WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。
3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」
提供元:DTI WiMAX公式
月額料金 | 3,760円 |
1ヶ月〜2ヶ月目 | 0円 |
3ヶ月目 | 2,590円 |
事務手数料 | 3,000円 |
端末代金 | 0円 |
LTEオプション月額料金 | 0円 |
「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。
おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。
- 月額料金がどこよりも安い。
- 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
- ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。
「DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。
「GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。
ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。
2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。
最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら
4.Broad WiMAXのメリット
まず、Braod WiMAXのメリットを見ていきましょう。 WiMAXのメリットである
- 家でも外でも自由に使える
- 工事不要でネット環境が構築できる
- 使い放題でネットが楽しめる
以外に、Braod WiMAXならではのメリットもあるのでしょうか? Braod WiMAXにするかどうか決める際にも是非注目して見てみてください。
4-1.ハイスピードプラスエリアモードが無料で使える
対応エリアが広く障害物にも強い、auスマホと同じ電波網であるau 4G LTEエリアをハイスピードプラスエリアと呼んでいます。
このハイスピードプラスエリアモードは、通常月額1,004円かかりますが、Braod WiMAXは無料で使うことができます。
なお、ハイスピードプラスエリアモードは、7GB/月が上限となっています。
4-2.とにかく月額料金が安い
上記の料金詳細の通り、Braod WiMAXでの契約は、ちょうど36か月間で解約するとトータル金額が他社と比較しても安いといえます。
ただし、36か月目以降そのまま継続して使い続けると割高になってしまうので、36か月目終わり(解約月)に1度解約することをおすすめします。
4-3.キャンペーンが豊富
- 違約金負担乗り換えキャンペーン(他社の解約違約金最大18,000円負担)
- 全端末(ルーター)無料キャンペーン
- 初期費用0円のWEB割キャンペーン(初期費用18,857円割引 ※諸条件あり)
- 春の学割キャンペーン(12か月間685円割引)
と、他社と比べてもキャンペーンが豊富な点が挙げられます。
特に、他社の光回線、WiMAXなどインターネット回線の違約金を負担してくれる「違約金負担乗り換えキャンペーン」は、上手く使えばかなりの節約になるので、要チェックなキャンペーンです。
4-4.全端末(ルーター)が無料でもらえる
プロバイダによっては、端末(ルーター)代金が有料のところも多いです(だいたい15,000円~18,000円)。
これが契約時に無料でもらえるのはかなり大きいです。
端末(ルーター)は必ず必要なものですから、無料でもらえるのは初期費用を抑える点で嬉しいところではないでしょうか。
4-5.サポート手段が豊富(メール・チャット・電話)
Braod WiMAXでは、
- サポートサイト(メール)
- チャット
- 電話
と、3パターンのサポート手段があります。
分からないこと等があったら、まずメールもしくはチャットで質問してみましょう。
特にチャットはつながりやすいのでおすすめですが、AIによる回答になるので、なかなか言いたいことがつならない場合があります。
その場合は、電話になります。 電話は、「いつでも(1時間以内)」「10~12時」「12~14時」「14~16時」「16~18時」から指定して、電話の返信を待つ形になります。
ただし、混雑期などはなかなか指定した時間に電話がこなく私はたらいまわしにされたので今は改善されてると思いたいですね。
4-6.店舗で端末(ルーター)を受け取ることができる
契約後、端末(ルーター)が発送されるのは、最短翌日と早く受け取るのもBraod WiMAXのメリットです。
端末が届けばすぐに使えますからね。 また、その日のうちに使いたい場合などは、直接店舗に端末(ルーター)を取りに行くことも可能です。
渋谷と秋葉原にBraod WiMAXの店舗があり、Webからの申し込みと店舗受け取り指定で営業時間内からその日のうちに端末(ルーター)が受け取れます。
5.Broad WiMAXのデメリット
やはりメリットばかりに目が行ってしまって、デメリットを考えていないと痛い目に遭いがちです。
しっかりデメリットも知ったうえで決めるようにしたいですね。
5-1.キャッシュバックキャンペーンがない
例えば、GMOとくとくBBWiMAXでは、契約時に最大31,600円キャッシュバックがありますが、Braod WiMAXには、初期費用無料キャンペーンはあるものの、プラスになるキャッシュバックキャンペーンがないので、キャンペーンとしては物足りなさを感じてしまいます。
5-2.初期費用無料キャンペーンの条件がある
初期費用無料キャンペーンには、
- Web(https://wimax-broad.jp/)からの申込
- 料金プランを月額最安プラン(ギガ放題プラン)で申込
- 支払い方法をクレジットカードにする
- 安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに加入
の4条件があります。そのため、例えば銀行振込ではキャンペーン非対象となります。
