NTTのフレッツ網ではなく、KDDIの独自回線を使用している「auひかり」。

  • auひかりは独自回線で速い
  • auひかりは安い
  • auひかりはキャッシュバックがいい
  • auスマホ割がすごい

このような話を聞いてauひかりへの乗り換えたい、または乗り換えを検討されている方へ、お得な窓口・乗り換え方法や解約費用、メリット・デメリットを徹底調査してみました。

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1. 他社の光回線からauひかりに乗り換えたい場合

au光の乗り換えについて徹底解説&得する方法

 

まず、他社光回線からauひかりに乗り換えた場合のメリット・デメリットについて比較してみました。

  • auひかり回線は早いという噂を聞きますが、本当なの?
  • 同じひかり回線のフレッツ網とはなにか違いがあるの?
  • また、キャッシュバックや工事費値引きなどは本当に多いの?

このような疑問について、確認しました。

1-1. auひかりのメリット

auひかりのメリット

画像元:auひかり公式

auひかりには次のようなメリットがあります。

auひかりのメリット
  1. 速度が速い
  2. auひかり新スタートサポートで、他社から乗り換え時の違約金を3万円まで負担
    auひかり新スタートサポートで、auスマホに2台以上申し込みで1台1万円還元
  3. 工事費は実質無料
  4. キャッシュバックが大きい
  5. auスマートバリューが適用されると、家族みんなのスマホ料金がが1,000円/月安くなる
  6. IPV6 IPoE接続が無料で利用できる

    1.速度が速い

    auひかりは速度が速いと言われています。

    その理由として、他社光回線業者のほとんどはNTT東西のフレッツ光回線を利用していますが、auひかりはKDDIの独自回線を使用しているためです。

    最近はIPv6 IPoE接続 ※1 で全体的に回線速度が上がっています。

    しかしそれでも昼飯時や週末の夜間ではインターネットを利用する人が極端に増えてフレッツ光に集まり、全体的に速度が落ちる可能性があります。

    KDDIの独自回線のauひかりは混雑しないため、スピードが落ちにくいと考えられます。

    実際の速度データはこのようになっています。

    ※1 IPv6 IPoE接続 従来のPPPoE接続は混雑ポイントで速度が落ち、1Gbpsなどと言いながらかけ離れた通信速度になっていました。

    IPv6 IPoEは、混雑ポイントをなくした新しい接続方法です。

     

    ◎ドコモ光平均速度

    ドコモ光平均速度

    画像元:みんなのネット回線速度

    フレッツ回線を使用しているドコモ光では、平均181.35Mbpsです。

     

    ◎auひかり平均速度

    auひかり平均速度
    画像元:みんなのネット回線速度

    KDDI回線のauひかりでは、平均262.67Mbpsで、40%も違います。

    個別のデータを見てみましょう。

     

    ◎ドコモ光速度グラフ

    ドコモ光速度グラフ

    画像元:みんなのネット回線速度

    IPv6 IPoE接続で578.97Mbpsです。

     

    auひかり速度グラフ

    au光速度グラフ

    画像元:みんなのネット回線速度

    auひかりの回線ではIPv6 IPoE接続で794.26Mbpsも出ています。37%も早くなっています。

    これは極端な例かもしれませんが、平均値からすると速度に差があることは確かです。

    KDDIの独自回線」のauひかりは、コラボ光の利用者より少なかったり最大速度が2Gbpsなのが理由だと考えられます。

     

    auひかりホーム10ギガ

    画像元:auひかり公式

    さらに東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部では、次世代インターネット回線としてauひかりホーム10ギガ・auひかりホーム5ギガ※2という高速回線が選べます(ベストエフォート ※3 5Gbps、10Gbps)

    ※2 推奨スペック:LANポート10GBASE-T LANケーブルカテゴリ6a以上。

    ※3 ベストエフォート:理論上の最高速度

    2.他社の違約金を3万円まで負担

    auひかり新スタートサポート30000円

    画像元:auひかり公式

    auひかり新スタートサポート」という割引サービスが2種類あります。

    1. 他社から乗り換えたら解約金を30,000円まで負担します。
    2. au携帯電話を2回線以上利用する場合、1回線につき最大10,000円還元されます

     

    ①他社から乗り換えたら解約金を30,000円まで負担

    他社の更新月以外で契約をすると、ほとんどの場合解約金を取られます。
    auひかりでは、30,000円を上限に負担してもらえます。

    auひかり新スタートサポート

    画像元:auひかり公式

    手続き方法

    他社光回線またはポケット無線WiFiからauひかりずっとギガ得プラン」「電話」「電話オプションパックEX」に36か月以上の申し込み
    auひかり回線の開通
    他社回線の解約
    他社の違約金請求書受け取り
    auひかり申し込み日から12か月以内に「スタートサポート共通申請書」で申請
    auWALLET プリペイドカードにチャージまたは郵便為替にて受け取り


    違約金受け取り可能なプロバイダ 

    受け取り可能な違約金 プロバイダ
    最大30,000円 au one net 
    @nifty
    @TCOM
    BIGLOBE
    So-net
    最大15,000円 Asahi Net
    DTI

     

    ②au携帯電話を2回線以上登録した場合、1回線につき最大10,000円還元
    1,000円/月 × 最大10か月)

    家族全員がau携帯に乗り換えた場合などに大幅還元してもらえます。

    auひかり新スタートサポート10000円

    画像元:auひかり公式

    手続き方法

    au携帯電話を2回線以上新規登録
    auひかり申し込み日から12か月以内に「スタートサポート共通申請書」で申請

    3.工事費実質無料

    工事費無料

    画像元:auひかり公式

    au回線に乗り換えたら、回線使用料から工事費が割引され実質無料になるサービスがあります。

    auひかり公式サイトで見積もりをとると上図の画面が出てきますが、右側の青枠の(△625円×6ヵ月)=△37,500円が工事費の割引となります。

    新規登録料 3,000円は必要です。

    au one net※1 の場合の工事費割引

    プラン 工事費 割引 条件
    auひかり ホーム 37,500円 △37,500円
    (△625円×60か月)
    ひかり電話の申し込みが必要
    ネットのみ、ネット+テレビのみは
    △7,500円
    (△125円×60か月)
    auひかり マンション 30,000円 △30,000円
    (△1,250円×24か月)
    ひかり電話の申し込みが必要
    ネットのみ、ネット+テレビのみは
    △7,500円
    (△125円×60か月)

    ※1 au one net:au公式のプロバイダ

    注意点
    ひかり電話の申し込みが必要になります。

    5年間60ヵ月のひかり電話費用は月額500円×60ヵ月で30,000円、工事費用と割引を合算すると△7,500円となり大した割引にはなりません。
    しかし、auスマートバリュー割ひかり電話が必須となっているため、はずすことができないのです。
    デメリット

    auひかりホーム回線の場合、ギガ得プランは3年契約です

    しかし工事費の割引を受けると、60ヵ月で分割して割り引かれるため、結局は実質5年しばりとなってしまいます。

    4.他社とキャッシュバック比較

    他社光回線プロバイダのキャッシュバックは、以下のようになります。

    auひかりと他社光回線のキャッシュバック
    ※1Gbpsの回線で比較 乗り換え時に発生する費用のみ記載

    au one net
    (auひかり)
    ソフトバンク光 ドコモ光 NURO光
    他社から乗り換え
    解約金
    30,000円まで 全額
    自社携帯登録 2回線以上で
    1回線につき
    △10,000円
    500円×24か月
    △12,000円
    工事費用 △37,500円
    (△625円
    ×60ヵ月)工事費実質無料
    SoftBank 光
    新生活応援
    キャッシュバック
    △24,000円
    工事費実質無料
    他の光回線から
    乗り換え
    △18.000円工事費実質無料
    工事費△40,000円
    △40,000円
    (30分割)工事費実質無料
    キャッシュバック SoftBank 光
    乗り換え新規で
    キャッシュバック
    24,000円
    20,000dポイント

