ドコモ光の料金が他の光回線と比べて高いと感じていたり、そもそもドコモ光の料金が今安く利用できているのか?といった悩みを抱えている方へドコモ光の料金が安くなる方法を紹介します。

ドコモ光を既に利用してる、契約してる方やこれからドコモ光の契約を検討してる方にも知ってほしい方法です。

ドコモ光は、オプションやスマホ割引、キャンペーンもプロバイダによって違ったりするので詳しく解説していきます。

1.ドコモ光の料金

参照:ドコモ光

ドコモ光の基本料金は以下の通りです。

ドコモ光の料金体系 マンション(タイプA) マンション(タイプB) 戸建て(タイプA) 戸建て(タイプB)
月額 4400円 4620円 5720円 5940円
初期費用(工事費込み) 19800円(工事費16500円) 19800円(工事費16500円) 23100円(工事費19800円) 23100円(工事費19800円)
契約期間 2年 2年 2年 2年
違約金 8800円 8800円 14300円 14300円

タイプA、タイプBというのは利用できるプロバイダのプランを表しています。後ほど解説しますが、基本的にタイプAのプランを考えてもらえば大丈夫です。

なお、工事費はキャンペーンで割引されることが多いため、初期費用は契約手数料分の3300円であることがほとんどです。

1-1.他社光と料金を比較

次に他社の光回線と料金を比較していきます。

光回線 月額料金(戸建) 月額料金(マンション) 工事費用
ソフトバンク光 5,720円 4,180円 条件により無料
auひかり 5,100円or5,200円 3,400円〜5,000円 実質無料
ドコモ光 5,200円〜5,400円 4,000円〜4,200円 実質無料
OCN光 4,650円or5,100円 3,400円or3,600円 実質無料
BIGLOBE光 4,980円or5,180円 3,980円or4,080円 実質無料
So-net光 3,980円〜5,480円 2,980円〜4,480円 実質無料
NURO光 5,217 5,217 実質無料

料金が高いと言われることも多いドコモ光ですが、他社と比較しても際立って高いという印象はありませんね。

平均的か若干割高といった感じで、あまり差を感じるほどの額ではありません。

2.ドコモ光を一番安く使う4つの方法

参照:@nifty

他社と比較しても同程度の価格設定であるドコモ光ですが、そんなドコモ光の料金をさらに安く使う方法を解説していきます。

様々な割引を組み合わせることでかなりお得に光回線を利用することができるので、是非実践してみてください。

2-1.携帯がドコモならスマホでセット割で安くなる

参照:ドコモ

ドコモ光は携帯電話キャリアでもあるNTTドコモが運営していることもあり、ドコモの携帯キャリアを利用している人に対して月々の通信量を割引するサービスを行っています。

家族向けのシェアパックと一人向けのパケットパック両方で割引が適用されるので、家族でドコモの携帯キャリアを利用している場合はかなりの割引になります。

ギガホ、ギガライト利用時の割引金額

まずは一人用プランであるギガホ、ギガライトを利用した場合の割引金額についてです。

表にするとこのようになります。

  • ギガホ、ギガライトを契約している場合
料金プラン ドコモ光セット割(割引額)
ギガホ 1,100円
ギガライト 〜7GB 1,100円
〜5GB 1,100円
〜3GB 550円
〜1GB