また、オプションは不必要な場合、すぐに解約しないと有料になってしまうので注意が必要です。
上記の4条件をひとつでも満たさないと、18,857円と高額の初期費用が必要になってしまいます。
5-3.3年縛りしかない
WiMAXプロバイダのなかには、「2年縛り(2年契約9」「1年縛り」のところもありますが、Braod WiMAXは「3年縛り」になります。
そのため、契約から37か月目、73か月目、109か月目と違約金のかからない解約月が3年に1か月のみなので、違約金を考えると、なかなか他社などに移りにくい(解約しづらい)契約形態になってしまっています。
5-4.12ヶ月以内の解約時に二重の違約金が発生してしまう
契約から12か月以内に解約をしてしまうと、
- 契約解除料19,000円
- Web割キャンペーン違約金9,500円(初期費用無料キャンペーン適応時)
がかかるため、計28,500円もの違約金を払わなければなりません。 二重の違約金は発生する分、他社の違約金と比べても高額になってしまいます。
5-5.月額料金が定額ではない(徐々に金額が上がる)
例えば、大元のUQ WiMAXでは、たとえ何年間使ってもずっと月額料金は3,880円で変わりません。
しかし、Braod WiMAXは、月額2,726円(1~2か月目)、月額3,411円(3~24か月目)、月額4,011円(25か月目以降)となっており、25ヶ月目以降は他社の月額料金よりやや割高なのです。
そのため、長期間Braod WiMAXを使い続けるのはおすすめできません。(契約時の解約違約金のかからない解約月(37か月目))になったら、新たにBraod WiMAXの新規契約をするか、他社への乗り換えをしたほうがお得に使い続けられるでしょう。
5-6.サポートの電話がなかなかつながらない
「サポートサイト」「チャット」「電話」とサポート体制が充実しているBraod WiMAXですが、口コミの評判で目立つのが電話がまったくつながらない点です。
特に困るのが、(キャンペーンで強制的に入った)オプションの解約です。
2か月間無料などの限定無料のため、早めに解約をしないと有料になってしまうのですが、なかなか電話がつながらず、いつの間にか忘れてしまい、無駄に使わないオプションにお金を払い続けたなんて人もいるので、根気よく電話するしかありません。
どうしてもつならがいときは、チャットでオプションを解約したい旨を伝え、コールセンターから自分のスマホ宛に折り返し電話をかけてもらうやり方の方が待たされるものの早いようです。
6.Broad WiMAXのよくあるQ&A
Braod WiMAXについての「よくあるQ&A」をまとめてみました。
Braod WiMAXについて、分からなくなった点、疑問に思った点があったらまず見てみてください。
Q1.契約期間(解約月)が分からない(分からなくなってしまった)
通知は更新月の2ヶ月前より、登録しているメールアドレス宛へメール通知されます。
電話で問い合わせることも可能ですが、(なかなかつながらず)時間がかかるため、Broad WiMAXお客様向けサポートサイト(https://support.broad-isp.jp/member/login.php)にログインして、自分の契約内容を確認することができます。
※ログインID、パスワードは申し込み時に郵送される「お申込内容のお知らせ」に記載されています。
紛失してしまった場合は、お問い合わせフォーム(https://support.broad-isp.jp/form-inquiry-id/)より、ログインID、パスワードが分からなくなった旨を記入して送付してください。
Q2.3日間で10GBを超えると低速になりますが、今何ギガ消費しているか知りたい
UQが提供している「データ量通知サービス」(https://mail.uqwimax.jp/notificationMail/?id=TL8094002)に登録することで、消費ギガ数の把握が可能です。
登録は、
①ご加入事業者:「Broad WiMAX(株式会社LinkLife)」を選択
➁識別用番号(電話番号)を入力(※端末(ルーター)からメニューで確認できます)
③ICCIDを入力(USIMカードに記載されている19桁または20桁の数字です。)
④配信希望のメールアドレス を入力することで、登録完了となり、自分の消費ギガ数を把握することが可能になります。
Q3.新しい端末(ルーター)に機種変更がしたい
通常の場合、解約と同様に違約金が(解約月以外)発生しますが、同じBraod WiMAXからそのままBraod WiMAXの場合、2年プラン(旧プラン)で申し込んでいる人は、20か月以上利用している場合、
- 最新端末(ルーター)代金が無料
- 月額料金から最大400円割引
で機種変更が可能になります。
他社でも違約金を負担してくれて、最新機種に乗り換えられるキャンペーンなどもあるため、新しい端末(ルーター)にしたい時は、Braod WiMAXで行うにせよ、他社に乗り換えるにせよ、よりお金のかからない(むしろプラスになる)ところを選ぶと良いでしょう。 引用:Braod WiMAX
Q4.引っ越しなどで住所が変更になりました連絡は必要ですか?
引っ越しなどで住所が変更になった場合、もしくは登録してあるメールアドレスが変更になった場合は、解約月のお知らせなど連絡が届かなくなってしまうため、Broad WiMAXお客様向けサポートサイト(https://support.broad-isp.jp/member/login.php)にログインして、個人情報を変更してください。
Q5.速度が急に遅くなってしまった
ギガ放題プランあっても、
- 「ハイスピードプラスエリアモード」(1か月で7GBまでと制限あり)になっていて、上限まで達してしまった →この場合、128kbps程度まで落ちてしまいます。
- 3日間で10GB以上使ってしまった →この場合、1Mbps程度まで落ちてしまいます。
こららが考えられます。どちらも該当しない場合は、「クレードルを購入して電波を安定させる」「窓際に置くなど設置位置を変えてみる」「無線LAN機を入れて中継させる」などをして、電波改善に努めてみてください。
Q6.契約時に届いた端末(ルーター)は解約時返却が必要?
