのWiMAX 2+方式の利用を含む、WiMAX 2+方式およびLTE方式での通信速度を128kbpsに制限

    通信制限にかかってしまった場合は、制限期間が終わるのを待つしかありません

    ①の場合は、まだ最大速度が1Mbpsあるのでなんとかなりますが、

    ②の場合は、その月は使いものになりませんね。

    ②で注意したいのが、「月末までハイスピードモードでのWiMAX 2+方式の利用を含む通信に制限がかかる」ということです。

    つまり、ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えてしまうと、その月はWiMAX2+だけの利用の場合でも128kbpsに制限されるので。

    ハイスピードプラスエリアモードは必要なとき以外はオフにしておいた方が無難ですね。

    電波が届いていない

    WiMAX2+の電波が届いていないことが原因で、速度が遅くなっていることもあります。

    特にWiMAXは屋内での通信が比較的弱いと言われているので、できるだけWiMAX2+の端末を窓の近くに置いてみるなど、試してみてください。

    端末を再起動してみると、速度が改善することもあります。

    また電波干渉になるもの(無線LAN、デジタルコードレス機器、他のデータ通信カードなど)が側にあると速度が落ちることもあるので、できるだけ離すようにして下さい。

    基本的なことですが、使っているエリアがWiMAX2+のサービス提供エリアに含まれているかも確認が必要です。

    WiMAXの提供エリア また、もしWiMAX2+の通信自体にトラブルが発生している場合は、以下のページに情報がアップされます。

    会員サポート > @nifty WiMAXに関するトラブル / メンテナンス情報 : @nifty それでも解決しない場合は、以下のサービスデスクへ問い合わせて下さい。

    電話での問い合わせ先
    @nifty カスタマーサービスデスク 0570-03-2210(毎日10:00〜19:00)

    6-4.機種変更はできる?

    冒頭にも説明しましたが、2020年3月現在、@niftyにて旧WiMAX(@nifty WiMAXシングルサービス)を使っている方は、@niftyが行っている「WiMAX2+切り替えプログラム」を使って機種変更とプラン変更をすることができます。 WiMAX 2+切り替えプログラム Flat年間パスポートの解除手数料がいつでも無料!WiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題なら月額利用料が36カ月間割り引き!最新のWiMAX対応機器がお得な料金で使える!

    画像出典:WiMAX 2+切り替えプログラム(@nifty WiMAX(ワイマックス))

      すでにWiMAX2+を使ってる場合で、WiMAX2+の機種変更をする場合は、UQWiMAXの公式サイトから購入することができます。

    機種変更 WiMAX 2+→WiMAX 2+|UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ @nifty 機種変更 画像出典:機種変更 WiMAX 2+→WiMAX 2+|UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ  

    その場合、現在のプランは変更する必要はありません。

    また、端末代金は契約しているプランと利用期間によって変わります。

    上記の画面から現在の契約内容を入力して、端末を選ぶと金額が分かります。

    6-5.通信量の確認は?

    @niftyのWiMAX2+の通信量は会員サポートサイトから確認をすることができます。

    @niftyログイン:会員サポートサイト

    6-6.問い合わせ先一覧

    @niftyの問い合わせ先は電話の場合、2種類あります。

    申込みに関すること @nifty カスタマーサービスデスク 0570-03-2210 毎日10:00〜19:00
    サポートに関すること @nifty お申し込み受付デスク 0120-50-2210 毎日10:00〜19:00

    メールので問い合わせは以下からすることができます。

    会員サポート > お問い合わせ窓口 : @nifty

    7.まとめ

    excite MEC光まとめ @niftyでWiMAX2+を契約することを検討したときに、知っておきたい料金のこと、デメリット、メリットについて解説しました。

    @niftyでWiMAX2+を契約することはおすすめできません。

    • 月額料金が高い
    • キャッシュバックがない
    • 端末代金もかかる

    からです。料金面で判断をするなら、

    • 毎月の支払い料金が最も安いDTI
    • キャッシュバックを含めたトータルコストが最もお得なGMOとくとくBB
    • キャッシュバックを早く受け取ることができて、トータル料金が安いJP WiMAX

    しかしサポートが安定している、長年の歴史がある、といった数字には現れてこない安心感が@niftyにはあります。

    料金をとるか、安心感をとるか。 この記事が@niftyでWiMAX2+を契約するかどうかを判断する際の参考になれば嬉しく思います。

    2020年3月にWiMAXサービスが終了し、WiMAX2+に移行します。

    この機会に@niftyでWiMAX2+を契約することを検討されている人に対して、@niftyでWiMAX2+を契約する上で知っておきたい情報を余すことなくお伝えします。

