おうちのインターネット回線は、皆さんにとってより良いものを利用しているのかということはなかなかわかりにくいことではないでしょうか?

また、次のような方もいらっしゃるのかもしれません。

「今の光回線の速度が遅いから違う光回線に乗り換えたい!」
「月額料金が高いから安い光回線に乗り換えたい!」
「サポートセンターの対応が悪いから乗り換えたい!」

いろいろなところでインターネット回線の案内や紹介というものを行っていますので、その時に聞いたことは確かにいいことを聞いていたとしても、実際の皆さんの家庭の状況からすると、実はあまり良くない選択をすることで後悔してしまうということも考えられます。

そのようなことにならないためにも、少しでも皆さんにとって適したインターネット回線を選択できるように、ここではいろいろな側面からご紹介していこうと思います。

光回線の販売代理店で営業を10年間していた私がどこよりも詳しく解説します。

「光回線を乗り換えても、料金が変わらない」
「光回線を乗り換えても、速度が変わらない」

なんてことがないようにしましょう。

1.光回線を乗り換える前に知ってほしい注意点3つ

今使っているインターネット回線から新たな回線に乗り換えようと考えているのであれば、知っておかなければいけない注意点の中から最も知っておかなければいけない3点についてまず確認をしていただきたいと思います。

それでは、大切な注意点を見ていただきましょう。

1-1.光回線を乗り換えても速度が変わらない可能性がある。

「速度が遅いので乗り換えたい!」

といった場合に、他社に乗り換えたとしても現状の回線速度より必ずしも向上するとは限らないということを理解しておかなければいけません。

なぜならインターネットは「ベストエフォード型」といって、簡単言えば「利用する環境によって速度が違う」ので速度が○○Mbps出ますといった明記をしない、保証しないといった提供サービス型になるからです。

多くの光回線は電柱にある「NTT」の回線を利用して(レンタルといってもいいでしょう)自社で提供してます。

コラボ光の回線同士の乗り換えだと大元の「NTT」が変わらないので速度が変わらない可能性が出てきますので、自身の現状の環境を把握してまずはそこから改善できるかどうかを模索しましょう。

その把握する部分は、

・Ipv6接続になってるか?

IPv6契約になってたら…

・光回線の契約速度タイプの確認

この2つさえ把握すれば、大体原因がわかってきます。

IPv6接続の確認

IPv6接続になってるかどうかは、ソフトバンクの公式ページで確認できます。

 

対策①IPv6契約をしていない場合はIpv6接続の契約をする。もしくはIPv6対応のルーターを利用する。

 

これに関しては、契約先へ問い合わせして確認ください。してなかった場合には、そのまま契約しましょう。
もしくは、IPv6が使えるにも関わらず利用してるルーターがIPv6で接続してない、できない場合はルーター購入も検討する必要があります。

速度が遅くて、IPv6契約してなかった場合は契約することで大体速度が速くなり解決します。

簡単にIPv6接続を説明
IPアドレスの接続方法の名称になり、元々はIPv4が主流でこのアドレスは有限で接続アドレスが枯渇して速度が遅くなるという現象があった。
だが、IPv6という接続方法が確立し無限に近い有限のIPアドレスを取得できることで接続するアドレスが枯渇しないので速度が落ちにくい接続方法のことを言う。

 

対策②IPv6接続で利用していた場合

 

IPv6接続してても速度が出ない場合は、マンション住まいではないでしょうか?

というのもマンションに光回線を入れる場合に設備を建物に導入します。その設備の光回線速度が最大100Mbpsの場合があります。

ただ、速度が「1Mbps以下」だった場合は間違いなく異常なので、光回線の乗り換えをすれば改善される可能性が相当高いです。

ただ、10Mbps〜30Mbpsの速度の方はそれが標準になりますのでそれ以上の速度求める場合は、個別導入で最大1Gbps(最大2Gbps)の契約をするしかありません。

個別導入とは?

建物に導入されてる光回線の設備を使わないで、単独で部屋に導入する方法になります。

注意

・個別導入する場合は、管理会社や大家さんに承諾をとる必要があります。
・工事ができない場合があります。
・工事かできても速度があまり変わらない可能性もあります(ベストエフォード型のため)

【そのほかの要因は・・・?】

・最大1Gbpsの回線速度を契約しているが、Wi-Fiルーターの規格や最大速度が遅い。

あまりありませんが、Wi-Fiルーターが相当昔のモノだったりすると電波がよくなかったり無線ルーターの最大速度が遅いものになってることがあります。*有線で接続した際に十分に速度が出てるのに無線にした途端、あからさまに遅くなる時は無線ルーターが原因の場合が多いです。

そうでなくても、有線接続では100Mbps以上なのに無線にすると速度が大きく下がる場合は無線ルーターの買い替えも検討するのをおすすめします。

最新のWi-Fiルーターは高性能で「規格」で速度が違ってきます。

光回線でWi-Fiを使うためにベストな無線ルーターと回線を紹介!