    転用の場合
    5,000dポイント
    ソニーストアで
    使える
    43,000円
    12ヵ月間月額1,980円
    1,433円割引×12か月=△17,196円
    合 計 77,500円 60,000円~ 38,000円 100,196円

    auひかりのキャッシュバックは高いほうではあります。

    auひかり・ソフトバンク光・ドコモ光は、スマートバリュー割、ギガホ割などでスマホ料金の割引があります。

    そのため家族が多いほど、長期間使うほど、値引き額が多くなりNURO光を逆転していきます。

    5.auスマホが安くなる

    auスマートバリュー

    画像元:auひかり公式

    ①スマートバリューとは

    スマートバリューとは、auひかり回線+電話または指定のWiMAX※1 の利用が適合されると、au携帯電話の利用料が安くなる仕組みです。

    auスマートバリュー

    画像元:auひかり公式

    ②以下の組み合わせでスマートバリューが適合されます

    (ずっとギガ得プラン auひかり + 電話) + スマホ
    (すっとギガ得プラン auひかり + 電話 + テレビ) + スマホ
    (auスマートポート WiMAX)  + スマホ

    スマートバリューは申し込みが必要です。

    ③スマートバリューでスマホ料金が割引きされます

    スマホのプランによって値引き額が変わります。

    スマホのプラン 条件 割引額

    新auピタットプランN

    ※受付終了プラン
    新auピタットプラン

    1GBまで 割引対象外
    1GB超~7GBまで 翌月から
    △500円/月

    auデータMAXプランPro
    auデータMAXプラン Netflixパック
    auフラットプラン25 NetflixパックN
    auフラットプラン20N
    auフラットプラン7プラスN

    ※受付終了プラン
    auデータMAXプラン
    auフラットプラン30
    auフラットプラン25 Netflixパック
    auフラットプラン20
    auフラットプラン7プラス
    auフラットプラン5(学割専用)

    翌月から
    △1,000円/月割引

    auピタットプランN(s)

    ※受付終了プラン
    auピタットプラン
    auピタットプラン(s)

    2GBまで

    • auピタットプラン(シンプル)の場合、1GBまで割引対象外となります
    翌月から
    △500円/月割引
    2GB超~20GBまで 翌月から
    △1,000円/月割引
    ※受付終了プラン
    データ定額1
    データ定額1cp
    翌月から最大2年間
    △934円/月割引
    3年目以降ずっと
    △500円/月割引
    ※受付終了プラン
    データ定額2/3
    データ定額3cp
    ジュニアスマートフォンプラン
    シニアプラン
    LTEフラットcp
    翌月から
    △934円/月割引
    ※受付終了プラン
    U18データ定額20
    翌月から適用期間中
    △1,410円/月割引
    ※受付終了プラン
    データ定額5/8/20
    データ定額5cp
    LTEフラット
    ISフラット
    プランF(IS)シンプル
    翌月から最大2年間
    △1,410円/月割引
    3年目以降ずっと
    934円/月割引
    ※受付終了プラン
    データ定額10/13/30
    翌月から最大2年間
    △2,000円/月割引
    3年目以降ずっと
    934円/月割引

    引用 auひかり公式 プラン別割引内容

    ※対象のすべてのネット・電話・auスマホ・タブレットが同一姓・同一住所または異姓・同一住所・家族割に加入してなければ適用されません。

    6.IPv6対応

    他社では機器変更などが発生するIPV6 IPoE接続が、無料で利用できます。

    IPv6対応のauひかり接続サービス

    現在、auひかりでは、IPv6への対応を進めております。
    IPv4とIPv6の通信がそれぞれ可能なIPv4/IPv6デュアルスタックでの提供となります。
    IPv6のご利用に際しては、サービス料金以外に追加となる料金はありません。

    引用 auひかり公式 

    7.その他のサービス

    ①auひかりホーム10ギガ・5ギガ

    au one netプロバイダにてauスマートバリュー対象の場合

    (2020年4月段階)東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部では「高速サービス使用料」から3年間△500円(計18,000円)で高速回線を楽しむことができます。

    ◎auひかり ホーム10ギガ・5ギガ:ずっとギガ得プラン 3年

    ずっとギガ得プラン ネット+電話(auスマートバリュー対象)

    ネット
    利用料
    電話 高速サービス
    利用料
    超高速
    スタート適用
    1年目 5,100円 500円 500円 △500円 5,600円
    2年目 5,000円 500円 500円 △500円 5,500円
    3年目 4,900円 500円 500円 △500円 5,400円
    4年目以降 スマートバリュー割 5,400円

     

    ずっとギガ得プラン ネット+電話+テレビ(auスマートバリュー対象)

    上記の表の金額に、テレビ料金1,000~円が加算されます。月々が6,000円を超えます。

     

    ずっとギガ得プラン ネットのみ(スマートバリュー対象外)

    ネット
    利用料
    高速サービス
    利用料
    超高速
    スタート適用
    1年目 5,100円 500円 △500円 5,100円
    2年目 5,000円 500円 △500円 5,000円
    3年目 4,900円 500円 △500円 4,900円
    4年目以降 5,400円

    一番シンプルなパターンで、auひかり5ギガ・10ギガのみを利用したい方向けです。
    スマホは割引されません。

    ずっとギガ得プラン3年は3年単位で自動更新されます。解約・プラン変更で解約料15,000円かかります。

    ◎auひかり ホーム1ギガ:ギガ得プラン 2年

    ギガ得プラン ネット+電話(auスマートバリュー対象)

    ネット利用料 電話 合 計
     5,200円 500円 5,700円

    スマートバリュー対象とするには電話サービスの申し込み500円/月が必要です。

    ギガ得プラン ネット+電話+テレビ(auスマートバリュー対象)

    上記の表の金額に、テレビ料金500円/月が加算されます。

    ギガ得プラン ネットのみ

    ネット利用料 合 計
    5,200円 5,200円

    ずっとギガ得プラン2年は2年単位で自動更新されます。
    解約・プラン変更で解約料が9,500円かかります。

    ◎auひかり ホーム1ギガ:標準プラン 契約なし

    しばりなしの契約です。月額費用が高価になっています。

    ギガ得プラン ネット+電話(auスマートバリュー対象)

    ネット利用料 電話 合 計
    6,300円 500円 6,800円

    スマートバリュー対象とするには電話サービスの申し込み500円/月が必要です。

    ギガ得プラン ネット+電話+テレビ(auスマートバリュー対象)

