光回線もスマホも長く使い続けている恩恵が少ないなんて言われていますが利用3年目から、会員歴に応じた割引を適用される特典が好評の光回線「AsahiNet光」。

AsahiNet光の特徴しては、転用で切り替えた場合と新規で申し込みした場合の料金が違ってきます。その料金を比較した結果を先にお伝えします。

・フレッツ光からの転用であれば業界最安値でおすすめ
・auスマホユーザーであればさらにおすすめ
・IPv6が標準装備なので速度重視の人もおすすめ

サービスとしてはコラボ光回線の中でも上位のサービスになっており、「光回線」というジャンルでは相当強みがはっきりしてるAsahiNet光ですが

その分、新規契約や乗り換えでキャッシュバックがないところがAsahiNet光の特徴でもあります。

あなたにとって、ピッタリな回線かどうか解説していきます。

1.AsahiNet光とは?

引用:AsahiNet光

AsahiNet光は、もともと朝日新聞社発行の雑誌「ASAHIパソコン誌」の読者向け無料パソコン通信サービス「ASAHIパソコンネット」が始まりの起源であるインターネットプロバイダサービス「ASAHIネット」が運営している光回線サービスです。

「ASAHIネット」では、AsahiNet光のほか、格安SIMやWiMAXも展開しており、会員数は55.4万人(2014年3月末時点)を数えています。

AsahiNet光は、NTT東日本/西日本が提供する光回線(フレッツ 光ネクスト)を使用した光回線(通信速度下り最大1Gbps、上り最大1Gbps)で、まだ使用頻度が高くなくハイスピ―ドが期待できる「Ipv6標準搭載」、auスマホとのセット割(auスマートバリュー)適用、利用3年目から会員歴に応じた割引(かんしゃ割を適用などの特徴があります。

AsahiNet光 特徴
    • NTT東日本/西日本の「フレッツ 光ネクスト」を使用した光回線(通信速度下り最大1Gbps、上り最大1Gbps)
    • Ipv6が標準搭載(有料オプションではない)
    • auスマートバリュー適用可能(auスマホ代とのセット割)
    • かんしゃ割(利用3年目から会員歴に応じた割引)有り
    • 工事費が実質無料

2.AsahiNet光の料金

引用:AsahiNet光

AsahiNet光の料金はどのような感じになっているのでしょうか?

AsahiNet光の場合、フレッツ光回線を始めて引く【新規申し込みの方】、他社フレッツ光回線からの乗り換えで同じフレッツの光回線を使用していた方【転用の方】、auひかり、NURO光などフレッツ光以外の光回線から乗り換えの方【事業者変更の方】でそれぞれ月額料金が異なってきます。

ファミリーコース(戸建タイプ) マンションタイプ
新規申し込みの方 月額4,700円 月額3,800円
転用の方 月額3,980円 月額3,300円
事業者変更の方 月額3,980円 月額3,300円

※最大2年間料金

AsahiNet光の料金体系は上記のようになっています。

この月額料金は、月額料金から900円割引の「スタートキャンペーン」と「かんしゃ割」での割引を差し引いた金額になっています。

また、契約期間(縛り)はAsahiNet光の場合、1年間となっており、また1年(12か月)を過ぎたら解約期間なしにいつでも解約ができます

更に、12か月以内での解約でも解約違約金が2,000円と安いのも嬉しいところではないでしょうか。

AsahiNet光 かんしゃ割とは?

AsahiNet光の「かんしゃ割」は、いわゆる継続利用割引です。

ASAHIネット(AsahiNet光契約)から3年目からは月額料金から100円割引、4年目からは200円割引、5年目以降は300円割引となります。

つまり、5年間以上使い続けることで、年間3,600円分割引となり、長く使うことでお得になっていく割引システムです。

では、他社光回線との比較はどうでしょうか。

分かりやすくするために、AsahiNet光と同様、auのスマートバリュー割引が適用になる光回線各社の料金と比較しながらみていきましょう

光回線プロバイダ名 戸建(ホーム)月額料金
【契約(縛り)期間】
マンション月額料金
【契約(縛り)期間】
AsahiNet光 月額4,700円(新規申込の方)

月額3,980円(転用、事業者変更の方)
【1年間】

月額3,800円(新規契約の方)