1-2.光回線を乗り換えても工事が必要になる場合もある。

光回線を乗り換えるということは、基本的には契約する会社が変わるということになりますので、再度光回線を自宅に引き込む工事を行わなければいけないということがあります。

しかし、全く工事を行わずに契約先の会社を変えることが出来る場合もあります。

工事が必要な場合と、必要でないという場合と2パターンありますので、これらの違いはある程度は知っておくと良いでしょう。

工事が必ず必要な時

工事が必要な場合というのは、次のような時です。

A)現状のインターネット回線がNTTの光回線を利用している方(フレッツ光やドコモ光などのコラボレーション光)で、

  • NURO光
  • 電力系光(コミュファ光・eo光など)
  • CATV(地域のケーブルテレビ会社

上記の回線に乗り換える際には、以前光回線の工事してない場合は工事が入ります。

B)現状のインターネット回線がNTT以外の光回線を利用している方

どこのインターネット回線に乗り換えたとしても必ず工事が入ります。

また、現在が光回線ではなくADSLなどのアナログ回線の場合でも工事が入ります

工事が不必要な時

一方で、工事なしで他社に乗り換えができる場合もあります。

  • フレッツ光からコラボレーション光への乗り換え
  • コラボレーション光から別のコラボレーション光への乗り換え

要するに、NTTの光回線を利用する契約であれば、工事もせずに何回でも乗り換えをすることが出来るということです。

ただ、「コラボレーション光から別のコラボレーション光への乗り換え」だけ注意が必要になります。

現状のコラボレーション光を先に解約しないで、乗り換え先のコラボレーション光の工事を先に決めるとほぼ100%で工事が必要で立会いが必要です。

その理由は、

コラボレーション光の工事はNTTで管理してるものになり、同じ住所で申し込みになった場合は既に利用している回線を解約して使いたいなどわからないので工事にいかなければいけないと判断されるからです。

工事の立ち会いが面倒だったり、時間があまりない方は現状の回線の解約手続きをしてから乗り換え先の契約をすることをおすすめします。

 

 

補足説明
工事が必要ない場合の工事を「無派遣工事」で工事が必要な場合は「派遣工事」と言います。
無派遣工事だと、工事の立会いが必要なくモデムが送られて接続するだけなので利用開始日も早くなりますし、立会いも必要なくなります。

先に解約してから乗り換え先に申し込みしても、工事が必要な建物はたまにあります。その際は「派遣工事」として進めるしかありません。

1-3.光回線を乗り換えしたら初期設定が必要になる。

一部の光回線を除いては、そのほとんどの場合で乗り換え先の初期設定をしなければいけないことがほとんどで、これをしなければインターネットが使えません。

しかし、実は使えてしまうこともありますが、そういった場合は契約が複数になっているなど、本来ではあまりあってはいけないことが起こっていたりする場合があります。

ですから、乗り換えたということであれば、改めて設定をし直さなければいけないというように考えておいた方が良いでしょう。

少し、細かく見ていくことにしましょう。

設定をしなくても乗り換えができるパターン

設定をしなくても乗り換えができるパターンは、次の通りです。

  • 「フレッツ光+ISP(プロバイダ)」契約から、同じISPが提供しているコラボレーション光に転用する場合
    例)「フレッツ光+OCN」からOCN光に転用
  • 「フレッツ光+ISP(プロバイダ)」契約から、コラボレーション光などが指定しているISPが合致している場合
    例)「フレッツ光+OCN」からドコモ光OCNに転用、「フレッツ光+Yahoo!BB」からSoftBank光に転用
  • コラボレーション光からコラボレーション光などが指定しているISPが合致している場合
    例)OCN光からドコモ光OCNに事業者変更
  • コラボレーション光から「フレッツ光+ISP(プロバイダ)」契約にする場合
    例)OCN光から「フレッツ光+OCN」に事業者変更

改めて設定をしなければ利用できないパターン

今挙げたようなパターンでなければ必ず何かしらの設定が必要になりますので、設定をしなくてもインターネットが使えている場合は、何かしらの余計な契約が入っている可能性があると考えてください。

どういうことか例を挙げて説明します。

もともと「フレッツ光+Yahoo!BB」を契約していて、OCN光に転用したとします。

OCN光に転用した際には、OCNのISP契約も一緒になった契約に変わりますので、Yahoo!BBのISP契約を通常は解約しなければいけません。

しかし、OCNの設定をせずにYahoo!BBの契約も解約しなければ、そのまま使えてしまいますので、何もしなくてもインターネットが使えることになるのですが、必要のないYahoo!BBのISP契約を続けていては何のためにOCN光に乗り換えたのかが無意味になってしまうかもしれないということです。

実は、こういった方は結構いらっしゃいまして、無駄にISPを二重に支払っているということと同じ状況になっているのです。

2.光回線を乗り換えるべき人はどんな人?

今使っている光回線を絶対に乗り換えなければいけないということでは決してありません。

乗り換えてしまうことで毎月の利用料金が高くなってしまう可能性もありますし、速度の改善が見込めないこともありますので、乗り換えるべき人というのは一定の条件が必要であるということになるのです。

では、光回線を乗り換えるべき人というのはどのような人なのでしょうか?

その辺りについて、ここからは見ていただくことにしましょう。

2-1.フレッツ光を利用してる方

フレッツ光を利用している方の場合、乗り換え先によって毎月の料金が安くなります。

結論、携帯キャリアと同じ光回線にすることで安くなります。

携帯のデータ通信の契約によって安くなる料金に差額はありますが

1台/500円〜1000円安くなります。

そして、明細なども一緒にできるので通信費としての簡略化もできるのでおすすめです。

2-2.携帯のキャリアと光回線のキャリアが一緒じゃない人

光回線を他社に乗り換える最も大きなきっかけになるのが、携帯電話会社とのセット割引による月額料金の値引きではないでしょうか。

携帯キャリア NTTドコモ au SoftBank
インターネット回線名 ドコモ光 auひかり(他にもあり) SoftBank光(他にもあり)
月額料金(戸建て) 5,200円 5,100円~ 5,200円
最新プランにおける割引額(1台) 最大1,000円 最大1,000円 最大1,000円
上限スマホ台数 20台 10台 10台

*最大1,000円の条件は携帯のデータ通信の契約が高いものが対象になります。それ以外は、500円の割引になります。
*ひかり電話(500円)の契約が必要です。

フレッツ光を戸建てで契約してる方は、最安値が5,200円、ISPは平均1,000円なので携帯キャリア関係なく切り替えをおすすめします。工事費も不要で切替え日を決めたらその日から変わるので絶対に切り替えた方がいいでしょう。