    上記の表の金額に、テレビ料金500円/月が加算されます。

    ギガ得プラン ネットのみ

    ネット利用料 合 計
     6,300円 6,300円

    契約更新なし、解約・プラン変更で解約料なしです。

    プロバイダ一覧

    以下のプロバイダがauひかりを扱っています。

    au
    au one net
    他社
    @nifty
    @T COM
    Asahi Net
    BIGLOBE
    DTI
    So-net

    8.auひかりの口コミ・評判

    auひかりを使用されている方の口コミや評判を探してみました。

    ツイート①
    auひかりの口コミ・評判

    インターネットの速度は非常に高速」との診断まで出ています。
    357.0Mbps出ればまったく問題なく高画質動画再生ができます。

    ツイート②

    auひかりの口コミ・評判3

    こちらの実家では410Mbps、お父さんは何に使っているのでしょう。

    ツイート③

    auひかりの口コミ・評判2

    さらに下り639.48Mbps、先ほどの倍もでています。

    1-2. auひかりのデメリット

    auひかりのデメリット

    auひかりのデメリットは以下のような事が考えられます。

    auひかりのデメリット
    • 解約費用が高い
    • 工事撤去費用が高い
    • スマートバリュー割を受けるのに、必ず電話サービスに申し込みが必要
      各自スマホを持っていて割引してほしいためスマートバリューに入りたいだけなので、ユーザーに固定電話を強制する必要はないと考えられる
    • スマートバリュー割で、例えばスマホ料金を月△2,000円×3年で△72,000円割り引かれたとしても、電話代500円×3年で18,000円もの出費となるため、割引トータル54,000円に減ってしまう。
    • これはメリットとも言うべきですが、速すぎて周辺機器を変えないといけない場合がある

    このようなツイートがありました。

    ツイート④

    auひかり回線のツイート4

    回線撤去費用が義務付けされました。28,800円は高すぎます。

    ツイート⑤

    auひかりのデメリット・固定電話は不要

    やはりスマートバリュー割を受けるために固定電話を付けることに矛盾を感じておられるようです。

    また、次のような困ったケースもあったようです。

    ツイート⑥

    auひかりのデメリット・料金

    auひかりはプロバイダー料とコミコミで請求されるはずですが、変な代理店で契約したのでしょうか。

    1.auひかりの解約金

    工事撤去費用について

    auひかりの工事撤去費用は必須になりました。

    • 2018年3月1日以降の契約では必須で28,800円
    • 2018年2月28日以前の契約では10,000円または撤去不要

    以上の費用が必須となります。

    ただし、マンションや、引っ越し先でauひかりにする場合は不要です。

    解約費用について

    ・更新期間以外で解約する場合、以下の解約金が必要となります

    戸建て ずっとギガ得プラン(3年契約) 15,000円
    ギガ得プラン(2年契約) 9,500円
    マンション タイプG 9,500円
    タイプV 7,000円


    工事費費用について

    ・月割りにしているためつい忘れがちですが、未払い分が残っているので気を付けましょう。

    タイプ 工事費 分割割引
    戸建て 37,500円 625円×60回の未払い分
    マンション 30,000円 1,250円×24回の未払い分

    未払い分とは、例えば戸建てを2年で解約してしまうと、未払いの625円×(60ヵ月-24ヵ月)=22,500円の支払いが必要になります。

    工事費実質無料」の契約でも、実際は月額費用から工事費分を分割割引きしているため、上記と同じ計算方法で、工事費の請求がきます。

    結論としては、auひかりは速度的に問題ないですが、一部の費用が高いようです

    2.auひかりの失敗談

    ★口コミ・評判などからデメリット紹介、解説

    ツイート⑦
    auひかりの失敗談1

    この方はどうやらauひかりホーム5ギガを導入したようです。

    ベストエフォート5Gbpsなので、通信速度が1Gbpsや2Gbpは出ていたのでしょう。

    しかし家のパソコンのLANカードやケーブル、ハブが1,000Mbps(1Gbps)にしか対応してなく、回線の性能を生かせなかったようです。

    これは使い古した機器ではありがちで、LANカードなどやLANケーブルなどネットワーク機器を全部買い変えなきゃいけなくなった、という失敗ですね。

    OCNも10ギガを出してますから、他の通信業者もどんどん早くなっていくはずです。

    過去の機器はもう使えませんね。

    ツイート⑧
    auひかり失敗2

    これは計算外でしたね。

    ずっとギガ得プラン解約(3年契約) 15,000円 + (工事費625円×(60-6ヵ月) = 33,750円)で約50,000円、これに光ケーブル撤去工事28,800円がプラスされます。

    早期に解約すると計80,000円近くになります。

    3.サービス提供エリアに注意

    auひかりエリア外

    画像元:auひかりエリア外

    上記のエリアはサービス提供エリア外となるので注意が必要です。

    高速回線のauひかり5ギガ・10ギガは、まだ東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の一部の戸建でしか利用できません。今後の展開に期待しましょう。

    1-3. auひかりに乗り換えの申し込み窓口について解説

    インターネット申し込み窓口

    まず、インターネットを開通するには3種の業者がかかわっています。

    1. 回線事業者
    2. プロバイダ
    3. 代理店

    1.回線事業者とは

    回線事業者とはインターネット回線を提供する会社のことです。

    そしてKDDIという回線事業者が提供する光インターネット回線が「auひかり」です。

    全国各地に光回線を張り、電柱から光ファイバーを引き込み、事務所や家庭に設置する役目をしています。

    同様に、NTT東日本・NTT西日本という回線事業者が提供する光インターネット回線が「フレッツ光」です。

    評価すべきなのは、光回線が全国どこまでつながるかという網羅率です。

    2.プロバイダとは

    インターネット・プロバイダ

    画像元:ドコモ光

    光回線があるだけではインターネットに繋がりません。インターネットに接続する業者、プロバイダが必要です。

    正確にはISP(インターネット・サービス・プロバイダ)といいます。

    契約者に通信に必要なIPアドレスを割り当てたり、データ伝送などインターネット関連のサービスを行います。

    以前は回線使用料をフレッツ光から、プロバイダ料や他サービス料をOCNから請求されるなと煩雑でしたが、最近は「光コラボ」といい料金を一括請求できる業者が多くなってきました。

    他サービス料というのは、このようなサービスのことです。

    • メール
    • ホームページ開設
    • IP電話
    • ひかりテレビなど


    auひかり
    に接続する大手プロバイダには以下のような会社があります。

    • au one net
    • BIGLOBE
    • So-net


    フレッツ光
    に接続する大手プロバイダには以下のような会社があります。

    • OCN光
    • ドコモ光
    • DTI光

    プロバイダに申し込み、光回線を開通させることができます。

    プロバイダには工事費値引き、携帯キャリアであれば(au・ドコモなど)スマホの値引きがついていたりします。

    3.代理店とは

    代理店とは、回線業者やプロバイダの代わりに契約を取るための会社です。

    プロバイダに申し込む代わりに代理店に申し込み、光回線を開通させることができます。

    代理店は回線業者やプロバイダと代理店契約を結び、回線を販売します。回線の性能に差はありません。

    そして代理店は無数に存在します。

    代理店から申し込むメリットは、「キャッシュバックが多い」につきると考えます。

    代理店によっては、キャッシュバックに数万円の差がでてきます。

    4.【2020年4月】auひかりのお得な乗り換え窓口

    代表的な代理店、「KDDI正規販売代理店 フルコミット」と「auひかり代理店25」の特典を比較してみました。

    代理店によってauひかりの回線性能に差はなく、月額料金も速度も同じです。

    すると「代理店でもらえるキャッシュバック」に差がついてきます。(月額料金を値引く場合もあります)