返却は必要ありません。 そのまま端末は自分のものになりますので、解約後、WiMAX用のSIMカードを他社と契約して、この端末(ルーター)にいれて使用することも可能です。
7.まとめ
今回は、「Broad WiMAX(ブロードワイマックス)を使うべきか比較した結果!」についてお届けしました。 今回の記事を要約すると
- Broad WiMAXは36か月使用して、解約すべし(以降は高くついてしまう)
- 自分にとって魅力的なキャンペーンを見極める(よりキャンペーンが適応できる条件にした方が良い)
- 価格は月額料金だけで見ず、トータルでいくらかかるか考えてから決める(月額料金、違約金、端末料金)
ということがいえます。
Braod WiMAXにするにせよ、他社にするにせよ、WiMAXの契約は1度きりの支払いではありませんから、目の前に初期経費だけでなく、長い目で見るようにしたいですね。
モバイルWi-Fiとして主流になってるWiMAX。
今回は、公式のUQ WiMAXに次いで表示されるBroad WiMAXについて比較してみました。(※広告ページを除く)
先に結論を言うと、 私自身、BroadWiMAXを3年間使いましたが品質に関して不満はありませんでした。
ただ、あまりにも電話でのサポートが酷いので個人的にはおすすめはしません。 (オプション解約の際や、契約自体解約の際に電話しているのですが、なかなかつながらないのは当たり前、つながっても素人が出て何故だかたらい回し、その間も結構な時間保留にされるの繰り返しで、正直もう使いたくないとうんざりしました。)
そして、主観を抜かして比較した結果も… Broad WiMAXは月額料金の安さは魅力ですが、諸経費の高さに要注意!トータルだとそこまで安くないといった結果になりました。
Broad WiMAXは、公式(UQ WiMAX)と同じ回線のため、速度、エリアなどは一緒です。
では何が違うかと言うと、各社月額料金、オプション料金、解約違約金、キャンペーン(キャッシュバックなど)が違ってくるのですが、詳しく調べてみるとそこまでお得でもありません。 そのBroad WiMAXを使うべきが料金をはじめ、キャンペーン、メリット、デメリットを比較したものを紹介します。
初期費用 | 3年間の月額料金 | 端末料金 | キャッシュバック | 3年間トータル料金 | |
GMOとくとくBB | 3,000円 | 152,160円 | 0円 | 34,700円 | 120,460円 |
JP WiMAX | 3,000円 | 131,100円 | 0円 | amazonギフト10,000円 | 124.100円 |
クラウドモバイル | 3,000円 | 131,100円 | 0円 | amazonギフト10,000円 | 124,100円 |
ASAHIネット | 3,000円 | 132,990円 | 0円 | 10,000円 | 125,990円 |
DTI | 3,000円 | 126,670円 | 0円 | なし | 129,670円 |
BroadWiMAX | 3,000円 | 128,626円 | 0円(OP条件あり) | なし | 131,626円(OP条件あり) |
カシモWiMAX | 3,000円 | 130,368円 | 0円 | なし | 133,368円 |
hi-ho | 3,000円 | 144,960円 | 0円 | なし | 147,960円 |
BIGLOBE | 3,000円 | 136,300円 | 19,200円 | 7,000円 | 151,500円 |
UQWiMAX | 3,000円 | 139,680円 | 15,000円 | なし | 157,680円 |
@nifty | 3,000円 | 150,890円 | 20,000円 | なし | 174,652円 |
*全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。
*ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)
1.Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の料金
引用:Braod WiMAX
まず、最も気になるところのBraod WiMAXの料金について詳しくみていきましょう。
やはり、1度きりの支払いではなく、毎月発生するものですから、より安いほうがよいですからね。 まず、Broad WiMAXの料金プランには、2パターンあります。
- ギガ放題プラン データ通信量無制限(※前日までの直近3日間で通信量の合計が10GB以上となった場合、低速(概ね1Mbps)になります。
- ライトプラン 月量7GBまでの制限ありプラン
となっています。
ギガ放題プラン | 1~2か月目 | 3~24か月目 | 25か月目以降 |
月額 | 2,726円 | 3,411円 | 4,011円 |
ライトプラン | 1~24か月目 | 25ヶ月目以降 |
月額 | 2,726円 | 3,326円 |
1-1.契約プランはギガ放題がおすすめ
上記の通り、Braod WiMAXには「ギガ放題プラン」と「ライトプラン」がありますが、契約プランは断然「ギガ放題プラン」がおすすめです。
理由としては、
- 月額料金はたいして変わらない (上記の料金表のとおり)1か月目は月額2,726円と変わりませんし、その後も1,000円以下の数百円しか違いません。