    この記事のタイトルの通り、@niftyでWiMAX2+を契約することはおすすめできません。

    理由はすごく簡単で、他社と比べて料金が圧倒的に高いからです。

    毎月の月額料金も安くなく、2020年3月現在はキャッシュバックもありません。端末代金もかかるので、3年間のトータル料金は最安の会社よりも約50,000円も高くなります

    全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。

    初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 34,700円 120,460円
    JP WiMAX(新規受付停止中) 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
    クラウドモバイル 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124,100円
    ASAHIネット 3,000円 132,990円 0円 10,000円 125,990円
    DTI 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(OP条件あり) なし 131,626円(OP条件あり)
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
    hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
    BIGLOBE WiMAX 3,000円 143,280円 19,200円 15,000円 150,480円
    UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
    @nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 173,890円

    *全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
    *ギガ放題とは通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

    表を見ていただいたら分かりますが、今回比較した中では、@niftyのWiMAXが3年間のトータルコストが最も高い結果になりました。

    これを見て@niftyを契約しようと思う人は、相当@niftyに対して思い入れがある方ではないでしょうか。 今回比較した中では、

    • 毎月の支払い料金が最も安いDTI
    • キャッシュバックを含めたトータルコストが最もお得なGMOとくとくBB
    • キャッシュバックを早く受け取ることができて、トータル料金が安いJP WiMAX

    のいずれかを強くオススメします。

     1.「@nifty」でWIMAX2+がおすすめできない決定的な3つの理由

      2020年3月時点で@niftyでWiMAX2+を契約することは、はっきり言っておすすめできません。

    料金の面で圧倒的に他社との差が出てしまっており、その差はなかなか埋めがたいほど大きなものになっています。

    最初に@niftyのWiMAX2+における料金体系を見ておきましょう。

    @niftyWiMAX2+ Flat3年ギガ放題 @niftyWiMAX2+ Flat3年 @niftyWiMAX2+ Flat2年ギガ放題
    月額料金 4,350円 (2ヶ月間は3,670円) 3,670円 4,350円 (2ヶ月間は3,670円)
    無料期間 利用登録付き無料
    初期費用 3,000円
    違約金 契約更新月(契約期間満了月の翌月)以外にサービスを解除の場合、 ・変更・解除手数料が利用登録月:19,000円 ・1年目:19,000円 ・2年目:14,000円 ・3年目以降9,500円
    速度制限 無制限(3日で10GBを超えた場合に最大1Mbps以下に) 月間7GBまで(月間7GB超えた場合最大128Kbps以下に) 無制限(3日で10GBを超えた場合に最大1Mbps以下に)
    LTEオプション料 無料 1,005円

      ギガ放題プランの場合、3年と2年契約で全く金額が同じになっています。

    そのため、3年の長期契約を結ぶメリットがありません

    おそらくですが、他社では2年プランを廃止しているところが多いことから、今後、@niftyでも2年契約のプランはなくなることが予想されます。

    旧WiMAXサービスの終了について
    2020年3月31日をもって、旧WiMAXの提供が終了して、WiMAX2+サービスに切替が行われます。
    これからWiMAX2+を契約する方、現在、2016年以降に発売されたWiMAX2+対応の端末を使っている方には影響はなく、そのまま使用し続けることができます。
    それ以前にWiMAXを契約しており、今もWiMAX2+に対応していない端末を使っている場合は、サービスを受けることができなくなります。

    2020年3月現在、@niftyにて旧WiMAX(@nifty WiMAXシングルサービス)を使っている方は、@niftyが行っている「WiMAX2+切り替えプログラム」を使って機種変更とプラン変更をすることができます。   WiMAX 2+切り替えプログラム Flat年間パスポートの解除手数料がいつでも無料!WiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題なら月額利用料が36カ月間割り引き!最新のWiMAX対応機器がお得な料金で使える!

    画像出典:WiMAX 2+切り替えプログラム(@nifty WiMAX(ワイマックス))

      料金はこれまでのWiMAXシングルの年間パスポートと同額の3,670円で3年、もしくは2年間使うことができます。

    これから@niftyで新規の申し込みをされる方よりも、いい条件で使い続けることができます。   WiMAX 2+ 月額費用

    画像出典:WiMAX 2+切り替えプログラム(@nifty WiMAX(ワイマックス))

    なお、「WiMAX2+切り替えプログラム」のWEBからの申込みは2020年3月15日までとなっています。  

    それ以降に切り替えを希望される場合は、電話で相談して下さい。

    電話での申込先
    @nifty お申し込み受付デスク 0120-50-2210(毎日10:00〜19:00)

