家でも外でも使えて通信速度も安定している「WiMAX」を使いたいと思っている人は多いと思います。

しかし、WiMAXには数多くのプロバイダがあり月額料金や割引、キャッシュバック、初期費用などがそれぞれ異なります。

「どのプロバイダを選ぶのが一番お得なの?」と疑問に思う方や「プロバイダが多すぎて比較できない!」とお悩みの方もいるでしょう。

そこで今回はWiMAXのプロバイダの1つ「クラウドモバイル」の口コミや評判からメリット・デメリットを詳しくまとめていきます。

本記事の内容は以下の3点です。

  • クラウドモバイルの料金と他社との比較
  • クラウドモバイルの口コミから分かるメリット・デメリット
  • クラウドモバイルよりもおすすめのWiMAXプロバイダの紹介

結論から言えば、WiMAXを使うならクラウドモバイルよりも「GMOとくとくBB」や「DTI」の方がおすすめです。

なぜ、クラウドモバイルよりもおすすめなのか、以下の内容で詳しく紹介していきます。

1.クラウドモバイル WiMAXとは

画像引用元:クラウドモバイル

クラウドモバイルは株式会社センテンスが提供しているWiMAXのプロバイダです。

平成29年に設立された会社で従業員数10名という小規模な会社でもあります。

WiMAXのサービスとしては、端末代無料でAmazonギフト券によるキャッシュバックが特徴的です。

月額料金も安く設定されており、サービス内容的には既存のプロバイダと比較しても引けをとりません。

選べる端末が「W05」「W04」「WX04」「L01s」の4種類となっており、契約期間は36ヶ月に設定されています。

キャッシュバックによって3ヶ月分の月額料金が実質無料にできるという部分をセールスポイントにしており、WiMAX加入時の初期負担を減らすメリットがあります。

2.クラウドモバイル WiMAXの料金

クラウドモバイル WiMAXの料金について詳しく見ていきましょう。

WiMAX自体はプロバイダがどこであれ通信速度などは変わりませんが、違いがでてくるのが金銭面です。

月額料金や初期費用、キャッシュバックの有無などで費用負担に差が出てくるので細かく見ていきましょう。

2−1.クラウドモバイル WiMAXの初期費用・月額料金・キャッシュバック

クラウドモバイルの初期費用・月額料金・キャッシュバックなどを見ていきましょう。

初期費用については「端末代無料」となっており、契約事務手数料3,000円が請求されます。

月額料金は最初の3ヶ月間が2,800円/月、4〜24ヶ月目が3,500円/月、25ヶ月目以降が4,100円/月に設定されています。

加入後すぐに受け取れる10,000円分のAmazonギフト券が特典として用意されており、これを加味すると負担額が下がります。

初期費用、月額料金、キャッシュバック、これらを合計した3年間のトータル料金については以下のようになります。

クラウドモバイルの料金
契約事務手数料 3,000円
端末料金 0円
月額料金 1〜3ヶ月目:2,800円 4〜24ヶ月目:3,500円 25ヶ月目以降:4,100円
キャッシュバック Amazonギフト券10,000円分
3年間のトータル料金 124,100円

契約期間は3年間に設定されており、契約途中での解約には違約金が発生します。

解約金については以下のように設定されています。

クラウドモバイルの解約金
1年未満 30,000円
1〜3年 25,000円
更新月 0円
更新月以降 9,500円

また、24ヶ月以内で解約した場合、解約金とは別に「契約残月数×1,600円」の端末違約金が発生します。

違約金の金額が他社のプロバイダよりも高く設定されている点に注意してください。

2−2.クラウドモバイル WiMAXの料金を他社と比較

クラウドモバイルの料金を単独で見るのではなく、他社の料金とも比較していきましょう。

WiMAXのプロバイダ各社の初期費用、月額料金、端末料金、キャッシュバック、3年間のトータル料金は以下のようになっています。

初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 34,800円 120,360円
JP WiMAX 現在新規受付停止中 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
クラウドモバイル 3,000円 131,100円 0円(旧端末のみ) amazonギフト10,000円 124,100円(旧端末のみ)
ASAHIネット 3,000円 132,990円 0円 10,000円 125,990円
DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(OP条件あり) なし 131,626円(OP条件あり)
カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
@nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