月額3,300円(転用、事業者変更の方)
【1年間】

auひかり 月額5,100円/5,200円
【2年間もしくは3年間】
月額3,400円〜5,000円
【2年間もしくは縛りなし】
BIGLOBE光 月額4,980円or5,180円
【2年間もしくは3年間】
月額料金3,980円or4,080円
【2年間もしくは3年間】
So-net光 月額3,980円〜5,480円(※1)
【3年間】
月額2,980円〜4,480円(※2)
【3年間】
eo光 月額2,953円(~12か月)、月額4,953円(12か月~)
【2年間】
月額2,953円(~12か月)、月額4,953円(12か月~)
【2年間】
@nifty 月額5,200円
【2年間】
月額4,600円(~31か月)、月額5,200円(32か月目以降~)【3年間】
月額3,980円
【2年間】
月額3,480円(~31か月)、月額3,980円(32か月目以降~)【3年間】

※1 So-net光(戸建)は3年間は3980円、4年目以降は5080円、6年目以降は5480円になります。
※2 So-net光(マンション)は、3年間は2980円、4年目以降は4080円、6年目以降は4480円になります。

他社光回線と比較しても、4,000~5,000円台の月額料金のところが多いので、AsahiNet光は、比較的安い光回線といえます。

また、上記にも書いた通り、縛り期間が1年間と短いのも魅力なところです。

3.AsahiNet光の口コミや評判

「ASAHIパソコンネット」というパソコン通信サービスから始まっているAsahiNet、パソコン創世記である頃から日本のインターネットを支えている老舗だけに数ある光回線のなかでも「AsahiNet光」を取り入れようと考えている人も多いことでしょう。

ここでは、AsahiNet光加入者の生を声を集めてみました!AsahiNet光光の口コミや評判をもとに、AsahiNet光光のメリット・デメリットを見ていきましょう。

3-1.メリット

  • auのスマホ割(auスマートバリュー)が適用できる
    auのスマホとのセット割であるauスマートバリューがAsahiNet光でも適用になります。
    auひかり以外でAsahiNet光がauスマートバリュー適用になるのはあまりイメージがないだけに知らないと損してしまいます。

    auスマートバリューとは?
    auスマートバリューは、auスマホと指定された光回線(もしくはWiMAX)のセット割引で、同一住所のauユーザー分割引が適用になります。
    (50歳以上の家族の場合は、別住所であってもauスマートバリュー適用になります。)
    割引額は、新auピタットプランNの場合は、月額料金から永年500円/1回線(データ利用量1GB超~)、auデータMAXプランProの場合は月額料金から永年1,000円/1回線割引になります。
  • 月額料金が安い
    AsahiNet光は、多くの光回線が提供しているNTT東日本/西日本の「フレッツ 光ネクスト」を使用しており、通信速度下り最大1Gbps、上り最大1Gbpsの高速通信が楽しめるにもかかわらず、月額料金が3,980円(ホーム)、月額3,300円(マンション)と他社と比べても安く、品質も悪くはありません。
  • 契約期間(縛り)が短い
    契約期間中に解約すると違約金が発生する、いわゆる【縛り】期間が、他社では2年間ないし3年間なのにたいしてAsahiNet光は1年間と短いです。
    また、違約金が発生する場合は、1年以内の解約だけで、解約月以外はそれ以降でも違約金が発生することもありません。
  • IPv6が標準搭載されている
    混雑しづらく、スピードが落ちづらいIPv6が月額料金の中に標準搭載されています。
    他社光回線では、IPv6はオプションで月額料金にプラスして数百円かかる場合が多いので、お得に快適ネット環境を手に入れることができるでしょう。
    とは?
IPv6とは?

IPv6(アイピーブイロク)とは、Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)の略のこと。
プロコトルとは、インターネットでコンピューターが情報の送受信をする際に用いるルールのことで、従来のIPv4は、プロコトルが管理しているIPアドレスが43億個で、インターネット環境が多様化されることで使用頻度が多くなりひっ迫してきてしまっており、速度がなかなか出ないなどの弊害が起きてしまっていました。
そこで、登場したIPv6は、管理しているIPアドレスが340澗(かん)個!(澗は10の36乗) とけた違いなので、当面速度が遅くなるようなことは考えづらくスピードが落ちづらい快適インターネットが楽しめます。
分かりやすく言えば、郵便番号が3桁から7桁になったのと同じような仕組みと言えるでしょう。

  • 公式でキャッシュバック還元がある
    新規でAsahiNet光で光回線を引いた場合、戸建ホーム(ファミリーコース)で18,000円、マンション(マンションコース)で15,000円、公式のキャンペーンとしてキャッシュバックされます。
    ただし、新規でフレッツ 光ネクストの回線を引いた場合で、ドコモ光、OCN光など既に他社のフレッツ 光ネクストでの光回線を使用していた場合は対象外になります。(auひかり、NURO光などフレッツ 光ネクスト以外の光回線の場合は、対象内になります。)
  • 「かんしゃ割」がある
    AsahiNet光では、長く使い続ければ継続割引である「かんしゃ割」があります。
    割引額は、3年目(25~36カ月目)が100円割引、4年目(37~48カ月目)が200円割引、5年目(49カ月目)以降が300円割引と決して高い割引額ではありませんが、継続割引などない光回線が多い中で少しでも安くなるのはメリットといえます。