    1-1.@niftyは3年間の支払い合計金額が高い

    @niftyの3年間の月額料金の総計額は150,890円になります。この金額だけを見ると、他社と比較しても高い部類に入ります。

    初期費用 3年間の月額料金
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円
    JP WiMAX 3,000円 131,100円
    クラウドモバイル 3,000円 131,100円
    ASAHIネット 3,000円 132,990円
    DTI 3,000円 126,670円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円
    hi-ho 3,000円 144,960円
    BIGLOBE WiMAX 3,000円 136,300円
    UQWiMAX 3,000円 139,680円
    @nifty 3,000円 150,890円

     

    1-2.@niftyはキャッシュバックがゼロ

    @niftyは2019年末までは約23,000円ほどのキャッシュバックキャンペーンを行っていましたが、2020年3月現在、キャッシュバックキャンペーンを行っていません

    @niftyはキャッシュバックを定期的に行っているので、今後も全く行わないということはないかもしれませんが、先のことは分かりません。

    月額料金が高い上にキャッシュバックも無いとなると、かなり割高な料金になってしまいます。

    1-3.@niftyは端末代金がかかる

    月額料金が高い、キャッシュバックもなし、そして更に追い打ちをかけるのが端末代金がかかるということです。

    こちらも少し前まではキャンペーンで端末代金が1円というサービスも行っていたのですが、2020年3月時点では20,000円の端末代金がかかります

    月額料金、キャッシュバック、端末代金のトリプルコンボでふらふらです。料金だけで判断するのなら@niftyを選ぶ理由は全く無いといってしまってもよいでしょう。

    2.「@nifty」でWIMAX2+のメリット

    老舗プロバイダ、ニフティがお届けする@niftyWiMAX

    画像出典:@nifty

    @niftyはニフティ株式会社が運営しているプロバイダーサービスです。

    WiMAX以外にも格安SIMサービスのNifMoや@niftyでんき、@niftyガスなど、生活のインフラをまるっと取り扱っています。

    @niftyの歴史は古く、日本のインターネット史を語る上では避けては通れない老舗企業です。

    1987年、まだインターネットという言葉が世の中に普及していなかった時代に「NIFTY-Serve(ニフティー・サーブ)」というパソコンの通信サービスを開始しました。

    富士通の子会社として活動をしていましたが、2017年4月に大手家電量販店のノジマに買収をされて、グループ企業になりました。

    @niftyは光回線をはじめ、格安SIMやコラボ光を積極的に売り出している一方で、正直なところWiMAXにはあまり力を入れていないようにも見られます。

    そんな@niftyでWiMAX2+を契約するメリットはどんなことがあるのか見ていきましょう。

    2-1.インターネットプロバイダーサービスの老舗

    やはりインターネットプロバイダーの老舗としての安心感が挙げられます。

    日本のインターネットの黎明期を知っている会社だけあり、30年以上の経営からユーザーのサポートのノウハウなどが蓄積されています。

    @nifty会員はノジマのグループ企業になった2017年の時点で134万人いたと言われています。

    古くからの@niftyのサービスを使ってきた人の中には@niftyの熱烈的なファンの方もいるのではないでしょうか。  

    2-2.サポートが充実

    @nifty生活トラブルレスキュー

    画像出典:@nifty生活トラブルレスキュー

    古くからインターネットユーザーと寄り添ってきたノウハウが、サポートにも活かされています。

    ホームページはユーザー目線でシンプルでわかりやすく、利用ガイドのページには機器のマニュアルをはじめ、よくある質問などにもわかりやすく記載されています。

    また、@niftyにはWiMAXだけでなく、生活全般のサポートを目的とした「@nifty生活トラブルレスキュー」というオプションサービスも提供しています。

    水回りや鍵、ガラスから家事代行サービスまで、生活をまるっと支えるというサービスのコンセプトがオプションの内容にも現れています。

    この辺り、老舗としての安心感を得られる特徴ではないでしょうか。

    2-3.3年契約以上の場合はLTEオプションが無料

    WiMAX 2+とau 4G LTEを自動的に切り替え 幅広いエリアでより快適に

    画像出典:LTE オプション|@nifty WiMAX

      @niftyのWiMAX2+のプランのうち、「@niftyWiMAX2+Flat3年ギガ放題」と「@niftyWiMAX2+Flat3年ギガ」を契約すると、通常1,005円かかるLTEオプションが無料になります。

    LTEオプションとは端末がWiMAX2+の圏外になると自動的にauのLTEの電波に切り替わり、継続して通信を続けることができるサービスです。

    WiMAXの電波は建物や地下などで比較的弱いとされているので、これまで圏外だったところで通信ができるようになるのは便利ですね。

    しかし、LTEのオプションには大きなワナがあります。

    LTEのオプションが使える「ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+とau 4G LTEを利用できるモード)」の通信容量の上限は月間7GBまでと決まっています。