最も注目すべきは「3年間のトータル料金」です。

一定期間に支払う総額となっているので、最終的にトータル料金が安いほどお得なプロバイダといえます。

トータル料金で見るとクラウドモバイルはプロバイダ各社の中でも安い方に分類されるでしょう。

しかし、大型キャッシュバックを用意している「GMOとくとくBB」の方が安くなっています。

さらに、3年以上の長期利用を考えるのであれば月額料金のみに絞ってみるのも重要です。

キャッシュバックや初期費用は結局最初だけ加味されるメリット・デメリットなので長期的に見ると影響は小さくなります。

長期的な利用を考えると月額料金の安さが響いてくるのですが、そういった観点で言えば「DTI」が優秀です。

3.クラウドモバイル WiMAXの口コミや評判

クラウドモバイルの口コミをネット上で調査して見ました。

良い評判と悪い評判を両方見ながらクラウドモバイルの評判やメリット・デメリットを把握していきます。

3−1.メリット

Twitterを中心にクラウドモバイルの良い評判を探して見たのですが、ポジティブな口コミは全く見つかりませんでした。

料金的にはかなり安いという事実は各社との比較で明らかなのですが、それがネット上に口コミとして見られないのは少し残念です。

できたばかりの会社でもあり、知名度もそれほど高くはないので口コミ自体が少ないのも影響していると思います。

それでも料金自体は安く設定されていますし、Amazonギフト券10,000円分の特典などメリットは確実にあります。

3−2.デメリット

クラウドモバイルの悪い評判を探してみると以下のような口コミが見られました。

クラウドモバイルで懸念されている違約金の高さには注意が必要です。

加入して1年未満に解約すると30,000円の違約金に加えて、「契約残月数×1,600円」の端末違約金が請求されます。

解約するだけで5万円以上を負担しなければならない可能性も出てくるので、安さに釣られて安易に加入しない方がいいかもしれません。

4.クラウドモバイル WiMAXがおすすめできない理由

クラウドモバイルは確かに月額料金が安く、Amazonギフト券による10,000円のキャッシュバックが用意されるなどお得な面があるプロバイダです。

3年間のトータル料金も悪くはないのですが、それでもWiMAXのプロバイダとしておすすめすることはできません。

おすすめできない理由としては以下の2点が挙げられます。

  • 端末が最新機種のW06やWX06じゃない
  • 解約、違約金が高い

こちらの2点について詳しく解説していきます。

4-1.端末が最新機種のW06やWX06じゃない

クラウドモバイルで利用できる端末は以下の4種類です。

  • W05
  • W04
  • WX04
  • L01s

こちらの4機種はどれも旧モデルとなっており、最新機種ではありません。

その他のプロバイダでは「W06」や「WX06」といった最新機種が選べるものの、クラウドモバイルでは旧機種にしか対応していません。

端末自体のスペックが異なりますし、せっかくWiMAXを使うというなら最新機種が欲しいですよね。

旧機種を選ぶメリットはあまりないといえるのでいくら料金が安くてもわざわざクラウドモバイルを選ぶ理由はありません。

4-2.解約、違約金が高い

クラウドモバイルで最大のネックになっているのが違約金の高さです。 先ほどの表をもう一度見て見みましょう。

クラウドモバイルの解約金
1年未満 30,000円
1〜3年 25,000円
更新月 0円
更新月以降 9,500円
端末違約金
2年以内の解約 契約残月数×1,600円

1年未満の違約金が30,000円、3年未満でも25,000円の違約金が発生します。

さらに、24ヶ月以内の解約で「契約残月数×1,600円」の端末違約金を支払わなければなりません。

例えば、加入して5ヶ月で解約した場合、解約金の合計は以下のようになります。

解約金 30,000円
端末違約金 1,600円×31ヶ月=49,600円
合計 79,600円

考えられないほどの解約金が請求されます。

少なくとも3年間は使わないと高額な違約金から解放されることはありません。

もしWiMAXを使い始めてみて思った感じと異なった場合、気軽に解約できないのはかなりのデメリットです。

それを考えると多少料金が高くても身動きの取りやすいプロバイダを選んだ方が賢明といえるでしょう。

5.絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び

さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?