引用:AsahiNet光

  • 固定IPアドレスが安い

引用:AsahiNet光

インターネット上の住所にあたる「固定IPアドレス」が、月額800円と安価で持つことができます。
VPN構築やWebカメラ、オンラインゲームなどでは固定IPアドレスは必須、毎月お金がかかるものだけに安いのは大きいですね。

3-2.デメリット

  • キャッシュバックの振り込みまで遅い
    契約特典(キャンペーン)のキャッシュバックですが、開通してから13か月後と1年以上先になってしまいます。
    もちろんキャッシュバックでお金がもらえることには違いないのですが、1年以上先だと忘れてしまいがちでありがたみも薄れてしまいます。
  • 毎月15日までに解約を申し込まなければ翌月の解約になってしまう
    毎月15日までに解約の申込を行わなければ1か月分の月額料金が発生してしまいます。
    つまり、うっかり15日を過ぎてしまうと、もう1ヶ月分の月額料金を支払うことになってしまうので注意しなくてはいけません。
  • 土日祝の工事ではプラス3,000円かかる
    転用で工事が不要ではない場合、工事には立ち合いが必要となり、工事日を土日祝に設定するとプラス3,000円請求されます。
  • 付与されるメールアドレスは1つのみ
    他社光回線では、付与されるメールアドレスが5つももらえるところもありますが、AsahiNet光の場合、1つしか付与されません。
    多くのフリーアドレスもある時代なのであまり強めのデメリットではありませんが、法人の方など同じドメインでメールアドレスが欲しい人には残念なところです。
  • サポートセンターがなかなかつながらない
    これは、AsahiNet光に限ったことではありませんが、なかなかサポートセンターが繋がりにくいという声は多いです。
    特に、AsahiNet全般(光回線、WiMAX、ADSL、格安SMなど)の総合問い合わせ先ということもあり、問い合わせの場合はそれなりの時間を確保の上、電話するようにしましょう。

4.AsahiNet光をおすすめできる人

AsahiNet光をおすすめできる人はいったいどんな人でしょうか。

AsahiNet光に限ったことではありませんが、光回線は各社料金体系やオプション料金などもまちまちなので選び方が難しいところですが、自分にとって魅力的なものがあるところにしましょう。

AsahiNet光をおすすめできる人は?

auユーザーで、現在他社光回線を利用していて乗り換えをする人(転用の方、事業者変更の方)

まず、AsahiNet光では、auスマートバリューが適用になるため、auスマホユーザーは月額500円もしくは1,000円割引になります。

月額1,000円割引なら年間12,000円、しかも家族1台につきですので、家族みんながauユーザーだと相当なスマホ代節約になるため、使わない手はないと思います。

また、AsahiNet光では、他社フレッツ光からの乗り換え(転用の方)や、フレッツ光以外の光回線から乗り換え(事業者変更の方)の場合、月額料金3,980円(ファミリータイプ)、3,300円(マンションタイプ)と他社光回線と比較しても安いのでおすすめできるといえるでしょう。

5.絶対に失敗しない光回線の選び方

さて、それでは実際にどの光回線を選ぶのがベストなのでしょうか?

  • 「自分にあった光回線はどれ?」
  • 「比較しても、どこがお得なのかよくわからない…」
  • 「結論、どこの光回線を契約すればいいの?」

そんな迷いをお持ちのアナタへ、当研究所がイチオシの光回線について詳しく解説します!

絶対に失敗しない光回線の選び方をアナタの条件・ご希望に合わせてご紹介します。
光回線を10年間販売してきた当研究所が、日本一わかりやすく解説いたします!

(1) 光回線選びのポイント

光回線を選ぶポイントは、意外とシンプルです。

ポイント : 光回線の選び方
  1. 基本はシンプルに「スマホとのセット割」で選ぶ
  2. 「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ
  3. スマホとのセット割が受けられないのなら安くて解約料無料の「enひかり」がオススメ (※格安SIM利用の方など)

それでは、詳しく解説しましょう。

① 基本はシンプルに「スマホとのセット割」で選ぶ

光回線選びで最も重視すべきなのは「料金」です。

理由は簡単で、光回線であればどこを選んでも速度面が問題になることは少ないからです。

そして、料金で選ぶなら光回線とスマホのキャリアを合わせることで「セット割引」を受けるのがお得な選択肢です!