    つまり、LTEでは7GBまでしか使えないことになります。これはギガ放題プランでも同様です。

    そしてLTEのオプションを使って7GBを超える通信をしてしまうと、なんとWiMAX2+の方の回線も、翌月まで128kbpsの速度制限をかけられてしまうのです。

    WiMAX2+の速度制限 @nifty画像出典:速度制限について | @nifty WiMAX 

      使い放題が魅力のギガ放題で速度制限がかかってしまうと、はっきり言って何のためのWiMAXなのか分からなくなってしまいます。

    気づいたらLTEのモードで7GBを超えていた、なんてことがあったら目も当てられませんね。

    使い方には十分注意したいオプションです。  

    2-4.auユーザー、UQモバイルユーザーはスマホ代がお得に

    auユーザとUQモバイルモバイルのユーザーは@niftyでWiMAX2+を使うことで、スマホ代の割引を受けることができます。

    <auスマートバリュー mineによる割り引き>

    スマホ auピタットプラン (シンプル):1GBまで 適用なし
    (スーパーカケホ/カケホ):2GBまで (シンプル):1GB超~2GBまで 500円引き
    (スーパーカケホ/カケホ/シンプル):2GB超~20GB 1,000円引き
    auフラットプラン20/30 auフラットプラン25 Netflixパック
    データ定額5/20/30 LTEフラット ISフラット 934円引き
    データ定額2/3 ジュニアスマートフォンプラン 743円引き
    データ定額1 500円引き
    4Gケータイ データ定額5(ケータイ) 934円引き
    データ定額2/3(ケータイ) 743円引き
    データ定額1(ケータイ) 500円引き
    3Gケータイ カケホ(3Gケータイ・データ付) 743円引き

      <UQモバイル「ギガMAX月割」による割り引き>

    おしゃべりプランS/M/L 300円引き
    ぴったりプランS/M/L 300円引き

    ※@niftyのWiMAX 2+のプランが 「Flat2年 ギガ放題」の場合は適用されません。  

    2-5.@niftyの他サービスを利用の場合は月250円の割引がある

    既に@niftyの他のサービス(光回線や格安SIMなど)を使っている場合、@nifty会員の基本料金250円はかかりません。

    3.「@nifty」でWIMAX2+を使っているユーザーの評判

    実際に@niftyのWiMAXのサービスを使っている人の評判をみてみましょう。

    @niftyのWiMAXに関する口コミはかなり少ないです。

    やはりユーザーの数もそこまで多くはないのかもしれませんね。

    3-1.良い評判

    GMOとくとくBBから@niftyのWiMAXに乗り換えた方の報告です。

    この方はGMOとくとくBBのキャッシュバックを受け取りそびれてしまったようです。とても可哀想です。

    この記事では@niftyのキャッシュバック、端末代金の割引のことが書かれていますが、2020年3月時点では@niftyにはキャッシュバック、端末代金の割引は一切ありません

    WiMAX2+への移行に伴い、端末をWiMAX2+対応の据え置き型(おそらく時期的に「Speed Wi-Fi HOME L02」)に乗り換えた方の声です。

    Speed Wi-Fi HOME L02は下りが最大1Gbpsという光回線に匹敵する程の速度が出ることで評判ですね。

    4本のアンテナと、スマホなどに狙って電波を発信するビームフォーミング機能も付いている、高性能のWi-Fiルーターです。

    3-2.悪い評判

    これは毎月かかる250円の@nifty会員の基本料金についてですね。

    @niftyは契約解除と契約解約の概念があるのでややこしいですね。

    きっぱりと解約をする方法は後でも解説します。

    こちらも解約に関する口コミですね。

    解約するのに電話だけで600円かかるのは、さすがにどうかと。

    通信回線に関する評判ですね。

    これは@niftyの問題というよりも、WiMAXの回線に問題があったと思われますね。

    2019年1月まで遡ってみましたが、@niftyでWiMAX2+を使っている人の口コミや評判はかなり少ないです。デメリットに解約に関することが挙げられているのが目立ちました。