また、ドコモの場合はドコモ光に対してもdポイントが付与されたり、auの場合もau WALLETにポイントバックもありお得度はさらに増加します。

携帯ショップに行くと、ほぼ毎回「携帯電話とおうちのインターネット回線をひとつにまとめませんか?」と言われていると思います。

こういった勧誘というのは、確かにお店側にもノルマもあるのは間違いないことなのですが、正直このセット割については、うっとうしがらずにお店の話を最後まで聞いてみると良いでしょう。

ほとんどの方にはメリットがありますし、おすすめされているということは、メリットの無い方に対してまでごり押しすることは基本的にありません

こういったお得になるということを案内されたということは、すなわちメリットのある方だから案内をしているということですので、あとはそのメリットを本当にお得であると皆さんが納得できるかどうかということになります。

ですから、携帯電話会社とインターネット回線の会社がイコールになっていないということであれば、乗り換えることによって割引の恩恵を受けることが出来る可能性が極めて高くなるということになるのです。

2-3.速度が絶望的に遅い人

「光回線なんだけど、速度が1Mbps以下で使えたもんじゃない」
「光回線で利用してるのに、動画が止まる…」

こういった状況になってしまったということであれば、乗り換えたくなるのが普通だと思われます。
乗り換えをおすすめしますが、携帯電話とのセット割引が受けられるのであれば、それをうまく活用すると良いでしょう。

ただ、速度が遅いというのは簡単なのですが、それにはほとんどの場合原因がありますので、その辺りのところも参考にしてみてください。

  1. 実際には1GBの光回線があるのに、契約自体が100MBなどそれ以下の速度の契約になっている。
  2. IPv6契約(もしくは申込)がされていない、利用してない。
  3. Wi-Fiルーターが古い機種であったり、対応できる速度が高速対応できないものである。
  4. LANケーブルが高速対応のものではない。
  5. プロバイダ自体が地域で速くないところである

などのことが当てはまるのであれば、改善することが出来ます。

1については、契約速度を今よりも早くできるということが確認できれば速度変更の申し込みをすると良いでしょう(速度変更に伴って工事費などがかかることがあります)

2については、契約元にIPv6になっているかどうかを聞いてもらうことで確認することが出来ますし、V6にするだけで改善されます。

3と4の場合は、回線速度が速くなっている場合であれば、買い替えることだけでも速度改善ができることがありますが、絶対ではありません。

5は、1~4をクリアした場合の最終手段になります。プロバイダと回線が基本一緒になってる光回線が多いので乗り換えする場合は、モデムを返却したり違約金がかかる場合がありますので注意が必要です。

3.乗り換え時の違約金は基本キャッシュバックされる

携帯電話でも以前は他社から乗り換えると解約金や違約金などをキャッシュバックしてくれるというようなサービスを提供していた会社も多くありましたが、2019年に国からの指示によって一切のキャッシュバックが禁止になり、機種代金の割引も規制がかかるようになりました。

しかし、インターネット回線については、携帯電話のようなそういったキャッシュバックの規制は今も一切入っていません景品表示法の範囲内でということです)

他社に乗り換えたとしても、キャッシュバックをしてくれる代理店がほとんどなので違約金は実質無料になることが少ないです。
*実質無料とは、一旦は自分で負担して、支払い証明書を提示することによって後日、振り込みや郵便為替で貰える流れです。

キャッシュバック以外だと「PS4」「Switch」などゲーム機をプレゼントなどもあります。

キャッシュバックを受け取る場合は、必ず「代理店」からの申し込みをしましょう。公式から申し込みすると公式サイトの「キャンペーン」しか受け取れませんが代理店から申し込みすると

「代理店からキャッシュバック」+「公式キャンペーン」が受け取ることができます。基本的には代理店からの申し込みの方がお得になります。

公式サイトからの申し込みの方が良い場合もあるので、しっかりキャンペーンを確認しましょう。

光回線の主要7社を徹底比較!トータル料金から速度まで詳しく紹介!

4.光回線の乗り換え先おすすめ5選!

光回線は、NTTのフレッツ光を転用することによってコラボレーション光にすることが出来るようになったため、契約できるところは一気に増えています。

その中でも、先述した内容に比較的沿うようなところをご紹介していきますので、乗り換え先に悩んでいらっしゃるのであれば、ぜひ参考にしていただきたいと思っています。

今回ご紹介する内容は、2020年1月現在の内容になります。

4-1.NURO光

最大通信速度 下り最大2GB・上り最大1GB
基本料金 4,743円
光電話 東日本500円、西日本300円
工事費 40,000円(30ヶ月分割可能)
事務手数料 3,000円
契約期間 2年(自動更新)
解約金 9,500円(税別)
公式キャンペーン 1年間月額980円/工事費実質無料/設定無料サポート

NURO光の特徴

NURO光というのは、SONYが展開する光回線です。

現在NURO光を提供しているのは、全国ではなく関東圏・中京圏・近畿圏・静岡県のみですが、順次展開予定(北海道エリアも現在申込受付中)にはなっています。

回線の仕組みなどはかなりマニアックになってしまいますので、詳細の説明は割愛しますが、他社と大きく異なるところは、工事が2回に分割されているということです。

工事を2回に分ける理由は定かではありませんが、初回は宅内工事(家の中の環境を作る工事)のみを行い、その後数週間の期間を経て屋外工事を行い開通となります。

こうすることで言うことではないですが、速度が最大2GBまで出るようになるということで、速度の速さなど通信品質の良さが売りとなっています。

現在では、2GB以上の速度も発売を開始していますが、今回は一番売れ筋でもある2GBについての内容でご紹介していきます。

基本料金は、4,743円となっていますが、So-netのISP契約が一緒についていますので、料金的にはかなり割安になっていると言えます。

また、一戸建てでもマンションなどの集合住宅でも同じ金額になりますので、一戸建ての方にとってはかなりお得でしかも速度が速い回線になるということも言えるのではないでしょうか?