光回線 携帯キャリア 割引台数 割引額
ドコモ光 ドコモ 最大20回線 1台/最大1,000円
ソフトバンク光 ソフトバンク 最大10回線 1台/最大1,000円
NURO光 ソフトバンク 最大10回線 1台/最大1,000円
auひかり au 最大10回線 1台/最大1,000円
So-net光プラス au 最大10回線 1台/最大1,000円
@nifty光 au 最大10回線 1台/最大1,000円
BiGLOBE光 au 最大10回線 1台/最大1,000円
enひかり UQモバイル 1回線 100円

光回線の元々の月額料金は、どれを選んでも500円前後の違いしかありません

だったら、「セット割引」によって1000円以上の割引を受ける方が断然お得です。

そのため、お使いのスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶのが一番おすすめなのです。

②「速度・料金・キャンペーン」の何を重視するか考えて選ぶ

基本的には、先ほどお伝えした通りスマホとのセット割で選ぶのがおすすめです。

しかし、もっと詳しく吟味して選びたいという方もいると思います。

そんなアナタは、まずは「光回線を契約する時に何をいちばん重視するか」考えてみましょう!

ポイント : 光回線選びの判断基準
  • 月額料金
  • 通信速度
  • キャンペーン(キャッシュバック)

大枠として、このようになると思います。

先にお伝えしますが、3拍子全て揃っている光回線はありません

ですので、3つの要素全てを高い水準で提供している光回線を表にまとめました。

  • 速度は、口コミや評判を元に比較した結果になります。(参照先:みんなのネット速度
  • 月額料金は初期費用、工事費用も含めた金額を加味してます。
  • キャンペーンは代理店、公式から受け取れる内容をしっかり加味してます。
月額料金 速度 キャンペーン
NURO光
ソフトバンク光
ドコモ光
auひかり
enひかり

基本は最初にお伝えした通り、料金で選ぶのがおすすめです。

そうなるとやはり、スマホとのセット割を基準にして選ぶのがベストです。

しかし、格安SIMをお使いの方など、セット割引が受けられないこともありますよね?

そんなアナタへおすすめなのが「enひかり」です。

enひかりは月額料金最安値な上に、光回線では珍しく「縛りがない光回線」です!

速度面も十分ですし、認知度も人気も急上昇中のおすすめな光回線です!

また、とにかく速度面を重視したい方には「NURO光」がおすすめです。

NURO光は独自回線を用いており、圧倒的な速度を誇っています。

また、ソフトバンクユーザーならセット割を受けることもできるので、スマホがソフトバンクなら非常におすすめの光回線です。

ただし、NURO光でなくて上でおすすめした5つの回線ならすべて十分な回線速度を持っています。

また、速度を満足に出すための「IPv6接続」もすべての光回線で利用できます。

そのため、「大容量通信をする機会がかなり多い」という一部の方を除いては、速度面は回線選びでそこまで気にする必要はないと言えるでしょう。

IPv6接続とは?

「IPv6接続」とは、IPアドレスの接続方法の名称です。
以前はIPv4接続が利用されていましたが、アドレスは有限であるため接続アドレスが枯渇してしまい、速度が遅くなってしまいました。
そこで登場したのがIPv6接続というわけです。
光回線を利用していて、速度が遅いと言っている人はIPv6接続をしていないケースがほとんどです。
口コミや評判だとアップロード速度が100Mbps以上出るはずなのに、ダウンロード速度すら1Mbpsや10Mbps前後の人はまさしくそうだといえるでしょう。
通常はダウンロードの方が速いものです。 IPv6接続もアドレス数は一応有限なのですが、ほとんど無限に近いIPアドレスを取得できますので、同様の理由で速度が落ちる心配はないと言って良いでしょう。

それでは、キャンペーン重視の場合はどうでしょう? それを踏まえて、続いては上記5つの光回線について詳しく解説しましょう。

(2) おすすめの光回線5選

それでは、先ほど紹介した5つの光回線について、キャッシュバックも含めて詳しく紹介していきたいと思います。

各光回線は申し込み窓口が「公式」「プロバイダ」「代理店」と3つありますので、それぞれどこがおすすめなのかも比較した結果を紹介します。

「代理店」の月額料金の表記に要注意!