    4.WiMAX2+の契約で@niftyをおすすめできる人

    料金についてのメリットがあまりない@niftyです。

    それでも@niftyでWiMAX2+を使うメリットが無いわけではありません。

    どんな人が@niftyでの利用に向いているのでしょうか。

    4-1.老舗のしっかりとしたサポートの下で契約したい

    先にもお伝えしましたが、@niftyはインターネットが世の中に登場した当初からサービスを展開している会社です。

    そのため30年以上、インターネットにかかわるサービスを提供しており、そのノウハウと経験は相当なものがあります。

    サポート体制は盤石で安心できるものでしょう。

    WiMAX2+の利用の中でサポートを受けないといけないことは、あまりないかもしれません。

    それでもなにかあったときのことを考えて@niftyで契約するという選択もありでしょう。

    先に紹介した@nifty生活トラブルレスキューで、生活全般のサポートを受けるのもいいと思います。

    4-2.auユーザー、UQモバイルユーザー

    auユーザーは最大で1,000円、UQモバイルユーザーだと300円が毎月のスマホ代から割引されます。

    スマホの料金を少しでも安くしたいau、もしくはUQモバイルユーザーは検討の余地があるでしょう。  

    4-3.「@nifty」の申込みから開通までの流れ

    それでは@niftyでWiMAX2+を実際に契約するまでの流れをみていきましょう。

    <@nifty申し込みから開通までの流れ>

    提供エリアの確認(UQWiMAX公式サイト)

    電話WEBで申し込みをする

    ③利用する端末を決める

    ④契約プランを決める

    ⑤端末が届く(開通)

    以上のような流れになります。

    それでは一つずつ順を追って確認していきます。

    ①「WiMAX2+」提供エリアの確認

    いざ、使いたい!と思っても、WiMAX2+のサービスが提供されていなければ使うことはできません。

    契約をしてから使えなかった!では、手間も労力もかかります。

    そのためにもひと手間かけて、事前に自分の行動エリアでWiMAX2+が使えるかどうか確認しておくことが大切です。

    WiMAX2+の提供エリアは都市部を中心に、市、町レベルであれば、使えることが多いでしょう。

    今後更にエリアは拡大していくことが見込まれますが、現時点での都市部およびその周辺のWiMAX2+の提供エリアをみておきましょう。

    紫で塗られている地域がWiMAX2+の提供エリアになります。 山間部であったり、地域的に微妙な場合は、UQWiMAXの公式サイトでお調べすることをオススメします。

    <北海道地方札幌市周辺>

     

    <東北地方仙台市周辺>

     

    <関東地方東京周辺>

     

    <中部地方名古屋市周辺>

     

    <北陸地方金沢市周辺>

     

    <関西地方大阪市周辺>

     

    <中国地方広島市周辺>

     

    <四国地方全域>

     

    <九州地方福岡市周辺>

     

    <沖縄県全域>

     

    ②申し込み方法

    @niftyでWiMAX2+を申し込む方法は電話もしくはWEBからになります。

    電話の場合は営業時間が決まっていること、繋がりにくいこともあることから、できるならばWEBからの申込みの方が便利でしょう。

    電話の場合は以下の番号から申し込むことができます。

    電話での申込先
    @nifty お申し込み受付デスク 0120-50-2210(毎日10:00〜19:00)

    公式WEBサイトから申し込む際は以下のページから申し込むことができます。

    @nifty WiMAX|お申し込み:@nifty 

    「WiMAX 2+ Flat 3年 ギガ放題」または「WiMAX 2+ Flat 3年」に申込みの場合、「WiMAX 2+ Flat 2年 ギガ放題」に申し込みの場合で、入り口が違うので注意して下さい。 @nifty WiMAX 申し込み

    画像出典:@nifty WiMAX|お申し込み:@nifty 

    ③利用端末を選択

    @niftyでWiMAX2+を申し込むときに選ぶことができる端末は以下の4種類です。 @nifty WiMAX端末 中でもオススメは「Speed Wi-Fi NEXT W06」です。 「Speed Wi-Fi NEXT W06」は

    • 口コミも良く、安定した通信ができるという評価が多いこと
    • 下り最大558Mbpsという高速通信ができること
    • ビームフォーミング機能を搭載しており、スマホやタブレットなどの位置を検知して、端末にめがけて電波を飛ばすことができること
    • ポケットWi-Fiとして持ち運ぶことができるので、据え置き型よりも使える機会が多い