    ◎KDDI正規販売代理店 フルコミット(株)

    KDDI代理店フルコミット

    画像元:フルコミット公式

    60,000円とありますが、これはauひかり公式のキャッシュバックを除いた額です。auひかり公式を足すと115,000円になります。

    戸建ての場合 初期費用

    キャンペーン 条件 金額
    au公式特典 スタートサポート
    (他社解約金)
    30,000円 55,000円
    スタートサポート上乗せ
    (他社解約金)
    25,000円
    当社指定プロバイダ特典
    25,000円 60,000円
    フルコミット限定
    キャッシュバック
    ひかり電話あり 35,000円
    ひかり電話なし (25,000円)
    合 計 115,000円

    戸建ての場合 月額費用

    光回線料 スマホ料金
    ずっとギガ得プラン3年
    (工事費込み)
    5,100円~
    auスマートバリュー割 △1,000円×スマホ
    ひかり電話 500円
    合 計 5,600円~ △1,000円~
    au one netプロバイダから申し込みをしたらスマホあわせて最高70,000円のキャッシュバックのため、45,000円の差がつきます。
    フルコミットでキャッシュバックを受け取るための条件
    • フルコミットから「auひかり、So-netプロバイダ」で申し込み
    • 12か月継続利用
    • auひかり ずっとギガ得プランを利用
    • ひかり電話を利用

    以上を満たすと115,000円キャッシュバックされます

    • 申し込み時に口座番号を聞くため、「手続きをわすれた!」ということがありません
    • 翌月振り込みで「間違いなく」キャッシュバックを受け取れます
    • ひかり電話を加入しないと、キャッシュバックが10,000円引かれるだけです。

    \オプションなしで50,000円キャッシュバック開催中/

    【auひかり代理店「フルコミット」の窓口はこちら】

     

    ◎auひかり代理店25

    25は大手回線代理店オールコネクトの子会社です。

    代理店25

    画像:代理店25

    株式会社25のWebフームから、戸建て・マンション、ずっとギガ得プラン、オプションなどのプランを選ぶ初期費用月額費用が計算されます。

    Webフォームから

    1. 戸建て
    2. auスマートフォン4台
    3. テレビなし
    4. セキュリティサービスなし

    で申し込みした結果、以下のような結果が表示されました。

    代理店25の結果1

    代理店25の結果2

     

    どちらの会社も最高115,000円のキャッシュバックです。
    auひかり公式キャッシュバックを除くと60,000円となり、フルコミットと同額です。

    115,000円の根拠というか明細が表示されないのですが、フルコミットと同様だと思われます。

    やはりau one netプロバイダからだとスマホあわせて70,000円のキャッシュバックのため、45,000円がつきます。

    さらに月額費用500円以上安いです。

    《月額費用 4,975円の内訳》
    5,600円 - 電話サービスが500円割り引き - 125円の割引 = 4,975円です。

    しかし、フルコミットと比べて、キャッシュバックを受け取る条件がかなり厳しいです。

    株式会社25でキャッシュバックを受け取る条件
    • フリーダイヤルまたはWebからauひかりを新規申し込み
    • 当社指定のプロバイダから申し込み90日以内に開通、キャッシュバック受け取りまで継続
    • auひかり開通後、期間内に申請手続き
    • サービスを24か月以上の利用を約束

    さらに、以下の条件を満たさないといけません

    • auひかり ずっとギガ得プランを利用
    • ひかり電話を利用
    • BIGLOBEプロバイダ
    • auひかりスタートサポート
    • auひかりスタートサポート上乗せキャッシュバック
    • 指定オプション即日申し込み ※
      • セキュリティセット・プレミアム
      • あんしんバックアップ
      • BIGLOBEお助けサポート
      • 暮らしのあんしん相談
      • エンジョイプラス

    さらに、手続きが要ります。

    • 申し込み時に「キャッシュバックの適用」を頼まないと、受け取れません
    • アンケートメールに応えないといけません
    • 開通から1年後に必ず手続き(忘れる)
    • 1年間、期限付きの手続きがある
    • 最後に、契約時の書類と、月々のauひかりの領収を郵送しないといけない
      (捨ててしまうかも)
    • ミスったらもらえない

    即日申し込み:お問い合わせ当日または1回目の電話で申し込み

    これではキャッシュバックを渡さないとしか思えません。1年も覚えてないでしょう。

    そして、山ほどついてくるオプションも無料ではありません。

    オプション 価格
    セキュリティセットプレミアム 380円
    BIGLOGEお助けサポート 475円
    あんしんバックアップ 500円
    エンジョイプラス 490円
    暮らしのあんしん相談 680円
    合 計 2,525円

    2,525円 × 24か月 = 60,600円にもなります。

    解除を忘れて払い続ければ、キャッシュバックどころじゃない出費になるため要注意です。

    \業界最大115,000円キャッシュバック/

    【auひかり代理店「25」の窓口はこちら】

    1-4. auひかりの間違いない乗り換え手順

    光回線工事

    1.フルコミットを利用したauひかりの乗り換え手順は

    1. Webから申し込み
    2. KDDIから申し込み内容の確認と工事日の電話連絡がある
    3. 旧回線の解約連絡
      先に旧回線を解約するとネットが使えなくなります。
      auひかりの工事日以降に解約日を決めましょう。
    4. 開通工事と宅内機器の接続
      戸建て:1、2か月程度
      マンション:2週間程度
      立ち合いが必要です。
      工事が終わればauひかり回線を 利用できます。
    5. 旧回線の撤去
      必要なら旧回線の撤去工事を行います。必要でないなら工事費用がもったいないためほうっておきます。

    各回線業者の連絡先

    解約、工事関連の連絡先 連絡先
    NTT東日本フレッツ光(フリーダイヤル) 0120-116-116
    NTT西日本フレッツ光(フリーダイヤル) 0120-116-116
    ドコモインフォメーションセンター(フリーダイヤル) 0120-800-800
    ドコモインフォメーションセンター(携帯) 151
    ソフトバンク光サポートセンター 0800-111-2009
    NURO光テクニカルセンター 0120-300-260
    NURO光引越し相談ダイヤル 0120-080-790
    enひかりカスタマーセンター 03-5534-9997

     

    2.代理店25を利用したauひかりの乗り換え手順は

    1. Webから申し込み
      電話の場合、名前・電話番号等をWebから入力し、折り返ししかかってきます。
      相談する場合も同様、Webから予約をとり、先方から電話がかかってくるシステムとなっています。
      あらかじめWeb画面からシミュレーションで料金を把握しておくとよいでしょう。
      現在ネットがなければ、電話からとなります。
      《株式会社25》 電話番号・フリーダイヤル 0120-722-466
    2. 工事日の決定
    3. 旧回線の解約連絡
      先に旧回線を解約するとネットが使えなくなります。
      auひかりの工事日以降に解約日を決めましょう。
    4. 開通工事完了後、利用開始
    5. 旧回線の解約
    6. 旧回線の撤去
      旧回線の撤去工事を行います。