契約しているプランやデータ量によって、550円〜1,100円の割引が受けられます。

もし現在ドコモ光のタイプA、マンションプランを利用している場合、ドコモ光のギガライト7GBプランを利用すると

ドコモ光月額料金4400円ードコモ光セット割1100円=3300円

と、他社と比較しても非常に割安な料金で光回線が利用できます。

カケホーダイ&パケあえる利用時の割引金額

次は家族用プランであるカケホーダイ&パケあえる利用時の割引金額についてお話します。

シェアパックとは、家族で一つのデータパックを共有するプランのこと。

家族全員がドコモを使用している場合、このプランを利用することでドコモ携帯キャリアの金額がお得になるほか、非常にお得なドコモ光セット割を受けることができます。

  • 「カケホーダイ&パケあえる」を契約している場合
パケットパック ドコモ光セット割(割引額)
ウルトラシェアパック100 3,850
ウルトラシェアパック50 3,190
ウルトラシェアパック30 2,750
ベーシックシェアパック <ステップ4:~30GB> 1,980
<ステップ3:~15GB> 1,980
<ステップ2:~10GB> 1,320
<ステップ1:~5GB> 880
ウルトラデータLLパック 1,760
ウルトラデータLパック 1,540
ベーシックパック <ステップ4:~20GB> 880
<ステップ3:~5GB> 880
<ステップ2:~3GB> 220
<ステップ1:~1GB> 110

契約しているプランによっては月々3850円もの割引を受けられる、非常にお得なプランになっています。

家族全員でドコモ光を契約している方であればドコモ光を利用することで非常に割安に光回線が使えますね。

2-2.タイプaの「プロバイダ」を選ぶ

参照:GMOとくとくBB

ドコモの料金表の部分でお伝えしましたが、ドコモ光にはタイプA、タイプBの2種類の料金プランがあり、タイプによって使える種類のプロバイダが異なります。

プランごとに契約できるプロバイダは

  • タイプA

ドコモNET、plala、GMOとくとくBB、BB.excite、BIGLOBE、DTI、エディオンネット、SYNAPSE、楽天ブロードバンド、TikiTiki、@ネスク、Ic-net、hi-ho、Tigers-net、01光コアラ、SIS、andline、ぷらら

  • タイプB

@T COM、OCN、@nifty、TNC、AsahiNet、ワクワク、@ちゃんぷるネット

となっています。

ドコモ光を契約する際はタイプAの方が月額料金が安く、選べるプロバイダの数も豊富なため、基本的にはタイプAのプロバイダを契約すると良いでしょう。

 

2-3.プロバイダからのキャンペーンでお得に始める

参照:ic-net

先程プロバイダについてお話しましたが、ドコモ光で利用できるプロバイダはそれぞれキャンペーンや独自のサービスなど様々な特色を持っており、そういったサービスを利用することでよりお得にドコモ光を利用することができます。

その中でも特に注目したいのが、契約後に所定の手続きを行うことで一定額のお金を受け取ることができるキャッシュバックサービスです。

そこでキャッシュバックを行っているプロバイダと詳細を表にまとめました。

プロバイダ名 キャッシュバック額 オプション加入条件 契約タイプ(タイプAかタイプBか)
GMOとくとくBB 20000円 あり タイプA
@nifty 20000円 なし タイプB
DTI 10000円 あり タイプA
ぷらら 15000円 なし タイプA
OCN 15000円 なし タイプB

このように、5つのプロバイダでキャッシュバックのサービスを行っています。

どれもかなり高額なキャッシュバックを受け取ることができるので、有効に活用することでよりお得にドコモ光を利用することができます。

またプロバイダのキャンペーンについては下記のページに詳しく書かれていますので、細かく知りたい方は見てみてくださいね。

【2020年2月】ドコモ光のキャンペーンが一番いいプロバイダはここ!

ドコモ光のプロバイダはぷららがおすすめ 速度の速いモデムルーターレンタルや人を派遣して設定をサポートするサービスも

ドコモ光のプロバイダはタイプAの中だけでも種類が20種類ほどありますが、キャンペーンの充実度ではぷららが最もおすすめです。

理由としては

  • 条件無しでの15000円キャッシュバック
  • 高性能無線ルーターがレンタルできるサービス
  • 訪問設定サポートが一回無料
  • V6プラス対応で混雑時でも快適な通信