    ことが挙げられます。 それではポケットWi-Fiで選ぶことができる2製品を比較してみましょう。

    Speed Wi-Fi NEXT W06 Speed Wi-Fi NEXT WX05
    製品名 Speed Wi-Fi NEXT W06 Speed Wi-Fi NEXT WX05
    製造元 HUAWEI TECHNOLOGIES CO., LTD. NECプラットフォームズ株式会社
    対応ネットワーク WiMAX 2+、au 4G LTE WiMAX 2+、au 4G LTE
    下り最大速度
    • WiMAX2+ 下り最大558Mbps
    • au 4G LTE 下り最大225Mbps
    • WiMAX2+ & au 4G LTE - 下り最大1.2Gbps
    • ハイスピードモード 下り最大440Mbps
    • ハイスピードプラスエリアモード 下り最大440Mbps
    上り最大速度
    • WiMAX2+ 上り最大30Mbps
    • au 4G LTE 上り最大75Mbps
    • WiMAX2+ & au 4G LTE 下り最大1.2Gbps
    • ハイスピードモード 上り最大30Mbps
    • ハイスピードプラスエリアモード 上り最大75Mbps
    重量 約125g 約128g
    外形寸法 約 W128 × H64 × D11.9mm 約 W111 × H62 × D13.3mm
    バッテリー使用時間
    • ハイスピードモード(WiMAX2+) - ハイパフォーマンス設定:約430分 - スマート設定:約540分 - バッテリーセーブ設定:約700分
    • ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+、LTE) - ハイパフォーマンス設定:約300分 - スマート設定:約400分 - バッテリーセーブ設定:約600分
    • ハイスピードモード(WiMAX2+) - ハイパフォーマンス設定:約490分 - ノーマルモード:約690分 - エコモード:約830分
    • ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+、LTE) - ハイパフォーマンス設定:約480分 - ノーマルモード:約630分 - エコモード:約800分
    最大同時接続台数 16台 10台
    Wi-Fi規格 IEEE802.11a/n/ac (5GHz帯)、11b/g/n (2.4GHz帯) IEEE802.11a/n/ac (5GHz帯)、11b/g/n (2.4GHz帯)
    本体カラー
    • ブラック×ブルー ・ホワイト×シルバー
    • レッド ・ホワイト

    比較してみると、

    • WiMAX2+の下りの速度がW06の方が100Mbps以上速い
    • 同時接続台数がW06の方が16台と多い

    などSpeed Wi-Fi NEXT W06の方が長けているところが多いです。

    最近、家庭では多くのWi-Fi対応機器があり、10台では足りないことも出てくるので、16台接続できるW06に強みがありますね。

    また、上の表にもありますが、W06は現在、東京都、埼玉県、愛知県、大阪府の一部地域で、Wi-Fi接続時の下り最大速度867Mbps、有線接続時は下り最大速度1,2Gbpsという超高速サービスの展開を開始しています。

    今後、この高速回線に対応するエリアが広がっていくことが予想されますので、今はまだ対応していないエリアでもW06を選んで置いたほうがメリットが大きいでしょう。

    なお端末の発売日はW06が2019年1月、WX05が2018年11月となっています。

    ④契約プランを決める

    @niftyでWiMAX2+を契約するときのプランを決めましょう。

    @niftyWiMAX2+ Flat3年ギガ放題 @niftyWiMAX2+ Flat3年 @niftyWiMAX2+ Flat2年ギガ放題
    月額料金 4,350円 (2ヶ月間は3,670円) 3,670円 4,350円 (2ヶ月間は3,670円)
    無料期間 利用登録付き無料
    初期費用 3,000円
    違約金 契約更新月(契約期間満了月の翌月)以外にサービスを解除の場合、 ・変更・解除手数料が利用登録月:19,000円 ・1年目:19,000円 ・2年目:14,000円 ・3年目以降9,500円
    速度制限 無制限(3日で10GBを超えた場合に最大1Mbps以下に) 月間7GBまで(月間7GB超えた場合最大128Kbps以下に) 無制限(3日で10GBを超えた場合に最大1Mbps以下に)
    LTEオプション料 無料 1,005円

      何度か説明していますが、ギガ放題プランの場合、@niftyは3年と2年契約で全く金額が同じになっています。

    そのため、3年の長期契約を結ぶメリットがありません。

    ⑤端末が到着

    端末をが到着したら設定を行います。

    1. 箱から端末とICカード(SIMカード)を取り出します。
    2. 同梱されたSIMカードを入れる
    3. 電源を入れる
    4. ホーム画面から[情報]>[W-Fi設定]の順にタップしSSIDとパスワードを表示させます
    5. 4で確認したSSIDとパスワードを使いお持ちのデバイス(パソコンやスマートフォン)のWi-Fi設定に従って接続しましょう

    なお、@niftyの公式サイトには、各機器ごとに詳細なマニュアルが掲載されているので、迷った場合はそちらを参考にするといいでしょう。

    この辺りのフォローはさすがの@niftyといったところです。 @nifty機器マニュアル 画像提供元:機器マニュアル | @nifty WiMAX   

    5.絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び

    さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?

    • 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
    • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
    • 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」

    そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!

    絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 インターネットを10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!