    撤去が必要な場合、各プロバイダの連絡先は前述した通りです。

    1-5. auひかりに乗り換える時の注意点

    auひかりに乗り換える時の注意点

    画像元:auひかり公式

    auひかりに乗り換える場合、以下の点を考慮する必要があります。

    auひかりに乗り換える場合の注意点
    1. エリアの確認
    2. マンションかどうか
    3. 契約窓口
    4. 旧回線の解約(費用の確認)

      1.利用できないエリア

      以下のエリアはサービス提供エリア外となるので注意が必要です。

      auひかりエリア外

      画像元:フルコミット公式

      以下のauひかりホームページから郵便番号や固定電話番号で確認することができます。

      エリア確認 → [提供エリアの検索]

      高速回線のauひかり5ギガ・10ギガは、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県の一部の戸建でしか利用できません。

      2.マンションかどうか

      マンションの場合、引いてある配線でプランが変わります。(通信速度も変わる)

      ギガ」「ミニギガ」は1ギガ対応です。

      タイプV」などは下り最大100Mbpsになります。

      高解像度の動画再生や家族全員がスマホを使う際などに速度が出ません。

      また、他の家とも共用しているため、その住民の回線使用量が多いと遅くなります。

      こちらで変えることはできないため、別のマンションを探すか、WiMAXの申し込みになります。

      3.契約窓口

      以下がauひかりのプロバイダで、契約を行えます。

      auひかりプロバイダ
      GMOとくとくBB
      BIGLOBE
      DTI
      So-net
      au one net
      @nifty
      @TCOM
      Asahi Net

      代理店は、前述した「フルコミット」「25」「NEXT」以外にもたくさんあります。

      4 .旧光回線の解約(費用の確認)

      他社光回線解約の費用

      • ひかり回線を使用して2~3年以内であればオプション解約費用
      • 普通は2年または3年ごとに契約更新月がくるため、それを外れていれば回線解約費用がかかってきます
      • 回線撤去費用が必要かどうか確認したほうが良いでしょう。

      思わぬ出費になるため要注意です。

      5.電話番号はどうなる?

      基本的には引継ぎます。(NTTに発番してもらった場合)

      しかし光・IP電話では電話番号を引継げない場合があります。

      例えばソフトバンク光の場合、ホワイト光電話やBBフォンなどは引き継げません。

      2. auひかりから別の光回線へ乗り換える際の注意点

      auひかりから別の光回線へ乗り換えたい

      auひかり回線から他社ひかり回線に乗り換える場合の注意点、費用、およびおすすめの回線のメリット・デメリットをあげてみました。

      2-1. 乗り換えチェックポイント

      auひかりから乗り換える場合、以下の点に注意する必要があります。

      auひかりから乗り換える場合の注意点
      1. auスマートバリュー、電話が使えなくなる
      2. 乗り換え先の回線契約
      3. auひかりの解約金の確認
      4. 機器の返却

        1.auスマートバリュー、電話が使えなくなる

        ①auひかりを止めると、auスマートバリューのスマホ割引、ひかり電話が使えなくなります

        スマホ割引きは家族全員のスマホ料金にかかわってくるため、例えば4人でスマホを使っていたら4,000円/月割引されていますが、それがなくなります。

        携帯そのものを、割引がきくプロバイダに乗り換えなければならないため、大きな手間がかかります。

        携帯の乗り換えはわりと面倒です

        メールアドレスなどの移行、使っていたすべてのアプリのダウンロード、ID/パスワードでのログイン認証などが必要ですが、パスワードを覚えていなかったりするため注意です。

        株・FXのアプリ、ナントカpayなどお金にかかわるものは認証が厳しくなっているため、旧携帯が使えるうちにパスワードなどをあらかじめ確認しておきましょう。

        auプロバイダのメールアドレスも使えなくなるため、要注意です

        通常、ネットバンキングやクレジットカードサイトのメールアドレスはフリーメール(gmailなど)を使用しないため、プロバイダのメールアドレスを使用する場合が多いはずです。

        銀行やカード会社に登録してあるメールアドレスをすべて変更しなければならない手間がかかります。

        2.乗り換え先の回線契約

        ①NUROなどの高速回線では、 使用できる回線エリアかどうか確認しましょう。

        ②使っているスマホ・タブレットなどの割引があるかどうかも重要です。

        ③窓口を代理店契約にする場合、キャッシュバック、その時期、オプションが必要かどうかもあらかじめチェックしておきましょう。

        3.auひかりの解約時にかかるお金

        auひかり解約時の費用

        プランの解約費用
        ずっとギガ得プラン(3年契約) 15,000円
        ギガ得プラン(2年契約) 9,500円
        工事費は60か月で割り引かれるため、残分を支払う形になります
        住 居 工事費 工事費の残
        戸建て 37,500円 625円×60回
        の未払い分
        12ヵ月で解約の場合
        625円×(60-12)=30,000円
        マンション 30,000円 1,250円×24回
        の未払い分
        12ヵ月で解約の場合
        1,250円×(24-12)=15,000円
        回線撤去費用
        2018年3月1日以降の契約では必須 28,800円
        2018年2月28日以前 10,000円
        合 計(戸建てで12ヵ月で解約の場合 73,800円

        ※マンション、引っ越し先でauひかりにする場合は不要

        4.機器の返却

        1. 解約手続き後、着払い伝票が送付さられてきます。
          着払い伝票には、返却する機器の製造番号シリアル№が記載されています。
        2. 確認後、機器を梱包して、着払い伝票でコンビニや郵便局から郵送します。
        3. 解約手続き後も機器を返却しなかった場合、機器の代金が請求されます。

        3.「絶対に失敗しない光回線の選び方

        さて、それでは実際にどの光回線を選ぶのがベストなのでしょうか?

        • 「自分にあった光回線はどれ?」
        • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
        • 「結論、どこの光回線を契約すればいいの?」

        そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシの光回線について詳しく解説します!

        絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。
        光回線を10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!

        (1) 光回線選びのポイント

        光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。

        ポイント : 光回線の選び方
        1. 基本はシンプルに「スマホとのセット割」で選ぶ
        2. 「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ
        3. スマホとのセット割が受けられないのなら安くて解約料無料の「enひかり」がオススメ (※格安SIM利用の方など)

        それでは、詳しく解説しましょう。

        ① 基本はシンプルに「スマホとのセット割」で選ぶ

        光回線選びで最も重視すべきなのは「料金」です。

        理由は簡単で、光回線であればどこを選んでも速度面が問題になることは少ないからです。

        そして、料金で選ぶなら光回線とスマホのキャリアを合わせることで「セット割引」を受けるのがお得な選択肢です!