などが挙げられます。

様々なサービスを売りにしているプロバイダはありますが、複雑な加入条件なしでもらえるキャッシュバックの額はぷららが一番です。

ドコモ光をお得に利用したい場合は、ぷららで申し込むといいでしょう。

ぷらら公式サイトはこちら

2-4.dカードで支払いすれば毎月10%還元

dポイントカードはNTTdocomoがサービスを提供しているポイントカード。クレジット機能付きとポイントカードのみの2種類があり、ドコモ光やドコモ携帯キャリアの決済などでポイントが付与されます。

通常、dポイントカードの還元率は1%ですが、dカードゴールドはなんと破格の10%の還元率を誇ります。

年会費として11,000円かかるのがネックですが、家族でドコモの携帯キャリアを利用している場合など、月に約10000円ほど決済を行えば充分元が取れるため、非常にお得にドコモのサービスを利用することができますね。

さらにdポイントカードはFamilyMartやマクドナルドなどの街のあらゆる施設で使用でき、さらにポイントが貯まることも大きな特徴。

持っておくだけで非常に便利なカードです。

d POINT CLUB加盟店

3.ドコモ光の申し込みから開通まで

ここではドコモ光を申し込んでから実際に開通するまで、どのような手続きを行う必要があるのか解説していきます。

ここでは新規でドコモ光を契約した場合を対象にしているので、他の回線から転用したい場合は

下記の4-6.ドコモ光へ転用する方法をご覧ください。

ドコモ光を新規契約する場合、大まかな順序はこのようになります。

ドコモ光 申し込みの手順

1,Webで申し込み

2,電話連絡

3,工事日の調整

4,開通工事

1,Webで申し込み

申し込みの方法は窓口などもありますが、キャッシュバックなど、特典を考えるとWebでの申込みがおすすめです。

なお、申込みは多くの場合「住所」「電話番号」「名前」で行うことができます。

その他に連絡希望日時を入力する必要がありますので、都合のつく日時を入力しましょう。

2,電話連絡

申込みページで入力した日時に電話がかかってきます。

ここで細かい契約内容やキャッシュバック等のキャンペーンについて確認します。

また疑問点などがあれば、ここで解決しておくと良いでしょう。

3,工事日の調整

新規でNTTの回線を引く場合、回線工事が必要になります。

どこの窓口でドコモ光の申込みをしても、基本的に「ドコモ光サービスセンター」へ連絡し工事の予約を取る必要があります。

ドコモ光サービスセンター

電話番号:0120-766-156

ドコモケータイから:15715

受付日時:10:00〜20:00 年中無休

なお、電話連絡から実際に工事が始まるまでの目安は約2週間ほどです。

ただし2月〜4月の引っ越しが多くなるシーズンは混み合いますので、できるだけ早めに連絡をしたほうが良いでしょう。

4,開通工事

実際に工事を行う際は、立ち会いが必要になります。

もし留守にすると工事の日が伸びてしまい回線を使用できるのが遅くなってしまうので、必ず在宅できる日を予約し、指定された時間に在宅するようにしましょう。

また新規で工事を行う場合は、この工事が終了して初めて契約が結ばれたとみなされます。

工事前に何らかの理由でキャンセルを行うことができますし、どうしても家に回線を引き込めなくてキャンセルになることもあります。

以上で手続きは終了です。

これでドコモ光の回線が利用できるようになります。

WiFiルーターの申し込みについて
GMOとくとくBBで回線を申し込んだ場合、WiFiルーターレンタルはの申し込みは光回線の契約とは別に行う必要があります。
発送するタイミングによって申し込み方法が変わりますので、詳しくはWi-Fiルーターレンタルサービスのお手続きについてを確認してください。