    WiMAXが2020年3月で終了
    WiMAXは2020年4月から完全に「WiMAX2+」に移行しました。
    それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
    これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。

    ①WiMAXのプロバイダ選びポイント

    WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。

    ポイント : 「最新端末」で選ぶ理由
    1. 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
    2. 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
    3. プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない

    プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。

    ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。

    毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。

    次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。

    【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ

    現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。

    製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
    製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
    対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
    下り最大速度 440Mbps 1.2Gbps(440Mbps)*1
    上り最大速度 75Mbps 75Mbps

    *1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。 また有線接続(USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。

    「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。

    理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。

    「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。

    さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。

    万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです。

    ハイスピードプラスエリアモードとは?
    WiMAXは「WiMAX+2」回線を利用していますが、これに「au 4G LTE」回線を加えたものがハイスピードプラスエリアモードになります。
    このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
    しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。 一度この制限がかかると翌月まで戻りません。

    色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。

    「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。

    簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。

    「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する

    次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。

    初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
    JP WiMAX 現在新規受付停止中 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
    GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 27,000円 128,060円
    DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
    BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(条件あり) なし 131,626円(条件あり)
    カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
    Tikiモバイル WiMAX 0円 143,640 0円 なし 143,640円
    hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
    BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
    UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
    @nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

    *全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。 *ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

    この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。

    GMOとくとくBBをおすすめしない理由
    GMOとくとくBBのキャッシュバックは34,800円と飛び抜けています。
    圧倒的なキャッシュバック金額なのですが、貰えるのは契約してから実は12ヶ月後になります。
    しかも手続き方法も相当面倒で、 11ヶ月後にGMO専用メールアドレスに届くキャッシュバック特典メールを翌月までに返信する必要があります。
    これを忘れるとキャッシュバックを受け取れないというリスクがあります。

    キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値のDTI WiMAX」がおすすめです。

    WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。

    WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

    3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

    提供元:DTI WiMAX公式

    月額料金 3,760円
    1ヶ月〜2ヶ月目 0円
    3ヶ月目 2,590円
    事務手数料 3,000円
    端末代金 0円
    LTEオプション月額料金 0円

    「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

    おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

    「DTI WiMAX2+」のメリット
    • 月額料金がどこよりも安い。
    • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
    • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
      「DTI WiMAX2+」のデメリット
      ・キャッシュバックがない。
      ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

      DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

      GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

      ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

      2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

      また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

      GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

      最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

      6.「@nifty」WiMAX2+の疑問集

      ここまで@niftyのWiMAX2+について説明をしてきました。

      料金的には魅力が低い@niftyですが、古くからインターネット回線を提供する安定感やサポートの充実など「安心感」はあります。

      @niftyでの契約を迷っている方や検討している方に、@niftyのWiMAX2+に関する疑問をまとめておきます。ぜひ、参考にしてくださいね。

      6-1.解約金はいくら?

      @niftyのWiMAX2+の解約金は以下のとおりです。他社と比較して、特別に高いわけではないですが、安くもありません。

      契約更新月(契約期間満了月の翌月)以外の解約は、必ず解約金がかかるので注意が必要です。  

      <@niftyWiMAX2+の解約金一覧>

      利用登録月 1年目 2年目 3年目以降
      @niftyWiMAX2+ Flat3年ギガ放題 19,000円 19,000円 14,000円 9,500円
      @niftyWiMAX2+ Flat3年
      @niftyWiMAX2+ Flat2年ギガ放題

       

      6-2.解約(解除)の方法は?

        @niftyのWiMAX2+の解除はWebからのみの受付になります。

      @nifty WiMAXの解除をご検討のお客様へ | @nifty WiMAX(ニフティ ワイマックス) @niftyの解除は「解除を申し出た月の末日」が解除日になります。

      月途中に解除の申請をした場合でも、月末までは使うことができます

      なお、評判やデメリットのところでも紹介しましたが、@niftyではこの解約を巡ってトラブルが多くなっていますので、注意が必要です。

      それは、@niftyには「解除」と「解約」の2種類があるからなのです。

      @niftyのWiMAX2+を完全に解約する場合は、

      1. WiMAX2+のサービスを解除する
      2. @niftyのサービスを解約する

      この順番で、2つの手続きをすることを絶対に忘れないで下さい。

      @niftyにおける「解除」と「解約」の違い

      解約とはWiMAX2+のサービスのみを停止する手続きのことで、解除とは@niftyのIDを含めたすべてのサービスの利用を停止する手続きです。

      よくある失敗として、WiMAX2+は解除したけれど、@niftyサービスの解約ができておらず、WiMAX2+を使っていないのに、毎月@niftyの基本料金(月250円)がかかり続けてた、ということが発生しています。

      毎月250円ですが1年で3,000円。気付かないと延々と課金されてしまいます。

      6-3.速度が遅い場合は?