        光回線 携帯キャリア 割引台数 割引額
        ドコモ光 ドコモ 最大20回線 1台/最大1,000円
        ソフトバンク光 ソフトバンク 最大10回線 1台/最大1,000円
        NURO光 ソフトバンク 最大10回線 1台/最大1,000円
        auひかり au 最大10回線 1台/最大1,000円
        So-net光プラス au 最大10回線 1台/最大1,000円
        @nifty光 au 最大10回線 1台/最大1,000円
        BiGLOBE光 au 最大10回線 1台/最大1,000円
        enひかり UQモバイル 1回線 100円

        光回線の元々の月額料金は、どれを選んでも500円前後の違いしかありません

        だったら、「セット割引」によって1000円以上の割引を受ける方が断然お得です。

        そのため、お使いのスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶのが一番おすすめなのです。

        ②「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

        基本的には、先ほどお伝えした通りスマホとのセット割で選ぶのがおすすめです。

        しかし、もっと詳しく吟味して選びたいという方もいると思います。

        そんなアナタは、まずは「光回線を契約する時に何をいちばん重視するか」考えてみましょう!

        ポイント : 光回線選びの判断基準
        • 月額料金
        • 通信速度
        • キャンペーン(キャッシュバック)

        大枠として、このようになると思います。

        先にお伝えしますが、3拍子全て揃っている光回線はありません

        ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。

        • 速度は、口コミや評判を元に比較した結果になります。(参照先:みんなのネット速度
        • 月額料金は初期費用、工事費用も含めた金額を加味してます。
        • キャンペーンは代理店、公式から受け取れる内容をしっかり加味してます。
        月額料金 速度 キャンペーン
        NURO光
        ソフトバンク光
        ドコモ光
        auひかり
        enひかり

        基本は最初にお伝えした通り、料金で選ぶのがおすすめです。

        そうなるとやはり、スマホとのセット割を基準にして選ぶのがベストです。

        しかし、格安SIMをお使いの方など、セット割引が受けられないこともありますよね?

        そんなアナタへおすすめなのが「enひかり」です。

        enひかりは月額料金最安値な上に、光回線では珍しく「縛りがない光回線」です!

        速度面も十分ですし、認知度も人気も急上昇中のおすすめな光回線です!

        また、とにかく速度面を重視したい方には「NURO光」がおすすめです。

        NURO光は独自回線を用いており、圧倒的な速度を誇っています。

        また、ソフトバンクユーザーならセット割を受けることもできるので、スマホがソフトバンクなら非常におすすめの光回線です。

        ただし、NURO光でなくて上でおすすめした5つの回線ならすべて十分な回線速度を持っています。

        また、速度を満足に出すための「IPv6接続」もすべての光回線で利用できます。

        そのため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

        IPv6接続とは?

        「IPv6接続」とは、IPアドレスの接続方法の名称です。

        以前はIPv4接続が利用されていましたが、アドレスは有限であるため接続アドレスが枯渇してしまい、速度が遅くなってしまいました。

        そこで登場したのがIPv6接続というわけです。

        光回線を利用していて、速度が遅いと言っている人はIPv6接続をしていないケースがほとんどです。

        口コミや評判だとアップロード速度が100Mbps以上出るはずなのに、ダウンロード速度すら1Mbpsや10Mbps前後の人はまさしくそうだといえるでしょう。

        通常はダウンロードの方が速いものです。

        IPv6接続もアドレス数は一応有限なのですが、ほとんど無限に近いIPアドレスを取得できますので、同様の理由で速度が落ちる心配はないと言って良いでしょう。

        それでは、キャンペーン重視の場合はどうでしょう?

        それを踏まえて、続いては上記5つの光回線について詳しく解説しましょう。

        (2) おすすめの光回線5選

        それでは、先ほど紹介した5つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきたいと思います。

        各光回線は申し込み窓口が「公式」「プロバイダ」「代理店」と3つありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。

        「代理店」の月額料金の表記に要注意!

        たいていの場合、申し込み窓口は「代理店サイト」で申し込むとキャンペーンが充実していることがほとんどです。

        ただ注意が必要で、月額料金の表記がキャッシュバックした金額を絡めた表記になってることが多く、「表記されてる月額料金」+「キャッシュバック」が貰えると勘違いされる場合があります。

        さらに、キャッシュバックするには厳しい条件があったりします。

        例:「貰える時期が遅い」「オプションサービスの加入が必要」「手続きを忘れる内容」 当研究所で紹介する窓口は、 「貰える時期は開通から最短(2~3ヶ月後振込)」 「オプションサービス不要」 「手続きは申込時か開通前にできる」 と3拍子揃った条件+「最高額」で紹介します。

        速度重視なら「NURO光」

        提供元:NURO光公式

        速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
        最大2Gbps 4,743円 9,500円 0円
        • 45,000円キャッシュバック
        • 無線ルーター永年無料

        *初期費用が別途3,000円かかります。

        *契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます

        NURO光は、速度に特化した光回線になり、NTTと違い独自の光回線を提供しています。

        そのため、光回線の中でも速度の口コミや評判が高いです。

        NURO光の特徴となるメリット・デメリットは以下の通りです。

        ポイント : NURO光のメリット
        • 独自回線により、圧倒的スピードNo.1!
        • 無条件45,000円の高額キャッシュバック!!
        • 最短で開通後2ヶ月でキャッシュバック受け取り可能
        • IPv6接続可能な無線ルーターを無料レンタルできる
        • ソフトバンクユーザーならスマホとのセット割でNURO光の月額料金が安くなる
        ポイント : NURO光のデメリット
        • 他社光回線と違い、工事が必ず2回必要
        • そのため、申し込みから開通まで1〜2ヶ月はかかってしまう
        • また、セット割を受けられない場合は月額料金が少し高め
        • エリアが限られており、利用したくてもできない場合もある
        • 家族で複数台のソフトバンクスマホを持っていても、1,000円までしか安くならない

        以上がNURO光のメリットとデメリットです。

        やはり、回線速度を重視したいならぜひ検討したい光回線だといえます。

        また、高額キャッシュバックが「無条件」かつ「最短2ヶ月」で受けられるのも非常に嬉しいポイントです。

        速度重視の方にはもちろん、無線ルーターが無料でレンタルできるので、これから一人暮らしを始める方にもおすすめの回線です。

        特に、ソフトバンクユーザーなら割引も受けれるので、非常に魅力的な選択肢ですね!

        NURO光公式窓口はこちら

        ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」

        Fig mv sb

        速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
        最大1Gbps 一戸建て 5,200円 マンション 3,800円 9,500円 0円*1
        • 工事費用キャッシュバック
        • 他社違約金キャッシュバック
        • 新生活応援キャッシュバック
        • 開通前WiFiレンタル無料

        *初期費用が別途3,000円かかります。

        *契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

        *1 引越し先で契約する場合、乗り換えで契約する場合に限ります。

        (例:今住んでるところで、ネット契約ない場合にソフトバンク光を申し込んだら工事費用が2,000〜24,000円かかります。)

        ソフトバンク光は、キャンペーンに力を入れてる会社で「他社から乗り換え」「引っ越し先で新規で契約」する方にとって最高のキャンペーンを用意しています。

        キャンペーン キャッシュバック金額 適用条件
        ①新生活応援キャンペーン 24,000円or工事費0円 引っ越し先で新規に契約
        ②乗り換え新規キャンペーン 24,000円or工事費0円 他社回線から新規に契約
        ③安心乗り換えキャンペーン(違約金全般負担) 最大10,0000円まで 他社の解約明細の提出
        ④正規代理店S&Nパートナー独自キャンペーン 34,000円(開通2ヶ月後) おうち割(スマホ割)適用

        違約金負担を抜かしても、①+②+④キャンペーン併用でオプションなしでも82,000円分キャンペーンで還元してくれます。

        また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。

        代理店S&Nパートナーならキャッシュバック金額が業界最大で、手続きも申し込み時に済ませるので2ヶ月後に振り込まれます。

        しかも、 ソフトバンク光のキャンペーンと代理店のキャンペーンを両方受けとれるので非常におすすめです!