たいていの場合、申し込み窓口は「代理店サイト」で申し込むとキャンペーンが充実していることがほとんどです。
ただ注意が必要で、月額料金の表記がキャッシュバックした金額を絡めた表記になってることが多く、「表記されてる月額料金」+「キャッシュバック」が貰えると勘違いされる場合があります。
さらに、キャッシュバックするには厳しい条件があったりします。
例:「貰える時期が遅い」「オプションサービスの加入が必要」「手続きを忘れる内容」 当研究所で紹介する窓口は、 「貰える時期は開通から最短(2~3ヶ月後振込)」 「オプションサービス不要」 「手続きは申込時か開通前にできる」 と3拍子揃った条件+「最高額」で紹介します。

速度重視なら「NURO光」

提供元:NURO光公式

速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
最大2Gbps 4,743円 9,500円 0円
  • 45,000円キャッシュバック
  • 無線ルーター永年無料

*初期費用が別途3,000円かかります。

*契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます

NURO光は、速度に特化した光回線になり、NTTと違い独自の光回線を提供しています。

そのため、光回線の中でも速度の口コミや評判が高いです。 NURO光の特徴となるメリット・デメリットは以下の通りです。

ポイント : NURO光のメリット
  • 独自回線により、圧倒的スピードNo.1!
  • 無条件45,000円の高額キャッシュバック!!
  • 最短で開通後2ヶ月でキャッシュバック受け取り可能
  • IPv6接続可能な無線ルーターを無料レンタルできる
  • ソフトバンクユーザーならスマホとのセット割でNURO光の月額料金が安くなる
ポイント : NURO光のデメリット
  • 他社光回線と違い、工事が必ず2回必要
  • そのため、申し込みから開通まで1〜2ヶ月はかかってしまう
  • また、セット割を受けられない場合は月額料金が少し高め
  • エリアが限られており、利用したくてもできない場合もある
  • 家族で複数台のソフトバンクスマホを持っていても、1,000円までしか安くならない

以上がNURO光のメリットとデメリットです。

やはり、回線速度を重視したいならぜひ検討したい光回線だといえます。

また、高額キャッシュバックが「無条件」かつ「最短2ヶ月」で受けられるのも非常に嬉しいポイントです。

速度重視の方にはもちろん、無線ルーターが無料でレンタルできるので、これから一人暮らしを始める方にもおすすめの回線です。

特に、ソフトバンクユーザーなら割引も受けれるので、非常に魅力的な選択肢ですね!

NURO光公式窓口はこちら

ソフトバンクユーザーなら「ソフトバンク光」

Fig mv sb

速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
最大1Gbps 一戸建て 5,200円 マンション 3,800円 9,500円 0円*1
  • 工事費用キャッシュバック
  • 他社違約金キャッシュバック
  • 新生活応援キャッシュバック
  • 開通前WiFiレンタル無料

*初期費用が別途3,000円かかります。

*契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

*1 引越し先で契約する場合、乗り換えで契約する場合に限ります。

(例:今住んでるところで、ネット契約ない場合にソフトバンク光を申し込んだら工事費用が2,000〜24,000円かかります。)

ソフトバンク光は、キャンペーンに力を入れてる会社で「他社から乗り換え」「引っ越し先で新規で契約」する方にとって最高のキャンペーンを用意しています。

キャンペーン キャッシュバック金額 適用条件
①新生活応援キャンペーン 24,000円or工事費0円 引っ越し先で新規に契約
②乗り換え新規キャンペーン 24,000円or工事費0円 他社回線から新規に契約
③安心乗り換えキャンペーン(違約金全般負担) 最大10,0000円まで 他社の解約明細の提出
④正規代理店S&Nパートナー独自キャンペーン 34,000円(開通2ヶ月後) おうち割(スマホ割)適用

違約金負担を抜かしても、①+②+④キャンペーン併用でオプションなしでも82,000円分キャンペーンで還元してくれます。

また、開通前Wi-Fiレンタルサービスを無料でしているので開通前にインターネットを使いたい人にもおすすめできます。

代理店S&Nパートナーならキャッシュバック金額が業界最大で、手続きも申し込み時に済ませるので2ヶ月後に振り込まれます。

しかも、 ソフトバンク光のキャンペーンと代理店のキャンペーンを両方受けとれるので非常におすすめです!

ポイント : ソフトバンク光のメリット
  • いちばんの魅力は豊富なキャンペーン!
  • 代理店S&Nパートナー経由で申し込めば、オプションの利用なしでも最大82,000円ものキャッシュバックが受けられる
  • 開通前にモバイルルーターのレンタルが無料で受けられるので、申し込んだ翌日からネット利用が可能になる
  • 家族で複数台ソフトバンクスマホを利用していれば、それぞれの月額料金がセット割引で安くなる
ポイント : ソフトバンク光のデメリット
  • 「現住所での申し込みで、新規契約をする」場合はキャンペーンの対象外となってしまう
  • 工事が必要だった場合、工事費用が有料になる

※工事費用は2,000〜24,000円です。

代理店S&Nパートナーの窓口はこちら

ドコモユーザーなら「ドコモ光」

Main img pc

提供元:ドコモ光正規代理店ネットナビ

速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
最大1Gbps 一戸建て 5,200円 マンション 4,000円 一戸建て 13,000円 マンション 8,000円 0円
  • 工事費無料キャンペーン
  • 20,000円キャッシュバック
  • dポイント5,000Pt付与
  • 開通前WiFiレンタル無料
  • 無線ルーター無料

*初期費用が別途3,000円かかります。

*契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

ドコモ光は、光回線の中ではキャッシュバックが多くない光回線です。

ただ、スマホ割との相性が一番いい光回線でもあります。 その理由は、ドコモ光の継続年数によって割引金額が大きくなっていくからです!!