- データ通信量使い放題の安心感 月量7GBは思った以上に早く消費してしまうため、使い放題でネットが楽しめるギガ放題には安心感があります。
が挙げられます。実際、Braod WiMAXの契約者のうち、約93%がギガ放題を選んでいることからも、ギガ放題がおすすめなことが分かると思います。
例えば、月に1回海外に行く時だけ使うなど、利用が限定されていて確実に7GB月に消費しない人のみライトプランが良いのではないでしょうか。
それでも、やはり数百円しか月額料金が違わないので、ギガ放題プランの方が安心ですけどね。
1-2.端末はW06とWX06がおすすめ
引用:Braod WiMAX
現在、Broad WiMAXで、契約時に無料で進呈される機種(ルーター)は4機種となっています。
broad WiMAXでは、全機種契約時に無料でもらえます(詳しくは、下記のキャンペーン詳細へ) モバイルタイプ(持ち運びができる端末)
- W06(Huawei製)
- WX06(NECプラットフォームズ製)
ホームタイプ(自宅などに据え置く端末)
- HOME06(NECプラットフォームズ製)
- L2(Huawei製)となっています。
モバイルタイプ、ホームタイプがありますが、確実に自宅のみでしか使わない人は、電波が弱いエリアでもつながりやすく、有線LANもクレードルなしに接続ができるホームタイプが良いです。
その中でも端末(ルーター)はW06とWX06がおすすめです。
その理由は、自宅でも外でも簡単に持ち運べるのが最大のメリットです。 そのおすすめ「W06」「WX06」の特徴をそれぞれ見てみましょう。
Speed Wi-Fi NEXT W06
引用:Braod WiMAX
商品名 | Speed Wi-Fi NEXT W06(Huawei製) |
最大速度 | 下り最大で867Mbps(USB有線接続時下り最大1.2Gbps)、上り最大75Mbps |
サイズ・重量 | 128x64x11.9mm/125 g |
本体カラー | black×black、white×silver(2色展開) |
特徴 | 通信モード自動切替機能(制限のあるハイスピードプラスエリアモードから無制限で使えるハイスピードモードへ自動切り替えが可能) Wi-Fi TXビームフォーミング対応(従来機(W05)に比べ、安定性と通信速度が20%向上) |
Speed Wi-Fi NEXT W06の最大の特徴といえば、やはりUSB有線接続では、下り最大1.2Gbps(無線時でも下り最大867Mbps)出るスピードの速さでしょう。
また、従来のW05に比べて、Wi-Fi TXビームフォーミング対応により安定性と通信速度が20%向上している点も見逃せない点です。
Speed Wi-Fi NEXT WX06
引用:Braod WiMAX
商品名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06(NECプラットフォームズ製) |
最大速度 | 下り最大で4407Mbps、上り最大75Mbps |
サイズ・重量 | 111x62x13.3mm/127 g |
本体カラー | lime green、crowd white(2色展開) |
特徴 | 2.4GHz/5GHz同時利用可能(Wi-Fiバンドの切替不要) QRコードでかんたんにWi-Fi接続可能(パスワード入力不要) データ通信量表示(ひと目でデータ通信量が確認できる) |
速さでは、Speed Wi-Fi NEXT W06には劣るものの、NEC製という国産メーカーという安心感があります。
また、モバイルWi-Fi端末では初となる2.4GHzと5GHzのWi-Fi 同時通信をサポートしているため、表示されている速度より速く感じることでしょう。
設定時に、英小文字、大文字、数字が入り混じったパスワードの入力が不要で、QRコードで設定できるのは、まさに日本メーカーらしい心配りではないでしょうか。
ライムグリーンという他にはないカラーリングがあるのも、人とは違うものを持ちたいデザイン重視派の人にもおすすめです。
1-3.WiMAX各社との料金比較
同じWiMAXでも、各社で月額料金は異なってくるのです。
他にキャンペーンなど選ぶ基準はいくつかありますが、まずはやはり料金が一番重要という人が多いのではないでしょうか。
そこで主要WiMAX各社の料金比較を見てみましょう。 ※料金はギガ放題(使い放題)プラン
WiMAXプロバイダ | 月額料金 | 契約期間 | 端末 |
Broad WiMAX | 2,726円(1~2か月目)、3,411円(3~24か月目)、4,011円(25か月目以降) | 3年縛り | 契約時無料進呈 |
UQ WiMAX | 3,880円(ずっと変わらず) | 2年or3年縛り | 有料購入要 |
au | 4,249円(ずっと変わらず) | 2年縛り | 有料購入要 |
BIGLOBE WiMAX | 2,980円(1~3か月目)、3,980円(4か月目以降) | 1年縛り | 有料購入要 |
So-net WiMAX | 3,380円(1~12か月目)、4,379円(13か月目以降) | 2年縛り | 契約時無料進呈 (機器本体割引) |
GMOとくとくBB | 3,609円(1~2か月目)、4,263円(3か月目以降) | 3年縛り | 契約時無料進呈 |