        ポイント : ソフトバンク光のメリット
        • いちばんの魅力は豊富なキャンペーン!
        • 代理店S&Nパートナー経由で申し込めば、オプションの利用なしでも最大82,000円ものキャッシュバックが受けられる
        • 開通前にモバイルルーターのレンタルが無料で受けられるので、申し込んだ翌日からネット利用が可能になる
        • 家族で複数台ソフトバンクスマホを利用していれば、それぞれの月額料金がセット割引で安くなる
        ポイント : ソフトバンク光のデメリット
        • 「現住所での申し込みで、新規契約をする」場合はキャンペーンの対象外となってしまう
        • 工事が必要だった場合、工事費用が有料になる

        ※工事費用は2,000〜24,000円です。

        代理店S&Nパートナーの窓口はこちら

        ドコモユーザーなら「ドコモ光」

        Main img pc

        提供元:ドコモ光正規代理店ネットナビ

        速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
        最大1Gbps 一戸建て 5,200円 マンション 4,000円 一戸建て 13,000円 マンション 8,000円 0円
        • 工事費無料キャンペーン
        • 20,000円キャッシュバック
        • dポイント5,000Pt付与
        • 開通前WiFiレンタル無料
        • 無線ルーター無料

        *初期費用が別途3,000円かかります。

        *契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

        ドコモ光は、光回線の中ではキャッシュバックが多くない光回線です。

        ただ、スマホ割との相性が一番いい光回線でもあります。

        その理由は、ドコモ光の継続年数によって割引金額が大きくなっていくからです!!

        そのため、

        • 携帯をドコモで長期利用してる方
        • 特に、今後携帯をドコモから乗り換える予定がない方

        には絶対におすすめです!!

        さらにドコモ光の公式特典として、dポイントが5,000Ptもらえるのでドコモユーザーなら間違いありません。

        そして、ドコモ光を選ぶのなら絶対に外せないポイントがあります。

        ポイント : ドコモ光とお得に契約する方法
        1. オプションなしで15,000円貰える代理店「ネットナビ」で申し込みをする
        2. プロバイダを「GMOとくとくBB」にする

        代理店「ネットナビ」で契約すると、キャッシュバックが開通後2ヶ月後に貰えて、無線ルーターも高性能のものが無料で利用できます。

        プロバイダで直接申し込むよりキャッシュバック金額は5,000円低くなりますが、 プロバイダだと半年後になってから手続きをする必要がありますので面倒ですし、もし忘れてしまったら全くキャッシュバックを受けられません。

        それでしたら簡単&確実に貰える「ネットナビ」での契約がおすすめです。 代理店「ネットナビ」の窓口はこちら

        auユーザーなら「auひかり」

        提供元:auひかり代理店「フルコミット」

        速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
        最大2Gbps 一戸建て 5,100円 マンション 3,800円 15,000円 0円
        • 工事費無料キャンペーン
        • キャッシュバック複数あり
        • 他社違約金キャッシュバック

        *初期費用が別途3,000円かかります。

        *契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

        auひかりは、NTT回線を借りているのではなく、独自の光回線を所有しています。

        最大2Gbpsの回線速度を有しており、速度ならNURO光の次に定評があります。

        auひかりのメリットを簡単にまとめてみましょう。

        ポイント : auひかりのメリット
        1. 安定性が高く、速度も速いことで有名な独自回線
        2. 月額料金が安め
        3. au携帯ならセット割引「スマートバリュー」を使ってさらに安く利用できる
        4. キャッシュバック金額業界No.1!!

        auひかりのもう一つの特徴は、デメリットがあまりないことです。

        唯一のデメリットは、解約時に回線の撤去工事が必須であるため、解約時にかかる費用が少々高めなことくらいです。

        ポイント : auひかりのデメリット
        • 解約時にかかる費用が高い

        このように、aauひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。

        キャッシュバックの手厚さがいちばんの特徴で、 公式のキャンペーンで「違約金キャッシュバック最大30,000円」+「上乗せキャッシュバック25,000円」がもらえる上、さらにプラスして代理店からのキャッシュバックまで貰えます。

        代理店「フルコミット」なら上記の公式キャンペーンのほかに、オプションなし、開通2ヶ月後振込、スマホ割(スマートバリュー)適用で60,000円キャッシュバックしてくれます。

        auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です!! 代理店「フルコミット」の窓口はこちら

        縛りがない光回線「enひかり」

        スクリーンショット 2020 04 26 23 46 12

        画像元:enひかり

        速度 月額料金 違約金 工事費用 違約金
        最大1Gbps 一戸建て 4,300円 マンション 3,300円 なし 2000円〜18,000円 v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーン実施中

        *初期費用が別途3,000円かかります。

        *転用・事業者変更につきましては、工事費用なしの2,000のみになります。

        光回線では珍しく、違約金や縛りが一切ないのが「enひかり」いちばんの特徴です。

        また、シンプルに月額料金は業界最安値という大きな強みも持っています。

        ポイント : enひかりのメリット
        1. 月額料金が業界最安値
        2. 縛りなし・違約金なし
        3. UQモバイルユーザーは「勝手に割り」で毎月の料金が100円引きになる

        デメリットとして、工事費が2,000円〜18,000円かかるので初期費用はやや高めなイメージであることが挙げられますが、それを考えても「縛りがない」「違約金無料」「月額料金最安値」というのは大きなメリットです。

        ポイント : enひかりのデメリット
        1. 工事費用が高く、初期費用がかかってしまう
        2. キャッシュバックなどのお得なキャンペーンがあまりない

        多少のデメリットはありますが、使い勝手としても、通信速度にも問題なくて特に困ることはありませんので、誰にでもおすすめできる光回線です。

        また、違約金がないため、そのうち引っ越しを考える方なんかにもおすすめです。 特におすすめなのは、以下のような方です!

        ポイント : enひかりがおすすめな人
        1. スマホとセット割が組めない人 (格安SIMを使っている人)
        2. 申し込み時や解約時の手続きで面倒なことを考えたくない人
        3. そのうち引っ越しを考えている方

        「enひかり」公式窓口はこちら

        (3) おすすめの光回線選びまとめ

        5つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう!!

        ポイント : 自分にぴったりの光回線を選ぶ方法
        • 速度が最優先の人 → NURO光
        • そのうち引っ越しする予定がある方 → enひかり (※ 違約金無料だから)
        • auスマホユーザー → auひかり (フルコミットからの申し込み)
        • ドコモユーザー → ドコモ光 (ネットナビから申し込み、プロバイダはGMOとくとくBB)
        • ソフトバンクユーザー → NURO光 or ソフトバンク光 (S&Nパートナーから申し込み)
        • 格安SIMユーザー → enひかり

        これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです!! 是非参考にしてみてください!