そのため、

  • 携帯をドコモで長期利用してる方
  • 特に、今後携帯をドコモから乗り換える予定がない方

には絶対におすすめです!!

さらにドコモ光の公式特典として、dポイントが5,000Ptもらえるのでドコモユーザーなら間違いありません。 そして、ドコモ光を選ぶのなら絶対に外せないポイントがあります。

ポイント : ドコモ光とお得に契約する方法
  1. オプションなしで15,000円貰える代理店「ネットナビ」で申し込みをする
  2. プロバイダを「GMOとくとくBB」にする

代理店「ネットナビ」で契約すると、キャッシュバックが開通後2ヶ月後に貰えて、無線ルーターも高性能のものが無料で利用できます。

プロバイダで直接申し込むよりキャッシュバック金額は5,000円低くなりますが、 プロバイダだと半年後になってから手続きをする必要がありますので面倒ですし、もし忘れてしまったら全くキャッシュバックを受けられません。

それでしたら簡単&確実に貰える「ネットナビ」での契約がおすすめです。 代理店「ネットナビ」の窓口はこちら

auユーザーなら「auひかり」

提供元:auひかり代理店「フルコミット」

速度 月額料金 違約金 工事費用 キャンペーン
最大2Gbps 一戸建て 5,100円 マンション 3,800円 15,000円 0円
  • 工事費無料キャンペーン
  • キャッシュバック複数あり
  • 他社違約金キャッシュバック

*初期費用が別途3,000円かかります。

*契約期間中に解約すると違約金の他に工事費用の残債が請求されます。

auひかりは、NTT回線を借りているのではなく、独自の光回線を所有しています。

最大2Gbpsの回線速度を有しており、速度ならNURO光の次に定評があります。

auひかりのメリットを簡単にまとめてみましょう。

ポイント : auひかりのメリット
  1. 安定性が高く、速度も速いことで有名な独自回線
  2. 月額料金が安め
  3. au携帯ならセット割引「スマートバリュー」を使ってさらに安く利用できる
  4. キャッシュバック金額業界No.1!!

auひかりのもう一つの特徴は、デメリットがあまりないことです。

唯一のデメリットは、解約時に回線の撤去工事が必須であるため、解約時にかかる費用が少々高めなことくらいです。

ポイント : auひかりのデメリット
  • 解約時にかかる費用が高い

このように、aauひかりはデメリットが少なく、利用している限りは非常にメリットが大きいと言うことができます。

キャッシュバックの手厚さがいちばんの特徴で、 公式のキャンペーンで「違約金キャッシュバック最大30,000円」+「上乗せキャッシュバック25,000円」がもらえる上、さらにプラスして代理店からのキャッシュバックまで貰えます。

代理店「フルコミット」なら上記の公式キャンペーンのほかに、オプションなし、開通2ヶ月後振込、スマホ割(スマートバリュー)適用で60,000円キャッシュバックしてくれます。

auひかりを申し込むなら間違いなくおすすめの窓口です!! 代理店「フルコミット」の窓口はこちら

縛りがない光回線「enひかり」

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画像元:enひかり

速度 月額料金 違約金 工事費用 違約金
最大1Gbps 一戸建て 4,300円 マンション 3,300円 なし 2000円〜18,000円 v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーン実施中

*初期費用が別途3,000円かかります。

*転用・事業者変更につきましては、工事費用なしの2,000のみになります。

光回線では珍しく、違約金や縛りが一切ないのが「enひかり」いちばんの特徴です。

また、シンプルに月額料金は業界最安値という大きな強みも持っています。

ポイント : enひかりのメリット
  1. 月額料金が業界最安値
  2. 縛りなし・違約金なし
  3. UQモバイルユーザーは「勝手に割り」で毎月の料金が100円引きになる

デメリットとして、工事費が2,000円〜18,000円かかるので初期費用はやや高めなイメージであることが挙げられますが、それを考えても「縛りがない」「違約金無料」「月額料金最安値」というのは大きなメリットです。

ポイント : enひかりのデメリット
  1. 工事費用が高く、初期費用がかかってしまう
  2. キャッシュバックなどのお得なキャンペーンがあまりない

多少のデメリットはありますが、使い勝手としても、通信速度にも問題なくて特に困ることはありませんので、誰にでもおすすめできる光回線です。

また、違約金がないため、そのうち引っ越しを考える方なんかにもおすすめです。 特におすすめなのは、以下のような方です!