DTIWiMAX | 0円(1~2か月目)、2,590円(3か月目)、3,760円(4か月目以降) | 2年or3年縛り | 契約時無料進呈 |
このようにWiMAX各社で月額料金は異なってきます。ポイントとしては、 『「縛り期間」と「端末料金」まで見て、トータルでいくらになるのか!?』 です。
どれくらいの期間契約するのかを考えずに契約してしまうと、途中解約違約金がかかってしまうこともありますし、初めにかかる端末代を考えていないとトータルで見ると、果たしてどこが安いのか変わってくるものです。
いくつかのパターンで料金総額シミュレーションをしてみましょう。
UQ WiMAX(2年縛りプラン)=月額3,880円×24か月93120円+端末本体代15,000円=総額108,120円(※違約金なし)
So-net WiMAX=月額3,380円(1~12か月目)、月額4,379円(13か月目以降)=総額99,108円(※違約金、機種代金なし)
BIGLOBE WiMAX=月額2,980円(1~3か月目)、月額3,980円(4か月目以降)92,520円+端末本体代19,200円=総額111,720円(※違約金なし)
となっています。
このように1か月目の月額料金だけで見てしまうと、トータルだと思っていたより高かったなんてことも多いのです。
まずは、解約月以外での解約になると違約金が発生してしまいますので、契約月はしっかり把握しておき、解約のタイミングを間違いないようにしましょう。
また、Braod WiMAXの場合25ヶ月目以降は月額料金が他社より高くなってしまうのでそこまで安くならないのもおすすめできない1つの理由です。
2.Broad WiMAX(ブロードワイマックス)のキャンペーン
引用:Braod WiMAX
WiMAXを選ぶ基準として、月額料金(総額)ともうひとつが「キャンペーン」です。
今でもWiMAXでは、大幅キャッシュバックキャンペーンも存在しており、上手く良いキャンペーン期間に申し込めばかなりお得にWiMAXの契約をすることが可能です。
では、Braod WiMAXでは現在、どんなキャンペーンを行っているのでしょうか。
2-1.違約金負担乗り換えキャンペーン
引用:Braod WiMAX
他社のWiMAXをはじめ、光回線、ケーブルテレビなどすべてのインターネット回線を解約してBraod WiMAXに乗り換えると、契約解除料(違約金)を最大19,000円負担してくれます。
しかも、Braod WiMAXの初期費用は0円になります。 現在、光回線などを開設中で、モバイルWi-Fiに切り替えを考えている人には嬉しいキャンペーンです。
2-2.全端末無料キャンペーン
引用:Braod WiMAX
Braod WiMAXに契約時、 モバイルタイプ(持ち運びができる端末)
- W06(Huawei製)
- WX06(NECプラットフォームズ製)
ホームタイプ(自宅などに据え置く端末)
- HOME06(NECプラットフォームズ製)
- L2(Huawei製)
のいずれかを無料(端末代金0円)でもらうことができます。
初期費用0円のWEB割キャンペーン
引用:Braod WiMAX
- Web(https://wimax-broad.jp/)からの申込
- 料金プランを月額最安プラン(ギガ放題プラン)で申込
- 支払い方法をクレジットカードにする
- 安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに加入
この4つの条件を満たすことで、初期費用18,857円割引となります。
初期費用が他社よりダントツで高いのはここに端末料金が入れてると思います。
そして、契約するほとんどの人がこれを申し込む前提になると思います。
*あくまで個人の予想です。 オプションはそのままにしておくと、有料になりますので、不必要な場合は早めに解約するようにすると良いです。
2-3.春の学割キャンペーン
引用:Braod WiMAX
18~25歳の「学生」本人、もしくは18~25歳の学生の子供がいて親名義で申し込むと、12カ月間685円割引(ギガ放題プラン)になります。
※通常=月額2,726円(1~2か月目)、月額3,411円(3~24か月目)→キャンペーン=月額2,726円(1~12か月目)、月額3,411円(13~24か月目) 学生で対象年齢の方は、恐らく親が支払いすると思いますので申し込みした方が必ずいいキャンペーンになりますね。
絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選び
さて、それでは実際にどのWiMAXのプロバイダを選ぶのがベストなのでしょうか?
- 「自分にあったWiMAXのプロバイダはどれ?」
- 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
- 「結論、どこのプロバイダを契約すればいいの?」
そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシのWiMAXのプロバイダについて詳しく解説します!
絶対に失敗しないWiMAXのプロバイダ選びをアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。 インターネットを10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!