        4. auひかりのプロバイダーだけ乗り換えられるのか?

        LANケーブルとルータ

        結論を先に述べますと、auひかりはプロバイダ契約だけの乗り換えはできません

        auひかりのプロバイダを乗り換えようと思うと、必ず解約する必要があります。

        4-1. 乗り換えるなら一度解約する必要あり

        なぜ一度解約する必要があるのでしょうか。

        NTTフレッツ回線を使用している業者間では「事業者変更」「転用」という仕組みがあります。

        事業者変更は「契約中の光コラボ」から「他社の光コラボ」へ工事なしで契約だけ変更することです。

        NTT東日本、NTT西日本が所有しているフレッツ光を使っている事業者同士、例えばOCN光、ソフトバンク光、ビッグローブ光、ドコモ光などの光コラボとの間で契約だけを変更がすることが可能です。

        転用フレッツ光からお客様IDと光電話番号をそのままで、他の光コラボ業者へ変更することです。

        しかし、auひかりはKDDIが所有するまったく違う光回線を使用しているため、事業者変更、転用ができません。

        au one netとBIGLOBE、So-netなどはauひかり回線を使っているプランがありますが、現在のところauひかり同士の契約変更はできないようです。

        必ず、解約 → 契約の手順を踏まなければなりません。

         auひかりの解約金

        auひかりの解約費用

        ずっとギガ得プラン(3年契約) 15,000円
        ギガ得プラン(2年契約)  9,500円
        工事費は60か月で割り引かれるため、残分を支払う形になります。
        (625円×60か月=37,500円の未割引分)
        例えば12ヵ月で解約なら
        625円×(60-12)48ヵ月30,000円
        ~37,500円
        光ケーブル撤去が必要な場合の工事費用 28,800円
        合 計 ~81,300円

        さらに「新ひかりスタートサポート」の割引は【auひかり「ずっとギガ得プラン」「電話」「電話オプションパックEX」に36か月以上の申し込み】などの割引条件があります。

        その解約金が加算される可能性があります。

        4-2. プロバイダーを変えるメリット

        au回線でプロバイダーを変えるメリット
        • 契約更新に合わせて代理店で契約する
          回線使用料の契約は戸建て36ヵ月、マンション24か月が一般的です。
          工事費を払い終わって0円になり、更新料0円の契約更新月に合わせてキャッシュバックが大きい代理店経由でプロバイダを変えるとお得になる場合があります。

        上記以外は、特にはメリットは考えられません。

        4-3.プロバイダーを変えるデメリット

        プロバイダーを変えるメリット・デメリット

        プロバイダーを変えるデメリット
        • 速度は「わからない」
        • 解約金が高額
        • 速度については「わからない」

        公式には、プロバイダーによる速度差はないとのことです。

        しかし実際にはエリアによって差がでるようです。

        今遅くても来年早くなるかもしれないし、遅くなるかもしれません。

        • 料金について

        解約料、工事費割引の未払い分がかかってきます。

        工事費は37,500円を60分割で支払う(値引きはされる)ようになっています。

        契約は戸建て36ヵ月、マンション24か月が一般的で、更新月をずれると解約金15,000円または9,500円の支払いが必要です。

        それに加え、回線撤去料28,800円が必要です。

        高額な解約料を支払わなければなりません。

        オプションを利用している方はさらに高額になる可能性があります。

        メリットの高速回線や携帯電話を変えた場合のみ、変更するべきです。

        4-4.おすすめの窓口

        窓口(プロバイダ・代理店)によりキャッシュバック、工事費、月額費用が変わってきます。

        公式にはプロバイダによる速度差はないとのことなので、割引、キャッシュバック、オプションの金額計算して一番お得な代理店と契約するのが良いでしょう。

        おすすめは「フルコミット」です

        「GMOとくとくBB」もキャッシュバックが同程度ですが、キャッシュバックの一部が1年後と2年後に2分割されて支払われます。2年待っても良い人にしかおすすめきません。

        KDDI正規販売代理店フルコミット

        • 最大独自60,000円キャッシュバック
        • 口座番号を申込時に伝えれば最短翌月末に振込みがあります。1年後ということはありません
        •  [フルコミットのサイトはこちら]
        • 会社概要
          フルコミット株式会社
          代表取締役:北川 真美
          住所   :〒141-0022 東京都品川区東五反田1丁目2番33号
          電話   :0120-588-075

          マンションでプロバイダーだけ変えるための窓口

          auひかり回線はマンションでは遅い場合があります。こんな時にプロバイダだけを変更できるのでしょうか。

          マンションでは、1つの光ファイバーを引き込み、住民で共有して使います。

          従来のマンションタイプはLANケーブルなどで各家に分けているため、ベストエフォート100Mbpsと、戸建ての10分の1にもなってしまいます。

          しかし光ファイバーの引き方を戸建てと同じやりかたにするマンションギガ/ミニギガで、ベストエフォート1Gbpsの速度が出せるようになりました。

          ところがマンションタイプの方式は管理人と回線業者が決めるため、どっちになるかは住民には決めることができません。

          プロバイダを変えたらなんとかなると考えがちですが、auひかりは「デュアルスタック(IPv4 over IPv6)方式」という「プロバイダを経由しないでインターネットに接続する」方式です。

          よって、プロバイダを変えても意味がありませんし、auひかりはプロバイダだけの変更はできません。(解約 → 新規申し込みの費用が発生するだけ)

          なので、プロバイダだけを変更する窓口はないです。

          4. まとめ

          auひかりを使用するメリット
          • フレッツ光回線より回線速度が速い場合が多い
            多くのプロバイダが利用しているNTT東日本・NTT西日本のフレッツ回線ではなく、KDDIの独自の回線を使用しているため、混雑しにくく、回線速度が速い傾向にあります。
          • キャッシュバックが多い
            他社から乗り換えの違約金支払いや工事費実質無料などキャッシュバックが最初から60,000円以上もあり、さらにスマホバリュー割、加えて代理店によるキャッシュバックがあります。
            フレッツ回線のプロバイダよりずっと多いです。
          • 高速回線展開中
            5ギガ・10ギガの高速回線は現段階は関東の一部ですが、将来的にはエリアが広がると考えられます。
          anひかりを使用するデメリット
          • エリア外の地域がある中部地方の一部、関西地方の一部、沖縄県の一部はエリア外 (ただしプロバイダーによってはフレッツ光回線を代用して接続できますし、WiMAXも使用できます)
          • auひかりに乗り換えると、光電話・IP電話の番号が変わる
            (NTT発番以外の電話番号が変わります)
          • 事業者変更によるプロバイダーの乗り換えができない
            解約・新規登録手続きが必要になります

          ①auひかりに乗り換えをおすすめするのは、次のような方です

          • au携帯電話、またはau携帯に乗り換える場合
          • フレッツ光回線でどうしても速度が出ない場合
          • (2020年4月時点)東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部で、au5ギガ/10ギガを使いたい

          ②auひかりに乗り換えをおすすめしないのは、次のような方です

          • au以外の携帯電話を使い続けたい
          • 会社の電話番号を光電話にしている場合

          キャッシュバックが他の光回線より多いため、上記①に当てはまる方はauひかりに乗り換えを検討されると良いでしょう。