  • 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
  • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
  • 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」

そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!

絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。
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WiMAXが2020年3月で終了
WiMAXは2020年4月から完全に「WiMAX2+」に移行しました。
それによって、月額料金や最大速度が旧WiMAXと違います。
これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。

①WiMAXのプロバイダ選びポイント

WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。

ポイント : 「最新端末」で選ぶ理由
  1. 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
  2. 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
  3. プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない

プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。

ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。

毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。

次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。

【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ

現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。

製品名 Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
製造元 NECプラットフォームズ株式会社 ファーウェイ・ジャパン株式会社
対応ネットワーク WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
下り最大速度 440Mbps 1.2Gbps(440Mbps)*1
上り最大速度 75Mbps 75Mbps

*1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。 また有線接続(USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。

「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。

理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。

「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。

さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。

万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです。

ハイスピードプラスエリアモードとは?
WiMAXは「WiMAX+2」回線を利用していますが、これに「au 4G LTE」回線を加えたものがハイスピードプラスエリアモードになります。
このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。
一度この制限がかかると翌月まで戻りません。

色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。

「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。

簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。

「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する

次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。

初期費用 3年間の月額料金 端末料金 キャッシュバック 3年間トータル料金
JP WiMAX 現在新規受付停止中 3,000円 131,100円 0円 amazonギフト10,000円 124.100円
GMOとくとくBB 3,000円 152,160円 0円 27,000円 128,060円
DTI WiMAX 3,000円 126,670円 0円 なし 129,670円
BroadWiMAX 3,000円 128,626円 0円(条件あり) なし 131,626円(条件あり)
カシモWiMAX 3,000円 130,368円 0円 なし 133,368円
Tikiモバイル WiMAX 0円 143,640 0円 なし 143,640円
hi-ho 3,000円 144,960円 0円 なし 147,960円
BIGLOBE 3,000円 136,300円 19,200円 7,000円 151,500円
UQWiMAX 3,000円 139,680円 15,000円 なし 157,680円
@nifty 3,000円 150,890円 20,000円 なし 174,652円

*全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
*ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)

この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。

GMOとくとくBBをおすすめしない理由
GMOとくとくBBのキャッシュバックは34,800円と飛び抜けています。
圧倒的なキャッシュバック金額なのですが、貰えるのは契約してから実は12ヶ月後になります。
しかも手続き方法も相当面倒で、 11ヶ月後にGMO専用メールアドレスに届くキャッシュバック特典メールを翌月までに返信する必要があります。
これを忘れるとキャッシュバックを受け取れないというリスクがあります。

キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値のDTI WiMAX」がおすすめです。

WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。

WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。

3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」

提供元:DTI WiMAX公式

月額料金 3,760円
1ヶ月〜2ヶ月目 0円
3ヶ月目 2,590円
事務手数料 3,000円
端末代金 0円
LTEオプション月額料金 0円

「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。

おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。

「DTI WiMAX2+」のメリット
  • 月額料金がどこよりも安い。
  • 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
  • ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
    「DTI WiMAX2+」のデメリット
    ・キャッシュバックがない。
    ・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。

    DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。

    GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。

    ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。

    2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます。

    また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。

    GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。

    最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら

    6.まとめ

    クラウドモバイルの料金、評判、メリット・デメリットについて紹介していきました。

    料金の安さやキャッシュバック特典などのメリットがあるクラウドモバイルですが、解約金が高く、最新機種が選べないのであまりおすすめできません。

    料金の安さで選ぶならやはり大型キャッシュバック特典を用意している「GMOとくとくBB」や月額料金がとっても安い「DTI」がおすすめです。

    WiMAXのプロバイダも比較するだけでこれだけ差があるので、申し込む前に一度目を通してみてください。