これから紹介するのは、WiMAX2+の選び方になりますのでご安心ください。
①WiMAXのプロバイダ選びポイント
WiMAXのプロバイダ選びは、「最新端末」が提供できるプロバイダを選びましょう。
- 速度はプロバイダではなく、「端末」で変わる
- 最新端末の方が年々、最大速度が向上している
- プロバイダごとに月額料金の差がそこまでない
プロバイダで月額料金の差はありますが、倍違うということはもちろんありません。
ただ、「端末」が最新端末でないと「実際の速度」に関して何倍も差が出てきます。
毎月、月額料金を支払って全く使いものにならないのであれば意味がありませんよね。
次に、2020年の「最新端末」を紹介していきます。
【2020年最新版】WiMAXの最新機種を選ぶ
現在、WiMAXの最新機種は「W06」と「WX06」の2つです。
製品名 | Speed Wi-Fi NEXT WX06 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
製造元 | NECプラットフォームズ株式会社 | ファーウェイ・ジャパン株式会社 |
対応ネットワーク | WiMAX2+、au 4G LTE | WiMAX2+、au 4G LTE |
下り最大速度 | 440Mbps | 1.2Gbps(440Mbps)*1 |
上り最大速度 | 75Mbps | 75Mbps |
*1 <東京都、埼玉県、愛知県、大阪府>の一部エリアとなります。また有線接続(USB3.0以上対応のType-Cケーブル(別売)の購入)、ハイスピードプラスエリアモードでの利用に限られます。
「W06」と「WX06」が2020年の最新端末になり、どちらもおすすめです。
理由は、W06の方が最大速度が2倍以上違うように見えますが、最大1.2Gbpsで使う条件があるからです。
「W06」の最大1.2Gbpsで使う場合、場所が限定されるのと有線接続が条件です。
さらにハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えません。
万が一、7GB超えた場合は速度制限が1ヶ月かかりますので少しデメリットにもなるからです。
このモードの方が通信速度が速く、通信エリアも広いです。
しかし、このモードでは月に7GB以上使うと通信速度が128kbpsまで落ちてしまいます。 一度この制限がかかると翌月まで戻りません。
色々なサイトで「W06」を押してますが、「WX06」も通常の使い方をするなら「W06」と速度や性能はそこまで変わりません。
「WX06」は電波を場所に合わせて飛び方を変えてくれるので「W06」より安定して繋がります。
簡単に説明すると、「W06」は限定的に速度に特化した端末で、「WX06」は広範囲で使う際におすすめの最新機種になりますので好きな方を選びましょう。
「W06」と「WX06」を提供しているプロバイダの料金を比較する
次に、最新機種「W06」と「WX06」が対応したWiMAXプロバイダの料金を比較してみました。
初期費用 | 3年間の月額料金 | 端末料金 | キャッシュバック | 3年間トータル料金 | |
GMOとくとくBB | 3,000円 | 152,160円 | 0円 | 27,000円 | 128,060円 |
DTI WiMAX | 3,000円 | 126,670円 | 0円 | なし | 129,670円 |
BroadWiMAX | 3,000円 | 128,626円 | 0円(条件あり) | なし | 131,626円(条件あり) |
カシモWiMAX | 3,000円 | 130,368円 | 0円 | なし | 133,368円 |
Tikiモバイル WiMAX | 0円 | 143,640 | 0円 | なし | 143,640円 |
hi-ho | 3,000円 | 144,960円 | 0円 | なし | 147,960円 |
BIGLOBE | 3,000円 | 136,300円 | 19,200円 | 7,000円 | 151,500円 |
UQWiMAX | 3,000円 | 139,680円 | 15,000円 | なし | 157,680円 |
@nifty | 3,000円 | 150,890円 | 20,000円 | なし | 174,652円 |
*全プロバイダWIMAX2+のギガ放題での料金計算になります。 *ギガ放題とは「通信量無制限の使い放題」+「au 4G LTEハイスピードエリアモード」が併用できるサービスです。(3日で10GBの制限はあります)
この中で、キャッシュバックが多い「GMOとくとくBB」がトータル料金が最安値になりますが、少し落とし穴があるのでおすすめはしません。
キャッシュバックの手続きが必要なく、月額料金が最安値の「DTI WiMAX」がおすすめです。
WiMAXのキャッシュバックは条件があるので、月額料金が一番安いプロバイダを選ぶのが賢い選び方になります。
WiMAXのプロバイダの多くは4年目以降料金が上がることが多いですが、「DTI WiMAX」は料金変わらないのでそのまま最安値で使えます。
3年間の月額料金が最安値「DTI WiMAX2+」
提供元:DTI WiMAX公式
月額料金 | 3,760円 |
1ヶ月〜2ヶ月目 | 0円 |
3ヶ月目 | 2,590円 |
事務手数料 | 3,000円 |
端末代金 | 0円 |
LTEオプション月額料金 | 0円 |
「DTI WiMAX2+」で契約すれば以下のようなメリットとデメリットがあります。
おすすめといってもメリットだけではないのでデメリットを把握して選びましょう。
- 月額料金がどこよりも安い。
- 最新端末の「W06」と「WX06」が無料。
- ○ヶ月無料のキャンペーンを行っている。
・キャッシュバック含めた、トータル料金だと「GMOとくとくBB」に若干劣る。
「DTI WiMAX2+」は、キャッシュバックがありません。
「GMOとくとくBB」のキャッシュバックを受け取れる方や、キャッシュバックが欲しい方は「GMOとくとくBB」をおすすめします。
ただ、「DTI WiMAX2+」は「GMOとくとくBB」のようなキャッシュバックが無い代わりに、どのプロバイダよりも月額料金が安いです。