3−1.新規契約時、転用時の料金は日割り換算

ドコモ光は、契約月の料金は日割り換算で請求するという仕組みを取っています。

例えば4月20日に契約した場合、4月の料金は4月20日〜4月30日の11日分の料金で済むのです。

工事が行われた日などによって無駄にお金がかかることが無いので、非常に嬉しい仕組みですね。

解約時は日割り請求がされない

ただし気を付けたいことが、ドコモ光は解約月の料金は日割り換算で請求されないということです。

月のどのタイミングで解約しても、その月分の料金は全額支払わなければなりません。

そのため少しでも負担を少なくのであれば、解約はなるべく月末に行うといいでしょう。

4.ドコモ光の料金についてよくある質問と回答

最後に、ドコモ光の料金についてよくある質問と回答をまとめましたので紹介していきます。

4-1.ドコモ光の問い合わせ一覧

ドコモ光でなにか困ったことがあったときに、問い合わせたい受付を状況別にまとめました。

内容 窓口 電話番号 受付時間
・申し込み
・契約内容の照会
・機器の接続設定
・解約
・その他不明点 (光テレビ・光電話など)
ドコモインフォメーションセンター 0120−800−000ドコモ携帯から:151 9〜20時
工事に関する問い合わせ ドコモ光サービスセンター 0120−766−156ドコモ携帯から:15715 9〜21時
故障に関する問い合わせ ドコモ113センター 0120-800-000ドコモ携帯から:113 24時間
機器の設定サポート ネットトータルサポートセンター (オプションサービス) 0120-825-360 9〜20時
プロバイダに関する問い合わせ 各プロバイダの問い合わせ窓口 下記参照 下記参照

様々な問い合わせ窓口がありますが、基本的にはドコモインフォメーションセンターへ連絡すれば大丈夫です。

申し込みや解約等の基本的な手続きの他、どのサポートへ連絡すれば良いかもここで教えてくれます。

プロバイダに関してのお問い合わせは各プロバイダのサポートへ

プロバイダに関してのお問い合わせはドコモのサポートセンターでは無く、各プロバイダの窓口に問い合わせる必要があります。

そこで各プロバイダの相談窓口を表にしたので、参照してください。

プロバイダ名 電話番号 受付時間
ドコモnet 0120-800-000
(ドコモ インフォメーションセンター)
9:00~20:00
OCN 0120-506-506 10:00~19:00
BIGLOBE 0120-86-0962 9:00~18:00
ぷらら 009192-33 10:00~19:00
GMOとくとくBB 0570-045-109 10:00~19:00
So-net 0120-80-7761 9:00~18:00
@nifty 0570-03-2210 10:00~19:00
DTI (186)-0120-719-020 10:00~19:00

4-2.ドコモ光の料金明細の確認方法

ドコモ光の料金は、スマートフォンのアプリやWebサイトなどから簡単に確認することができます。

Webサイトから確認する方法

ドコモ光の料金はMydocomoで確認することができます。

確認の手順は

  1. Mydocomoを開く
  2. dアカウントのIDとパスワードを入力してログイン
  3. 「料金」を開く
  4. 一括請求合計に切り替え
  5. 「回線ごとの利用料金」にドコモ光の利用料金が記載されている

です。

なお、一括請求合計に切り替えないと、ドコモの携帯を契約している場合などはドコモ光の料金が出てこないことがあるので注意してください。

アプリから確認する方法

ドコモのスマートフォンアプリでもドコモ光の料金が確認できます。

確認の手順は

  1. アプリを開く
  2. dアカウントのIDとパスワードを入力してログイン
  3. 「料金」を開く
  4. 一括請求合計に切り替え
  5. 画面をスクロールして、ドコモ光の月額料金を確認

です。

基本的な手順はWebサイトの場合と変わりません。

書面で確認する

ドコモでは、料金明細を郵送で通知する「料金明細送付サービス」というものがあります。

このサービスを利用することで料金明細が自宅に郵送され、書面で確認することができます。

ただし、毎月料金がかかるので注意してください。

料金明細送付サービスの料金は以下の通りです。

作成料 110円
郵送料 81円

4-3.テレビサービスとは?