しかも、ソフトバンクのスマートフォンを利用していれば、ソフトバンクの「おうち割」も適用できるということで、スマートフォンの料金が毎月最大1,000円割引が入るということでお得感もさらに上がります。

ソフトバンクのおうち割を適用させるためには必要なオプションがある

しかし、ここで落とし穴になりかねないのが、ソフトバンクおうち割の適用条件としてつけなければいけないオプションがあるところです。

それが、NURO光電話(固定電話)をつけなければいけないことです。

表にも載せましたが、NURO光電話はエリアによって300円もしくは500円と金額が変わりますので、実質値引きされる金額は最大でも500円もしくは700円と考えた方がいいと思います。

次にも触れますが、基本的にはドコモ光以外の事業者は、ネットと光電話のどちらも契約されていなければ携帯電話とのセット割引の恩恵を受けることが出来ないという非常に不可思議なからくりがあります。

ですから、あえて実質割引が500円か700円という書き方をしていますので、ご了承ください。

この500円もしくは700円という金額が皆さんにとって乗り換えるまでのメリットになるかどうかは家族構成やスマートフォンの台数によっても変わってくると思いますので、検討される際の一つの目安になると考えていただきたいです。

工事費の仕組みを知っておこう!

次に工事費用についてですが、これがなかなかわかりにくい仕組みになっています。

40,000円となっていますが、それを30回分割させるように決めています。

あえて分割にさせている理由は、各種キャンペーン施策を適用させて実質無料にしたいからです。

NURO光の場合、SONY自身が行っているものでも、同じ時期でも複数のキャンペーンが走っていることが多くあります。

それらのキャンペーンを適用させると、工事費を実質無料にすることでお得感を出したいということではないかと思われます。

また、30回に分割させているということは、それまでに顧客都合の解約があった場合は、残りの工事費を請求できるということでNURO側のリスク回避になっています。

この手法は、この後紹介していく他社でも行っているところがありますので、このようなことをしていないかよく調べておく必要があります。

特にマンションや一人暮らしの方でいつ卒業や転勤などでいつ引っ越しをするかわからないというような方にとっては、かなりリスクを背負うことになってしまうことになると思います。

特に、NURO光の場合は、全国展開をしているというわけではありませんので、対応エリアではないところに転勤で引っ越さなければいけない場合は解約になってしまい、解約月によっては解約金や工事費残債を支払わなければいけません。

こういった現象は、NURO光だけでなく、東海地方のコミュファ光をはじめとする電力系光回線や、各地のケーブルテレビ会社でも同じことが起こりえます。

特にケーブルテレビは、同じ市内でなければほぼ別の事業者に乗り換えなければいけないということになりますので、NURO光と同様なリスクを背負うことになってくると言えるでしょう。

こういったことを考えると、工事費実質無料というのも、一長一短が必ずありますので、近々(30ヶ月以内)に引っ越しを絶対にしないということが分かっているのであれば良いでしょうが、不安な場合は一度立ち止まる方がいいと思います。

あくまでも、毎月払う金額が安くなればすべてが解決するとは限らないということを押さえておかなければいけません。

契約更新は自動更新

NURO光の場合、契約年数は2年間です。

2年ごとに更新月(いわゆる解約金がかからない月のこと)がやってきて、その月以外に解約をすると解約金が必ず9,500円かかりますよという契約になります。

開通した月が2020年2月だとすると、偶数年の2月に解約をすると解約金はかからないですが、それ以外の月に解約をすると必ず9,500円かかりますので、基本的には解約すれば解約金がかかると思っておいた方がいいでしょう。

最近、ドコモなどは更新月が大幅に拡大しているのですが、NURO光の場合は単月になっていますので、更新月の案内はがきなどで確認していくことが大切ですが、私は、工事月の2年後とおぼえておく方がいいと思います。

ちなみに、NURO光の解約金は税別ですので、税込み10,450円となりますので注意しましょう。

工事費の分割と契約更新月のバランスが悪い

ここまで見ていただいてもお分かりであると思いますが、工事費の分割は30ヶ月すなわち2年6ヶ月の縛りをつけさせられています。

一方で契約自体に対しては、2年の自動更新になっていますので、仮に2年で解約をするといった場合、残り6ヶ月分の工事費を払わなければいけないのです。

ですから、実際4年間の利用がなければ、解約金も工事残債も全くかからず純粋に0円で解約することが出来ないようになっています。

これは、解約をさせないための提供事業者側のトリックともいえます。

普通に考えれば、工事費分割も2年にすればいいだけな話だと普通の方なら思われるでしょう。

しかし、回線事業者からしてみれば、出来るだけ短期解約をさせたくないという思惑があるのです。

短期解約されてしまうと、それまでにかかった工事費もペイできません。

ましてNURO光の場合、あえて工事を2回に分けていますし、工事費も40,000円というかなりの高額です。

そういったものをペイできるためには、2年半以上の継続利用が無ければ元が取れないということなのでしょう。

やはり、ネット回線というのは、「一度決めたらもう変えることはないというものを選ばなければいけませんよ」ということの裏返しでもあると認識しなければいけません。

ですから、4年以上NURO光を使い続けるという前提が揃っているのであれば、NURO光を選択されることをおすすめしますが、4年以下で解約の前提や可能性がある場合については、正直あまりおすすめはできず、現状の継続利用が良いのかもしれません。

NURO光はNTT回線を使っているが、事業者変更はできない!