2020年5月現在では最初の2ヶ月が無料となるキャンペーンを行っており、3ヶ月目は2,590円で、4ヶ月目~3,760円と月額料金としては最安値になってます また、キャッシュバックを受け取る必要がないので、手続きし忘れるといったことがありません。
GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取り忘れて、結果高額になってしまう可能性を考えると、おすすめです。
最新端末「W06」と「WX06」の端末料金も無料なので、お得に利用ができます。 「DTI WiMAX2+」公式窓口はこちら
4.Broad WiMAXのメリット
まず、Braod WiMAXのメリットを見ていきましょう。 WiMAXのメリットである
- 家でも外でも自由に使える
- 工事不要でネット環境が構築できる
- 使い放題でネットが楽しめる
以外に、Braod WiMAXならではのメリットもあるのでしょうか? Braod WiMAXにするかどうか決める際にも是非注目して見てみてください。
4-1.ハイスピードプラスエリアモードが無料で使える
対応エリアが広く障害物にも強い、auスマホと同じ電波網であるau 4G LTEエリアをハイスピードプラスエリアと呼んでいます。
このハイスピードプラスエリアモードは、通常月額1,004円かかりますが、Braod WiMAXは無料で使うことができます。
なお、ハイスピードプラスエリアモードは、7GB/月が上限となっています。
4-2.とにかく月額料金が安い
上記の料金詳細の通り、Braod WiMAXでの契約は、ちょうど36か月間で解約するとトータル金額が他社と比較しても安いといえます。
ただし、36か月目以降そのまま継続して使い続けると割高になってしまうので、36か月目終わり(解約月)に1度解約することをおすすめします。
4-3.キャンペーンが豊富
- 違約金負担乗り換えキャンペーン(他社の解約違約金最大18,000円負担)
- 全端末(ルーター)無料キャンペーン
- 初期費用0円のWEB割キャンペーン(初期費用18,857円割引 ※諸条件あり)
- 春の学割キャンペーン(12か月間685円割引)
と、他社と比べてもキャンペーンが豊富な点が挙げられます。
特に、他社の光回線、WiMAXなどインターネット回線の違約金を負担してくれる「違約金負担乗り換えキャンペーン」は、上手く使えばかなりの節約になるので、要チェックなキャンペーンです。
4-4.全端末(ルーター)が無料でもらえる
プロバイダによっては、端末(ルーター)代金が有料のところも多いです(だいたい15,000円~18,000円)。
これが契約時に無料でもらえるのはかなり大きいです。
端末(ルーター)は必ず必要なものですから、無料でもらえるのは初期費用を抑える点で嬉しいところではないでしょうか。
4-5.サポート手段が豊富(メール・チャット・電話)
Braod WiMAXでは、
- サポートサイト(メール)
- チャット
- 電話
と、3パターンのサポート手段があります。
分からないこと等があったら、まずメールもしくはチャットで質問してみましょう。
特にチャットはつながりやすいのでおすすめですが、AIによる回答になるので、なかなか言いたいことがつならない場合があります。
その場合は、電話になります。 電話は、「いつでも(1時間以内)」「10~12時」「12~14時」「14~16時」「16~18時」から指定して、電話の返信を待つ形になります。
ただし、混雑期などはなかなか指定した時間に電話がこなく私はたらいまわしにされたので今は改善されてると思いたいですね。
4-6.店舗で端末(ルーター)を受け取ることができる
契約後、端末(ルーター)が発送されるのは、最短翌日と早く受け取るのもBraod WiMAXのメリットです。
端末が届けばすぐに使えますからね。 また、その日のうちに使いたい場合などは、直接店舗に端末(ルーター)を取りに行くことも可能です。
渋谷と秋葉原にBraod WiMAXの店舗があり、Webからの申し込みと店舗受け取り指定で営業時間内からその日のうちに端末(ルーター)が受け取れます。
5.Broad WiMAXのデメリット
やはりメリットばかりに目が行ってしまって、デメリットを考えていないと痛い目に遭いがちです。
しっかりデメリットも知ったうえで決めるようにしたいですね。
5-1.キャッシュバックキャンペーンがない
例えば、GMOとくとくBBWiMAXでは、契約時に最大31,600円キャッシュバックがありますが、Braod WiMAXには、初期費用無料キャンペーンはあるものの、プラスになるキャッシュバックキャンペーンがないので、キャンペーンとしては物足りなさを感じてしまいます。
5-2.初期費用無料キャンペーンの条件がある
初期費用無料キャンペーンには、
- Web(https://wimax-broad.jp/)からの申込
- 料金プランを月額最安プラン(ギガ放題プラン)で申込
- 支払い方法をクレジットカードにする
- 安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに加入
の4条件があります。そのため、例えば銀行振込ではキャンペーン非対象となります。
また、オプションは不必要な場合、すぐに解約しないと有料になってしまうので注意が必要です。
上記の4条件をひとつでも満たさないと、18,857円と高額の初期費用が必要になってしまいます。
5-3.3年縛りしかない
WiMAXプロバイダのなかには、「2年縛り(2年契約9」「1年縛り」のところもありますが、Braod WiMAXは「3年縛り」になります。
そのため、契約から37か月目、73か月目、109か月目と違約金のかからない解約月が3年に1か月のみなので、違約金を考えると、なかなか他社などに移りにくい(解約しづらい)契約形態になってしまっています。
5-4.12ヶ月以内の解約時に二重の違約金が発生してしまう
契約から12か月以内に解約をしてしまうと、
- 契約解除料19,000円
- Web割キャンペーン違約金9,500円(初期費用無料キャンペーン適応時)