ドコモ光には

  • ドコモ光テレビオプション
  • ひかりTV for docomo

の2種類の光サービスがあります。

ここではそれぞれの特徴を説明します。

ドコモ光テレビオプション

ドコモ光テレビオプションとは、インターネット回線でテレビを視聴することができるサービスのことです。

通常テレビはテレビ用アンテナを設置する必要がありますが、このサービスを利用することでアンテナを設置すること無くテレビを視聴することができます。

ただし、初期費用としてドコモ光と同時加入した場合は10450円、ドコモ光テレビオプションにのみ加入した場合は15400円の費用がかかるため、注意してください。

月額料金は825円です。

ひかりTV for docomo

ひかりTV for docomoは、dTVチャンネルなどの79の専門チャンネルと13万本以上のビデオ・地デジ・BS放送が見放題のテレビサービスのことです。

ドコモ光TVと比べてもコンテンツが非常に充実していることが特徴で、専用の工事も不要です。

さらにdTVやDAZNなどのドコモの配信サービスを通常よりも割引価格で受けることができるため、様々な配信サービスの加入を考えている方におすすめですね。

月額料金は3850円です。

4-4.ドコモ光の解約方法

ドコモ光の解約は「ドコモショップに足を運ぶ」又は「ドコモインフォメーションセンターへ電話する」の2つの方法で行うことができます。

ドコモインフォメーションセンター
  • 電話番号:0120-800-000
  • ドコモ携帯から:151
  • 受付時間:9:00~20:00(年中無休)

    また、解約時にかかる費用は以下の通りです。

    • ドコモ光の解約金
    • 分割工事費の残債分
    • 解約月の月額料金

    ドコモ光の解約の流れ

    ドコモ光の解約は以下の流れに沿って行われます。

    1. 必要なものを事前に確認
    2. ドコモの窓口へ解約の連絡
    3. 撤去工事およびレンタル機器の返却
    必要なものを事前に確認

      ドコモ光の解約時に必要なものは以下の通りです。

      • ドコモの携帯電話を利用している場合:ネットワーク暗証番号などの契約情報
      • ドコモの携帯電話を利用していない場合:契約ID
      ドコモの窓口へ解約の連絡

      次にドコモの窓口へ解約の連絡を行います。

      ドコモショップまたはドコモインフォメーションセンターで解約の手続きができるので、どちらかの方法で手続きを行ってください。

      なお、プロバイダを単独タイプで別途契約している場合、プロバイダへの連絡も必要になるため、注意してしてください。

      撤去工事及びレンタル機器の返却

      最後に撤去工事とレンタル機器の返却を行います。

      撤去工事については賃貸などで工事が必要な場合のみ行いますが、レンタル機器の返却は必須です。

      撤去工事を行わない場合、返却用の箱が自宅に届きますので、返却物を入れて所定の場所へ郵送してください。

      以上で解約の手続きは終了です。

      4-5.ドコモ光の支払い方法

      ドコモ光の支払い方法は、次の3つです。

      • 口座振替(銀行自動引き落とし)
      • クレジットカード払い
      • 請求書払い(払込取扱票)