ポイント : enひかりがおすすめな人
  1. スマホとセット割が組めない人 (格安SIMを使っている人)
  2. 申し込み時や解約時の手続きで面倒なことを考えたくない人
  3. そのうち引っ越しを考えている方

「enひかり」公式窓口はこちら

(3) おすすめの光回線選びまとめ

5つの光回線を紹介したので、一度ここでこれらのポイントをもとに、どう選べばいいのか一目でわかるようにまとめておきましょう!!

ポイント : 自分にぴったりの光回線を選ぶ方法
  • 速度が最優先の人 → NURO光
  • そのうち引っ越しする予定がある方 → enひかり (※ 違約金無料だから)
  • auスマホユーザー → auひかり (フルコミットからの申し込み)
  • ドコモユーザー → ドコモ光 (ネットナビから申し込み、プロバイダはGMOとくとくBB)
  • ソフトバンクユーザー → NURO光 or ソフトバンク光 (S&Nパートナーから申し込み)
  • 格安SIMユーザー → enひかり

これをもとに選択するだけで、損することなく最適な光回線選びができるはずです!! 是非参考にしてみてください!

6.AsahiNet光の申し込み方法

AsahiNet光の申込には以下のような流れになっています。

①AsahiNet光の申込は、電話もしくはWebで行う形になります。

申し込みの際に、契約状況(新規契約or転用or事業者変更)のどれか伝え、契約の返信メールを待ちます(約2時間以内にはメールが届きます。)

AsahiNet光申込先

電話:0120-577-757(携帯電話・IP電話からも利用可能)
Web:https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/new.html
(新規契約の方)、https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/tenyou.html
(転用の方)、https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/change.html
(事業者変更の方)
※新規契約の方、転用の方、事業者変更の方それぞれでサイトが違ってきますので、AsahiNetサイトトップページ上部にある「●●利用の方」で該当するページに飛ぶようにしてください。

引用:AsahiNet光

②本人確認依頼メールを受け取り、本人確認書類をアップロードしてください

電話もしくはWebで申し込んだメールに本人確認依頼メールが届きますので、メールに記載された手順に沿って、本人確認書類をアップロードしてください。
※本人確認書類(運転免許証、パスポート、住民基本台帳カード、健康保険証、在留カード、障害者手帳等、特別永住者証明書、住民票のいずれか)

③ASAHIネットからご契約内容の書面が届きます

本人確認書類などに不備がなければ契約完了となるため、ASAHIネットから「ID・パスワード発行のお知らせ」(ASAHIネット新規会員様のみ)、「契約内容のご案内」が別々に届きます。

④工事日を決定します

書面到着後、後日ASAHIネット(AsahiNet光)から工事日の相談の連絡がきます。(9:00~12:00、13:00~17:00のいずれかの時間の設定となります。)
ちなみに土日祝ではプラス3,000円かかるので、できるかぎり平日で立ち会える日を予め考えておくと良いでしょう。
また春先など繁忙時期jは工事まで時間がかかる場合があります。

⑤ルータの接続設定を行います

工事が完了しましたら、自身でルータの接続設定を行ってください。
ルータの設定が分からない場合は、こちら

7.AsahiNet光によくある問い合わせ

7-1.事業者変更、転用方法は?

事業者変更の方、転用の方はAsahiNet光の公式サイトもしくは電話で契約の申し込みを行うことができます。

AsahiNet光申込先

電話:0120-577-757(携帯電話・IP電話からも利用可能)
Web:https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/new.html
(新規契約の方)、https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/tenyou.html
(転用の方)、https://asahi-net.jp/service/ftth/hikari/change.html
(事業者変更の方)
※新規契約の方、転用の方、事業者変更の方それぞれでサイトが違ってきますので、AsahiNetサイトトップページ上部にある「●●利用の方」で該当するページに飛ぶようにしてください。

引用:AsahiNet光

事業者変更は、NURO光、auひかりなどNTTのフレッツ光回線を利用していない光回線からAsahiNet光に乗り換えることです。

 

引用:AsahiNet光

転用は、ドコモ光、OCN光、BIGLOBE光などNTTのフレッツ光からAsahiNet光へ乗り換えることです。

 

引用:AsahiNet光

事業者変更及び転用の方は、同じ光回線を使用するため、開通工事は不要で利用ができます。

また、光電話やフレッツテレビもそのまま利用することも可能です。

7-2.IPv6は標準装備?