NURO光は過去にNTTが使っていた回線を借り上げてNURO光として販売をしていますので、実際に使用している回線は厳密にいえば、NTTの回線であることは間違いありません。

しかし、今NTTのコラボレーション光から別のコラボレーション光に工事なしで切り替えができる事業者変更(再転用)の適用ができない回線になっています。

それは、NTTの回線の中でも、フレッツ光ネクストの回線を使っているものでなければ事業者変更ができません。

よって、NURO光はどこから乗り換えても工事が必要になるいわゆる他社(電力系やCATVなどへの)への乗り換えと同じようなものと考えてください。

NURO光のキャンペーン

乗り換えのキャンペーンはありませんが、契約時のキャンペーンを紹介します。

・1年間月額980円
・工事費用実質無料
・設定サポート無料

この3点になります。

また、代理店を利用するとキャッシュバックはありますが、「1年間月額980円のキャンペーンは適応にならないので「NURO光」は公式サイトから申し込みするのが賢いでしょう。

4-2.ドコモ光

最大通信速度 1GB(集合住宅においては100MBの場合もあり)
基本料金 戸建て5,200円or5,400円、集合4,000円or4,200円
光電話 500円
工事費 15,000円~(最大60ヶ月分割可能)
事務手数料 3,000円
契約期間 2年(自動更新)
解約金 戸建13,000円、集合8,000円(税別)
公式キャンペーン 工事費無料キャンペーン/dポイント最大20,000

ドコモ光の特徴

ドコモ光は、NTTが提供しているフレッツ光ネクストを利用した光コラボレーションのひとつで、NTTドコモが回線事業者となっているものです。

当然ながら、ドコモが提供しているということは、ドコモの携帯電話を利用している方にセット割引をすることで少しでも安く利用できるようになっているという商品であることがわかるでしょう。

auやソフトバンクなどの提供するインターネット回線と携帯電話とのセット割引を適用するためには、自宅の固定電話を光電話にしなければセット割引が適用できないようになっていますが、ドコモだけはインターネット回線さえ契約されれば、セット割引が適用できるということなので、ほとんど使われることのない自宅の固定電話を割引をさせるために無理やりつけなくてもいいということは非常に大きなメリットです。

最近の20代から30代の若年層の新婚さんなどではわざわざ固定電話を使う必要がない人がほとんどですので、そういった無駄なものをわざわざ契約しなくてもいいというのは非常にドコモらしいと言いますか、やさしさが出ていると思います。

また、セット割引の範囲が大きく変更され、ギガホ・ギガライトの新料金プランでかつ、ファミリーグループに入っていれば同居していない家族のセット割引も適用できるようになりましたので、さらにお得に使うことが出来ると言えるでしょう。

集合住宅の最大通信速度は必ずしも1GBにはならないことも

ドコモ光は、フレッツ光ネクストの回線速度に準ずることになりますので、一戸建ての場合は1GBで問題ないのですが、問題は集合住宅です。

集合住宅の場合は、すべての建物が1GBに対応しているとは限りません。

今建物が100MB(1GBの10分の1)にしか対応していなければ、100MBでの提供になりますので、ドコモ光にすれば必ずしも1GBということにはなりませんので、そこはご注意ください。

こういう場合は、建物のオーナーさんが、NTTに速度変更の工事を依頼してもらわなければ絶対に1GBにはなりませんので、皆さんがいくらNTTに依頼をしたとしても、オーナーさんのインターネット回線に対しての意識の持ち方ひとつで早くもなりますし、そのままになってしまう可能性もあります。

ただ、このたかが速度変更と思われるかもしれませんが、オーナーさんがNTTに支払う工事費は100万単位になることもあるので、なかなか「はい、わかりました」とならないということも理解してあげてくださいね。

商品のタイプは5つもある!

ドコモ光にはタイプA・タイプB・タイプC(後程説明)・単独タイプ・ドコモ光ミニ(戸建てのみ)と5つのタイプに分けることが出来ます。

タイプCは後述しますが、単独タイプというのは、ドコモ光対応ISPで無いところ(Yahoo!BBなど)をどうしても使わなければいけない場合に要するに回線契約のみということが出来るということで、いわゆるフレッツ光の回線だけをドコモで契約してISPは別途ご自身で契約してもらうというものです。

ただ、かなり割高になってしまいますので、基本的には対応ISPに変更されることをおすすめしています。

そして、ドコモ光ミニは、光電話とテレビだけ使えればいいという方向けの商品で、NTTのフレッツ光ライトと同様の商品ですが、従量制という条件はつくものの、インターネットも使うことは出来ます(別途ISP契約が必要)ので、インターネットをする前提があれば、通常のドコモ光にした方が圧倒的にお得です。

ISPが26も対応しているのはドコモ光だけ!

ISPについては、26のISPがドコモ光対応ISPとして参加しています。

そのうち、20のISPがタイプAに、6つのISPがタイプBに対応しています。

なぜ、こんなことをしているのでしょうか?