      基本的には口座振替とクレジットカード払いのみの利用ですが、クレジットカードが残高不足だった場合等のときのみ、請求書での支払いができます。

      クレジットカード払い

      ドコモ光では「JCB」「VISA」「Master Card」「AMEX」などの、20種類以上のクレジットカードでの支払いができます。

      クレジットカードでの支払いの場合はポイントも貯まるので、一番オススメな支払い方法です。

      ただし注意点が2つあります。

      1つ目は、クレジットカードの名義についてです。

      クレジットカードでの支払いができるのは、ドコモ光の契約者名義で作られたクレジットカードのみです。

      家族名義のクレジットカードを使用しての支払いなどはできないので注意が必要です。

      2つ目は、デビットカードの使用はできないという点です。

      デビットカードは銀行口座から引き落とされる即時決済で、口座に残高がない場合は支払いができないので、デビットカードでの支払いはできません。

      口座振替

      口座振替では、大手の都市銀行や地方銀行、ゆうちょ銀行など、100以上の銀行で利用することができます。

      口座振替では、ドコモ光の契約者名義以外にも法定代理人や家族名義の口座でも支払いができることがメリットです。

      クレジットカードでの支払いが難しい場合は、口座振替での支払いが良いでしょう。

      請求書支払い

      請求書支払いは、口座振替やクレジットカード払いが残高不足で行えなかった場合のみできる支払い方法です。

      コンビニや、ドコモショップの窓口などに行って支払いを行うことができます。

      ただし、発行手数料として毎回110円がかかるので、注意しましょう。

      4-6.ドコモ光へ転用する方法

      フレッツ光等の光回線からドコモ光に乗り換える場合、自宅に光回線の工事がすでに行われている場合は転用という仕組みを利用して簡単に乗り換えることができます。

      ここではその方法を紹介します。

      フレッツ光から転用する場合

      フレッツ光からドコモ光に転用する場合、以下の手順で手続きをします。

      ドコモ光 フレッツ光から転用の手順

      1.Webで申し込み

      2.転用承諾番号の準備

      3.電話連絡

      4.利用可能

      転用承諾番号の準備

      フレッツ光からドコモ光に乗り換えた際に必要な手順について解説していきます。

      まず転用承諾番号を取得するために、以下の4つの情報を用意してください。

      1. フレッツ光のお客様ID、ひかり電話番号、連絡先電話番号のいずれか一つ
      2. フレッツ光の契約者名
      3. フレッツ光の利用場所住所
      4. フレッツ光料金の支払方法

      上記の4つの情報を手元に用意したら、NTT東日本またはNTT西日本から転用承諾番号を取得します。

      転用承諾番号の取得方法

      転用承諾番号はNTT東日本またはNTT西日本から電話、もしくはWebで取得することができます。

      • NTT東日本の場合

      Webで取得する:こちらのサイトから申し込み。受付7:0025:00(年中無休)

      電話で取得する:0120-140-202へ連絡。受付9:0017:00(年中無休)

      • NTT西日本の場合

      Webで取得する:こちらのサイトから申し込み。受付8:3022:00(年中無休)

      電話で取得する:0120-553-104へ連絡。受付9:0017:00(年中無休)

      これで転用承諾番号の準備は完了です。

      プロバイダ、オプションサービスの引き継ぎについて

      フレッツ光を利用している際に契約中のプロバイダ、オプションサービスの中で、ドコモ光でも対応しているものはそのまま引き継いで利用することができます。

      なお、ドコモ光を契約する際に利用中のプロバイダが対応していなかったり、プロバイダを変更したい場合は

      • 現在契約しているプロバイダを解約し、プロバイダがセットになった「タイプA」または「タイプB」を契約する。

      この手続きを行うことでドコモ光を利用することができます。

      オプションサービスの引き継ぎについて

      現在NTT東日本/NTT西日本でご利用しているひかり電話とフレッツ・テレビの契約内容は、「ドコモ光電話」「ドコモ光テレビオプション」へ引き継ぐことができます。

      詳しくは「ドコモ光電話」「ドコモ光テレビオプション」を参照してください。

       

      コラボ光からの乗り換えの場合

      コラボ光から転用する場合も、基本的な手続きはフレッツ光の場合と同じです。

      ただし、光コラボレーション事業者からの乗り換えの場合は「事業者変更承諾番号」と呼ばれる、フレッツ光における転用承諾番号のような番号が必要になります。

      事業者変更承諾番号の取得に関しての連絡は各業者により異なるため、詳しくはこちらをご覧ください。

      5.まとめ

      ここでは主にドコモ光の料金を安くする方法についてお話しました。

      ドコモ光には様々な割引のプランがあるため、場合によっては紹介した様々な割引を組み合わせることで月額料金と同等の割引を受けることも可能になります。

      是非月々の料金を節約して、お得にドコモ光を利用してください。