      @niftyのWiMAX2+を使っていて速度が遅くなった場合、原因は大きく2つ考えられます。

      容量を超えた場合の通信制限

      @niftyのWiMAX2+には以下の場合、通信制限がかかります。

      • ① @niftyWiMAX2+Flat3年(2年)ギガ放題で、直近3日間のうちに10GB以上の通信を行った場合、18時頃から翌2時頃まで1Mbpsの速度に制限
      • ② ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+とau 4G LTEが利用できるモード)で、その月のWiMAX 2+とLTE方式の合計通信量が7GBを超えた場合、それ以降、月末までハイスピードモードでのWiMAX 2+方式の利用を含む、WiMAX 2+方式およびLTE方式での通信速度を128kbpsに制限

      通信制限にかかってしまった場合は、制限期間が終わるのを待つしかありません

      ①の場合は、まだ最大速度が1Mbpsあるのでなんとかなりますが、

      ②の場合は、その月は使いものになりませんね。

      ②で注意したいのが、「月末までハイスピードモードでのWiMAX 2+方式の利用を含む通信に制限がかかる」ということです。

      つまり、ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えてしまうと、その月はWiMAX2+だけの利用の場合でも128kbpsに制限されるので。

      ハイスピードプラスエリアモードは必要なとき以外はオフにしておいた方が無難ですね。

      電波が届いていない

      WiMAX2+の電波が届いていないことが原因で、速度が遅くなっていることもあります。

      特にWiMAXは屋内での通信が比較的弱いと言われているので、できるだけWiMAX2+の端末を窓の近くに置いてみるなど、試してみてください。

      端末を再起動してみると、速度が改善することもあります。

      また電波干渉になるもの(無線LAN、デジタルコードレス機器、他のデータ通信カードなど)が側にあると速度が落ちることもあるので、できるだけ離すようにして下さい。

      基本的なことですが、使っているエリアがWiMAX2+のサービス提供エリアに含まれているかも確認が必要です。

      WiMAXの提供エリア また、もしWiMAX2+の通信自体にトラブルが発生している場合は、以下のページに情報がアップされます。

      会員サポート > @nifty WiMAXに関するトラブル / メンテナンス情報 : @nifty それでも解決しない場合は、以下のサービスデスクへ問い合わせて下さい。

      電話での問い合わせ先
      @nifty カスタマーサービスデスク 0570-03-2210(毎日10:00〜19:00)

      6-4.機種変更はできる?

      冒頭にも説明しましたが、2020年3月現在、@niftyにて旧WiMAX(@nifty WiMAXシングルサービス)を使っている方は、@niftyが行っている「WiMAX2+切り替えプログラム」を使って機種変更とプラン変更をすることができます。 WiMAX 2+切り替えプログラム Flat年間パスポートの解除手数料がいつでも無料!WiMAX 2+ Flat 3年ギガ放題なら月額利用料が36カ月間割り引き!最新のWiMAX対応機器がお得な料金で使える!

      画像出典:WiMAX 2+切り替えプログラム(@nifty WiMAX(ワイマックス))

        すでにWiMAX2+を使ってる場合で、WiMAX2+の機種変更をする場合は、UQWiMAXの公式サイトから購入することができます。

      機種変更 WiMAX 2+→WiMAX 2+|UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ @nifty 機種変更 画像出典:機種変更 WiMAX 2+→WiMAX 2+|UQ WiMAX(ルーター)|【公式】UQコミュニケーションズ  

      その場合、現在のプランは変更する必要はありません。

      また、端末代金は契約しているプランと利用期間によって変わります。

      上記の画面から現在の契約内容を入力して、端末を選ぶと金額が分かります。

      6-5.通信量の確認は?

      @niftyのWiMAX2+の通信量は会員サポートサイトから確認をすることができます。

      @niftyログイン:会員サポートサイト

      6-6.問い合わせ先一覧

      @niftyの問い合わせ先は電話の場合、2種類あります。

      申込みに関すること @nifty カスタマーサービスデスク 0570-03-2210 毎日10:00〜19:00
      サポートに関すること @nifty お申し込み受付デスク 0120-50-2210 毎日10:00〜19:00

      メールので問い合わせは以下からすることができます。

      会員サポート > お問い合わせ窓口 : @nifty

      7.まとめ

      excite MEC光まとめ @niftyでWiMAX2+を契約することを検討したときに、知っておきたい料金のこと、デメリット、メリットについて解説しました。

      @niftyでWiMAX2+を契約することはおすすめできません。

      • 月額料金が高い
      • キャッシュバックがない
      • 端末代金もかかる

      からです。料金面で判断をするなら、

      • 毎月の支払い料金が最も安いDTI
      • キャッシュバックを含めたトータルコストが最もお得なGMOとくとくBB
      • キャッシュバックを早く受け取ることができて、トータル料金が安いJP WiMAX

      しかしサポートが安定している、長年の歴史がある、といった数字には現れてこない安心感が@niftyにはあります。

      料金をとるか、安心感をとるか。 この記事が@niftyでWiMAX2+を契約するかどうかを判断する際の参考になれば嬉しく思います。