それは、ドコモとしては実際にドコモnetというドコモオリジナルのISPも存在していますので、そこに持ってくれば一番いいのでしょうが、あえてそういったことはせずに、今使っているISPを出来るだけ変更することなくインターネットの請求をドコモでまとめるということをしたいからです。

ユーザーに出来るだけ簡単にドコモ光に切り替えてほしいという気持ちからISPに協力依頼を続けてきたということがあります。

また、ドコモ光はコラボレーション光の中でも圧倒的なシェアを誇っていますが、その要因は携帯電話のシェアが一番占めているからであり、それだけの方がみんなドコモ光に乗り換えた場合、ISPとしてはそれ相応のダメージを受けることになると思いますが、残せるようにしているドコモの姿勢は当然ISPとしては損にはなりませんからメリットの方がむしろあると判断するのは当然のことでしょう。

また、ドコモとしてもあまりいろいろなことに手を広げてしまったがために、肝心の携帯の方に何か問題があれば「ドコモなにやってんだ!」ということになりますから、リスクをできるだけ企業としても減らしていくというのはこれもまた当然のことかもしれません。

それらのことを考えると、ドコモにとっても各ISPにとっても最終的には各ユーザーにとっても、デメリットよりもメリットが多いと判断したと考えるのが自然です。

契約更新についてもドコモはとにかく優しい

ドコモは2年の自動更新で契約をするのですが、更新月という解約金がかからない月が2年に1回来るのですが、その期間がとにかく長いのです。

ここは、携帯に合わせているというのもあると思われますが、更新月は契約開始月に前後1ヶ月が加わり、計3ヶ月更新月が存在しますので、継続するかどうかをゆっくり考えることが出来ます。

また、集合住宅では解約金も8,000円とかなり安価ですので、良心的ですが一戸建ては13,000円と少々高めの設定は残念と言わざるを得ません。

ドコモ光には裏メニューも実はある!

裏メニューと言うと若干大げさに聞こえるかもしれませんが、実際ドコモショップに行ってもほとんどのお店ではそれを行っていることすらわかりませんし、もちろんテレビCMも放送されていませんので、知る人ぞ知るドコモ光ということで裏メニューと表現しました。

それは、先述したタイプCのことなのですが、そもそもこのタイプCとはどういうものなのでしょうか?

これは、ドコモと提携を結んだケーブルテレビ(CATV)会社の回線を使ってそれをドコモ光として提供しているというものです。

今までは、ドコモ光を申し込んで、NTTの回線を使った工事を行って、開通後ケーブルテレビを解約するという流れを踏まなければいけなかったのですが、解約する必要がなくなったという点で非常にユーザーさんからしてみれば、メリットがあります。

また、ケーブルテレビ側もそのメリットは同様でわざわざ解約されてしまうのであれば、今の契約をドコモとうまくやりながら残してもらった方がメリットはあるとお互いにWin-Winの関係になることが出来るということでそこのユーザーさんもメリットの方が大きくなるわけですから、基本良いことしかありません。

うまくドコモのブランドイメージを利用したやり方と言えるのではないでしょうか。

あと、このタイプCのメリットはまだまだあります。

ケーブルテレビ会社は、その名前の通りテレビを売りにしているところがありますし、そこに合わせて固定電話も提供し、ネット+テレビ+固定電話の3点セットで割安にしてきたという経緯があります。

ただ、こういった場合はネットだけはドコモ光にすることで請求がドコモから来るようになりますので、ケーブルテレビからはテレビと固定電話の契約しか残りません。

そのため、ケーブルテレビのセット割引が使えなくなると考えるのが一般的なのですが、ドコモはそこはさすが期待をいい意味で裏切ってくれます。

今までの3点セットの金額を崩すことなく、ドコモにはネットの5,200円を支払い、ケーブルテレビには、今まで支払っていた金額から5,200円を差し引いた金額だけを支払えばいいというなんという良心的な対応でしょうか。

そこから携帯のセット割引がついてきますので、相対的には家計の支出は相当減らすことが出来る可能性があるので、提携しているケーブルテレビを使っている方にとってはかなりのメリットになります。

ドコモ光の乗り換えキャンペーン

ドコモ光の乗り換えキャンペーンは1つあります。

新規契約もしくは他社からの切り替えで20,000dポイント進呈、転用の申し込みの場合は5,000dポイント。

それ以外だと「工事費実質無料キャンペーン」がありますがキャンペーンの内容は特段いいものではありません。

乗り換えにしても違約金が全額負担できるようなポイントではないので、乗り換え先としては携帯キャリアがドコモでない限りはあまりお得ではありませんね。

4-3.ソフトバンク光

最大通信速度 1GB
基本料金 戸建5,200円、集合3,800円
光電話 500円
工事費 24,000円(24ヶ月分割可能)
事務手数料 3,000円
契約期間 2年(自動更新)
解約金 9,500円(税抜)
公式キャンペーン 乗り換え時違約金負担(最大10万円)/工事費用実質無料

ソフトバンク光の特徴

ソフトバンク光は、ソフトバンクが提供するコラボレーション光回線でドコモ光と同様にソフトバンクの携帯電話を使っていらっしゃる方にとっては大きなメリットが生まれます。

ただし、おうち割と呼ばれる携帯とのセット割引の特典を受けるためには、必要が無くても光電話をつけなければいけないということがありますので、実質割引を受けられるのは、その金額から500円減額してしまうということは頭に入れておかなければいけません。

ソフトバンクの場合、家族割の定義があるような無いようなよくわからない感じになっています。

基本は同居の家族なのですが、今はマンションなどをシェアしている人同士や、同性同士のパートナーとなっている場合なども家族定義になっていますので、おうち割の恩恵を受けることが出来るようにもなっていますので、そういうところでは、ソフトバンク光は強みがあるでしょう。

ソフトバンク光もすべてが1GBの速度になるとは限らない

先述したドコモ光と同様に、ソフトバンク光は、NTTのフレッツ光ネクストを利用したコラボレーション光のひとつですので、フレッツ光ネクストの現状速度に依存しなければいけません。

一戸建てのように1GB対応エリアであれば、ソフトバンク光にした段階で100MBもしくは200MBから1GBに速度アップの申し込みを行えば、1GBに変更することが可能です。

しかし、集合住宅の場合は、現状の建物の速度に依存しなければいけませんので、ユーザーさんの意向だけで1GBにすることは出来ません。

詳細は、ドコモ光の項で説明していますので、そちらをご確認ください。

ソフトバンク光のISPはYahoo!BBだけではない!?