月額料金の中に、IPv6オプション料金も含まれているため、標準装備となっています。

IPv6とは?

IPv6(アイピーブイロク)とは、Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)の略のこと。
プロコトルとは、インターネットでコンピューターが情報の送受信をする際に用いるルールのことで、従来のIPv4は、プロコトルが管理しているIPアドレスが43億個で、インターネット環境が多様化されることで使用頻度が多くなりひっ迫してきてしまっており、速度がなかなか出ないなどの弊害が起きてしまっていました。
そこで、登場したIPv6は、管理しているIPアドレスが340澗(かん)個!(澗は10の36乗) とけた違いなので、当面速度が遅くなるようなことは考えづらくスピードが落ちづらい快適インターネットが楽しめます。
分かりやすく言えば、郵便番号が3桁から7桁になったのと同じような仕組みと言えるでしょう。

引用:AsahiNet光

7-3.無線ルーターは無料?

AsahiNet光では、無線ルーターは無料ではなく、月々レンタル代を支払うレンタルとなっています。

また、自身で用意することも可能です。

レンタル代は、エリア(NTT東日本エリア、NTT西日本エリア)、回線タイプにより料金が異なります。

AsahiNet光無線ルーターレンタル代

NTT東日本エリア=無線対応HGW(回線タイプ1Gbps):月額300円、無線LANルータ(回線タイプが100M及び200Mかつひかり電話利用なし):月額750円、無線LANカード(追加利用分):月額300円

NTT西日本エリア=1G対応無線ルータ(ひかり電話の利用なし)HGW:月額250円、1G対応無線ルータ(ひかり電話の利用なし)無線LANカード:月額100円

7-4.引っ越し方法は?

現在の自宅でもAsahiNet光を使用していて、転居先においてもそのままAsahiNet光を継続して使う場合、引っ越しの方法は、引っ越しが決まり次第。

ウェブ上(AsahiNet光会員専用ページ)もしくは電話で引っ越しの旨を伝えてください。

    その際に、「ASAHIネットID」と「パスワード」と「転居先の住所、引っ越し日時」が分かるようにしておいてください。

    また、(特に春先などの繁忙時期は)工事まで時間がかかり、1カ月程度かかる場合もあるので、引っ越しの連絡は日時が分かったら早めに行うと良いでしょう。

    引越しを伴わない住所・電話番号の変更をする場合では、ウェブ上(会員サポート(住所・電話番号の確認・変更)ページ)から行うことができます。

    7-5.解約方法は?

    ウェブ上(会員サポート(退会手続きを行う))から、もしくは電話で解約手続きを行う形となります。

    なお、AsahiNet光を解約することで、

    • 同一IDでの再入会はできません(再度契約したい場合は、新たに新規申込となります。)
    • その月の15日を過ぎてからの解約となると、当月分(1か月分)の月額料金がかかります。
    • 契約違約金が発生することがあります。(契約から1年未満)
    • AsahiNet光契約の際に付与されたメールアドレスが使えなくなります。
    • 利用しているクレジットカードによっては、最終の利用料金の引き落としが1~2カ月遅れる場合があります。

    などの注意点があります。これらの承知の上、解約手続きに進むようにしましょう。

    7-6.AsahiNet光問い合わせ先一覧

    AsahiNet光では、問い合わせを行う内容により、連絡先が異なってきます。

    AsahiNet光問い合わせ先一覧
    問い合わせ内容 電話番号 受付時間
    入会の申込、相談など 0120-577-757(携帯電話・IP電話からも利用可能) 10:00-17:00
    カスタマーサポート
    (サービス・手続き)
    0120-577-108(携帯電話・IP電話など 03-6631-0856)
    ※混雑状況をこちらからチェックできます。
    平日 10:00-17:00
    技術サポート
    接続設定・トラブル
    0120-577-126 (携帯電話・IP電話など 03-6631-0858
    ※混雑状況をこちらからチェックできます。
    年中無休 10:00-17:00

    8.まとめ

    今回は、「AsahiNet光の口コミ・評判からメリット・デメリットを徹底解説!」についてお送りしました。

    この記事を要約すると、

    • auユーザーの人、光回線を他社から乗り換える人は割引率も高くおすすめですが、それ以外の人は利点も少なくおすすめポイントは少ない。
    • 契約期間(縛り)は1年間と短く魅力的
    • 割引率は高くないものの、他社にはない継続割引(かんしゃ割)がある

    となっています。

    AsahiNet光のメリットだけでなくデメリットもしっかり見て、自分に合っている光回線なのかどうか判断するようにしましょう。