がかかるため、計28,500円もの違約金を払わなければなりません。 二重の違約金は発生する分、他社の違約金と比べても高額になってしまいます。
5-5.月額料金が定額ではない(徐々に金額が上がる)
例えば、大元のUQ WiMAXでは、たとえ何年間使ってもずっと月額料金は3,880円で変わりません。
しかし、Braod WiMAXは、月額2,726円(1~2か月目)、月額3,411円(3~24か月目)、月額4,011円(25か月目以降)となっており、25ヶ月目以降は他社の月額料金よりやや割高なのです。
そのため、長期間Braod WiMAXを使い続けるのはおすすめできません。(契約時の解約違約金のかからない解約月(37か月目))になったら、新たにBraod WiMAXの新規契約をするか、他社への乗り換えをしたほうがお得に使い続けられるでしょう。
5-6.サポートの電話がなかなかつながらない
「サポートサイト」「チャット」「電話」とサポート体制が充実しているBraod WiMAXですが、口コミの評判で目立つのが電話がまったくつながらない点です。
特に困るのが、(キャンペーンで強制的に入った)オプションの解約です。
2か月間無料などの限定無料のため、早めに解約をしないと有料になってしまうのですが、なかなか電話がつながらず、いつの間にか忘れてしまい、無駄に使わないオプションにお金を払い続けたなんて人もいるので、根気よく電話するしかありません。
どうしてもつならがいときは、チャットでオプションを解約したい旨を伝え、コールセンターから自分のスマホ宛に折り返し電話をかけてもらうやり方の方が待たされるものの早いようです。
6.Broad WiMAXのよくあるQ&A
Braod WiMAXについての「よくあるQ&A」をまとめてみました。
Braod WiMAXについて、分からなくなった点、疑問に思った点があったらまず見てみてください。
Q1.契約期間(解約月)が分からない(分からなくなってしまった)
通知は更新月の2ヶ月前より、登録しているメールアドレス宛へメール通知されます。
電話で問い合わせることも可能ですが、(なかなかつながらず)時間がかかるため、Broad WiMAXお客様向けサポートサイト(https://support.broad-isp.jp/member/login.php)にログインして、自分の契約内容を確認することができます。
※ログインID、パスワードは申し込み時に郵送される「お申込内容のお知らせ」に記載されています。
紛失してしまった場合は、お問い合わせフォーム(https://support.broad-isp.jp/form-inquiry-id/)より、ログインID、パスワードが分からなくなった旨を記入して送付してください。
Q2.3日間で10GBを超えると低速になりますが、今何ギガ消費しているか知りたい
UQが提供している「データ量通知サービス」(https://mail.uqwimax.jp/notificationMail/?id=TL8094002)に登録することで、消費ギガ数の把握が可能です。
登録は、
①ご加入事業者:「Broad WiMAX(株式会社LinkLife)」を選択
➁識別用番号(電話番号)を入力(※端末(ルーター)からメニューで確認できます)
③ICCIDを入力(USIMカードに記載されている19桁または20桁の数字です。)
④配信希望のメールアドレス を入力することで、登録完了となり、自分の消費ギガ数を把握することが可能になります。
Q3.新しい端末(ルーター)に機種変更がしたい
通常の場合、解約と同様に違約金が(解約月以外)発生しますが、同じBraod WiMAXからそのままBraod WiMAXの場合、2年プラン(旧プラン)で申し込んでいる人は、20か月以上利用している場合、
- 最新端末(ルーター)代金が無料
- 月額料金から最大400円割引
で機種変更が可能になります。
他社でも違約金を負担してくれて、最新機種に乗り換えられるキャンペーンなどもあるため、新しい端末(ルーター)にしたい時は、Braod WiMAXで行うにせよ、他社に乗り換えるにせよ、よりお金のかからない(むしろプラスになる)ところを選ぶと良いでしょう。 引用:Braod WiMAX
Q4.引っ越しなどで住所が変更になりました連絡は必要ですか?
引っ越しなどで住所が変更になった場合、もしくは登録してあるメールアドレスが変更になった場合は、解約月のお知らせなど連絡が届かなくなってしまうため、Broad WiMAXお客様向けサポートサイト(https://support.broad-isp.jp/member/login.php)にログインして、個人情報を変更してください。
Q5.速度が急に遅くなってしまった
ギガ放題プランあっても、
- 「ハイスピードプラスエリアモード」(1か月で7GBまでと制限あり)になっていて、上限まで達してしまった →この場合、128kbps程度まで落ちてしまいます。
- 3日間で10GB以上使ってしまった →この場合、1Mbps程度まで落ちてしまいます。
こららが考えられます。どちらも該当しない場合は、「クレードルを購入して電波を安定させる」「窓際に置くなど設置位置を変えてみる」「無線LAN機を入れて中継させる」などをして、電波改善に努めてみてください。
Q6.契約時に届いた端末(ルーター)は解約時返却が必要?
返却は必要ありません。 そのまま端末は自分のものになりますので、解約後、WiMAX用のSIMカードを他社と契約して、この端末(ルーター)にいれて使用することも可能です。
7.まとめ
今回は、「Broad WiMAX(ブロードワイマックス)を使うべきか比較した結果!」についてお届けしました。 今回の記事を要約すると
- Broad WiMAXは36か月使用して、解約すべし(以降は高くついてしまう)
- 自分にとって魅力的なキャンペーンを見極める(よりキャンペーンが適応できる条件にした方が良い)
- 価格は月額料金だけで見ず、トータルでいくらかかるか考えてから決める(月額料金、違約金、端末料金)
ということがいえます。
Braod WiMAXにするにせよ、他社にするにせよ、WiMAXの契約は1度きりの支払いではありませんから、目の前に初期経費だけでなく、長い目で見るようにしたいですね。