一般的には、ソフトバンク光のISPはYahoo!BBになっていますのですが、一部例外があります。

  • TNC ver SoftBank光
  • @T COM ver SoftBank光
  • SoftBank光 ver エンジョイネット(エディオンネット)

これらのように、ソフトバンク光なんですが、ISPはそれぞれのものがそのまま使うことが出来るということです。

ただ、全国どこでもそれが可能かどうかはそれぞれのISPに確認しなければいけませんが、今後もこの流れは広がっていくことになるとのことなので、注目すべきかもしれません。

契約内容は携帯キャリアなのにかなり冷酷と言わざるを得ない

ソフトバンク光の契約は2年の自動更新になっていますので、更新月以外に解約をすると9,500円の解約金が必ずかかります

また、NURO光と同様、基本的には工事費を完全無料にせずに実質無料にしかしていないので、2年以内の途中解約ですと、さらに工事費の上乗せが発生してしまう可能性もあるのです。

また、更新月(解約金がかからない期間)は同じ携帯キャリアのドコモのように3ヶ月にはしておらず、NURO光と同様1ヶ月のみということで非常に不公平だという意見は実際利用している方からよく聞かれる生の声でもあります。

携帯と同様に使いもしないようなオプションを勝手につける傾向がある

携帯電話でも問題になっている強制的にオプションをつけさせて工事費を無料にするということをソフトバンク光では多くやっていて、気が付けば毎月インターネットだけで10,000円オーバーという方って意外と多くいますので、仕方なくつけたとしてもすぐに外すようにしましょう。

正直私もショップなどの経験がありますので、良くある話ですが「2・3ヶ月は継続してくださいね」と言われることは多いと思います。

その場は、これに入ることで割引などの恩恵が受けられるのであれば、とりあえず加入はしたとしても、当日中に外してしまうことが出来ますし、お店側には辞めたことなんて知らされないので、全く問題ありません。

ソフトバンク光の乗り換えキャンペーン

今ソフトバンクが行っている乗り換えキャンペーンは、

・工事費費用実質無料キャンペーン
・他社から乗り換えで違約金を最大10万円キャッシュバック

この2つになります。

乗り換える先としては、ソフトバンク光はおすすめです。
違約金も負担してくれるし、工事費用も無料なので他社の光回線よりかかる費用が一番少なくなっています。

さらに、代理店の方から申し込むと上記の特典+代理店のキャッシュバックが貰えるのでおすすめです。

4-4.auひかり

最大通信速度 1GB・5GB・10GB(提供エリアにより異なる)
基本料金 戸建5,100円~、集合3,800円~
光電話 500円
工事費 戸建37,500円、集合30,000円(最大60ヶ月分割可能)
事務手数料 3,000円
契約期間 2年もしくは3年(自動更新)
解約金 9,500円(2年)または15,000円(3年)
公式キャンペーン 乗り換え時違約金負担(最大3万円)/最大25000円キャッシュバック/その他

auひかりの特徴

auひかりは、携帯電話を展開するKDDIが運営するインターネット回線です。

KDDIは、もともと独自に光ファイバーを持っていましたが、今はNTTのダークファイバーも利用しています。

ただ、そちらにしてもKDDIオリジナルのインターネット回線であることは間違いありません。

また、料金設定もISP利用料金を含めた金額になっているということもあってわかりやすくなっているところは良いと言えるでしょう。

「au」の冠がついていますので、先述の2社と同様に、auの携帯電話を持っていると、セット割引が利用できるということです。

しかし、ソフトバンクと同様に固定電話の申し込みが無ければセット割引は受けられませんので、実質割引額は500円減るということになります。

提供エリアは全国ではない

戸建については、ほぼ東京都内だけと考えた方が良いと思いますし、ホームページでは全国展開していると記載していますが、ほとんどの地域で実は提供していません

理由は、KDDIは各地で展開している電力系光回線(コミュファ光やeo光など)があるところはそちらに依存しているので、自社回線を作ろうとはあまり積極的になっていないからです。

全国では、集合住宅については展開しているのですが、NTT系の回線と比べますと圧倒的に少なくなりますので、入っている建物を探す方が大変であると考えて間違いないでしょう。

ですから、auひかりを検討している場合は、まずはご自身の自宅が提供エリアに入っているのかということをホームページから確認していただいた上で検討に入ると良いと思います。

auひかりは多くのプロバイダに対応している

auのオリジナルISPのau one netをはじめ、@niftyなど7つのISPに対応しています。

ですから、現状NTT系の回線を使っていて、auひかりに対応しているISPを利用されていた場合、ISPを解約することなくメールアドレスもそのまま継続利用できるというメリットがあります。

ただし、回線が変わりますので、ISP設定は改めてしなければいけませんので、ご了承ください。

auひかりの契約方法は2種類

auひかりは、2種類の契約方法があります。

更新期間を2年もしくは3年があるのですが、2年は集合住宅の場合のみで、3年は戸建契約の場合のみとなっています。

ですから、ユーザーさんからしてみると事実上一つの契約方法しかないのですが、商品としてはこのような契約方法をとっています。

また、更新月については、2年更新の場合は25・26ヶ月、3年更新の場合は37・38ヶ月と2ヶ月間となっていますので、ドコモとソフトバンクのちょうど間をとっているというところでしょうか。

auひかりの乗り換えキャンペーン

auひかりは乗り換えキャンペーンが豊富です。

・違約金を最大30,000円までキャッシュバック
・さらに追加で最大25,000円キャッシュバック

上記の適応条件は、電話のオプションパックに加入することが条件になります。
ひかり電話500円+オプションパック500円合計1,000円かかりますが、キャッシュバックの金額を見るとお得になってます。

さらに,,,au WALLETに1端末/10,000円分チャージしてくれるので相当お得になってます。

さらに,さらに言うと,,,

「代理店」から申し込んでも公式の上記キャンペーンは適応になります。

乗り換える場合にキャンペーンだけで言うと最大級のキャンペーンをしているのがauひかりなので代理店から申し込んでお得にauひかりを始めることができます。

4-5.OCN光

最大通信速度 1GB
基本料金 戸建5,100円、集合3,600円
光電話 500円
工事費 戸建18,000円、集合15,000円
事務手数料 3,000円
契約期間 2年もしくは3年(自動更新)
解約金 11,000円もしくは20,000円(非課税)
公式キャンペーン 工事費実質無料/OCN開通とことんサポート/20,000円キャッシュバック

OCN光の特徴

OCN光は、NTTコミュニケーションズが提供しているISPのOCNが展開するコラボレーション光です。

もともと、フレッツ光ネクスト+OCNを利用したということであれば、それまでの環境を一切いじることなく、工事もなく乗り換えることが可能です。

しかし、お得さや安さを求める場合、何をセットにするのかということになりますと、OCNがやっているか格安スマホとセットにするしかありません。

ちなみに、携帯がドコモであれば、ドコモ光にした方が絶対にお得になりますので、乗り換える際には絶対に間違えないようにしてください。

インターネットの回線速度はフレッツ光ネクストの速度に依存する

OCN光もNTTのコラボレーション光のひとつになりますので、先のドコモ光やソフトバンク光と同様に戸建は1GB対応だったとしても、集合住宅については、建物の速度に依存されてしまうので、皆さんが希望している速度ではない可能性がありますので、ご注意ください。

どこよりも初期設定は間違いなく充実している

OCN光には、とてもうれしいサービスが存在しています。

それは、初期設定の訪問サポートを無料でやってくれるということです。

「なんだ、そんなこと他でもやってるよ!」とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、やってくれる範囲がとてつもないくらいにすごいのです。

他の事業者でも無料で訪問サポートをしているところはありますが、そのほとんどはインターネットが使えるようにしてくれる設定とやってくれてもWi-Fiルーターの設定までではないでしょうか。

そんなのは、今や当たり前のことになってきているのですが、OCNはその上のまた上を行っています。

サービス名も「OCN開通とことんサポート」と銘打っていてインターネット接続やWi-Fiルーターやメールアドレスの設定だけではありません。

例えば、おうちにゲーム機があってそれをインターネットにつなげたいということであれば、それもつなげてくれますし、プリンターの接続もしてくれます。

いろいろとパソコンを使って何でもやっているご年配の方はいらっしゃるでしょうが、それをすべて自分で設定できる方というのはほんの一握りなはずです。

それは、過去にはすべて何でも設定してくれていて、ユーザーさんは出来上がったものをただ使っていればよかったから、自分が扱うことは出来るけど、トラブルが起きてしまったり設定のことなんてほとんどわかりません。

だから、乗り換えにちゅうちょするご年配の方は非常に多いのですが、OCN光ならそういったことを気にすることなくすべてクリアにしてくれますので、おすすめです。

今回おすすめしている事業者では、もちろん群を抜いていますが、紹介していない他の事業者と比較しても恐らく負けているところはないのかなと思います。

OCN光の契約は2年の自動更新だけではなくなった!

「OCN光の契約期間は2年間で自動更新です」と今までは行ってきましたが、最近3年の自動更新に変わってきています。

ただし、現状2年契約を結んでいる場合は3年契約に変更することは出来ませんので注意は必要です。

更新月(解約金のかからない期間)は、2年の場合で25・26ヶ月目、3年の場合で37・38か月目の2か月間になっています。

解約金も契約年数によって異なっていて、2年では11,000円、3年では20,000円となっていて、他の事業者と比較すると少々工学と言えるかもしれません。

OCN光の乗り換えキャンペーン

OCN光に乗り換えキャンペーンはありませんが申し込み時にキャンペーンはあります。

・20,000円のキャッシュバック
・工事費用実質無料キャンペーン
・OCN開通とことんサポート

この3点になります。

キャッシュバックや工事費用などは他とあまり変わりませんが、「OCN開通とことんサポート」が無料で提供できるので、
開通後の面倒なインターネットの設定を訪問してやってくれるので初心者の方でも安心して申し込みすることができます。

キャッシュバックについては、代理店のキャッシュバックと併用ができませんが代理店とあまり金額変わらないのでOCN光公式に直接申し込みするのもおすすめです。

5.まとめ

さて、ここまで光回線の乗り換えで損をしない、失敗しない知識を紹介しました。

今回の乗り換えの要点をまとめると

  1. 基本は、携帯電話(スマートフォン)と一緒の光回線がお得に。
  2. 乗り換えするときは、違約金が大体かかるので違約金負担してくれるところがおすすめ。
  3. 代理店から申し込んだ方がキャンペーンは多く受けれる。

って感じです。

ただし、金額よりも通信速度や通信品質の商品のクオリティを求めていくのであれば、料金以前の問題になってくると思いますので、「NURO光」や「auひかり」といった 2Gbps以上の通信速度を持っている事業者を選択することは当然のことになってくるかもしれません。

また、設定サポートといった回線開通後のフォロー体制がしっかりしていることを求めてくるのであれば、OCN光のようなISPが運営する回線もいいと思います。

結果として、皆さんにとってどこを使うのが良いのかというのは、何を基準にして良いのか悪いのかということで決まってくるということなのです。

ぜひ、皆さんがこの記事を読んでいただいて、これだというものがあれば問い合わせするのが一番早く解決してくれます。

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